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Fターム[3E084BA03]の内容

容器の蓋 (127,589) | 閉蓋部の全体形状 (7,846) | 複数の蓋を持つもの (1,748)

Fターム[3E084BA03]に分類される特許

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【課題】蓋体のシール筒の外側に付着している内溶液が開蓋時に外部に漏れだすことのない注出キャップを提供する。
【解決手段】注出開口の周りに注出筒部15を立設し容器口部Cに固定保持されるキャップ本体3と、キャップ本体3に着脱自在に被せられ、該キャップ本体3に被せられた状態にて注出筒部15に内側から当接して該注出筒部15との間に全周に亘ってシール部Sを形成するシール筒24、およびシール筒24の周りを取り囲む環状側壁26を天面壁23からそれぞれ垂下する蓋体5と、を備えた注出キャップ1であって、注出筒部15の、シール部上端S1から先端を拡開させて、該注出筒部15およびシール筒24相互間に周溝28と該周溝28に繋がる液溜り部30とをそれぞれ形成し、かつ、シール筒24の外周面24aおよび、天面壁23の裏側面のうちシール筒24と環状側壁26との間に形成された環状面23aを鏡面肌でそれぞれ構成するとともに、環状側壁26の内周面をシボ肌で構成した注出キャップである。 (もっと読む)


【課題】口部に装着した栓体の回り阻止が確実に保持されて栓体の封止機能性が完全であるとともに、口部に対する栓体の対向面積の増大による溶着強度の向上により封止特性にすぐれた医療用樹脂容器を提供する。
【解決手段】容器本体2より筒状に突出している口部3に被せて打ち込み装着する栓体4を備えている。栓体4内の天面壁7に沿った部分には口部3を封止するゴム栓が密に装填されている。口部3と栓体4は、口部3の外周に形成された嵌合凸部10と栓体4の内周に形成された嵌合孔部11とによる栓体4の回り止め嵌合構造を備えている。栓体4の天面壁7は、プルトップ8によりゴム栓を露出させる開封手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】バリヤ性及び/又はシール性を向上させ、且つ該バリヤ性及び/又はシール性が繰り返し使用に耐える液体貯蔵容器の提供。
【解決手段】容器本体2及び蓋3、4を有する液体貯蔵容器であって、容器本体はその内側表面に本体側フッ化処理層2bを有し、蓋はその内側表面に内蓋側フッ化処理層3bを有し、蓋側フッ化処理層のフーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による1200cm−1辺りでの表面分析値Aと本体側フッ化処理層のフーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による1200cm−1辺りでの表面分析値Bとの比、A/Bが0.6を越えて1未満である、液体貯蔵容器とした。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を経ることなく、しかも容易に容器口部から取り外すことが可能なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体3と上蓋5とをヒンジ7で連結してなるヒンジキャップであって、キャップ本体3の、容器口部Cと嵌合する嵌合筒11を、ヒンジ7の配置された背面側を中央として半周未満に亘って半径方向に二分して、嵌合筒11の背面側に、半径方向の内側に位置し容器口部Cに嵌合する内側壁11aと、該内側壁11aの半径方向外側に位置しヒンジ7が配置された外側壁11bとを形成する円弧状のスリット28、およびスリット28によって切り離された内側壁11aと外側壁11bとを破断可能に連結する連結片30を備え、嵌合筒11の、スリット28の両端部に対応する部分に、その肉厚を嵌合筒11の内周面側から薄くする薄肉部32、33をそれぞれ形成したヒンジキャップ1である。 (もっと読む)


【課題】容器体A内の液と外気とを混合・起泡して泡として吐出する泡吐出器であって、使用する液体を収納する容器体のデッドスペースを減らして容器体を小型化でき、取り扱いも容易な泡吐出器を提案する。
【解決手段】大径の空気用シリンダ40及び小径の液用シリンダ41を上下に連設したシリンダ部材C2と、液用ピストン50をステム51外周下部より突設し、空気用ピストン52をステム51外周上部に連係させ、上端に吐出ヘッド53を嵌着して上方付勢状態で上下動可能に装着した作動部材C3とを備え、作動部材C3の上下動により吐出ヘッド53の吐出口より泡を吐出フォーマーポンプCを、容器体A内に液用シリンダ41を垂下し且つ口頸部12上方に空気用シリンダ40を位置させた状態で、連結部材Bを介して容器体Aに装着した。 (もっと読む)


【課題】容器を振った後、蓋体に設けた円環状壁部で囲まれた内側への内容液の付着を抑制するキャップを提供する。
【解決手段】本キャップ1aでは、蓋体3に設けた円環状壁部31で囲まれた内側に球状凹部32aを設けているので、キャップ本体2に蓋体3を螺合装着して容器4を振った後蓋体3をキャップ本体2から取り外した際、蓋体3に設けた円環状壁部31で囲まれた内側へのドレッシング等の内容液の付着量を極力低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】マスカラ等の液体化粧料を塗布する液体化粧料塗布体を安価に製造し、しかも均一に、且つ厚く塗布できるようにする。
【解決手段】液体化粧料塗布体11aの塗布部13aを、離隔して配置される二つの基部材17a、17aと、該二つの基部材17a、17a間を連結するように複数並設される線条体18aとを一体に成形して成形体16aとし、該成形体16aを構成する基部材17a同士を一体として複数の輪状の櫛歯14aを複数並設して櫛状に形成されるので、容易に製造して製造コストの削減を図ることができるとともに、櫛歯内側の空間内に貯留するマスカラを睫毛に均一に、且つ厚く塗布することができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】容器本体内部の気密性を適切に保持することが可能なキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体2と、筒状胴部3、筒状胴部に一体形成した頂板14、筒状胴部の切り欠き部16、切り欠き部を介して筒状胴部から露出するプッシュボタン19を有し、筒状胴部と容器本体の間に位置する弾性リング体4、及び弾性リング体と一体形成かつ筒状胴部に一体的に組み付けられ、頂板に被さる天板部5からなるキャップ6と、弾性リング体と容器本体の間に設けられキャップを上昇させる迫り上げ手段と、筒状胴部と容器本体の間に設けられキャップを容器本体に離脱自在に保持する環状突起21及び係合片23と、弾性リング体と容器本体の間に設けられ弾性リング体を容器本体に離脱自在に嵌合させる環状突起及び嵌合片24と、筒状胴部内に設けられ弾性リング体の下端面を下支えする支持部12とを備え、支持部を介して、筒状胴部と頂板が一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】注出状態の調節を伴い直飲みしやすく、しかも、結露しにくくお手入れしやすいものとする。
【解決手段】ボトル体1に装着される栓体5に、ボトル体1内に通じる基部通路52a1と、この基部通路52a1に注出口52a3を介して通じた直飲みできる飲み口14とを設け、栓体5は、ボトル体1の口部外側に装着される外栓部51と、この外栓部51からボトル体1の口部内側に入って前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を形成する中栓部52とを有し、中栓部52は、ボトル体1の口部内側に沿う外筒52bと、前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を有して前記外筒52bに下方から取り外せるように回り止め状態に嵌め合わされて相互間に閉空間53を形成した内筒52aとの組み合わせとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】確実なリーク検査が行える移行中栓付き容器とそのリーク検査方法を提供する。
【解決手段】容器体2内へ一部を挿入させて起立する注出筒1内から弱化部11を介して起立する筒状栓体10と、頂壁21から垂下した嵌合筒22を前記筒状栓体10へ抜出し不能にかつ回動自在に嵌合させると共に、前記頂壁21周縁から螺筒23を垂下して、該螺筒23を前記注出筒1外面へ螺合させ、さらに該注出筒1より上方の螺筒23部分を、締込み方向への回動が空転可能な歯車機構Mを介して前記筒状栓体10へ連結させたキャップ20とを備えた移行中栓付き容器において、前記弱化部11の破断前に前記螺筒23の歯車機構Mと前記注出筒1の上端面との間に間隙Gが形成可能に前記キャップ20のねじ込み量を規制可能な規制手段と、前記弱化部11の破断前には前記間隙Gを介して前記注出筒1を外気へ連通させると共に、開封による弱化部の破断後における再栓時には前記注出筒1の外気への連通を遮断する連通開閉手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、収納容器体のケース体への装着により、収納容器体の密封を解除して芳香剤の放散を可能とすることにより、密閉強度の高い収納容器体を、シール機能部分をゴミにすることなく、簡単に開封することを目的とする。
【解決手段】 芳香剤を収納している収納容器体1の開口部を密閉するシート蓋5を、透過シート6とシール膜7との積層構造とし、収納容器体1のケース体9への着脱自在な装着により、シール膜7を破断して破断孔8を開設し、この破断孔8に露出した透過シート6を通して芳香剤を放散する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形状で、かつ、ユーザーが揮散体の取り扱いを容易に行うことができる液体揮散具を提供すること。
【解決手段】液体を貯留するための容器本体4と、容器本体4に貯留された液体を吸い上げて揮散させる揮散体2と、揮散体2を容器本体4に装着するための揮散体装着用中蓋3と、容器本体4を覆うカバー6とを備え、揮散体装着用中蓋3に、液体揮散具1の使用時に容器本体4に貯留された液体に浸漬される揮散体の浸漬部21を折り畳んで収容する揮散体収納空間33を設ける。 (もっと読む)


【課題】大きな力を必要とせずに、容易かつ衛生的に開封することができる容器用口栓を提供する。
【解決手段】液体または粉体の内容物が充填される容器本体10に取り付けられる容器用口栓20は、円筒部23と、円筒部の内腔を塞ぐ封止板部25と、封止板部に突出して設けられ、少なくとも一部が徐々に突出高さが増加するスロープ形状とされたスロープリブ28とを有し、容器本体に取り付けられる第一部材21と、スロープリブを押圧する押圧リブを有し、第一部材に対して、相対回転可能かつ円筒部の軸線方向に相対移動不能に取り付けられた第二部材22とを備え、第二部材を第一部材に対して所定の方向に相対回転させると、押圧リブによりスロープリブが押圧されて封止板部が変位することにより円筒部の内腔が開通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輸液を確実に密封し、かつ生産効率を向上させてコストを抑えることができる輸液容器の栓構造を提供する。
【解決手段】輸液ボトル2を密封する密封手段15を、弾性変形可能な内栓部材16と、内栓部材16を口部3に押し当て弾性変形させる外栓体17と、口部3及び外栓体17に設けられ当該外栓体17の閉栓方向への動きを許容し、かつ開栓方向への動きを規制するロック機構18とで構成し、ロック機構18によって外栓体17をロックして、内栓部材16の弾性変形状態を保持し、口部3の上端口3aと内栓部材16との間をシールした。 (もっと読む)


【課題】採取した揮発性油類を揮発させてしまうことなく、長期間保存可能な容器を提供する。
【解決手段】鑑識活動時の揮発性油類の採取に用いられる採取容器100は、上面が開口した瓶1と、開口を封止するとともに上面に穴部を有し該穴部が隔壁部材でシールされたキャップ2と、揮発性油類を吸着し瓶1へ出し入れ可能な吸着体3とを備える。鑑識活動時の揮発性油類の採取では、吸着体3で該揮発性油類を採取し、瓶1に収納し、キャップ2で瓶1の開口を封止する。 (もっと読む)


【課題】含浸棒と含浸部材とを遮る蓋体を設け、蓋体を除去する作業の途中で含浸部材の抜け落ちを防止する係止片を有し、かつ簡易に製造できる揮発性物質放出容器を提案する。
【解決手段】容器体2の胴部4から起立する口頸部6に、胴部内から口頸部上方へ突出する含浸棒20を挿設させるとともに、含浸棒の上部を覆う蓋体22を口頸部に嵌合させ、上記胴部4側へ嵌合させた揮発窓30付きのオーバーキャップ24の頂壁の周辺部から複数の取付板40を垂下するとともに、これら取付板間の空所V内に昇降自在に嵌挿した含浸部材46を、蓋体22の上に載置させ、さらに取付板の下部に、容器体からオーバーキャップ24を外したときに含浸部材46の抜け落ちを防止する係止片42を付設し、上記係止片42は、取付板40の下部に逆U字形のスリットを設け、スリット内の板部分を上記空所V側へ屈折させることで形成した。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と外キャップを把持し、外キャップを廻動させて開蓋する際の初期の段階で、外キャップが上昇しても、外キャップの密封筒と容器の注出筒との係合が外れることなく、容器内を密封して、容器内の内容物が注出筒から外に噴き出すことを防止するとともに、簡単に開蓋できる容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体の口筒部に装着され、注出筒を設けた内キャップと、容器本体に装着され、容器内を密封する外キャップを具えた容器において、外キャップは、頂壁と、頂壁外縁に垂設され、下端内周が容器本体の肩部外周に係合する外周壁とを具え、頂壁側には、注出筒と係合し、容器内を密封する密封筒が設けられ、頂壁側の密封筒が上下動可能に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一回の粉末の振り出し量を簡便かつ衛生的に調整することを可能とした粉末定量振出容器を提供する。
【解決手段】蓋体3を容器本体2の口部に設置し、側面に切欠部12を設けた閉塞用パイプ4を蓋体3に上下に貫通して固定し、側面に粉末を取り入れるための取入口10を設けた移送用パイプ5を閉塞用パイプ4に回転可能に内接挿入し蓋体3の上下に貫通して設けた粉末を収容する容器であって、移送用パイプ5の蓋体3からの延出した部分を把持し移送用パイプ5を閉塞用パイプ4に対して回転させることにより、取入口10と該取入口10を覆う切欠部12の相対的な位置を変え、取入口10の開口面積を変更することにより振り出す粉末の量を調整可能としたことを特徴とする粉末定量振出容器1。 (もっと読む)


【課題】注出状態の調節を伴い直飲みしやすく、しかも、結露しにくくお手入れしやすいものとする。
【解決手段】ボトル体1に装着される栓体5に、ボトル体1内に通じる基部通路52a1と、この基部通路52a1に注出口52a3を介して通じた直飲みできる飲み口14とを設け、栓体5は、ボトル体1の口部外側に装着される外栓部51と、この外栓部51からボトル体1の口部内側に入って前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を形成する中栓部52とを有し、中栓部52は、ボトル体1の口部内側に沿う外筒52bと、前記基部通路52a1、注出口52a3および飲み口14を有して前記外筒52bに下方から取り外せるように嵌め合わされて相互間に閉空間53を形成した内筒52aとの組み合わせとして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、開封と同時に閉塞体を取り除くことができ、かつ、未開封であるか否かを外部から容易に視認できる注出容器を提供する。
【解決手段】注出筒2内には、破断可能な弱化部34を介して注出筒2に接続されるとともに、該注出筒2内の軸O方向の連通を遮断する閉塞体35と、閉塞体35から上方に向けて突出する被係合部36と、が設けられ、オーバーキャップ3は、注出筒2に対して下降移動可能な天壁部45と、天壁部45から下方に向けて突出され、天壁部45が下降移動することにより被係合部36に係合して閉塞体35を支持可能とされ、オーバーキャップ3を開けることによって注出筒2内から閉塞体35を離脱させる係合部47と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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