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Fターム[3E079BB05]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 目的、効果 (283) | 無菌充填 (115)

Fターム[3E079BB05]に分類される特許

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【課題】飲用水製造充填システムに係るコスト及びスペースを低減しつつ、より確実に当該システムを殺菌消毒できる技術を提供する。
【解決手段】製品水ボトル50を洗浄するプレリンサー32及びリンサー34と飲用水を製品水ボトル50に充填するフィラー36とを備える飲用水製造充填システムにおいて、加熱殺菌のための電気温水器を排除し、原水に逆浸透膜装置(RO装置)16を通過させた後のRO水を貯留するろ過水タンク2に電熱ヒータ2aを設け、この電熱ヒータ2aで加熱した熱水を用いてプレリンサー32、リンサー34及びフィラー36を殺菌消毒する (もっと読む)


【課題】水薬を水薬ボトルに吐出する水薬供給ノズルを衛生的に使用することができる水薬供給装置の提供。
【解決手段】複数の水薬供給ボトルに充填された水薬を、供給管を通して選択的に水薬ボトルに供給でき、前記供給管の端部には水薬供給ノズルが接続され、当該水薬供給ノズルの水薬吐出口部を前記水薬ボトルの口部に対向させて水薬を供給でき、各水薬供給ノズルは間隔を置いて配置され、供給すべき水薬が充填された前記水薬供給ボトルに対応する前記水薬供給ノズルは、前記水薬吐出口部が前記水薬ボトルの口部に対向されるよう移動し、前記水薬の供給に先立って、全ての前記水薬供給ノズルの洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予備殺菌温度まで予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト又はガスを吹き付けてプリフォームを予備殺菌し、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器を本殺菌し、本殺菌後の容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、過酸化水素を含む殺菌剤を用いた容器の殺菌において、当該殺菌剤の容器への残留を低減・防止する技術を提供することである。
【解決手段】過酸化水素を含む殺菌剤により容器を殺菌する工程において、殺菌処理後に電解還元水でリンスすることによって、あるいは、殺菌処理の前に電解還元水で前処理を行い、更に殺菌処理後に電解還元水でリンスすることによって、当該殺菌剤の容器への残留を低減・防止する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の洗浄殺菌作業の簡略化を図ることができる飲料充填設備を提供する。
【解決手段】飲料を容器に充填可能な充填ヘッド1を外周部に備えた回転体2と、その回転体を上下方向に沿う回転軸芯X周りで駆動回転させる駆動ユニット3と、回転体が設置されたクリーンルーム4と、クリーンルーム内に通気する通気装置5とを有し、クリーンルーム内の上部空間が、回転軸芯X周りで環状に配置された区画壁15で当該区画壁の内側空間16と外側空間17とに区画され、駆動ユニットが内側空間の上方に配置され、通気装置が、内側空間を経由して当該内側空間の下方から外側空間に通気するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器の検査結果を、当該容器に中間製品を充填した充填口の検査結果として管理可能な充填装置を提供することを課題とする。
【解決手段】個体識別情報が付与された缶容器2に複数のフィラーバルブ22aで飲料を充填するフィラー22と、缶容器2を入味検査する入味検査装置23と、を備える充填装置21とする。そして、フィラー22で個体識別情報を読み取る個体管理部210と、個体管理部210が読み取った個体識別情報にフィラーバルブ22aの充填口特定情報を関連付ける充填制御装置220と、入味検査装置23で個体識別情報を読み取る個体管理部230を備え、充填制御装置220は、個体管理部230が読み取った個体識別情報が付与された缶容器2を入味検査装置23が検査した検査結果を、当該個体識別情報に関連付けられた充填口特定情報で特定されるフィラーバルブ22aの検査結果として管理する。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーと水で急速滅菌を可能にする充填装および方法の提供。
【解決手段】本発明は、ボトル7をHで滅菌するための滅菌装置9と、ボトルを充填するための充填装置11と、および例えば密閉キャップ15のようなふたを装着するためのふた締め装置11とを備えた、ボトル内への液体の無菌充填装置に関するものであり、この場合、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるようにボトル温度がそれにより設定可能な手段が設けられている。さらに、本発明は、ボトルをHで滅菌するステップと、ボトルを充填並びにふた締めするステップとを有する、ボトル内への液体の無菌充填方法に関するものであり、この場合、ボトルが、滅菌において、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるような温度を有している。 (もっと読む)


【課題】 デバイスに薬剤が充填された高活性医薬品を安全且つ安定的に生産することのできる医薬品の製造装置を提供する。
【解決手段】 アイソレータ114内に充填装置18等が備えられると共に、スリーブスーツ120で先端部を除いて気密に覆われたロボット78等でデバイス76が移送される。そのため、薬剤充填などに人が関与しないので、高活性医薬品が取り扱われる場合にも安全に医薬品を製造することができる。また、ロボット78等によるデバイス76の移送はピックアンドプレイスで行われるため、デバイス76の転倒や破損が生じない。しかも、ロボット78等は、関節を含む基台40側はスリーブスーツ120によって気密に覆われているので、その関節等からの発塵によるアイソレータ114内の汚染が抑制されると共に、薬剤やこれを洗い流すための洗浄液がロボット78等に付着してこれを腐食させることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】液体が低温でも細菌発生を防止できる充填装置を提供する。
【解決手段】容器4に充填するための装置であって、供給される液状製品20のための少なくとも1つのタンク9と、容器4に対して接離自在に設けられ、液状製品20を容器4に供給するための1つの充填ヘッド7と、タンク9と充填ヘッド7との間に介在され、充填ヘッド7に液状製品20を供給するための玉継手構造40を有した連結手段10と、を備え、玉継手構造は、球形本体手段を含む第1の管状要素手段と、球形キャビティ手段を含む第2の管状要素手段と、球形本体手段と球形キャビティ手段が相互に係合する領域において第1の管状要素手段および第2の管状要素手段の内部に配設された管状の密封要素とを有している。 (もっと読む)


【課題】殺菌消毒された複数のプリフォームをブロー成形することにより殺菌消毒された複数のボトルを製造する方法、設備において、大量の消毒剤を消費しない、ボトルの壁にしみを出現させない消毒方法、製造設備を提供する。
【解決手段】スプレーステーション(28)で、殺菌消毒剤の霧からなるフィルムが少なくとも殺菌消毒される内壁で凝縮することにより堆積するように殺菌消毒剤の凝縮温度(Tc)未満である温度(T1)である各プリフォーム(12)で、殺菌消毒剤の流れ(F)が気化され、また、殺菌消毒剤を気化するための、殺菌消毒部(26)の活性化ステーション(50)で、このように処理された各プリフォーム(12)は、放射により活性化温度(Ta)以上の温度(T2)に加熱され、プリフォーム(12)の少なくとも内壁を殺菌消毒するようにする。 (もっと読む)


【課題】充填機の洗浄が可能な液体充填機を提供する。
【解決手段】それぞれ、容器6に飲料を注入するため出口を有するとともに、容器への液体の供給を制御するためバルブ手段を有する複数の充填要素5と、少なくとも液体充填中の時間に予設定搬送経路に沿って容器を搬送する搬送手段と、充填される液体と接触する少なくとも一つの領域にクリーニング媒体によって作用するクリーニング手段とを備える、液体、特に飲料を容器に充填するための装置1。本発明によれば、クリーニング作業中にクリーニング媒体が充填要素5から自由に吐出されるように、少なくとも一つの充填要素5が設計される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、食品衛生法上の製造基準と求められる生産ラインのスピードを確保した上で、使用する薬液、オゾン水、温水、無菌水等の処理液の量を抑えた容器の殺菌方法及びそのシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明の容器の殺菌、洗浄方法は、容器の殺菌・洗浄方法において、殺菌・洗浄時間で決定される殺菌工程および/または洗浄工程を2つ以上に分割し、分割した殺菌または洗浄工程に供給された処理液を使用後に貯留すると共にポンプアップすることにより、他の分割した同じ殺菌または洗浄工程に直列供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】無菌充填を行う流動食品の種類を切り替える際の準備時間を短縮する。
【解決手段】複数種類の流動食品a,bを各々供給する専用管路1,2を設け、全専用管路のいずれかを充填機3に接続する共用管路4を設け、全専用管路から共用管路を経て充填機に至る充填経路についてCIP及びSIPのうち少なくともSIPを行った後、先充填の流動食品aを対応する専用管路から共用管路を経て充填機に送ることにより無菌充填を行い、この無菌充填の間、後充填の流動食品bに対応する専用管路2の無菌状態を維持し、先充填の流動食品の無菌充填が終了した後に後充填の流動食品を無菌充填するに当たり、後充填の流動食品に対応する専用管路2から共用管路を経て充填機に至る充填経路についてはCIPのみを行い、SIPを省略する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡易化しつつ、容器への負担を低減することができる容器充填システムを提供する。
【解決手段】プリフォームPFが順次供給され、底部B4に外側が突出した凸部B4aを有するボトルBをブロー成形により形成するブロー成形装置2と、飲料が充填されたボトルBの口部B2にキャップCを装着するキャップ装着部材71を有するキャッパー7と、ボトルBの凸部B4aを内側に押し込む底押し装置8と、ブロー成形装置2から底押し装置8までの間を順次搬送する搬送機構10と、を備えた容器充填システムであって、底押し装置8は、ボトルBのキャップC又はネック部B1がキャップ装着部材71にて支持された状態で凸部B4aを押し込む押込み部材81を有し、搬送機構10には、ボトルBのネック部B1を支持して搬送する搬送装置が、ブロー成形装置2からキャッパー7までの全搬送区間に亘って設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボトルに酸性飲料を充填するに際し、温水リンスで使用する温水の量と温水を作るための熱エネルギーを低減する。
【解決手段】加熱されたプリフォーム6からブロー成形によりボトル1を成形し、上記プリフォームに加えた熱が残留しているうちに、ボトル内面に過酸化水素が接触するように、ボトル内に過酸化水素のミスト又はガスを供給し、続いてボトル内に70℃以上の温水を0.2秒以上供給してボトル内面に温水を接触させ、しかる後にボトル内に酸性飲料を充填して密封する。 (もっと読む)


【課題】気密性が高く、廉価に維持することができる液体充填装置を提供する。
【解決手段】液体充填装置は、容器2を搬送路上で搬送する搬送手段と、容器を充填室に入れる入口ステーション7と、容器に液体食品を充填する充填ステーション4と、充填された容器をシールする密封ステーション6と、密封された容器を排出する出口ステーション8と、前述のステーションを覆うチャンバー5とを備える。入口ステーション及び出口ステーションには、それぞれ、搬送路を挟んで2枚の第1及び第2の回転扉10と、回転扉の外側に設けられた壁とが配設され、回転扉には、回転軸11に対象に2枚の回転自在の遮蔽板12が設けられ、少なくとも搬送路の中央を超えて回転可能であるように板幅を持ち、第1及び第2の回転扉の遮蔽板は、対向する遮蔽板と接触するように連動し、壁の内壁は、回転する遮蔽板の先端と近接しかつ接触しない形状を有する。 (もっと読む)


【課題】無菌チャンバ内であっても容易に充填ノズルの整流板の不具合を解消できる充填ノズルの洗浄方法を提供する。
【解決手段】調節バルブ14が設けられた充填液配管11と、ガスバルブ15が設けられたガス配管12と、がそれぞれ接続されたタンク2から、調節バルブ14及びガスバルブ15を開いて無菌チャンバ17内に設けられる複数の充填バルブ4のそれぞれへ充填液が供給され、各充填バルブ4からメッシュ5aが取り付けられた充填ノズル5を介して容器Bに充填液を充填する充填ノズル5の洗浄方法であって、調節バルブ14及び充填バルブ4を閉じた状態でガスバルブ15を開き、ガスの圧力を調整するレギュレータ16により、容器Bに充填液を充填するときの圧力よりも高い圧力でタンク2内を加圧する加圧工程と、充填バルブ4を開いてタンク2内の圧力を充填ノズル5へ開放する開放工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】非炭酸飲料の充填と炭酸飲料の充填ラインとを同じ無菌充填ラインで行い、小設置スペースで無菌充填を行い得る無菌充填方法。
【解決手段】無菌充填ラインは、ボトルの供給ゾーン11、ボトルの殺菌ゾーン13、飲料の充填ゾーン15及び密封ゾーン17、18が配備されており、この順に各ゾーンをボトルが通過するように設けられているボトル搬送路を有していると共に、充填ゾーン13を、非炭酸飲料用充填域15aと炭酸飲料用充填域15bとに区画し、これらの充填域が密封ゾーン17、18に連通しており、非炭酸飲料の充填を行う場合には、供給ゾーン11、殺菌ゾーン13、非炭酸用充填域15a及び密封ゾーン17、18の順にボトルが搬送され、炭酸飲料の充填を行う場合には、供給ゾーン11、殺菌ゾーン13、炭酸用充填域15a及び密封ゾーン17、18の順にボトルが搬送されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多品種、少量生産に適した無菌充填システムを提供する。
【解決手段】無菌チャンバー10を備えた無菌充填ラインでポリエステルボトルに内容液を無菌充填するための無菌充填システムであって、前記無菌充填ラインが少なくとも3箇所に配設されており、各無菌充填ラインが備えている無菌チャンバー10には、それぞれ、その内部に、ボトルの供給ゾーン11、ボトルを殺菌液及び/又は熱水で殺菌する殺菌ゾーン13、内容液の充填ゾーン15及びキャップによる密封ゾーン17が配備されていると共に、前記無菌充填ラインの一つについて、ラインの稼動を停止して無菌チャンバー10内の殺菌処理を行う際には、他の複数の無菌充填ラインを稼動させておき、全ての無菌充填ラインの合計の処理能力本数の67%以上の処理能力を維持せしめながら無菌充填を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メッシュや多孔板、整流羽根等の流れを阻害するような各種整流部材を用いることなく、充填液を十分に整流して容器内に充填することができる充填バルブを提供する。
【解決手段】上下に延びるノズル内に、導入口から導入される充填液の流量を調整する流量調整弁部30と、流量調整弁部30によって流量が調整された充填液の流れを整流する整流部が設けられ、整流部にて整流された充填液がノズル下端に開口する吐出口から吐出される充填バルブにおいて、整流部は、ノズルの内壁が円柱側面状で中心軸線方向に延びる空間であり、ノズルの中心軸線と直交方向の流路断面積が前記流量調整弁部30の断面積よりも拡大した流路拡大部を有し、流路拡大部の最大の流路断面積を流量調整弁部30の断面積の2.5倍以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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