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Fターム[3E078CD01]の内容

紙の機械的加工;段ボール製造機 (1,242) | 段ボールの製造(制御) (33) | 複数の工程間の制御 (26)

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【課題】一対の段ロールと中芯用プレヒータロールとを近接させた状態で、中芯を段成形することができ、その段成形の際に中芯の段割れを確実に防止する。
【解決手段】中芯用プレヒータロール621は、中芯用スプライサ5から供給された中芯40を加熱し、一対の段ロール622、623に向けて供給する。回転可能なタッチロール66が、揺動可能な支持レバー67により支持される。エアーシリンダ68の作動子68aが、支持レバー67に連結され、タッチロール66を中芯用プレヒータロール621のロール周面に対して押し付ける。エアー駆動制御装置180が、押圧情報に従って、タッチロール66をロール周面に押し付ける押圧力の大きさを制御する。中芯40は、タッチロール66と中芯用プレヒータロール621との間に挟持され、ロール周面から搬送力を付与される。これにより、中芯40の張力が一定に保たれ、段割れの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの製造装置において、段ボールの製品品質を向上させると共に生産性を向上させる。
【解決手段】表ライナAの表面に印刷を施すオフセット輪転印刷機11及びその第1駆動装置14と、波形加工された中芯Bに印刷が施された裏ライナCを貼合させて片面段ボールシートDを製造するシングルフェーサ12及びその第2駆動装置15と、片面段ボールシートDにおける中芯B側に表ライナAの裏面を貼合して両面段ボールシートEを製造するダブルフェーサ13及びその第3駆動装置16と、オフセット輪転印刷機11及びシングルフェーサ12の稼動状態に応じて第1、第2、第3駆動装置14,15,16を制御する制御装置17を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部に滞留する片面段ボールの長さを正確に検出して、運転を制御できるコルゲートマシンを提供する。
【解決手段】シングルフェーサと、ブリッジ部7と、ダブルフェーサ11と、処理装置と、滞留長算出部83を有し、装置全体の動作を制御する生産管理装置21と、を備えるコルゲートマシンであって、滞留長算出部83には、ブリッジ部7に入る片面段ボールの段山を検出する入口段山センサ75およびブリッジ部7から出る片面段ボールの段山を検出する出口段山センサ77を用いてブリッジ部7に滞留する片面段ボールの段山数を算出する段山数算出部93と、出口段山センサ77が所定数の段山数を検出する間に処理装置の近傍における両面段ボールが搬送される距離を所定数で除算して段山ピッチを算出する段山ピッチ算出部95と、段山数に段山ピッチを乗算して滞留長を演算する滞留長演算部97と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コルゲータのシート状態情報推定装置及び方法に関し、装置のコストやメンテナンス負担を軽減でき、かつ精度よく把握することができるようにする。
【解決手段】紙シート3,4,6から段ボールシート7,8を製造するコルゲータ1において、走行する紙シート3,4,6又は段ボールシート7,8に関する複数の状態情報(シートの温度,水分,反り,接着不良)のうちの特定の状態情報(温度)から他の情報(水分,反り,接着不良)を推定対象として推定するシート状態情報推定装置であって、特定の状態情報(温度)を検出するセンサ31a〜31k、31mと、特定の状態情報と推定対象の状態情報との相関関係である予測モデル25a〜25cを用いて、センサにより検出された情報から推定対象の状態情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】コルゲータの制御装置及び方法に関し、シート反りやシート接着不良が発生しないようにコルゲータを自動運転することができるようにする。
【解決手段】紙シート3,4,6から段ボールシート7,8を製造するコルゲータ1において、走行する紙シート3,4,6又は段ボールシート7,8に関する状態情報に基づいてコルゲータ1の複数の調整要素を調整する調整手段2を制御し、状態情報取得手段により取得された最新の状態情報に基づいて紙シート又は段ボールシートに関する状態が適正になるように複数の調整手段の制御量を常時又は所定の周期で設定し、この設定した制御量に基づいて前記複数の調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】ケース開封用の切り目線とデザイン模様との幅方向での相対位置がずれたケース用段ボールシートの不良品の発生を防止することである。
【解決手段】ブリッジ部18から送り出される片面段ボール4とミルロールスタンドから送り出される表ライナ紙3とを貼り合わせる前に、片面段ボール4の裏ライナ紙に入れられた切り目線と、表ライナ紙3に印刷されたラインマークとが通過する各幅方向位置を検出するカメラ38a、38bを設け、これらの切り目線とラインマークとが通過する幅方向位置間の相対距離を検出して、検出された相対距離を予め設定された目標値とするように、ブリッジ部18から送り出される片面段ボール4の幅方向での送り出し位置をフィードバック制御することにより、ケース開封用の切り目線とデザイン模様との幅方向での相対位置がずれたケース用段ボールシートの不良品の発生を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】段ボールシート製造装置のシート加熱装置に関し、シートの水分を大幅に低下させることなく、シートを効率よく且つ十分に加熱できるようにする。
【解決手段】走行するシート1を貼り合わせて段ボールシートを製造する段ボールシート製造装置において、シート1の貼り合わせが行なわれる前にシート1を加熱する、シート加熱装置であって、シート1が巻回され、シート1を吸引する吸引ロール2と、シート1を介して吸引ロール2に対向する位置に設けられ、シート1に向かって蒸気を吹き付ける蒸気吹き付け手段3とをそなえて構成する。 (もっと読む)


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