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Fターム[3E075DC28]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 製造工程(成形) (830) | 折り曲げ (714) | 折り曲げ形態 (367) | 往復又は揺動する折り曲げ部材によるもの (38)

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【課題】 耳部を綺麗に倒すことができる包装体を提供する。
【解決手段】 筒状に製袋した包装フィルムの両側縁を貼り合わせてセンターシール部2cとするとともに、そのセンターシール部と交差する方向の両端開口を熱シールしてエンドシール部2a,2bを形成し、そのエンドシール部を含む耳部のセンターシール部側に倒して耳折りしたピロー包装体2である。包装フィルムの耳部を倒す包装体の裏面側に位置するフィルム面のみにエンドシール部に沿って折り線1dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 製造効率が向上し、且つ、製造された紙容器の縁巻のスプリングバックが軽減する側板原紙、紙容器の製造方法及び紙容器を提供する。
【解決手段】 図の(1)及び(2)を参照して、側板原紙1と底板原紙とを組み合わせて形成される紙容器の上縁の縁巻形成において、固定した側板原紙1の側板原紙上縁3に成形押し型37によるプレスを行う。すると、側板原紙1に形成された罫線5を境に外側部分6が側板原紙1の外方側に折り曲げられながら、形成しろ4の残りの部分7が円弧状成形面38及び縁巻成形面39に沿って外方側にカーリングし、図の(3)に示す、外側部分6が折り曲げられた状態でカーリングされた縁巻16が形成される。このようにすると、縁巻16のスプリングバックが軽減され、縁巻16の品質が向上する。又、折り曲げとカーリングとが一つの工程で可能となるので、製造効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】内部に物品を収容し易く、封緘を容易に行うことができる包装用箱とその製造方法を提供する。
【解決手段】断面8角形の筒状の胴体部5をなす2つの半胴体部10A,10Bが、8角形の辺E1を通る中央折り目線41において開閉自在に接続しており、これらが閉じた状態にあるとき、8角形の辺E1と対向する辺E2において半胴体部10A,10Bの側縁が当接する。そのため、半胴体部10A,10Bを封緘する場合には、半胴体部10A,10Bの側縁同士が接触する8角形の辺E2の平らな面をテープ等で止めればよいため、極めて容易に封緘を行うことが可能であり、簡易な構成の封緘機で自動的に封緘を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】開口装置のために使用可能な上壁の部分の面積が増加する包装容器を提供すること。
【解決手段】シート包装材料から作られ、曲げ線22に沿って上壁6と同一平面上にそして上壁6上に折り畳まれた平坦な突出タブ21を形成する少なくとも1つの横方向密閉バンド15が横切っている上壁6と、密閉バンド15により一方の側に区切られた上壁6の部分に装着した開口装置8とを有する、注入可能な食品用の密閉包装1、1’容器であって、タブ21が密閉バンド15と曲げ線22との間にある平坦なストリップ状補助部25を有し、これにより、開口装置8のために使用可能な上壁6の部分の面積が、この補助部25の幅によって増加する。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面および表面の被覆のバリア性を保持できる紙カップと、ロール状の紙基材から直接紙カップにする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】外面に設けられた熱可塑性樹脂層は、外側から無延伸ポリプロピレン樹脂層とポリプロピレンとポリエチレンとの混合層からなるシーラント層と、ポリエチレンテレフタレート樹脂層またはナイロン樹脂層とからなり、ドライラミネート法によりイソシアネート系の接着剤を介して紙に積層されており、シーラント層は、押出しラミネート法により、中密度ポリエチレン樹脂又は酸変性中密度ポリエチレン樹脂を介してポリエチレンテレフタレート樹脂層またはナイロン樹脂層に積層されてなることを特徴とする紙カップとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】支持部材を金型に密着若しくは近接配置できない場合でも、フランジ部(鍔部)に不良品の発生しない食品収納容器の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】パルプ材料から厚紙状物に形成する工程と、該厚紙状物の表裏の一方若しくは両方にヒートシール能を有する熱可塑性樹脂をコーティングする工程と、前記厚紙状物の四隅に側面片を形成する切断部を形成するか、隣接する側面片を連結する折込片を形成し、このようにして得た厚紙状物を、対向する一方の側面片を側面片裏面に当接させた支持部材で支持し、一対のプレス金型で、加熱プレスして、容器開口周縁部を外方に折曲し、その先端部を下方に折曲して加熱貼着させる食品収納容器の製造方法であって、前記支持部材は、凹金型先端の一方の対向面に突出し、凸金型で凹金型をプレスするときは、弾性体の力に抗して移動し、プレス後押圧を解いて凸金型を移動させると、弾性体の力で元の位置に復帰することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙製もしくは、樹脂製のカップ上端部を外側にカールさせる成形治具に関し、潤滑剤を使用しないカール成形治具およびカール成形装置を提供する。
【解決手段】胴部と底面部が結合されているカップの上端開口部の周縁部分を、カール成形治具に施されている曲面状の溝部に沿って外側にガイドさせながら巻き込むことによりトップカール部を成形するトップカール成形装置において、前記カップの上端開口部の周縁部分を外側にカール成形する曲面溝部を有するカール成形部と、前記カール成形部の下部に設けられ前記カップの開口部から挿入される円筒状のガイド部と、前記ガイド部先端から前記カップ内部へ圧縮空気を送り込むことが可能な圧縮空気流路と、を有することを特徴とするカール成形治具。 (もっと読む)


本発明は、紙又は厚紙から箱を製造するための方法と装置に関連しており、前記箱は、側壁が貼り付けられた底面又は蓋の形態のカットアウト形状(2)を備えている。前記側壁は、始端(4)、終端、及び、長辺に結合タブ(3)を有する一つのストリップ(1)から形成される。先ず、結合タブ(3)が90°まで曲げられる。次に、ストリップ(1)の始端が、箱の断面と同じ断面を有する円柱形雌型(10)の側面(11)に、雄型(20)によって据え付けられる。次に、雌型(10)を回転する。ストリップ(1)は吸引によって側面(11)上に吸い付けられてその位置で保持される。ストリップ(1)の始端(4)又は終端に接着剤を塗布した後、当該ストリップの始端(4)及び終端は互いに貼り付けられる。次に、予めその外周に接着剤を塗布された、底面又は蓋の形態のカットアウト形状を、結合タブ(3)上に押し付ける。接着剤が硬化して吸引を一端止めると、完成した箱が雌型(10)から取り除かれ得る。
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【課題】 商品に取り付けられて積層された状態においても、読み取り精度が低下しにくい無線タグ付き下げ札およびこの無線タグつき下げ札を発行する装置を提供する。
【解決手段】 無線タグ付き下げ札1において、台紙10を第1の台紙部13と第2の台紙部14とから構成する。第1の台紙部13と第2の台紙部14とは複数の折り曲げ部11、12の間に形成された第3の台紙部15を介して連続して形成されている。第1の台紙部13には、無線タグ20が取り付けられている。無線タグ付き下げ札1を商品に取り付けて積層させると、第3の台紙部15により、無線タグ20が取り付けられた第1の台紙部13と、商品に接する第2の台紙部14との間が、所定の距離離間される。これにより、上下方向に複数の無線タグ付き下げ札が積層された場合でも、読み取り精度の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】紙トレーにおいて製函装置と充填シール装置が直結し紙製ブランクからインラインで製函から充填シールまで完了できる、成形途中でヒートシールやホットメルト等の接着を必要としない易成形紙トレーとその製造方法の提供。
【解決手段】底面板の相対向する二辺には、それぞれ折り曲げ線を介して側面板とフラップが順次連設され、底面板の他の相対向する二辺にはそれぞれ折り曲げ線を介して側面板と両端にフック部を有するフラップが順次連接され、各側面板と側面板の間には、隣接する側面板同士を互いに連設するコーナー板が設けられ、フック部を有しない側面板に隣接するコーナー板部分の外縁には幅広フラップが設けられているブランクを製函してなる易成形紙トレー。 (もっと読む)


【課題】精度の高いケース組立方法を提供する。
【解決手段】底板、側壁、端壁及び傾斜壁を有する雌型11上にブランクSを位置決め後、雄型12を下降させ、雌型内ブランクを押し込み、第3胴パネルPを底板上面に密着させ、その両側に連設の第3CP、第4面取りパネルCP、第2P、第4胴パネルPを雌型に密着させて、上部が開放の断面5角形の胴を形成し、その胴の一端に連設の3枚のフラップF,Fの折曲げと接合により、上部及び他端が開口するケース本体を成形する。該ケース本体Kに商品Aを充填し、その上面側に一対の傾斜板部23を両側に有する折曲げガイド板21をセットし、その折曲げガイド板を包むように、第1CP、第2CP、第5CP面取りパネル及び第1胴パネルを折曲げ、第1、第5面取りパネルの接合し8角形の胴を形成し、フラップF,F,Fの折曲げと接合をする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ボトムフォルダー駆動装置を新規な機構にしたことにより、折癖を付け、底部形成を確実に行うことができるようにするものである。
【解決手段】 筒状に広げられたカートンの底部を形成するためのマンドレルにおいて、カートンの底部の対向する1組に三角状折り目を有しており、ボトムフォルダ部に備える三角片が回転移動中に該折り目に接触することにより、折り目が付くようになっており、三角片がカートンの三角状折り目に接触した後に、更に三角片が折り込む側に移動することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤ包装用段ボール箱の隅部に、容易に且つ迅速に凹部を形成することができ、これら凹部形成を、機構が簡単で装置的にも小型化が可能な押圧装置を用いて可能とできる溶接ワイヤ包装用箱の隅部折り込み方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶接ワイヤ包装用段ボール箱1の選択された隅部にハンドリング用の凹部2を形成する折り込み方法であって、凹部2を形成する段ボールの隅部相当箇所に、凹部2の稜線となるべき折線を予め形成しておき、この折線を設けた段ボールを箱形に形成した上で、押圧装置20、21、22、23によって外部からこの段ボール箱1の隅部を内側に押し込んで凹部2を形成するに際し、前記押圧装置を、凹部2の外縁形状に対応した形状の押し込み先端部25を設けた流体シリンダー20とする。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器状の複合パッケージの製造に用いる。カートンから成る少なくとも1つの層とプラスチックから成る少なくとも1つの層とを含んでいる複合材から成る巻取り紙状材料を折りたたみ、シーリング継目を備えさせ、それぞれ1つの容器を形成するために設けられる個々の部分に分断する。前記シーリング継目を、前記巻取り紙状材料を前記個々の部分に分断する前に生成させる。
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糊付け可能な物品を自動的に糊付けし、折るための糊付け装置である。糊付け装置は、糊付け器械と支持板組立体が載設されている支持構造を含んでいる。支持板は、糊付け可能な物品を糊付け器械による糊付け及び組み立てに向けて支持し整列させるように構成されている。糊付け器械は、糊付け可能な物品の第1部分を支持板上に選択的且つ固定的に保持するように構成されている第1押さえ部と、糊供給部に流体連結されている糊分注ノズルと、糊が塗布された後に糊付け可能な物品の第1部分を糊付け可能な物品の第2部分の上へ折るように構成されている折り曲げ器械と、を含んでいる。糊付け可能な物品を自動的に糊付けし、折るための方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明による折曲げ装置は、ブランクを搬送経路(10)に沿って搬送することが可能な下コンベヤ(30)を有する。下コンベヤ(30)は、無端コンベヤベルト(38)を支持する長手方向サイドフレーム部材(40a、40b、40c)を有し、無端コンベヤベルト(38)は、上ローラ(31、31a、31b、32、33、33a)によって搬送経路(10)に沿って案内される。折曲げ装置は、更に、前タブを折曲げる少なくとも1つの折曲げ部材(50)を有する。少なくとも1つの上ローラ(32)は、搬送経路が湾曲するように、他の上ローラから垂直方向にずらされる。折曲げ部材(50)は、前タブを押える位置で且つずらされた上ローラ(32)の近傍で垂下される。折曲げローラ(50)は静止している。
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【課題】生地箱の組立工程および貼紙等の表皮材の貼付工程の省力化を図ることができ、これによって貼箱の作製効率を格段に向上させることができる貼箱製造装置を提供する。
【解決手段】 第1の通過口41aに多角形板33が押し込まれる際にC面取り部46で側板を立ち上げる第1の雌型41と、第1の通過口41aを通過した多角形板33に対し多角形板表皮部36が貼り付けられるように表皮材32を位置決めするトレイ47と、フラップ部39が側板34と側板表皮部38との間に折り込まれるように側板表皮部37を立ち上げる、表皮材支持板52、パッド55およびフラップ部プッシャ58と、第2の通過口42aを多角形板33が通過する際にその第2の通過口42aの内側面で側板表皮部37,38を側板34に押し付ける第2の雌型42とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】製函包装装置において、ブランクシートまたはカートンを送る機構を省スペースのコンパクトなものとする。
【解決手段】製函包装ライン1は、カートンのブランクシート100を受け取るシート受け取りステーション10、ブランクシート100の一部を起函して半起函カートン110とする起函ステーション20、半起函カートン110に物品6を収納する物品収納ステーション30、及び物品収納済みの半起函カートン110の上面を閉ざす第一次閉蓋ステーション40を備える。ブランクシート100または半起函カートン110は送り棹3が真空吸着してステーションからステーションへと運ぶ。第1リフタ21または第3リフタ41が送り棹3に代わりブランクシート100または半起函カートン110を持ち上げると、折り曲げ具が当該ステーションに割り当てられた折り曲げ工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】液体紙容器の底部の折り込み線に折り込み癖をつけることが可能な液体紙容器の底折り込み装置を提供する。
【解決手段】液体紙容器20の底部の第3パネル23側および第1・5パネル21側にそれぞれ臨ませて配置され、折り込み線に折り込み癖を付ける第3パネル23側の折り込み羽根1と、第1・5パネル21側の折り込み羽根1とから構成されている可動式羽根構造の液体紙容器の底折り込み装置において、底部のそれぞれの羽根1、2のパネル面側に4隅のマンドレルコーナー部M1とそれぞれの羽根1、2に挟まれた容器20の底部の4隅のコーナー部Cにダメージを与えない所定の幅と長さと深さとを有する溝4が形成されている液体紙容器の底折り込み装置である。 (もっと読む)


【課題】2枚の原紙を自動的に給紙可能な製函方法を提供する。
【解決手段】内側を下向きにして上シートを供給する上シート供給工程、内側を上向きにして下シートを供給する下シート供給工程、フラップを形成する上シート耳折り工程、フラップを形成する下シート耳折り工程、上シートをシート圧着部へ移送する上シート移送工程、下シートをシート圧着部へ移送する下シート移送工程、下シートに形成したフラップ及び上シートのフラップに対応する下シートの他端に上側から糊を塗布する糊塗布工程、シート圧着部へ移送された上シート及び下シートを所定位置に揃える位置揃え工程、所定位置にある上シート及び下シートを挟み込んで圧着保持する圧着保持工程、圧着した上下一体のシートを所定数に達するまで段積みする段積み工程、所定数に達した上下一体のシートを、段積み状態で排出する排出工程、を含む製函方法。 (もっと読む)


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