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Fターム[3E084FC04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 固定手段−スナップ機構 (2,453) | 蓋自体の弾性変形によるもの (2,186) | 突起が凹部と係合するもの (1,588)

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【課題】 打栓時にキャップ内を負圧状態にして、加温によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制し、開蓋を防止するとともに、シャワー時に、水がキャップ内に侵入することを確実に防止することができるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体には、環状に突出した外方膨出部と、その内周側に中心に向けて高くなる傾斜頂面を形成した頂部とを有する蓋係合部が立設され、上蓋の外筒壁の下部には、蓋係合部の外方膨出部が嵌合する係止嵌合部が設けられ、係止嵌合部は、外方膨出部とシールを形成するシール面と、その内周側に蓋係合部の傾斜頂面に当接する傾斜上面とを具えており、傾斜上面には、半径方向にエアー溝が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストローとキャップ本体との相対的な位置合わせを行う必要がなく、簡単に組み立てることができるストロー付きキャップを提案する。
【解決手段】本発明のストロー付きキャップは、天面壁11から立ち上がる筒体14の頂部に空気置換孔15を備えるキャップ本体10と、キャップ本体10に直立姿勢で設けられる屈曲性のストロー20と、キャップ本体10に揺動可能に取り付けられる蓋体30とを備え、蓋体30に、閉鎖方向への揺動変位にてストロー20を筒体14上で屈曲させて空気置換孔15を閉塞する押さえ壁34を設け、ストロー20に、天面壁11の裏面側にて一体連結するフランジ23を設け、フランジ23に、少なくともそれらのうちの1個が筒体14に適合して内部空間Mと空気置換孔15とを連通させる複数個の貫通孔25を備える。 (もっと読む)


【課題】食材Hの上にカバーフィルム50を載せた状態で食材を収容している場合であっても、そのカバーフィルム50によって蓋Bの天面14に形成した蒸気抜き孔23が閉鎖されてしまうのを確実に回避できる包装用容器Aを得る。
【解決手段】天面14に蒸気抜き孔23を設けた蓋Bと、蓋Bに嵌合可能な容器本体Cとで構成される包装用容器Aにおいて、蓋天面14に凹部領域20を形成し、その底面21の蒸気抜き孔23を形成し、その周囲には下向きの断続する突起24を設ける。食材H上のカバーフィルム50は前記突起24によって上への移動が規制され、蒸気抜き孔23がカバーフィルム50によって閉鎖されることはない。 (もっと読む)


【課題】キャップを装着したままの状態で上蓋を開くことにより検体を排出可能にして分注作業の容易性を確保した上で、使用前の輸送段階などで万一上蓋が開いてしまっても内容液の漏出を阻止可能とする。
【解決手段】容器本体20に着脱可能に装着されるキャップ30に、キャップ上面34の開口35に入り込む下方突起52を備えた上蓋50が開閉可能に設けられてなる拭き取り検査キット10において、キャップ開口の所定高さ位置に液封膜40が設けられる。液封膜が保持されている限り、上蓋が開放されても、キャップ開口から内容液が漏れ出ることはない。上蓋天面53を上方から押圧して凹ませると、下方突起の先端で液封膜を突き破り、上蓋を開放したときに内容液をキャップ開口から排出可能とする。上蓋天面の凹みを確認することで、未使用状態であるか開封済状態であるかを容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数で構成される混合容器を提供する。
【解決手段】混合容器は、第1容器体10と、第2容器体20と、第1容器体10の上端部に固定されて第2容器体20を保持する内栓部材30と、この内栓部材30に回転可能に係止されるキャップ部材40とを含む。キャップ部材40は、第2容器体20の開口縁部が当接することで当該第2容器体20の開口を塞ぐとともに、当該当接位置よりも外側の位置にノズル50を有する。第2容器体20は、下方への変位が許容されかつ共に回転するようにキャップ部材40に係合するともに、所定量回転することで、内栓部材30から脱落するように当該内栓部材30に保持されている。ノズル50は、第2容器体20が脱落することで、内栓部材30の内側を通じて第1容器体10の内部と連通する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】注出口具を傾けた状態から元の状態に戻したときに、逆止弁の上部に多量の内容物が溜まることを抑制できる注出口具を提供する。
【解決手段】液体状の内容物を収容する容器に取り付けられる注出口具1は、流路を形成する注出部2と、注出部2から突出形成され、容器を取り付けるための取付部3と、注出部2の流路内に配置される逆止弁30とを備えている。逆止弁30は、筒状の基部31と、基部31の開口を閉鎖する閉位置及び基部31の開口を開放する開位置の間で回動可能なフラップ部32とを備えている。フラップ部32の周縁には、少なくとも一部が基部31の開口に沿うように形成される切欠部32bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】特に、フランジ部の外周部分の少なくとも一部が曲面によって形成された形状である蓋体、及び、これを備えた包装用容器につき、優れた視認性を確保しつつ、容器積み重ねの際の強度や容器を手に取ろうとしたときの強度が十分なものとする。
【解決手段】天板部11と、当該天板部11に連接される側壁部12と、当該側壁部12に連接されるフランジ部13とを備えた包装用容器の蓋体1において、前記フランジ部13の外周部分の少なくとも一部が曲面によって形成され、前記フランジ部13のうち、前記曲面を有する部分に、当該フランジ部13の他の部分より高さの高い蓋体フランジ頂部が形成され、前記側壁部12には、前記蓋体フランジ頂部から前記天板部11へと連続する、当該側壁部12が屈曲してなる変曲部121が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でかつ確実に所定の量の固形剤を計量して取り出すことができ、しかも、複雑な構成でなく、コストも低減可能な固形剤収容容器用キャップおよびこれを用いた固形剤収容容器を提供する。
【解決手段】蓋部材を中栓部材に閉蓋した際には、蓋部材の当接片が、中栓部材の固形剤収容受け皿部に当接して下方に押圧して、弾性係止片の上方への付勢力に抗して、固形剤収容受け皿部を下方に移動させて、固形剤進入用開口部を、固形剤が通過可能な大きさに開口するようにし、蓋部材を中栓部材から開蓋した際には、蓋部材の当接片と固形剤収容受け皿部との当接が解除されて、弾性係止片の上方への付勢力によって、固形剤収容受け皿部を上方に元の状態に移動させて、固形剤進入用開口部を、固形剤が通過不能な大きさに開口するように構成した。 (もっと読む)


【課題】被梱包物を梱包した梱包体の角部に衝撃が加わったとしても、収納容体と蓋体との位置ずれを抑制することができる梱包材を提供する。
【解決手段】被梱包物Pを収納する収納凹部22が形成された収納容体20と、収納凹部22に形成された開口部22aを密閉するように収納容体20を覆う蓋体10とを少なくとも備えた梱包材である。蓋体10の裏面11には、収納凹部22の開口部22aに嵌合する中央凸部12が形成されており、開口部22aを挟んだ少なくとも対角の位置にある収納容体の容体隅部25と、梱包時に容体隅部25に対接する位置の蓋体裏面11の蓋体隅部15とには、収納容体20と蓋体10との位置ずれを防止するために相互に嵌合する隅嵌合部16,26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 打栓時の押圧により変形した上蓋を、押圧が外された際に、速やかに元の形状に戻すとともに、温水シャワー時にキャップ内に温水の侵入を防止するキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は蓋係合筒部と外周筒部を具え、外周筒部の上面に蓋係合凹部が凹設され、上蓋の外筒壁下面にはキャップ本体の蓋係合凹部に係合する変形可能な係合突部が設けられ、打栓時に上蓋の外筒壁が下方に押圧されながら外方へ変形され、外筒壁の係合突部の下端が、キャップ本体の蓋係合凹部の底面を外側に向かって摺動することによってヒンジキャップ内と外との空気の流通路を形成し、打栓終了後に上蓋の外筒壁の復元力、および外筒壁の係合突部の復元力により、上蓋を上方に持ち上げ、ヒンジキャップ内を速やかに密封することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上端開口部をシールした状態で加温器や電子レンジで内容液を加熱して供するカップ状容器において、加熱による容器内部の圧力の上昇を抑制することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 合成樹脂製カップ容器において、カップ本体とフランジ体の2つの部材を有し、カップ本体は有底筒状で筒状の側周壁の下端部に底部を連設した部材であり、フランジ体は、筒状の嵌合筒片の上端に外鍔状にフランジを周設し、フランジの下面に、基端部から外周縁方向に向けてガス抜き溝を形成した部材であり、嵌合筒片を側周壁の上端部に液密状に嵌入組付けしてフランジ体を着脱可能にカップ本体の上端部に装着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】本来であれば未開封時には注出口部の内側を、薄肉部を介してシール板部が塞いでいるヒンジキャップにおいて、未開封時に薄肉部が破損するおそれを減らすこと。
【解決手段】中栓側壁部、中栓側壁部の上端内周から突出する中栓天板部、中栓天板部の上下に延長する注出壁部、注出壁部の内側に設ける注出口部を備える中栓と、蓋天板部、蓋天板部の周縁から垂下する蓋側壁部、蓋天板部から垂下して注出壁部の内面に接触する密閉壁部を備える蓋と、ヒンジとを備える一体成形品であり、未開封状態では中栓注出口部の内側を薄肉部を介してシール板部が塞ぎ、中栓のシール板部と蓋天板部を成形後に一体的に接合し、開封状態では薄肉部が破損して注出口部の内側が開通するヒンジキャップにおいて、シール板部は、山形形状であって、山形形状の頂部を蓋天板部に対して一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】 打栓時の押圧により変形した上蓋を、押圧が外された際に、速やかに元の形状に戻すとともに、温水シャワー時にキャップ内に温水の侵入を防止するキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は蓋係合筒部と外周筒部を具え、上蓋は頂壁と外筒壁を具え、外筒壁の内周下端にはキャップ本体の蓋係合筒部と係合する係合部が設けられ、キャップ本体の外周筒部の上面部、または上蓋の外筒壁の下部に傾斜面が設けられ、傾斜面に対応する上蓋の外筒壁の下面、またはキャップ本体の外筒壁の上面に係合突部が設けられており、打栓時に上蓋が下降してヒンジキャップ内と外との空気の流通路を形成するとともに、係合突部が傾斜面の傾斜に沿って摺動し、打栓終了後に上蓋の外筒壁の復元力および傾斜面と係合突部との係合により上蓋を上方に持ち上げ、ヒンジキャップ内を速やかに密封することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制して、上蓋が開蓋することがないようにするとともに、温水シャワー時に、温水がキャップ内に侵入することを防止することができるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体Aの蓋係合部18には、外方膨出部25および内方膨出部26、第1のエアー溝31が設けられたテーパー面29が形成され、上蓋Bの外筒壁36の下端部には、蓋係合部18が嵌合する係合凹部40と、その内周側に当接筒41とが設けられている。係合凹部40は、外側周面42と内側周面44が前記膨出部と係合してシール部S1、S2を形成するとともに、底面45には第2のエアー溝46が設けられている。打栓時には、上蓋Bが下降して当接筒41の先端がテーパー面29上を摺動し、開放されたシール部S1、S2およびエアー溝がキャップ内の空気を排出するとともに、打栓終了時には速やかに密封状態を回復する。 (もっと読む)


【課題】未開封状態における内容物の漏出を防止し易くすること。
【解決手段】吐出容器10は、内容物を吐出する吐出口12が形成された吐出キャップ13と、吐出口12と容器本体11内との連通を遮断する遮断板14とを備え、外容器17に、内容器16との間に外気を吸入する吸気孔23が形成され、遮断板14に、吐出口12と容器本体11内とを連通する連通開口36が形成され、連通開口36は、吐出口12側から被覆体37により被覆され、被覆体37は、連通開口36を囲繞するとともに周方向の一部分が開口した固着部を介して遮断板14の表面に固着され、被覆体37における遮断板14の表面との非固着部41は、遮断板14の表面に離間可能に液密に密接するとともに、該表面から離間したときに、連通開口36と吐出口12とを連通させるように構成され、吐出キャップ13に、吐出口12を閉塞する抜栓部47が離脱可能に連設される。 (もっと読む)


【課題】密閉性が高く、蓋体をキッチリと閉めたことを消費者が判断でき、比較的、軽い力で開閉することができるヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1と、蓋体2とを一体に連結したヒンジ部3を有するヒンジキャップAであって、前記キャップ本体1の天板部1cには、ヒンジ部3と反対側の位置に突出部1aを形成して、前記突出部1aの天面には、ヒンジ部3と反対側の離れた位置に開口部1dを設け、前記蓋体2裏面の嵌合部2a内周壁面の一部に、第二凸部2bを設けたヒンジキャップAである。 (もっと読む)


【課題】開口予定部を区画するスコアを薄くすることなく、開口予定部を容易に引きちぎることができるプルオープンキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体2の天壁5に、スコア6sによって区画された開口予定部6と、該開口予定部6の上面6aに立設された支柱8によって支持された把持部7とを備えたプルオープンキャップ1において、前記開口予定部6の上面6aに、前記支柱8の基部8cに隣接して形成された溝部9を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルプモールド製の容器本体と合成樹脂製の蓋体を容易に一体化できる包装用容器を提供する。
【解決手段】複数の下収容凹部を配列形成して成るパルプモールド製の容器本体1aと、容器本体1aの外周縁を覆う外周壁21a及び下収容凹部に対応する上収容凹部を形成して成る合成樹脂製の蓋体2aとを有する包装用容器。容器本体1aは、外周縁に沿って隣接する2個の下収容凹部間の隔壁に外周縁の仮想位置へ向けて突設された嵌合突起15aを有する。また、蓋体は、外周壁21aの嵌合突起15aに対応する部位に内方へ窪む凹設壁部210aを有し、該凹設壁部210aに嵌合突起15aに対応する嵌合孔を有する。 (もっと読む)


【課題】 2部品の組立時にターンテーブルやコンベアに載せた際に発生するガタつきにより、部品の供給から螺合までの間に落下などが発生してしまうため、組立性が不十分であった。また、組立時のガタつきが発生すると、部品供給時には合っていたはずのセンターがずれ、螺合時にネジの切り始め同士が乗り上げてしまうことでガイドの役割を果たさず、2部品が傾いて螺合される可能性もある。
【解決手段】 雄ネジ部材と雌ネジ部材の螺合構造であって、それら雄ネジ部材、或いは、雌ネジ部材の少なくとも一方のネジ部材に、お互いのネジ部材が圧入する圧入部を設けると共に、その圧入部をお互いのネジ部材の螺合が開始されるよりも前の部位に形成した螺合構造。 (もっと読む)


【課題】結露によって内面に付着した液体の保持力及び保持量の高い蓋体を備える蓋付き容器を提供する。
【解決手段】蓋体40は、塗布液を収容する収容部及び収容部から塗布液を導出する吸液性の塗布部を有する容器本体に装着されることにより塗布部を覆うものである。蓋体40の内面には、結露によって付着した液体の垂れ落ちを抑制するための抑制部50が形成され、抑制部50は、互いに平行に配置された複数の板状部51,52を備える。 (もっと読む)


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