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Fターム[3E084FD08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 固定手段−その他 (1,315) | カシメ(例;金属の塑性変形) (111)

Fターム[3E084FD08]に分類される特許

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【課題】内容物を飛散させずに開口予定部のフィルムを容易に開封することができる安全性の高いオープナーキャップを提供することである。
【解決手段】缶本体10とスクリューキャップ20をネジ締結し、スクリューキャップ20とオープナー30を、スクリューキャップ20が締まる方向に一体となって回転するようにラチェット結合する。なお、環状刃34の刃角は、スクリューキャップ20が緩む方向の刃角が締まる方向の刃角に対し緩くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】剛性を増した飲料が収容された容器本体の開口を塞ぐ塞ぎ片を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300では、不図示の押圧部材を用い、基部310の一部を基部310の厚み方向に押圧することで基部310の一部を変形させ、第1凸部371を形成している。より具体的には、星形の第1凸部371を形成することで塞ぎ部材300の曲げ剛性を高めている。また、第1凸部371の周囲に、第1凸部371の突出方向とは反対方向に向かって突出する第2凸部372を設けている。基部310に対して第1凸部371を設けることで、基部310の剛性が高まる。また、第1凸部371に加え第2凸部372を設ける場合、第1凸部371しか設けられていない場合に比べ、塞ぎ部材300の剛性が更に高まる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマー樹脂成分を含む弾性栓体であっても、プラスチック針等の穿刺針による針刺しの際の穿刺抵抗を低減し、これにより針刺しを容易に行うことが可能な弾性栓体およびそれを備えた医療用キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器の開口を閉栓するための弾性栓体11であって、前記弾性栓体11の針刺面14の任意の位置に、穿刺針の針刺しを行うための凹部13が少なくとも1つ設けられており、前記凹部13の底面は平坦状であり、前記凹部13の開口縁部および底面は、前記穿刺針の最大径よりも大きく、かつ、当該凹部13に穿刺針の針刺しを行ったときに、当該凹部13の開口縁部が穿刺針に接触しない面積を有する。 (もっと読む)


【課題】初回の使用時から最終使用時に至るまで、ゴム栓の上面の汚染を防止することが出来るとともに、保管時の薬用瓶を見ただけで内容物の成分の残量を容易に知ることができる残量表示片付薬用瓶の提供を課題とする。
【解決手段】薬剤M1を収納している薬用瓶10の瓶口は、ゴム栓11によって閉塞されており、さらに口金20によって封止されている。固定用蓋部材30の頂面板32の下面側には、口金20の透孔21の周縁部と係合する固定用円筒部が配設されている。41〜44は、固定用蓋部材30の頂面板32の上面と同様の円形形状で且つシート状の表示片であり、各々の表示片41〜44の裏面側には、対象物に対して着脱自在に粘着する粘着剤が塗布されている。それぞれの表示片41〜44の表面側には、薬用瓶10の内容物の成分の残量に関する表示41a〜44aがなされている。 (もっと読む)


【課題】容器の液密性を維持しながら容器変形を生じないグリス用容器を提供する。
【解決手段】加熱されたグリスを収納した容器胴体1に対して、ガスケット101付きの天蓋2が着脱可能に締め付けられるグリス用容器であって、ガスケットは、天蓋の全周にわたり存在し、かつ、2液を混合し発泡させたウレタン材からなり成形後では独立気泡と連続気泡とが混在する構造を有して、グリスの温度降下に伴い容器胴体内に生じる負圧に対して通気性を有し、かつグリスに対して液密性を有する。 (もっと読む)


【課題】開口部を塞ぐ塞ぎ片の離脱が起きにくい蓋部材等を提供する。
【解決手段】(B)に示すように、パネル400の外縁部を、容器本体200のうちの曲げ加工により下方へ変位した変位部位210と、容器本体200のうちのこの変位部位210に対峙する対峙部位220との間に入れる。次いで、変位部位210が対峙部位220に接近するようにこの変位部位210を押圧する。これにより缶蓋300が容器本体200に固定される。また、(B)に示すように、シール部材500に形成された第2突出部530の端部が、変位部位210と対峙部位220とにより挟まれ、第2突出部530の端部が機械的に固定される。このため、パネル400から剥がされた後のシール部材500が缶蓋300から離脱しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】グリースのように温度低下による熱収縮が生じる物体を充填する際に、容器本体が内側に凹んでしまうのを防止する。
【解決手段】缶底部に地板が巻締められているとともに最上部に開口部2が形成されている缶胴体5内にグリースを充填して、開口部2を天蓋7により閉蓋することによりこれを収納するグリースの収納方法であって、缶胴体5における開口部2外側に巻き込み突出形成された湾曲形状の固定縁部3に周縁溝部9を重ねるとともに、周縁溝部9から延設された複数のラグ21により固定縁部3を被包するようにして係止して開口部2を閉蓋し、周縁溝部9において、パッキンを非充填とするとともに頂部より内側の部位において突出された突出部11を固定縁部3に接触支持させることにより当該周縁溝部9と固定縁部3との間に空洞26を形成するようにして閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】均一なシール圧を得ることができ、外周に被せるカバーキャップにも対応することができる容器口部のシール構造を提供する。
【解決手段】容器本体11の口部12と、その口部を閉じるバルブホルダー13と、それらの間に介在されるOリング30と、前記バルブホルダー13を容器本体11の口部12に固着するためのカバー部材16を備え、前記バルブホルダー13が容器の口部12に嵌入される周壁28と首部の上端面25に当接する当接部40を備え、前記周壁28にOリング30を保持するOリング溝31が形成されている容器口部のシール構造20。 (もっと読む)


【課題】溶解液が容器本体の外部へと飛散することを確実に防ぐバイアルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るバイアルは、上端部及び下端部が開口した筒状の容器本体2と、容器本体2の上端部を封止する封止部材3と、封止部材3との間で薬剤を容器本体2内に密閉し、且つ容器本体2内において容器本体2の長さ方向に摺動可能に設置された摺動部材4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】薬用瓶内の薬液を多数回使用する場合、初回の使用時から最後の使用時まで薬用瓶のゴム栓の上面の汚染を防ぐことができる薬用瓶の蓋の提供を課題とする。
【解決手段】10は口金であり、ゴム栓によって瓶口が閉塞されている薬用瓶の瓶口に装着される。口金10の頂面板12には透孔13が穿設されている。頂面板22と周胴部21とからなる固定用蓋部材20は、その下面の中央部に透孔13に挿入可能な固定用円筒部が形成されており、この固定用円筒部によって口金10に係止状態に保持される。嵌着用蓋部材30には、口金10の透孔13に着脱自在に係合する係止用円筒部31が形成されている。固定用蓋部材20には係止用円筒部31と嵌合可能な円形溝部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属製蓋殻体からなる易開封性容器蓋を成形する際、プルリングの引っ張り上げにより引裂かれる開封線が成形時に破損することを防止する。
【解決手段】金属製蓋殻体1の頂板部7とスカート部9との境界部である湾曲部13に、内面からの刻設により形成されたスコアからなる一対の開封誘導線21,21が、間に頂板部を挟むようにして周方向に延び、更に、その舌片側の端部が、少なくとも、スカート部9の下部よりも上方に位置していると共に、スカート部9の下端に連続しており且つプルリング3に連なっている舌片11の両付け根部からは、それぞれ、スカート部9を上方に湾曲部13に向かって延びているが、少なくとも湾曲部13の周方向には延びていない開封開始線23,23が設けられており、開封開始線23は、外面からの刻設により形成されたスコアからなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しながら、薄肉化、軽量化とのバランスを図った金属ボトル缶。
【解決手段】先端にカール部2を有する口部1、缶軸に平行なストレート部を有する首部4、テーパー状の肩部5、胴部6及び底部7が一体成形で造られる金属ボトル缶8において、0.48mm〜0.30mmの厚みの元板(肉厚T)を絞りしごき加工して、胴部の直径が40mm〜70mm、首部の直径が20mm〜35mm、首部のストレート部の長さが10mm〜40mm及び肩部の傾斜角が40度〜70度に形成されると共に、前記口部の肉厚Xが0.46mm〜0.33mm及び首部のストレート部の肉厚が0.43mm〜0.30mmに形成されることを特徴とする金属ボトル缶。 (もっと読む)


本発明は、薄厚側壁を有する金属製の成形容器ボディを含む成形金属容器に関する。成形容器ボディは、ボディテーパー部(tapered body portion)、ボディ中央部およびボディ下部を含み、ボディテーパー部はボディテーパー部と一体的なロール済み周縁部を有する開口端を含む。底部がボディ下部の一端を封止しており、ボディ下部はボディ中央部と一体化しており、ボディ中央部はボディテーパー部と一体化している。代表的な態様においては、成形金属容器は、複数のねじ山を有するアウトサート部品を含み、アウトサート部品は、ボディテーパー部の開口端近傍の外周に嵌合しており、アウトサート部品は、アウトサート部品の外周に形成されている保持リングまたは保持リングとして機能する端部を含む。複数のねじ山は、アウトサート部品の外側表面に螺旋状に設けられており、成形金属容器とは別個の容器クロージャーを成形容器ボディに係合して保持するためのものである。他の代表的な態様においては、ネックリング(neck ring)が成形容器ボディと一体的に形成されている。
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【課題】 液体の注出によって減少する容積を栓に設けた風船部で置換することにより、液体と空気とを全く接触させずに液体を保存、使用することができる液体保存容器を提供する。
【解決手段】 容器本体10と、容器本体10の開口部外周を覆うように嵌入して容器を封止する弾性体の栓であって、中心部に断面が略U字型となるように一体成型された薄肉の風船部21を備えた栓20と、栓20の外周を覆うように嵌入して栓20と容器本体10とを固定する金属製の王冠であって、栓20の風船部21上部に通気用穴部31と、栓20の風船部21以外の外表面上部に液体吸引用穴部32を有する王冠30と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】 液体の充填工程において液体の経時劣化を効果的に防止することができる瓶用中栓を提供する。
【解決手段】 略円錐または略円錐台の形状で、最大となる外径が瓶の開口部の内径よりも小さくなるように形成した突起部と、前記突起部の略円錐または略円錐台の底面と同一平面の外周に、外径が前記瓶の開口部の内径より大きくなるように形成したフランジ部とを有する軟質樹脂製の瓶用中栓であって、前記開口部に王冠を嵌着する前に、前記瓶の開口部先端と前記フランジ部とが接触する位置まで前記突起部を瓶内へ挿入して使用する。 (もっと読む)


【課題】落下衝撃等を受けた場合であってもシール力が低下する場合であってもシール部材のシール力が低下しにくい容器のキャッピン方法および容器詰め飲料を提供する。
【解決手段】シール部60を有するシール部材6を間に介し容器口部5に金属製キャップ10を巻き締めた後に、金属製キャップ10のコーナ部3及びスカート部2をコーナ部圧着型30及びスカート部圧着型20によって圧着した状態を保持し、天面部プレス型40に天面部4を軸方向下方に押して凹部4aを形成し、シール部60のインナーリング60aによって突出部(インナーリング60aの最大外径dmax>容器口部5の内周面の最小内径Dmin)を形成する。 (もっと読む)


【課題】嵌合式の即席食品容器の蓋体内に収納空間部を設けることによって、蓋体自体の剛性と、おもちゃなどの販促景
品を収納する構造と、熱湯によるやけどを防止する構造とを備え、さらに包装時の食材の封入性と、熱湯調理時の容器本体と蓋体の再封性ならびに密封性を備える即席食品容器の提供を図る。
【解決手段】即席麺などの食材を収納するテーパ状に形成される容器本体と、該容器本体に嵌合して納められる蓋体と、該容器本体と、蓋体と、を包装するフィルム包装体と、で構成される即席食品容器であって、前記蓋体は、上端部に鍔部を形成すると共に、下方に向かってテーパ状に縮形する収納空間部を有する筒状のテーパ嵌合壁と、該テーパ嵌合壁の内壁面に形成される蓋天板と、該蓋天板の周縁近くに設けられる通気孔を塞ぐ密封シールと、で構成される手段を採る。 (もっと読む)


本発明は容器、特に飲料缶の蓋(100)に関し、蓋は、密閉位置から開放位置まで作動要素(110)を介して動かすことができる密閉要素(120)によって密閉可能な注入開口部を含み、均圧開口部(123)を有する均圧開口装置が設けられ、均圧開口装置は作動要素(110)と相互に作用する。作動要素(110)が密閉位置にある際、均圧開口部(123)を密閉するための密閉要素は、密閉位置から開放位置に作動要素(110)を移動させる際に、均圧開口部(123)を外す。密閉要素は可撓性材料から作られたチューブ要素(124)として設計され、均圧開口部(123)に連結される。チューブ要素(124)は、作動要素(110)が密閉位置にある際に、可逆的な断面収縮によって気体密封および/または流体密封するように密閉される。 (もっと読む)


本発明は容器、特に飲料缶の蓋(100)に関し、蓋は、容器の内部に面する蓋(100)の裏面の領域に配された密閉要素(120)によって密閉可能な注入開口部(103)を含み、密閉要素は作動要素(110)によって密閉位置から開放位置まで動かすことができる。均圧装置は、少なくとも1つの作動要素(110)と相互作用し、少なくとも1つの均圧装置は少なくとも1つの密閉要素(112、113)を含む。作動要素(110)が密閉位置にある際、均圧開口部(123)は、密閉要素(112、113、124)によって密閉可能であり、作動要素(110)を密閉位置から開放位置に移動させる際に、全体的に可逆的になり得る。 (もっと読む)


【課題】工場の省スペース化、並びに作業効率の向上を図ると共に、製造コストをも縮減することが可能な容器蓋の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂並びにエラストマーを混合させてなる線状のパッキン12を、当該容器蓋の周縁に形成された嵌合溝11の周長に応じた長さに切断し、切断したパッキン12を嵌合溝11に巻回させることにより嵌合し、嵌合溝11に巻回されてなるパッキン12の両端面12a間に融点以上に加熱された加熱部材72を挿入し、パッキン12の両端面12aを加熱部材72の各側面に押し付けることによりこれらを溶融させ、加熱部材72をパッキン12の両端面12a間より外側へ移動させ、上記パッキンの両端面12aを互いに押し付けて溶着させる。 (もっと読む)


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