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Fターム[3E084EB02]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 注出口を持つもの (833)

Fターム[3E084EB02]に分類される特許

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【課題】 キャップを締める際に接当片が口部外方側に逃げて変形し破損するのを防止できると共に、キャップを簡単な構造の金型で容易に製造できしかも不良の発生を防止できる容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2に口部3外方に突出したストッパー25が設けられ、キャップ4の口部3への螺合が完了したときにストッパー25にキャップ締め方向から接当してキャップ4を廻り止めする接当片29がキャップ4に設けられた容器であって、接当片29がストッパー25を超えて口部3外方側に広がるのを防止する広がり防止手段32が、ストッパー25と接当片29との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 打栓時にキャップ内を負圧状態にして、加温によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制し、開蓋を防止するとともに、シャワー時に、水がキャップ内に侵入することを確実に防止することができるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体には、環状に突出した外方膨出部と、その内周側に中心に向けて高くなる傾斜頂面を形成した頂部とを有する蓋係合部が立設され、上蓋の外筒壁の下部には、蓋係合部の外方膨出部が嵌合する係止嵌合部が設けられ、係止嵌合部は、外方膨出部とシールを形成するシール面と、その内周側に蓋係合部の傾斜頂面に当接する傾斜上面とを具えており、傾斜上面には、半径方向にエアー溝が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物である液体が外気に触れることなく保存できる、液体注出容器の中栓を提供する。
【解決手段】液体注出容器の内容物である液体3を、容器2及び上蓋1において保存する際、前記容器2及び前記上蓋1内に、中栓球7及び中栓上部中央穴9及び中栓上部側穴10及び中栓下部傾斜部8及び中栓下部中央穴11から構成される中栓6を設けることによって、前記内容物である液体3が外気に触れることなく保存できる。 (もっと読む)


【課題】使用前の未開封状態を保証することができる、新規なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】ヒンジキャップは、容器口部に固定保持される環状の嵌合溝を有し注出部3が設けられた注出栓2と、蓋体6とを有し、蓋体6がヒンジ部を介して回転可能に連結されている。蓋体6の周壁6bに周方向に間隔を置いて2つの突起6dを設ける一方、蓋体6との合せ面2fに、注出栓2に合さった蓋体6の突起6dを引っ掛ける切り欠き部Aを有して蓋体6の開放を阻止するプレート部材8を、周方向に間隔を置いて配置された破断可能な2つの連結片9を介して一体に設けることで、当該連結片の相互間に位置するプレート部材の押圧により、プレート部材8の押圧部分を基点に変形してその外縁8eがそれぞれ外向きに突出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】内容物の品質を確保し部品点数を増加させず、吐出口からの液漏れを防止できる容器の提供。
【解決手段】内容器2及び内容器2が内装された外容器3を有する容器本体4と、容器本体4の口部に装着され吐出口5が形成された吐出キャップ6とを備え、外容器4に、内容器2との間に外気を吸入する吸気孔8cが形成され、吐出キャップ6は、外部と吸気孔8cとを連通する外気導入孔11dと、吸気孔8cと外気導入孔11dとの連通及び遮断を切替える空気弁15cと、吐出口5と内容器2の内部とを連通する連通孔10gと、吐出口5と連通孔10gとの連通及び遮断を切替える弁部材12bと、吐出口5を閉塞する吐出膜20を備え、吐出膜20にスリットが形成され、内容器2の内圧の上昇に伴いスリットが拡開して吐出口5が開放され、連通孔10gが容器本体4の口部から容器軸方向に沿う容器本体外側に向けて突出する有頂筒状体100の頂部に形成される。 (もっと読む)


【課題】キャップを開いた時に、一度の動作で閉鎖板も開封でき、それによって、バージン性が保持する事。キャップが完全に開かずに開封することで、内容物の液が跳ねる問題が抑えられるようにする事。スパウトリングを引かないで開封し、小口径用の小さなスパウトリングでも問題が発生しないようにする事。
【解決手段】円筒形状の注出口と融着する周縁部とを設けた口元と、固定部と天面部とからなり口元の注出口の他端に嵌合するキャップと、からなる容器用口栓であって、口元は、円筒形状の注出口の下部に注出口と薄肉脆弱線で繋がり、注出用口閉鎖部と、注出用口閉鎖面に垂直方向に連設された柱と、で設けられ、キャップは天面部に柱と係合する機構を有し、キャップを開口すると、薄肉脆弱線が破断され、注出用口閉鎖部が開口する構造であることを特徴とした容器用口栓。 (もっと読む)


【課題】容れ物内に空気が入り込みにくくなり、かつ、製作性が良いものを提供する。
【解決手段】キャップ付き口栓は、筒状の口栓本体1と、自己復元力を持つ弁体2と、注出筒3と、キャップ4とを備える。口栓本体1は上端が閉じられ下端が開口した筒部1aを有する。筒部1aの側面には、液体を排出する第一の開口1bが形成されている。弁体2は両端が開口した筒形状を成し、筒部1aの側面に被せられている。さらに、弁体2の下端部が口栓本体1に固着され、該下端部を除いた非固着部位が第一の開口1bを覆っている。注出筒3は弁体2を覆うように形成され、注出筒3の上端部には、液体を注ぎ出す第二の開口3aが形成されている。注出筒3の下端部は口栓本体1と固着され、注出筒3の側壁部は弁体2の非固着部位から離れて形成されている。キャップ4は注出筒の外側に装着されて第二の開口3aを塞ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】キャップを装着したままの状態で上蓋を開くことにより検体を排出可能にして分注作業の容易性を確保した上で、使用前の輸送段階などで万一上蓋が開いてしまっても内容液の漏出を阻止可能とする。
【解決手段】容器本体20に着脱可能に装着されるキャップ30に、キャップ上面34の開口35に入り込む下方突起52を備えた上蓋50が開閉可能に設けられてなる拭き取り検査キット10において、キャップ開口の所定高さ位置に液封膜40が設けられる。液封膜が保持されている限り、上蓋が開放されても、キャップ開口から内容液が漏れ出ることはない。上蓋天面53を上方から押圧して凹ませると、下方突起の先端で液封膜を突き破り、上蓋を開放したときに内容液をキャップ開口から排出可能とする。上蓋天面の凹みを確認することで、未使用状態であるか開封済状態であるかを容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコンパクトであり、内容液収容部への微生物の侵入を防止し、注出時の容器の傾斜が不十分な場合でも液垂れを抑制する吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、内容液を吐出するための吐出孔33および外気導入孔7につながる吸気孔31を有する栓体11とを備える。栓体11は、液圧で弾性変形して吐出孔33を開放する吐出弁39と、内容液の吐出に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔31を開放する吸気弁41と、二重容器9の口部9aの内側で軸方向Sに立設された棒状部材15とを有し、棒状部材15は、内側に内容液の流通路Pを形成し、該流通路Pに繋がる吐出孔33を開口する筒体35と、筒体35の上端に連設され流通路Pの行き止まり端を形成し、その最大径が筒体の外径よりも大きい略球状のヘッド37とを有する。 (もっと読む)


【課題】 注出後の内溶液を指で直接触れることなく塗布範囲を広げることを可能とする塗布容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 内溶液が充填された容器本体(2)と、容器本体(2)の口筒部(3)に組み付けられる組付部(11)及び先端面に内溶液を注出する吐出孔(16)が穿設されたノズル部(12)を備えた中栓体(10)と、中栓体(10)の内側に設けられ且つ吐出孔(16)を閉塞する弁部(23)及び弁部(23)を閉塞方向に付勢するばね片(22)を有する弁体(20)と、ノズル部(12)の側面から側方の位置に延出される可撓性の引き伸ばし部(15)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】詰替え作業時に内容物が手指に付着するなどの不具合を起こすことなしに容易かつスムーズに内容物を移し替えることができる詰替え容器を提案する。
【解決手段】本発明の詰替え容器は、容器本体1の口部10dに装着されるベース20と、ベース20に揺動可能に保持される筒体21とを備え、ベース20は、内容物の排出口20eと、充填空間M内に空気を導入する通気口20fと、通気口20fと連通する空気置換用パイプ22を備え、筒体21は、筒体21を引き起こした倒立姿勢にて排出口20eと連通する注出路21e及び通気口20fと連通する通気路21hのそれぞれを区画形成する一方、筒体21を引き倒した閉鎖姿勢にてそれらの連通が遮断される仕切壁21bを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中栓に摘み部を設けた中栓付き容器において、摘み部が、蓋体の係合を妨げることがなく、中栓を取り外すときには、摘み部をつまんで引き出しやすい形状とした中栓付き容器を提供すること。
【解決手段】 中栓の外周に、ヒンジ部を介して平板状の摘み部が一体に連設され、摘み部には嵌合孔が設けられており、容器の口部は、外周面に中栓の係合突部と係合する嵌合突条が設けられた上部筒と、外周面に蓋体と螺合するねじ部を具えた下部筒とからなり、摘み部が下部筒の外周面に設けられた凹溝に嵌入されるとともに、摘み部の嵌合孔が凹溝底部の凸部に嵌合され、凹溝内に確実に収容されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微生物等による汚染を防止でき、意図しない滴下や液垂れを防止することができる吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5と外層体3の口部3aに形成された外気導入孔7と有する二重容器9の口部9aに栓体11を組み付けてなり、栓体11は、先端が閉塞しその側壁に吐出孔21を有する筒体13dを立設するとともに、外気導入孔7につながる吸気孔19を有するベース13と、弾性材からなり内容液の送給経路Pの出口を閉塞する一方、液圧で弾性変形して押し開かれ送給経路Pの出口を介して内容液を流出させる筒状の吐出弁部29と、弾性材からなり吸気孔19を閉塞する一方、外層体内の負圧により弾性変形して吸気孔19を開放する吸気弁部31とを有し、吐出弁部29の上端内周縁には、筒体13dの外表面に全周に亘って当接して送給経路Pの出口をシールする突条29aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させること。
【解決手段】吐出器10は、内容物が収容される容器本体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に立設されるステムを有する吐出機構13と、ステムに装着されるとともに吐出口14が形成された押下ヘッド15と、該押下ヘッド15に装着されるとともにブラシ19が配設された塗布部材20と、を備え、塗布部材20は、吐出口14に連通可能な連通口78を備えるとともに押下ヘッド15に移動可能に装着され、該移動に伴い、吐出口14と連通口78とが連通する第1吐出状態と、これらの吐出口14と連通口78とが非連通でかつ吐出口14が開放される第2吐出状態と、が切り替えられるように構成され、ブラシ19は、第1吐出状態において、内容物が吐出口14から連通口78を通して当該ブラシ19に吐出されるように、塗布部材20から外部に向けて延設されている。 (もっと読む)


【課題】内容液収容部への微生物の侵入を防止することができ、構造が簡単でコンパクトな吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は、外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外層体3および内層体5相互間に外気を導入するための外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、該二重容器9の口部9aに組み付けられ、内層体5内の内容液を吐出する栓体11とを備える。栓体11には、内層体5内に収容された内容液を吐出するための吐出孔31と、外気導入孔7につながる吸気孔33とが形成されるとともに、吐出孔31を閉塞する一方、液圧で弾性変形して押し開かれる吐出弁部35と、吸気孔33を閉塞する一方、内容液が吐出した際の内層体5の減容に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔33を開放する吸気弁部37とを一体に有する、弾性材からなる弁部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でかつ確実に所定の量の固形剤を計量して取り出すことができ、しかも、複雑な構成でなく、コストも低減可能な固形剤収容容器用キャップおよびこれを用いた固形剤収容容器を提供する。
【解決手段】蓋部材を中栓部材に閉蓋した際には、蓋部材の当接片が、中栓部材の固形剤収容受け皿部に当接して下方に押圧して、弾性係止片の上方への付勢力に抗して、固形剤収容受け皿部を下方に移動させて、固形剤進入用開口部を、固形剤が通過可能な大きさに開口するようにし、蓋部材を中栓部材から開蓋した際には、蓋部材の当接片と固形剤収容受け皿部との当接が解除されて、弾性係止片の上方への付勢力によって、固形剤収容受け皿部を上方に元の状態に移動させて、固形剤進入用開口部を、固形剤が通過不能な大きさに開口するように構成した。 (もっと読む)


【目的】吐出される流動体の品質低下を著しく抑制し、吐出時の無駄や煩雑さを排除可能な逆止弁及びこれを用いた容器体を提供する。
【構成】流動体の圧力によって弾性体の弾力に抗し、弁座に臨ませた弁体が開閉する逆止弁であり、
流動体入口側に形成されて第1弁体を臨ませた第1弁座と、流動体出口側に形成されて第2弁体を臨ませた第2弁座とを有し、
前記第2弁体が、前記第1弁体に対して連結杆を介して直接又は間接的に連結されると共に、
前記弾性体が、前記連結杆及び/又は前記第1弁体と一体的に形成されており、
且つ、前記第1弁体、前記第2弁体、前記連結杆及び前記弾性体が合成樹脂製であること、
を特徴とする逆止弁、及び該逆止弁を容器口部に用いた構成であることを特徴とする容器体。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジタンクの取付凸部の雄ネジがアダプタ部の取付凹部の雌ネジに対して、ねじ込みがなかったり、ねじ込みが緩くなる取り付け不良があっても、これを解消できるようにする。
【解決手段】 潤滑剤が充填されたカートリッジタンク1が着脱可能に取り付けられるアダプタ部21、アダプタ部21に着脱可能に設けられカートリッジタンク1を覆うカバー30を備え、アダプタ部21はカートリッジタンク1の取付凸部4の雄ネジ5が螺合する雌ネジ22を有するとともに取付凸部4の開口3の開口端面3aが接合する底面26aを有した取付凹部26を備え、カートリッジタンク1の取付凸部4に突出部10を設け、カバー30に、取付凸部4の開口端面3aが取付凹部26の底面26aに接合するまで、突出部10に衝止してカバー10の所定位置への移動を阻止する衝止部40を設けた。 (もっと読む)


【課題】容器6に被嵌・装着されるキャップ本体2と,これにヒンジ4,5を介して連結される蓋体3とから成るヒンジキャップ1において,このヒンジキャップを,前記容器から分別することを容易にする。
【解決手段】前記キャップ本体2のうち容器に被嵌する外筒体8には,その円周方向に延びる周弱化線24,25を設けることに加えて,当該外筒体のうち前記ヒンジの左右両側に隣接する部分に前記周弱化線から外筒体の下端にまで延びる縦弱化線22,23を設けて,前記外筒体のうち前記ヒンジと反対側において前記周弱化線と両縦弱化線とで囲まれた部分を,前記外筒体から切り取り分離できる分別片26に構成し,この分別片のうち前記ヒンジ側の両端に,摘まみ片27を設ける。 (もっと読む)


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