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Fターム[3E075BB22]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 最終生成物(機能、用途) (301) | 用途 (105) | 飲料用 (82)

Fターム[3E075BB22]に分類される特許

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【課題】殺菌ムラがなく、残留ガスの問題がない殺菌方法による液体用紙容器の製造方法およびこれに用いる製造装置を提供することにある。
【解決手段】(1)該積層体からブランクを形成する工程と、(2)該ブランクから背シールを接着し折り畳まれたスリーブを形成する工程と、(3)該スリーブを起こし、頂部、底部が開口された四角筒状スリーブを形成する工程と、(4)該四角筒状スリーブの底部を成型して紙容器を形成する工程と、(5)該紙容器に口栓を装着し口栓付き紙容器を形成する工程と(6)該口栓付き紙容器に殺菌処理された液体食品を無菌充填する工程と、が順次なされてなる密封された液体用紙容器の製造方法であって、前記(1)ブランクを形成する工程と、前記(6)液体食品を無菌充填する工程との間のいずれかの工程の後に放射線殺菌工程を備えたことを特徴とする液体用紙容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シート材を焦がすことなく、開口部の外周縁に扁平なフランジ部を形成した紙カップを製造する装置および方法を提供する。
【解決手段】紙カップの側壁内側に嵌合する嵌合部と、嵌合部の外周壁に接続され、紙カップの開口部に当接する円環状の加工面とを有する超音波ホーンと、その内部に紙カップの側壁が嵌合するカップ受け部と、カップ受け部の開口部の上端面に円環状のフランジ受け部とを有する受け治具とを備え、加工面およびフランジ受け部は、互いに接近するにつれて、紙カップの側壁の上端縁近傍に形成されたカーリングを押圧および加熱して押しつぶすことで扁平なフランジ部を形成し、加工面およびフランジ受け部を対向して配置したときに両者の間に形成されるクリアランスは、側壁を構成するシート材を重ねて貼り合わせた貼り合わせ部が配置される部分において、部分的に大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で液残りがしにくい複合容器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】、複合容器は、紙製の外側容器2内に注出口部7を有するプラスチック製の内側容器1を配置した複合容器において、前記内側容器1は、直線状に形成された筒状の胴部6を有し、その胴部6の上端面には前記注出口部7が斜めに傾斜して一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易に製造できて、収容室内部に収容された流動体の変質を確実に防止できる流動体収容容器を提供する。
【解決手段】流動体収容容器1Aの容器本体1は、内部に収容室5を有する流動体収容部3と、流動体収容部3の一端部を封止すると共に注出部2を保持する封止部4とを備える。流動体収容部3は、液密性フィルム、光及び酸化防止フィルムを積層し、封止部4は、光及び酸化防止フィルム、融着性樹脂フィルムを積層して成る。谷折りにされた封止部4の間に注出部2の固定部14が保持されて、収容室5に流動体100を収容した容器本体1が保管された状態で注出部2と収容室5とが封止部4により離隔される。 (もっと読む)


【課題】スパウトをフィルムの開口部に角度振れを起こさず、フィルムの開口部に正確に供給するスパウト供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バッグインボックスの内袋の開口部にスパウト(口栓)を固着する際に、内袋の開口部にスパウトを供給するスパウト供給装置であってパーツフィーダーと、搬送ベルトと、ストッパーと、スパウトプッシャーと、スパウト受け治具Aと、スパウトベアリングガイドと、スパウト受け治具Bと、スパウトの角度を最終規制する手段と、スパウトのフランジ部の底面を吸引するバキューム装置と、を備え、且つ、最終規制した角度を保持しながら内袋の開口部にスパウトを供給することを特徴とするスパウト供給装置。 (もっと読む)


【課題】紙を基材とするカップ状容器において、底面を含む貼り合わせ部における基材端面からの水分の浸透を防止できる、耐水性と密封性が優れた紙カップを提供することを課題とする。
【解決手段】胴部形成用ブランクを巻き付けたマンドレル金型の対向する位置に配置されて巻き付けられた胴部形成用ブランクの底部方向に移動することによって胴部形成用ブランクの下部端面をカップ内側にカールさせると同時に、カール端面をさらに内側に押し込む形状を持つ可動爪と可動爪を支点を中心に回転させてカール端面を二重にカールさせて底部形成用ブランクの周縁折り返し部との隙間に押し込む可動棒とを備えていることを特徴とするインカール金型。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に紙容器用のブランク材にIDコードを付すこと。
【解決手段】紙容器用のブランク材1aを搬送方向に搬送させた状態でブランク材1aの表面にレーザー光を照射してブランク材1a表面に印字を施す。レーザー光は搬送方向に直交する方向に往復移動する。このことにより、レーザー光によって複数の連続記号30,30…が形成され、各連続記号30,30…は基準線上に始点30aと終点30bを有する。各連続記号30,30…の始点30aと終点30bとの間の距離lは互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂が表面もしくは裏面に設けられたブランクの端部の限られた範囲を加熱して熱可塑性樹脂を溶融もしくは軟化させるにあたり、目標とする領域以外の加熱を確実に防止する。
【解決手段】ブランク5における一方の端部の表面もしくは他方の端部の裏面に向けて熱風を噴射するヒーター27と、前記表面もしくは裏面に密着させられてこれら表面もしくは裏面のうち前記合成樹脂を軟化もしくは溶融させるべき領域を前記熱風に対して露出させ、かつ前記表面もしくは裏面のうち前記領域以外の箇所を前記熱風に対して遮蔽する熱遮断部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面および表面の被覆のバリア性を保持できる紙カップと、ロール状の紙基材から直接紙カップにする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】外面に設けられた熱可塑性樹脂層は、外側から無延伸ポリプロピレン樹脂層とポリプロピレンとポリエチレンとの混合層からなるシーラント層と、ポリエチレンテレフタレート樹脂層またはナイロン樹脂層とからなり、ドライラミネート法によりイソシアネート系の接着剤を介して紙に積層されており、シーラント層は、押出しラミネート法により、中密度ポリエチレン樹脂又は酸変性中密度ポリエチレン樹脂を介してポリエチレンテレフタレート樹脂層またはナイロン樹脂層に積層されてなることを特徴とする紙カップとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス樹脂を用いた紙カップを製造するにあたり、ホットエアー法を用いた場合でも、接合部について良好な接着を得ることのできる紙カップの製造方法、および、それにより得られる紙カップを提供する。
【解決手段】胴部を、紙基材21の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層23を有する胴部材により形成し、底部を、紙基材の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層を有する底部材により形成する紙カップの製造方法である。胴部材41の片側端部の紙基材21側にスカイブヘミング加工を施した後、胴部材41を、樹脂層23を内側にして筒状とし、胴部材41の両側端部を、少なくとも一部において樹脂層同士を対向させて接合する。 (もっと読む)


【課題】製袋機の待機中にヒートシール部の上方に位置する容器中間材の部分等を構成する樹脂フィルムの変質や変形を防止する。
【解決手段】スパウト装着ユニット18のスパウト接合部32は、ユニット18が待機状態にあるときに、スパウト装着穴にスパウト110が挿入された容器中間材28とヒートシール部36との間に移動して、ヒートシール部側から立ち昇る熱気を遮蔽する熱遮蔽部材42と、ユニット18が待機状態にあるときに、上方支持部材34の下面と熱遮蔽部材42との間の空間70に熱遮蔽部材42へ向かう下降気流を生じさせる送風機62とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面および表面の被覆のバリア性を保持できるカップ状紙容器と、ロール状の紙基材から直接カップ状紙容器にする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、外面に設けられた前記熱可塑性樹脂層は、2層のシーラント層の間にポリエチレンテレフタレート層またはナイロン層を形成してなるものであることを特徴とする紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】製箱前シートを傷付けることなく、開口部の周縁部にプラスチックフィルムを熱圧着することができる熱圧着装置を提供する。
【解決手段】熱圧着装置は、開口部55が穿設された製箱前シート50を平盤11上に供給するシート供給装置と、長尺帯状のプラスチックフィルム60を開口部55上を通過する方向に送るプラスチックフィルム送り装置20と、平盤11に対して昇降しプラスチックフィルム60を開口部55の周縁部に熱圧着する加熱体と、長尺帯状の下敷き用シート70を、プラスチックフィルム60が製箱前シート50上達するより上流側で、プラスチックフィルム60の下を通り、交差する方向に送る下敷き用シート送り装置30と、交差位置Pで昇降し熱圧着される領域66を囲む破断線61をプラスチックフィルム60に切り込む刃体と、破断線61の内側に周縁部が位置する状態で加熱体が降下するよう制御する制御装置とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、センターシール部5が目立ち難い筒状ラベルを提供する。
【解決手段】 本発明の筒状ラベル1は、基材フィルム2の裏面を内側にして基材フィルム2を筒状にし、前記基材フィルム2の一側端部3と他側端部4とを重ね合わせて接着することにより、センターシール部5が形成されており、前記基材フィルム2の一側端部3が内側に曲げられ、且つ前記曲げられた基材フィルム2の一側端部3の表面と基材フィルム2の他側端部4の表面とが接着されている。 (もっと読む)


【課題】自立型のパウチ容器を、より好適に製造でき得る製造装置を提供する。
【解決手段】パウチ容器の製造装置は、シート材Mを折り畳むことで、胴部前面、胴部後面、底ガセット、天ガセットを構成する前シート部、後シート部、底シート部、天シート部を形成する送出手段を備える。また、製造装置は、底ガセットの周縁と胴部前後面の下縁とのヒートシール部であるボトムシール部Sbを形成するために、底シート部同士が重ならないように当該底シート部の折り畳みを解除した状態で、底シート部と前シート部の下縁、および、底シート部と胴部後面に相当する後シート部の下縁、をそれぞれ挟持しつつ加熱する第一シールユニットも備えている。 (もっと読む)


本発明は、複数枚の原反を長尺方向沿いに連結することで形成された1枚のシート又は元々1枚の原反である1枚のシートを横断方向沿いに切断し可撓材製の容器を連続的に製造する方法に関する。その製造工程では、1枚化された又は1枚のシートを複数本の長折線に沿って折り畳むことで、そのシートの断面を、天井相当部分が判然としている開いた又は閉じた形状の断面にする。好ましくは、前もってシート上の相応部分に孔を形成し、そこにスパウトを配列してからシートを折り畳み、そのシートをドライブローラ対によって駆動する。
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貫通孔、開口部又はスリット11aを備えた紙又は厚紙製のコア層11と、包装積層材10aの最も外側の面上に設けられたヒート・シール可能な熱可塑性材料製の第1の層と、包装積層材の最も内側の面上に設けられたヒート・シール可能な熱可塑性材料製の第2の層13と、コア層11と最も内側の熱可塑性層13との間に設けられた1つ又は複数のバリア層14とを備え、熱可塑性材料層12、13、及び、バリア層14の全ては、前記孔Haの領域内で相互に積層されて、バリア層と熱可塑性材料層との膜を形成する、包装積層材10a。包装積層材を製造する方法、及び、包装積層材から製作された包装容器。
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【課題】
容器本体の開口部に合成樹脂製リングを接合するときに、容器本体の胴部を形成する積層材料の両端が重なる接合部の合成樹脂層にピンホールの発生がなく、品質が安定した合成樹脂製リング付紙容器を提供すること。
【解決手段】
紙層を主体とし最内層が合成樹脂層の積層材料からなり、前記積層材料の両側端部を重ねた貼り合せ部を有する容器本体と、該容器本体の開口部に、周壁及び該周壁から外方へ延びるフランジ部を有する合成樹脂製リングを超音波溶着接合した合成樹脂製リング付紙容器において、前記合成樹脂製リングは、前記フランジ部下面と前記容器本体の開口部上端との間に隙間を設けた状態で溶着固定することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】容器形状の自由度を高めることができると共に、充填容量の増量化を容易に図ることができ、また、陳列や梱包等の際の占有スペースの増大化を伴うことなく自立安定性を高めることができ、さらに、省スペース化及び取扱利便性の点でも優れたパウチ容器並びにその製造方法及び賦形方法を提供すること。
【解決手段】フィルム4により形成された容器本体2と、この容器本体2に装着される口部材3とを備え、前記口部材3が、前記容器本体2の上部に設けられた開口7を挿通する筒状部10と、この筒状部10に連設され、該筒状部10から該筒状部10の外方に延びる突出部11とを有し、前記容器本体2における前記開口7の周縁部分が前記突出部11の上面に溶着されている。 (もっと読む)


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