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Fターム[3E075DC18]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 製造工程(成形) (830) | 折り曲げ (714) | 折り曲げ形態 (367) | 型内に動くプランジャによる折り曲げ (53)

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【課題】本発明の目的は、絞り加工により紙を主体とするブランクの外周縁部を立ち上がり形状に成形したものにおいて、紙コップ等の紙容器の底部部材に用いた場合に漏れや、接着状態の不安定の要因となるしわの発生をなくし、加工部に生じるしわの少ない紙成形体とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の紙成形体を製造する方法は、紙を主体とする一枚のブランクをパンチとダイスで絞り加工するものであって、ブランクの外周縁部をしわ押さえ部材とダイス天面とで加圧して押さえる機構を備え、該しわ押さえ部材の圧力を前記ダイスのブランク引張強度に対するしわ押さえ圧力の割合としわ発生開始高さの関係特性において、しわ発生開始高さが求められるしわ発生のない高さ寸法を越えるしわ押さえ圧力の割合値以上12%以下としたことを特徴とする。前記ダイスの先端部形状Rは前記パンチを嵌合するブランクの厚さをtとしたとき、2.5t〜6tとする。 (もっと読む)


【課題】内部に物品を収容し易く、封緘を容易に行うことができる包装用箱とその製造方法を提供する。
【解決手段】断面8角形の筒状の胴体部5をなす2つの半胴体部10A,10Bが、8角形の辺E1を通る中央折り目線41において開閉自在に接続しており、これらが閉じた状態にあるとき、8角形の辺E1と対向する辺E2において半胴体部10A,10Bの側縁が当接する。そのため、半胴体部10A,10Bを封緘する場合には、半胴体部10A,10Bの側縁同士が接触する8角形の辺E2の平らな面をテープ等で止めればよいため、極めて容易に封緘を行うことが可能であり、簡易な構成の封緘機で自動的に封緘を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ実現が容易なヒンジ式蓋付きパッケージと、ヒンジ式蓋付きパッケージを製造する包装方法および包装機を提供する。
【解決手段】パッケージ1を製造する包装方法および包装機46であって、方法は、パッケージ1の内容物3を、第1包装コンベヤ60の第1ポケット62内に供給するステップと、パッケージ1の内容物3を、第1転送ステーション67において、第1包装コンベヤ60の第1ポケット62から、第2包装コンベヤ69の第2ポケット68に転送するステップと、第1ブランク33を、第1供給装置71により第2ポケット68に供給するステップと、第1ブランク33を、第2ポケット68において、パッケージ1の内容物の周りで折り畳んで蓋10付き容器2を形成するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】 製造品質の安定した、プレス成形による紙容器の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 帯状の原紙6は、供給装置11によって成形装置31に連続的に供給される。成形装置31は、罫線形成手段である第1金型41a、41bと、ブランクシート打抜手段及びプレス手段である第2金型42a、42bとを備えている。供給装置11から供給された原紙6は、第1金型41a、41bによって、罫線25が所定の位置に形成される。罫線25が形成された原紙6は、下流側の第2金型42a、42bに移送される。第1金型41a、41bから移送された原紙6は、第2金型42a、42bによって、罫線が形成された原紙6からブランクシートが打ち抜かれると共に、その位置でプレス加工され、紙容器60の製造が完了する。このように、原紙6はブランクシートを打ち抜いた位置でプレス加工されるため、製造品質が安定する。 (もっと読む)


【課題】 下フラップが折曲された後の折箱を順次下方へ排出することにより装置の構成を簡素にすることができる新規な折箱の封緘装置を提供する。
【解決手段】 搬送下流方向に向かって左右両側に上フラップf3,f3,下フラップf4,f4,後フラップf1,f1及び前フラップf2,f2がそれぞれ形成された折箱Wの該フラップを折曲して封緘する封緘装置1であって、上流側から搬送された折箱Wの両側に形成された上記左右両側の下フラップf4,f4の下面を上面で支持する左及び右の支持板部67a,67aと、これら支持板部67a,67aから垂下してなる左及び右の折曲板部67c,67cと、上記支持板部67a,67aに支持された折箱Wを下方に押圧し、上記左右両側の下フラップf4,f4を上記折曲板部67c,67cによりそれぞれ折曲する押圧部材99と、この押圧部材99を昇降駆動させる昇降機構85と、を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等の加熱に適した紙製容器であって、フランジ部分の剛性を確保してこのフランジ部分が歪むことを防止すると共に、全体の重量を軽減してコンパクトに形成する。
【解決手段】紙材からなるブランクを絞り加工して形成された有底筒状のカップ部2と、このカップ部2の上端部3aから連続する樹脂製のフランジ部5とを有し、フランジ部5は、カップ部2の周壁部3に沿う筒状部12と、この筒状部12から水平に張り出す環状平板部13とからなり、筒状部12がカップ部2の周壁部3の上端面3bを覆った状態で周壁部3の一部に重なるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】片面段ボールを用いたクッション性を有する封筒を製作することができると共に、サックマシンを使用して自動的に糊付け及び折り重ねを行うことができるようにして、作業能率を大幅に向上させる。
【解決手段】片面段ボール原紙を、その中心原紙の波状段部の突条が封筒の長さ方向になるようにして封筒の展開形状に裁断する。ブランクス1における封筒表面部2と封筒裏面部3との境界部に、罫線5をつけると共に、該罫線5の外側に連続するミシン目状罫線6,6をつける。封筒表面部2と封筒裏面部3の夫々の幅方向の両端部において、封筒表面部2にあっては外方に向けて一斉に圧潰し、封筒裏面部3にあっては内方に向けて一斉に圧潰する。封筒表面部2と封筒裏面部3の夫々の糊しろ部の適所に、ライン状に接着剤16を塗布する。封筒裏面部3を罫線5から折り返して封筒表面部2に重合する。フラップ4に剥離紙付き両面粘着テープ17を貼着する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ボトム折込機構における折り込み工程をシリンダー方式にしたことにより、装置とカートンがこすれあうことが極端に減り、紙粉が極力抑えることが可能になるものである。
【解決手段】 筒状に広げられたカートンの底部を形成するためのマンドレルにおいて、1組のボトム仮付け片をカートンの底部に押し付けることにより折り込み工程を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


板状の物品(14)のためのチューブ状袋包装(10)は、シート状の包装材料(12)からなり、包装前面(16)と、長手方向シールシーム(20)を有する包装背面(18)と、長手方向シールシーム(20)に対して横方向に互いに間隔を置いて配置される2つの横方向シールシーム(22,24)と、包装を開放するための裂開補助手段としての、包装前面(16)に長手方向シールシーム(20)に対して平行に延びる線状又はストリップ状の少なくとも1つの分離領域とを有している。包装材料(12)は、分離領域において長手方向シールシーム(20)に対して平行に切断され、オーバラップするように配置され、かつ少なくとも1つの分離可能な長手方向シーム(26)を形成するようにオーバラップ領域において解離可能に結合されている。
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【課題】 従来の紙製の芯材を使わない、シート状の材料や製品のみからなるロールの中心孔の形崩れによるロールの中心側のシート状の材料や製品が損傷することを防止でき、環境への負荷を激減させることのできるロール用キャップと、このロール用キャップを台紙上に複数個配置したロール搬送用枠材を提供する。
【解決手段】 中心部6と該中心部6から放射状に外側に延出した複数の分割片7,7,7,・・・とからなる積層平板合紙の型紙を成形加工して製作したフランジ付き有底略円筒形状のロール用キャップ1であって、フランジ付き有底略円筒形状のフランジ部3の底側には、該フランジ部3の平面形状と略同一の円環状の積層平板合紙からなる補強部材5が接着固定されたロール用キャップ1を台紙34上に複数個配置してロール搬送用枠材33を完成する。 (もっと読む)


【課題】 ひだ付きカップ側面が開くことなく、かつ溶融や詰まりを起こさずに効率よくひだ付きカップを製造できる方法と、その方法の実施に用いるプレス加工機とを提供する。
【解決手段】 図1に示す通り、本発明のプレス加工機は、雌型3の下方にひだ付きカップ半成形品保持部材9が取り付けられている。このプレス加工機を用いた製造方法では、ひだ付きカップ半成形品の保持数を前記従来技術と比較して多くできるため、その分プレス加工機内におけるひだ付きカップ半成形品保持時間を長くできる。結果として、押出部によりひだ付きカップ半成形品を雌型縦孔内で押さえつける時間が短くて済み、従来技術と比較してきわめて高い製造効率が得られる。また、ひだ付きカップ製造時の加熱温度を低めにしても効率よく製造することができるため、特に熱による溶融や変質を起こしやすい生分解性プラスチック製ひだ付きカップの製造に役立つ。 (もっと読む)


【課題】板紙製ブランクの破断を生じることなく、経済的に成型できる板紙製蓋付成型容器と、該板紙製蓋付成型容器の成型方法及び該板紙製蓋付成型容器の成型装置を提供する。
【解決手段】蓋面板20と、該蓋面板を拡大した形状の本体板10と、前記蓋面板と前記本体板とを連結するヒンジ部とを一体に備える板紙製ブランクを、プレス成型し、本体部分と蓋部分3を具備する紙容器を形成する成型方法において、前記板紙製ブランクを成型ショット毎に、一対の雄型用金型と雌型用金型とを有する成型用金型内で順次、重力により下方へスライド移動させ、本体部分と蓋部分をそれぞれ別個にプレス成型する。本発明の成型方法及び成型装置では、紙容器の本体部分と蓋部分が同時にプレス成型されることはないので、成型部分が互いに引き合って板紙製ブランクが破断するという不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 袋の立辺に沿って塑性変形可能な線状部材を位置決めし、位置決め状態を保持して接合してゆく作業を迅速且つ効率的に行える線状部材取付け方法を提供する。
【解決手段】 シート材料22を折り返して形成される袋10の一対の正面部14の両側の立辺17に沿って、塑性変形可能な線状部材18を取り付け線状部材取付け方法であって、一対の正面部14を平坦に折り畳んだ状態の袋10に対し、側縁部10aの先端部分を両側から吸着して開かせた状態とし、線状部材18が磁性体を含む材料からなり、線状部材18を内部に保持した筒状部材24を先端開口から挿入して立辺17の内側に配置した後に、線状部材18を筒状部材24から抜き出して、立辺17の外側に設置した磁石25の磁力により立辺17に沿って保持し、立辺17を外側から挟み込んで融着することにより、線状部材18を立辺17の折り返し融着部23に保持した状態で取り付ける。 (もっと読む)


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