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Fターム[3E075BA05]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 最終生成物の構造 (1,750) |  (521) | 側壁端部同士を結合して胴部を形成 (230) | 偏平状のもの (27)

Fターム[3E075BA05]に分類される特許

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【課題】収容箱の稜部に多数個の菱形状又は円弧状の面取り部を、所要の罫線以外の切目線等を設けることなく、該罫線に沿って正確に折り曲げ形成する。
【解決手段】収容箱の稜部に形成される多数個の菱形状又は円弧状の面取り部に対応した多数個の菱形状又は円弧状の押罫部2を備え、且つ、該菱形状又は円弧状の押罫部2は平坦な押罫面3を有する押罫部材1により、ブランクにおける前記稜部となる部分に多数個の菱形状又は円弧状の面取り部を折り曲げ形成するための罫線を含む所要の罫線を形成する。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れ出しを防ぎつつ、より少ない糊材で加工部の周囲を密閉する。
【解決手段】加工部が形成された板部と、板部に接合されるフラップとを備えるブランクに糊材を塗布する糊材の塗布方法は、所定方向に搬送されるブランクに対して糊材を吐出し、加工部を挟んで対向し、互いに平行に並んで延びる複数の糊材の単位パターン61からなる一対の第一列62を形成する第一列形成工程と、搬送されるブランクに対して糊材を吐出し、第一列の一方の端部どうしを接続するように延びる複数の単位パターンからなる第二列63を形成する第一列形成工程とを備え、第一列は、板部上に形成される第一領域62Aと、フラップ上に形成される第二領域62Bとを有し、フラップが折線で折り曲げられて板部に重なると、第二領域の単位パターンが第一領域の単位パターン間に配置され、第一列と第二列とが連続した接着領域を形成して加工部周囲の三方を囲む。 (もっと読む)


【課題】収納空間に内容物を接着部材と不接触で挿入する。
【解決手段】シート1,2として、凸部3が突出形成されたシートと凸部3が突出形成されないシート、又は凸部3が突出形成されたシート同士を重ね合わせ、これらシート1,2の周縁部1b,2bの間で凸部3の外側に形成される空所部4に、接着部材5を充填することにより、接着部材5が凸部3を乗り越えず、それよりも内側の収納空間Sに入り込むことなく硬化して、周縁部1b,2b同士が接着部材5で接着される。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱のホッパ内での落差が過剰にならないようにして、シート状段ボール箱の積上げを安定して行なうことができるようにした、カウンタエゼクタ及び製函機を提供する。
【解決手段】ホッパ部Hを区画し、上流側から送り出された段ボール箱10を停止させるフロントストップ28と、フロントストップ28に当たって落ちた段ボール箱10を受ける台座322を有するエレベータ32と、台座322上に集積されて形成されたスタック50が設定枚数に達した時作動して次のスタックを形成する段ボール箱を受けるレッジ42と、ホッパ部Hフロントの下部にレッジ42上のスタック50を受ける補助レッジ25a,25bとを備え、補助レッジ25a,25bを上下方向に異なる位置に設定する位置設定機構250A,250Bを備える。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱を適正な姿勢でホッパ部内により速く降下させることができるようにした、カウンタエゼクタ及び製函機を提供する。
【解決手段】製函機の下流部に装備され、上流側から搬送されて送り出されたシート状の段ボール箱を下方から受けるホッパ部Hと、段ボール箱の上方からホッパ部Hへ向けて送風する送風装置52,53とを有するカウンタエゼクタであって、送風装置52,53は、少なくとも段ボール箱の搬送方向への送風領域を可変とするものであって、搬送方向のサイズが最大の段ボール箱に対しては、少なくともホッパ部Hにおける搬送方向の後端部及び前端部の双方に対応した送風領域を有している。 (もっと読む)


【課題】 シートにミシン目を付与する際に、面版を分断したり、折り筋付与溝を有する小片を配置したりする必要のないシート打ち抜き型用の面版を提供する。
【解決手段】 面版1は、ひとつの基板2上にて、押罫部材を受ける折り筋付与溝102が形成されるとともに刻切刃を受けるミシン目付与溝11が形成されており、シートの折り筋とミシン目とが交差する位置には、前記基板2上にて折り筋付与溝102とミシン目付与溝11とが交差して形成されている。 (もっと読む)


【課題】製函機の不良品除去装置及び製函機において、不良品のシート材を適正に除去可能であると共に、作業効率の向上を可能とする。
【解決手段】段ボール箱Bの製造ラインを搬送される段ボールシートSに対して所定の検査を行って良否判定を行う良否判定装置101と、表面に罫線加工が施されると共に溝切り加工が施された段ボールシートSを製造ラインから除去する不良品除去部51と、良否判定装置101により不良品と判定された段ボールシートSに対して不良品除去部51を作動する選別装置102とを設ける。 (もっと読む)


【課題】強度やコストの点でオーバースペックにならない板紙からなる基材でブロッキング現象が発生しないカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンの提供が求められていた。
【解決手段】紙基材の少なくとも一方の面に、低密度ポリエチレン層,高密度ポリエチレン層がこの順に積層してなる耐水紙を用意し、前記耐水紙の高密度ポリエチレン層表面に装飾画像を印刷形成し、次いで、プレスコート層となるニスを塗布形成し、印刷インキとニスを同時乾燥する工程を具備することを特徴とするカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンを提供する。 (もっと読む)


【課題】 製凾時に罫線部分から簡単且つ正確に折り曲げることができる段ボールシートを提供する。
【解決手段】 段ボールシートAの所定箇所を裏ライナa3から表ライナa2に向かって断面U字状の直状溝となるように圧潰することにより罫線3を加工していると共に、この罫線の幅方向の中央部に、裏ライナa3と中芯a1とを貫通しているが表ライナa2には貫通していない小孔4aを該罫線3の長さ方向に小間隔毎に穿設することによりミシン目状の折り目4を形成してあり、製凾時に罫線3の両側の段ボールシート部分A1、A2を、表ライナa2側を凸円弧状に湾曲させながら折り目4から簡単且つ正確に折り曲げることができるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 切断紙片を段ボールから確実に離脱させて除去し得る段ボール加工装置の提供。
【解決手段】 段ボールにおける所定の幅方向長さ且つ搬送経路方向長さの一部領域を切断紙片として切断するための切断手段が搬送経路途中に設けられ、切断手段で切断された切断紙片を段ボールから除去するための除去手段が設けられ、除去手段は切断紙片を押える離脱体、および離脱体によって搬送経路前側部が段ボールから離脱された切断紙片の搬送経路後側部を段ボールから切除するためのスクレーパを備え、離脱体は段ボールの搬送経路に沿う移動に伴って、切断紙片をその搬送経路前側部から搬送経路後側部に至るよう押えるものであり、スクレーパは、段ボールの搬送経路に沿う移動に伴って段ボールと切断紙片との間に挿入される構成の段ボール加工装置。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱の分断開封部位における座屈による胴膨れを抑止しながら開封帯による開封が容易で、また、フラップによる開封時に指を傷付けることなく、フラップに指先をしっかりと掛けた状態で開封を容易にすること、開封帯の引裂き線をブランクに入れるときにシートを押し潰すことなく切断することができること、積み上げ時に胴膨れし難いことにある。
【解決手段】段ボール箱Aの一対の幅狭側板3,4に備えられる開封口12から開封方向に開封帯11を引裂き可能に形成する2本の引裂き線13が、裏ライナーa1側から表ライナーa2に至る深さにて突き刺すように切り込まれて開封方向に断続的に入れられる切目13aによって形成される。切目13aは、裏ライナーa1側において広く、表ライナーa2側において狭い断面視で略台形状を呈している。また、2本の引裂き線13の各要所に全切目13bが入れられている。 (もっと読む)


【課題】紙厚に制約されずに自動機によって製造可能で比較的狭い襠幅および角底幅を有する紙製容器の構造を提供すること。
【解決手段】角底の対向2辺から2葉の容器主要面を延設し、一方の容器主要面の両側部に襠を設け、その外側に該容器主要面を他方の容器主要面に貼着する対主要面接合部を付設する。さらに、両方の襠における容器開口部と逆側に位置する端部を2本の直線によって左右対称に尖頭させ、該2本の直線に角底部に貼着する対角底接合部を延設した上で、角底部の中央部には2等分して容器外観山折するための罫線を、一方襠の中央部には2等分して容器外観谷折するための罫線を設けた構造。 (もっと読む)


【課題】段ボールの強度を確保しつつ、安価で過大な精度を要しない抜型により、手切れ防止効果を十分に得る。
【解決手段】外フラップ5等の段ボールの端縁部に、その端縁の基準線と平行な方向に間隔をあけて複数個の点状押圧部10を並べて配置することにより、押潰部9を形成する。段ボールの端縁に手を掛けたとき、点状押圧部10で弱められた段ボールが容易に曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、段ボールを端縁からあまり離れた位置まで押し潰す必要がなく、段ボールの強度低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リサイクルのダンボール箱であっても、簡易な構成で、かつ低コストでダンボール箱を組み立てることができるダンボール箱組立装置を提供することである。
【解決手段】第2回動機構720によりフラップ板部材401,〜,404が略直立姿勢から略水平姿勢に回動されることにより、ダンボール箱900の各片を押し倒し、第1回動機構710によりフラップ板部材401,〜,404が卍折りの各蓋の間から引き抜かれる。さらに、制御部701は、角度検出センサ721からの信号に応じてフラップ板部材401,402,403,404が所定角度回転しない、すなわち、フラップ板部材401,402,403,404がダンボール箱900に引っかかっている場合には、再度、第1回動機構710を矢印R3の方向に駆動させた後、矢印−R3の方向に駆動させる。 (もっと読む)


【課題】緩衝材と緩衝材の外側の箱体を同時に製造することができ、該緩衝材を1つのブランクで製造することができるとともに、該箱体を1つのブランクで形成することができ、緩衝材の緩衝機能を向上させた組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】外側構成部10の上に、仕切り部60を仕切り部本体部60Bから下方に突出した領域が仕切り部本体部60Bの裏側に折り返した状態で重ねて接着剤塗布領域M1〜M4の領域を介して接着し、その後、接着剤塗布領域N1、N2に接着剤を塗布して、折れ線C2、C6の外側の部分を折返して接着剤塗布領域N1、N2を介して接着し、その後、接着剤塗布領域N3〜N5に接着剤を塗布して、折れ線C4、C9の外側の部分を折り返して、接着剤塗布領域N3〜N5を介して接着させる。 (もっと読む)


【課題】緩衝材と緩衝材の外側の箱体を同時に製造することができ、該緩衝材を1つのブランクで製造することができるとともに、該箱体を1つのブランクで形成することができ、緩衝材の緩衝機能を向上させた組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】外側構成部10の上に内側構成部60を重ねて糊代部84、86、88の領域を介して接着し、その後、接着剤塗布領域N3に接着剤を塗布し、板状部30と板状部68を折り返すことにより糊代部90、92と板状部30を接着させ、その後、糊代部80、82と糊代部22と糊代部70に設けられた接着剤塗布領域に接着剤を塗布して、板状部22、24と板状部62を折り返すことにより、糊代部22と板状部30を接着させ、糊代部70と板状部62を接着させ、糊代部80、82と板状部24を接着させる。 (もっと読む)


【課題】外フラップを所定の位置より外向きに精度よく折り曲げることができ、また、外フラップの内側方向への折曲げに際しては、底面パネルとの間に形成された横罫線に沿って精度よく折り曲げることができるようにした段ボールケースの形成用ブランクシートを提供することである。
【解決手段】ブランクシートSの底面パネルPに連設された外フラップFに、その外フラップFと底面パネルP間に形成された横罫線bに対して交差方向に延びる複数の補助罫線eを、その横罫線bに沿って横罫線bの長さ方向に間隔をおいて形成し、外フラップFの外側方向への折り曲げ時、補助罫線eの一端を結ぶ直線を起点にして折れ曲がるようにする。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートに対して鮮明な罫線を形成することができ、しかも、打抜きの準備を能率よく行なうことができるようにした罫入れ装置、罫入れ装置におけるカウンタプレートの罫押し溝および罫押し溝の形成方法を提供することである。
【解決手段】罫押し溝52を上記打抜き型14と予め位置合わせを行なって形成した溝とし、その罫押し溝52の深さをh、溝幅をW、カウンタプレートの厚さをT、罫押し部材の厚さをtとしたとき、溝深さhを、h=(T−0.7)mm〜(T−0.2)mmの範囲とし、溝幅Wを、W=1.5t〜5tの範囲とし、打抜き型14の下面から打抜き刃50と罫押し部材51のそれぞれの下端までの寸法差を0.7〜(−0.3)mmの範囲として、打抜き型14とカウンタプレート16の相対的な上下動により、罫押し部材51で段ボールシートSを罫押し溝52内に押し込んで罫線Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブランクシートを打ち抜き機で打ち抜く際の材料ロスを低減し、コスト削減に寄与する製箱用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、段ボール原反を切断して得られたブランクシートを打ち抜き機で打ち抜くことにより、それぞれ短辺側にフラップを備えた天面部、第1の側面部、底面部及び第2の側面部と、糊代部とが折り曲げ可能に一連に連接されてなる製箱用シートの製造方法であって、段ボール原反を切断してブランクシートとする工程と、製箱用シートの打ち抜かれる部分を、天面部の開放される辺、フラップの開放される一方の辺、フラップの開放される他方の辺及び糊代部の開放される辺のうち少なくとも1辺をブランクシートの1辺と共有するように配し、ブランクシートに印刷により形成する工程と、製箱用シートの打ち抜かれる部分の周縁の余白を銜え代として銜えて打ち抜き機に搬送し、当該部分を打ち抜く工程と、を含む。 (もっと読む)


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