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Fターム[3E079CC23]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 充填手段 (176) | 多段階にわたって充填するもの (26) | 充填バルブの開度 (7)

Fターム[3E079CC23]に分類される特許

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【課題】固形物混じりの液体を精度良く容器に充填する。
【解決手段】弾性チューブ21と、上流側で弾性チューブ21を挟圧して開閉するストップバルブ30と、下流側で弾性チューブ21を挟圧して充填流量を調整可能なスローダウンバルブ40とを有するピンチバルブ14を具備したロータリ式充填設備において、弾性チューブ21を挟圧して充填量を調整可能な電動式のスローダウンバルブ駆動装置43を設け、容器保持部に充填液の重量を計測するロードセル26を設け、スローダウンバルブ40により充填流量を絞った低速充填中に、ロードセル26により検出された計測充填重量と、規準充填重量との差に基づいて、スローダウンバルブ駆動装置43を操作して充填流量を制御可能な充填コントローラ51を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消し、容器特有の、及び/又は充填製品特有の充填曲線で規定され、容器及び/又は重点製品に最適に対応した充填過程を維持しつつ充填機の出力を高めることが可能な充填要素を提供すること。
【解決手段】複数のボトル又はこのような容器2に液状の充填製品を充填するための充填システムにおける充填要素であって、液状の充填製品を各容器2へ導入するための少なくとも1つの供給開口部6を形成し、かつ、当該充填要素1のケーシング7における液状の充填製品のために設けられた液体流路8と、液状の充填製品を各容器2へ制御して供給するための複数のバルブ13とを備えて成る前記充填要素において、バルブ13を、充填速度、すなわち充填段階中に各容器2へ充填される単位時間当たりの充填製品量を無段階に制御するよう構成した。
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【課題】充填バルブの開度を最大限並びに最小限の2種類を選択し得るのみならず、それぞれの開度を液体の特性に対応して一定の範囲内で独立に調節可能な充填バルブを提供する。
【解決手段】液バルブ5と、小径ピストン42と、小径ピストン42の移動を規制する大径ピストン41と、小径ピストン及び大径ピストンを移動させる圧気ポートと、シリンダ本体31の位置規制部に当接することにより大径ピストンの移動位置を規制するストッパ82と、前記位置規制部とストッパ82との間隔を調節する調節機構とを備えた充填バルブ1において、弁体ロッドの上端と小径ピストンと一体のロッド軸下端を連結し、ロッド軸に取付けられ前記位置規制部に当接することにより小径ピストンの移動を規制するストッパ81と、前記位置規制部と両ストッパとの間隔を調節する調節機構を備え、充填バルブ1の動作を全開用又は部分開用に変更し、夫々独立して調節可能である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を最小限に抑えることができながら、小開度だけでなく大開度の開度調節もでき、しかも、大開度時、小開度時、閉鎖時等の位置決め動作および移動動作を安定して行える液体充填装置を提供する。
【解決手段】充填弁1が先端部に取り付けられた駆動ロッド7を、複動両ロッド型の大流量制御用シリンダ12における出退ロッド12aの下端部に連結させ、単動片ロッド型の小流量制御用シリンダ13の出退ロッド13aの上端部に、支点15を中心として回動する梃子型リンク16を連結させ、この梃子型リンク16の中間部に、大流量制御用シリンダ12の出退ロッド12aの他端部側部分21を当接離間自在に配置したことにより、簡単な構成で、何れの状態および切換時でも、充填弁1が先端部に取り付けられた駆動ロッド7の位置決め動作および切換動作を安定して行うことができて、信頼性が向上する。 (もっと読む)


瓶又はそのような容器(2)に液体充填製品の加圧することなしに高温充填するための充填システムであって、充填素子のハウジング(7)で構成される製品領域又は液体水路(8)を備えた少なくとも1つの充填素子(3)を備え、液体水路(8)は、タンク(6)と接続され、かつ、注出開口部(11)を構成し、注出開口部(11)介して、充填製品が充填容器、圧力ガス路(13、14)、第1の流路(16)に流れ込み、それらは、低速充填のためにスロットル状態に弁制御されて切替可能であり、それに加えて、制御弁(17)を備え、かつ、高温の液体充填製品を案内するために流路(21)を備えている。
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【課題】不活性ガスを多量に使用することなしに、ビールの発泡を抑える。
【解決手段】充填装置(10)が、容器(40)に所定の充填重量の飲料を充填する飲料充填手段(21)と、飲料充填手段から充填される前の飲料の温度を測定する温度測定手段(24)とを具備する。充填装置においては、温度測定手段により測定された飲料の測定温度が所定の値よりも高い場合には、飲料充填手段から充填される飲料の充填速度を測定温度に応じて低下させる。飲料の充填速度の低下は、供給管路に設けられた飲料制御弁(26)および/またはプリストレスガス制御弁(57)によって行われるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弾性チューブ26を押圧して内部の通路38を閉鎖するピンチバルブの、充填終了後の液だれをなくす。
【解決手段】バルブハウジング2内に形成された充填液通路4の下方に弾性チューブ26が配置されている。弾性チューブ26は、くせが付けられており、3個所の内方突出部26aが形成されている。これら各突出部26aの外方にそれぞれ押圧部材28が配置され、上方のエアシリンダ10の作動により昇降する昇降部材14が下降すると半径方向内方へ移動して、弾性チューブ26の内部通路38が閉鎖される。押圧部材28にはリターンスプリング32が取り付けられており、昇降部材14の力が除かれると半径方向外方へ後退する。押圧部材28が進退動可能に収容された室30内にバキュームを作用させると、弾性チューブ26の前記突出部26aが外方へ移動して弾性チューブ26が拡開し円形に開放する。 (もっと読む)


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