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Fターム[3E075DB06]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 製造工程(切断、罫線入れ) (1,782) | 刃の構造 (179)

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【課題】 製凾時に罫線部分から簡単且つ正確に折り曲げることができる段ボールシートを提供する。
【解決手段】 段ボールシートAの所定箇所を裏ライナa3から表ライナa2に向かって断面U字状の直状溝となるように圧潰することにより罫線3を加工していると共に、この罫線の幅方向の中央部に、裏ライナa3と中芯a1とを貫通しているが表ライナa2には貫通していない小孔4aを該罫線3の長さ方向に小間隔毎に穿設することによりミシン目状の折り目4を形成してあり、製凾時に罫線3の両側の段ボールシート部分A1、A2を、表ライナa2側を凸円弧状に湾曲させながら折り目4から簡単且つ正確に折り曲げることができるように構成している。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの接ぎ代を形成する際に、切り溝屑に繋がっているコーナ屑を確実に下方に向かって移動させる。
【解決手段】溝切り刃物8は、刃物本体30を備える。刃物本体30は、一対の側面部と、円弧状の外周部とを含み、一対の溝切り刃33A、34Aが両側面部の外周縁に形成される。切欠部38が溝切り刃34Aを切り欠いて形成される。第1弾性体31、32が、溝切り刃により切断される段ボールシート100と接触するように外周部に取り付けられる。第1弾性体31、32が、段ボールシート100との接触により弾性変形可能である。スロッタ1は、溝切り刃物8が取り付けられる上部刃物台4と、溝切り刃物の外周部と嵌合可能な嵌合溝17を含む下部刃物台6とを備える。角切り刃物9が、接ぎ代104を形成するために溝切り刃物8に近接して上部刃物台4に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】製函機のスロッタで段ボールシートの接ぎ代を形成する時に、接ぎ代の任意の形状に対してスロッタ屑とフラップ屑との間に必ず非切断部を形成して、フラップ屑の飛散を防止し、接ぎ代の接着不良やフラップ屑の段ボールシートへの混入を防止する。
【解決手段】上スロッタナイフ10をスロッタナイフ本体12と分割体14とに分割形成し、分割体14とフラップカッタナイフ30が埋設される摺動体26との相対位置を、分割体14の切り刃15の一部に形成された切欠部18とフラップカッタナイフ30の刃先との間隔Lが極小となるように位置決め固定する。これによって、段ボールシート1や接ぎ代5の大きさや形状が異なっても、切欠部18の存在によってスロッタ屑7とフラップ屑8間に非切断部9を必ず形成可能になる。非切断部9の形成で、フラップ屑8をスロッタ屑7と共に除去可能になり、フラップ屑8の飛散、接ぎ代の接着不良等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用溝部材の改良により、段ボール等のシート材を所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】押罫部材23に対向して凹溝2を形成し、押罫部材23との接近に伴い、押罫部材23に押圧された段ボール51を凹溝2で受けて、段ボール51に罫線52を入れる罫線形成用溝部材において、前記凹溝2の少なくとも一方の側面を、底部から開口部へかけて外側へ傾斜した傾斜側面2aとする。段ボール51を押罫部材23で凹溝2に押し込む際、段ボール51が凹溝2の傾斜側面2aに沿って滑りながら凹溝2の底部に押し込まれるので、段ボール51の割れを生じることなく、深く鮮明に罫線52を入れることができ、段目53の影響を受けることなく、段ボール51を折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】面板の改良により、段ボール等のシート材を所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】接近離反する溝部材としての面板1と押罫部材23とから成り、面板1に凹溝2を設け、押罫部材23で凹溝2に段ボール51を押し込んで、段ボール51に罫線52を入れる罫線形成具において、前記凹溝2に押罫部材23の先端部へ向けて突条3を形成し、押罫部材23の先端部に、突条3に対向する逃溝23aを設け、面板1と押罫部材23による段ボール51の挟み込みに伴い、罫線52が段ボール51の少なくとも一面で複数の平行な溝状部52aをなすW字状の断面形状となるようにする。罫線52が長さ方向に方向性を保持しつつ、幅広くなるので、段目53の影響を受けることなく、段ボール51を折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】罫線形成用溝部材の改良により、段ボールを所定の位置で正確に折り曲げられる罫線を入れる。
【解決手段】押罫部材23に対向して凹溝2を形成し、押罫部材23との接近に伴い、押罫部材23に押圧された段ボール51を凹溝2で受けて、段ボール51に罫線を入れる罫線形成用溝部材において、前記凹溝2内の一部に、凹溝2の開口側の上部1aから下方へ低くなる段差を設けて、上部1aと凹溝2の底部2aの中間の高さに段差面を有する中押部3を形成し、この中押部3は、凹溝2の長さ方向に繰り返して一方の側面側から他方の側面側へ延びるものとし、凹溝2内の中押部3を除く部分を凹部2bとする。中芯の波状成形段が折り曲げを誘導するように押し潰されるので、段ボール51の段目53の影響を受けることなく、段ボール51を所定の位置で正確に折り曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】矩形段ボールシートSの切り溝Sr1の始端部の破れを防止すると共に、耐久性の高いスロッタナイフ5を提供する。
【解決手段】外周面の両側縁に一対の円弧状刃部52を有する扇形板状部51と、扇形板状部51の外周面の周方向一方の端部に設けられた突刃部53とを備えるスロッタナイフ5において、突刃部53は四角錐台形状に形成され、先端面53aの前端面53bと連接する前縁Xは、扇形板状部51の外周面に沿う円の中心軸線Lに対して傾斜しており、前端面53bは、先端面53aの前縁Xから径方向内方へ垂下し、先端面53aの後端面53cと連接する後縁Yは、前縁Xと同一方向であって中心軸線Lに対し前縁Xよりも傾斜しており、後端面53cは、扇形板状部51の外周面から捩れる様にして先端面53aに向って次第に径方向外方へ突出する様に傾斜した面とされる。 (もっと読む)


【課題】紙管の一連の製造工程中で、ICタグを紙管に設けることができる、紙管の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】マンドレル31の表面に紙テープP1をスパイラル状に巻き付けていくことにより紙管P2を形成する、紙管の製造方法において、上記マンドレル31に巻き付けられる前の、重なり合わされた複数の紙テープP1のうち、二枚の紙テープ間にICタグTaを挟むことにより、形成された紙管P2の層間にICタグを配置するものであって、上記マンドレル31の表面に形成された紙管P2の長さ方向に一定の間隔LICでICタグTaを配置させるように、上記間隔LICに対応する一定の時間間隔ΔTICをおいて、上記二枚の紙テープ間にICタグTaを挟んでいく。 (もっと読む)


【課題】スロッタナイフの構造に関し、溝の角部に破れを発生させることなく溝加工を行なうことができるようにする。
【解決手段】段ボールシートに溝を加工するスロッタナイフであって、スロッタナイフの回転方向の先端部に、溝の奥端に当接する端面122bと、端面122bから径方向外方に突出した突起部122aとをそなえ、端面122bは、突起部122a側である径方向外方側に対して軸心側が次第に回転方向前方に位置するように、軸心に向かう直径方向面に対して傾斜した傾斜面に形成される。 (もっと読む)


【課題】タグ付きパケットを製造するために、複数のタグ(6)、糸(8)、材料を被包するウェブを一体的に組み立てる方法と装置とが提供される。
【解決手段】タグは回転担持体(2)の両面上の離間された座上に保持され、糸は担持体とタグとの上に載置される。タグ(6)の間には担持体の周囲上に回旋形状が形成されており、これは横方向に移動可能な複数の保持ピン(12)により形成されるか、あるいは移動可能なガイド(50)により担持体上に与えられる。ウェブはタグと糸とに接するようにされて、糸の回旋パターンを保ってタグと糸とへ取り付けられる。このウェブ、糸、及びタグの組立は、パケットを完成させる連続的な形成充填操作に適している。 (もっと読む)


所望形状に折曲げられた本体部分(49)と、関係する完成パッケージ(2)のそれぞれの折曲げ端部(61,62)を形成するために折曲げられる反対両側の端部分(50a,50b)とを有するそれぞれのパック(3)から流動食品用の密封パッケージ(2)を製造する折曲げユニット(1)である。このユニット(1)は、関係する第1の前記端部分(50b)によってそれぞれの前記パック(3)を固定する第1保持手段(86,87,88)と、前記パック(3)の関係する第2の前記端部分(50a)を折曲げる第1折曲げ手段(90)とを含む第1折曲げステーション(80)を含み、また、ユニット(1)は、前記パック(3)の移動方向において前記第1折曲げステーション(80)よりも下流側に位置し、関係する折曲げた第2の前記端部分(50a)によってそれぞれの前記パック(3)を固定する第2保持手段(86,87,88)と、前記第1の端部分(50b)を折曲げる第2折曲げ手段(130)とを含む第2折曲げステーション(81)を含む。
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