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Fターム[3E084HA01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−形状 (1,604) | 円板状 (677)

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【課題】キャップを装着したままの状態で上蓋を開くことにより検体を排出可能にして分注作業の容易性を確保した上で、使用前の輸送段階などで万一上蓋が開いてしまっても内容液の漏出を阻止可能とする。
【解決手段】容器本体20に着脱可能に装着されるキャップ30に、キャップ上面34の開口35に入り込む下方突起52を備えた上蓋50が開閉可能に設けられてなる拭き取り検査キット10において、キャップ開口の所定高さ位置に液封膜40が設けられる。液封膜が保持されている限り、上蓋が開放されても、キャップ開口から内容液が漏れ出ることはない。上蓋天面53を上方から押圧して凹ませると、下方突起の先端で液封膜を突き破り、上蓋を開放したときに内容液をキャップ開口から排出可能とする。上蓋天面の凹みを確認することで、未使用状態であるか開封済状態であるかを容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の密封容器は、スクリューキャップでの開閉の際、トルクによる摩擦抵抗を如何に小さくさせて滑り易くしたとしても、締め過ぎにより、また、開閉の回数が重なると、パッキンを潰してしまい、弾力性が無くなり、シール性を欠くことになる。更に、スクリューキャップを長期間締め続けるとパッキンが硬くなり、再度のスクリューキャップの開閉の際に、スクリューキャップの少しの緩みでも内容液が漏洩されるので、より強く締めトルクを上げなければならず、それは、開ける際のトルクに影響することになって不都合である。
【解決手段】 天板部と、該天板部周縁から垂下する内周面に螺子を刻設したスカート部とからなるスクリューキャップにおいて、該スクリューキャップ内にパッキンを具備し、天板部の内面には、螺合される容器口部の口端に対応する位置にこれよりも幅狭のコンタクトリング部を形成し、該コンタクトリング部の下面がその幅の中央を少し凹ませた窪み面とされると共に、内側面が傾斜面とされる密封容器である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、倒立容器の倒立待機状態でスリット弁を設けた開口部をキャップで塞ぐ構成であっても、「エア噛み」の発生を防止することにより、高い安全性を発揮するすると共に良好な使用状況を得ることのできるスリット弁付き倒立容器を得ることを目的とするものである。
【解決手段】 スクイズ容器体1の口筒部3にスリット弁10を組付け、容器体1をスクイズ変形させてスリット弁10から粘稠性内容物Nを吐出させるスリット弁付き倒立容器において、スリット弁10の直下に、内容物Nの出入りが自在で、かつ正立姿勢で内容物Nの一部が貯留する貯留体16を設け、内容物Nを吐出させる倒立姿勢に反転させた際に、速やかに貯留体16の貯留内容物Nをスリット弁10の内側に満たして「エア噛み」発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】分別廃棄が極めて容易であり、リサイクル性、遮光性及び再封性に優れ、環境性に優れた蓋付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体の開口を開閉する蓋体2とを具備する。容器本体1が紙を主材料とする紙シートで形成される一方、蓋体2が合成樹脂で成形され、蓋体2には容器本体1の上部内面5内に繰り返し嵌合可能な凸部4が形成される。容器本体1が紙を主体に形成されるので、リサイクル性、遮光性に優れ、環境性に優れる。また、蓋体2は合成樹脂で成形されるので、初期密封性、リクローズ性、水蒸気バリア性に優れる。さらに、蓋体2のみを合成樹脂で成形しているので、容器本体1に対して分別廃棄が極めて容易になる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、注入部材を有する被詰め替え容器と連結して、内容物の流通経路を充分に確保した状態で、内容物の詰め替えを容易に安定して実施できる詰め替え用容器の提供を目的とする。
【解決手段】内容物が収容される収容部10と、収容部10から内容物を注ぎ出す注出部材12とを有し、注出部材12が、注出口12aを囲うように立設された注出筒部14と、注出筒部14を囲うように立設された外枠筒部16と、注出筒部14と外枠筒部16の開口部を封じるフィルム状の開口封止部18とを有し、被詰め替え容器の注入部材が注出筒部14と外枠筒部16の間に挿入される時に、該注入部材によって破断した開口封止部18の破断片が注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれるように、開口封止部18に易破断線22が形成されている詰め替え用容器。 (もっと読む)


【課題】先端にたとえ雑菌等が付着した場合でも容器体内への逆流の虞がなく、また、複数部材の組み付け構成が単純であるとともに組み付けが容易であり、組み付け後のしっかりとした構造維持が可能な吐出栓を提案する。
【解決手段】圧搾可能な胴部を備える容器体Bの口頸部41内周に外周下部を液密に嵌合させて装着するとともに、下端を開口した有頂筒状をなし、頂部に吐出口18を開口したノズル基体A1と、ノズル基体内に嵌着固定した柔軟で弾力性に富む材質で構成され、容器体B内から吐出口18に至る通液路p1を画成するとともに、ノズル基体の周壁10に穿設した外気導入孔17から容器体B内へ至る通気路p2を画成した弁部材A2とを備え、通液路途中に容器体B内から吐出口へ一方的に連通する吐出弁v1を、通気路途中に外部から容器体B内へ一方的に連通する吸気弁v2を、それぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】飲料詰めカップ状容器に飲み口部材を取り付けて飲みやすくする。
【解決手段】飲料(A)が充填されたカップ状容器本体(1)と、カップ状容器本体の口縁のフランジ(2)に接着されたシール蓋(3)と、フランジに取り付けられた飲み口部材(4)とからなる飲料詰めカップ状容器において、飲み口部材はテーパ付き筒体として形成され、この飲み口部材の下側の小さい方の開口部がフランジに所定の接合手段によって水密的に接合され、シール蓋には飲み口部材内においてフランジの上方へと伸びる摘み片(3b)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジでの加熱後、容易に容器と蓋体とを開封できる電子レンジ用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体2に形成された開口部2aを封止する蓋体3を有する電子レンジ用容器1において、蓋体3は、電磁波の照射を受けて発熱する発熱体層33bと、容器本体2の開口部2aを形成する縁面23aと接する部分に設けられ、縁面23aと蓋体3とを接着させるとともに、発熱体層33bが発熱した熱によって溶融するシール層33cと、
発熱体層33bが発熱した熱によって容器本体2から蓋体3を剥離させる形状に変形する熱変形層33dとを有することを特徴とする電子レンジ用容器である。 (もっと読む)


【課題】針刺し時の液漏れがなく、また針抜けに対する保持力や復元力に優れるなど、密封性の保持に優れた弾性栓体、それを備えた医療用キャップおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】弾性栓体11と、弾性栓体11の周縁部を針刺面14側から内壁で保持する上側枠部12aおよび接液面15側から内壁で保持する下側枠部12bを備えた外枠体12とを有する医療用キャップ10であって、下側枠部12bには、弾性栓体11を加締めるための加締め部18が少なくとも1つ設けられ、弾性栓体11には、その接液面15の第2周縁部19における任意の位置に、前記加締め部18を外枠体12と一体的に成形するためのキャビティ部13が少なくとも1つ設けられており、弾性栓体11は、上側枠部12aとの接触面で溶着されておらず、かつ、下側枠部12bとの接触面で溶着されており、さらに、キャビティ部13においても加締め部18との接触面で溶着している。 (もっと読む)


【課題】使用者が所望する姿勢で、容器の内容物を取り出すことできる、容器用の注出補助具を提供する。
【解決手段】本発明は、容器10の口部11に装着される装着部2に、この装着部2から起立する筒壁4を有し当該筒壁4の内側に仕切壁5が形成されたノズル3を設け、当該ノズル3を、変形及び復元が可能な材料で構成するとともに、仕切壁5に切れ目孔6を形成し、当該切れ目孔6が、ノズル3の押し潰しに伴う変形で開口する一方、その押し潰しの解除に伴う復元で閉じるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャップなしでも流通させることができ、かつ、簡単な操作で開封することができる中栓および容器を提案する。
【解決手段】中栓7は、容器本体5の口部突端3bに保持されるとともに口部3の開口h1と通じる開口h2を形成するベース部13と、開口h2を閉塞する底壁15および該底壁15から上方に延びてその上端が開放された筒壁17を有する押し込み部19と、開口h2の周縁と底壁15の周縁とを一体連結する一方、押し込み部19の押し込みによって破断して開口h2を開放させる連結部21と、有し、筒壁17には、押し込み部19が押し込まれた状態で収容空間Sと該筒壁17の内側空間とを連通して収容空間Sから外界へと通じる内容物の注出経路を形成する貫通孔35,37が形成される。 (もっと読む)


【課題】 容器の口部に円滑に装着することができるキャップ及びそのキャップを備える包装容器を提供する。
【解決手段】 包装容器は、口部11にフランジ部112が設けられる容器1と、口部11に装着されるキャップ3とを備え、キャップ3は、口部11が一方側から挿入される筒状の本体部31と、口部11から離脱するのを防止すべく、本体部31の内周部から他方側に向けて板状に突出され、他端部でフランジ部112を係止する係止片32,…とを備える。そして、各係止片32は、フランジ部112に摺接されるのに伴って、本体部31の内周部に近づくように弾性変形するように構成されると共に、本体部31に連結される連結部321が全長に亘って本体部31の周方向と交差するように配置され、さらに、表面が球面状となるように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマー樹脂成分を含む弾性栓体であっても、プラスチック針等の穿刺針による針刺しの際の穿刺抵抗を低減し、これにより針刺しを容易に行うことが可能な弾性栓体およびそれを備えた医療用キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器の開口を閉栓するための弾性栓体11であって、前記弾性栓体11の針刺面14の任意の位置に、穿刺針の針刺しを行うための凹部13が少なくとも1つ設けられており、前記凹部13の底面は平坦状であり、前記凹部13の開口縁部および底面は、前記穿刺針の最大径よりも大きく、かつ、当該凹部13に穿刺針の針刺しを行ったときに、当該凹部13の開口縁部が穿刺針に接触しない面積を有する。 (もっと読む)


【課題】従来より、容器の口部において、密封性を高度に維持しながら同時に剥がしやすいという相反する性質を有するインナーシールが求められている。
【解決手段】第一には、容器の略円筒形の口部の円形の上面にインナーシールを固着して開口部を密封する容器において、上面の形状を、円の中心点を対称に円周の両側縁を1対の円弧形で切り欠いて段差状に形成したインナーシールを用いた容器であり、また、第二には、インナーシールが、容器の口部とほぼ同形の円形を基本として、その円周の3箇所に摘み片を等間隔に設けている形状であり、容器の上面の形状を、円の中心点を対称に円周の両側縁を1対の円弧形で切り欠いた形状とし、円弧形の弦同士が平行であり、円弧の長さが、円周の長さの1/6より長く、1/2より短い範囲であり、かつ、円弧形の弦が、開口部の外周から外側に1mm以上離れた位置としたインナーシールを用いた容器である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、携帯性に優れ、軽量で保温力に優れ、繰り返し容易に開閉することができ、さらに取り扱いに優れた携帯型保温容器を実現することを課題とする。
【解決手段】
携帯型保温容器は、容器本体と少なくとも1つの蓋部を有し、容器本体の開口部に蓋部を装着して形成される収容部空間が外部空間と熱的に遮断され、携帯型保温容器が熱源を収容する熱源収容部を有し、熱源として、昇華もしくは化学反応による保冷剤、化学反応による発熱剤、または蓄熱部材を使用することができ、収容部空間と熱源収容部との間には熱拡散部材が介在して、熱源収容部と収容部空間との間で、熱拡散部材を介して熱エネルギーが伝達される構成を有することとした。 (もっと読む)


【課題】内容液の定量吐出を確実としつつも押圧ヘッドの過剰な押し込みに起因したディスペンサーの破損を回避することができる足踏み式液体噴出装置を提供する。
【解決手段】足踏み式液体噴出装置1は、ディスペンサー付き容器3と、ディスペンサー付き容器3を上下に変位可能に保持するベース部材5と、ベース部材5に揺動可能に軸支され、ペダル9の踏み込み時にディスペンサー付き容器3を上方に押し上げ、変位させる作動部材11と、ベース部材5に固定され、ペダル9の踏み込みによるディスペンサー付き容器3の上方への変位と協働して押圧ヘッド17を押し込んで内容液を噴出させるハウジング部材7と、を備える。作動部材11は押圧ヘッド17にその押込み限度を超える押込み力が加わった際にそれ自体の弾性揺動によりその押込み力を解放するよう構成されたベンド片58を一体に有する。 (もっと読む)


【課題】処理能率を向上させる。
【解決手段】キャップ20と、リング状のスペーサ30と、円形のインナシール41とを組み合わせ、インナシール41は、スペーサ30とともにキャップ20を容器10の口部12に装着して容器の口部12上にセットし、口部12の上端面、スペーサ30の下面の双方に接着する。 (もっと読む)


【課題】丸薬の形態の薬剤及び飲用流体の携行に有用であり、1回分の投薬を提供し、また使い捨てであるデバイスを提供する。
【解決手段】第1半球部18を有する第1容器と、第2半球部20及びこの第2半球部20と共に形成された円筒部16を有する第2容器14とを備える自蔵式投薬具10。第1容器には少なくとも1つのタイプの薬剤50(1錠以上の丸薬等)を入れ、第2容器14には飲用液を入れる。第1容器は、ヒンジ部材22によって、開放位置と閉鎖位置との間を枢動可能に、第2容器14に連結される。第1シール38を第1容器の第1半球部18に結合させ、第2シール40を第2容器14の円筒部16に結合させる。第1シール38及び第2シール40を剥がすと、薬剤50を第1容器から取り出し、また飲用流体にアクセスすることができ、薬剤50と飲用流体とを摂取できるようになる。 (もっと読む)


【課題】開口部を塞ぐ塞ぎ片の離脱が起きにくい蓋部材等を提供する。
【解決手段】(B)に示すように、パネル400の外縁部を、容器本体200のうちの曲げ加工により下方へ変位した変位部位210と、容器本体200のうちのこの変位部位210に対峙する対峙部位220との間に入れる。次いで、変位部位210が対峙部位220に接近するようにこの変位部位210を押圧する。これにより缶蓋300が容器本体200に固定される。また、(B)に示すように、シール部材500に形成された第2突出部530の端部が、変位部位210と対峙部位220とにより挟まれ、第2突出部530の端部が機械的に固定される。このため、パネル400から剥がされた後のシール部材500が缶蓋300から離脱しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】インキ瓶1の蓋5を開ける際に、蓋本体3に装着したパッキン4が容器本体2の口部2aに貼り付いたまま残ってしまうことがないインキ瓶を得る。
【解決手段】パッキン4の縁辺に容器本体2の口部2aの上面2cと当接する平地部4aを形成し、平地部4aの内側に、中心方向へ向かって下方へ傾斜する複数の傾斜壁部4bを該平地部4aに連設して放射状に形成し、複数の傾斜壁部4b間に毛細管力でインキ6をパッキン4の中心方向へ移動させるインキ誘導溝4cを設ける。 (もっと読む)


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