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Fターム[3E084HC03]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−材質 (1,670) | 単一材料 (1,235) | 合成樹脂(例;合成ゴム) (1,131)

Fターム[3E084HC03]に分類される特許

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【課題】 キャップを締める際に接当片が口部外方側に逃げて変形し破損するのを防止できると共に、キャップを簡単な構造の金型で容易に製造できしかも不良の発生を防止できる容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2に口部3外方に突出したストッパー25が設けられ、キャップ4の口部3への螺合が完了したときにストッパー25にキャップ締め方向から接当してキャップ4を廻り止めする接当片29がキャップ4に設けられた容器であって、接当片29がストッパー25を超えて口部3外方側に広がるのを防止する広がり防止手段32が、ストッパー25と接当片29との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招来することなく、コールドマークによる外観不良を抑えることができる樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】
圧縮成形法を用いて成形され、天板2及び側壁3からなるキャップ本体5とこのキャップ本体5の開口端に破断可能な複数のブリッジ11を介して連結されたピルファープルーフバンド4とを備えた樹脂製キャップ1であり、凹金型60へ装填した溶融樹脂100で先行して型取られる天板2の外面g1の表面粗さをRa値で1.3〜6.0μmとすることで、天板2の外面g1に現れたコールドマークを目立たなくすると共に、コールドマークの発生自体を抑える。 (もっと読む)


【課題】充填装置の簡素化、及び充填作業の効率化を図ることができる詰め替え容器を提供する。
【解決手段】流通筒14は、胴部11の上端側に連設されるとともに、破断可能な第1弱化部25を介して連設された第1蓋体24により閉塞され、外気導入孔15は、底部12に形成されるとともに、底部12に破断可能な第2弱化部42を介して連設された第2蓋体41により閉塞され、第2蓋体41は、接地部13よりも胴部11の内方に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリットバルブを覆う蓋体の開放側への付勢を、部品点数の増加を伴うことなく実現することができるスリットバルブ付きキャップを提案する。
【解決手段】本発明のスリットバルブ付きキャップは、貫通開口15を取り囲む筒体16を備えるキャップ本体10と、筒体16の内側に配設されるスリットバルブ30と、キャップ本体10にヒンジhを介して連結する蓋体20とを備え、蓋体20は、ヒンジhに隣接して配設され蓋体20を開放側へ付勢する弾性部材40を有し、弾性部材40は、筒体16に向けて伸延する延設部42と、筒体16を越えて延設部42とスリットバルブ30とを繋ぐ連結部43とを備え、弾性部材40、延設部42、連結部43、及びスリットバルブ30を同一の軟質材にて形成するとともに、これらをインサート成形、或いは二色成形にてキャップ本体10及び蓋体20に固定保持ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】片手で握持操作し易いジョッキタイプの飲料用容器にして、閉塞蓋の開放操作を極めて容易に行うことができ、且つ開放した閉塞蓋が飲料を飲む時に顔の正面前方になく飲み易い実用性に優れた飲料用容器を提供するものである。
【解決手段】容器本体1の側部に枢着部5を配設し、この枢着部5の反対側に握持柄9を配設し、この飲み口部2の、飲み口部2と枢着部5と握持柄9とを結ぶ直線Lの両側に位置する部位を上方へ延設して口付部13とし、握持柄9は、容器本体1の上部外周面から外方へ突設する突設部10に、片手12で握持可能な上下方向に長い形状の握り部11を垂設した構成とし、この突設部10の上部であって且つ握り部11を握持した手12の親指12Aが届く位置に前記解除操作部8を設けた飲料用容器。 (もっと読む)


【課題】操作することが容易であり、確実に液体チャンバを密閉し、製造性を向上させるような再充填可能な液体スプレー・ディスペンサを提供すること。
【解決手段】フレグランス・アトマイザーとして有用である再充填可能な液体スプレー・ディスペンサが、液体リザーバの排出ノズルと協働する再充填用の弁装置を含む。液体により充填され得る、液体スプレー・ディスペンサ内の主チャンバが、液体注入時に同時に再充填用の弁装置を介して繰り返し通気される。このようにして、液体スプレー・ディスペンサは液体充填作業中に正確且つ効率的に通気される。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化や外部からの衝撃による密封性能の低下が起こらず、かつ滑剤を添加しなくても良好な開栓性および閉栓性が得られる炭酸飲料充てん容器用のキャップを提供する。
【解決手段】炭酸飲料が充てんされた容器20の口元部21に装着される合成樹脂製キャップ1。天板部2とその周縁から垂下した筒部3とを備え、天板部2の内面2aに、口元部21内に嵌入される環状の内側シール突起12と、口元部21の外面21cに当接する外側シール突起14とが形成されている。内側シール突起12の外面12fには、口元部21の内面21aに当接する環状の当接凸部12aが形成されている。外側シール突起14は、先端に向けて内径が小さくなる内面14aを有し、内面14aの下端である最小内径部14dが、開口端部21bから容器本体側に離れた位置で、口元部21の外面21cに当接する。 (もっと読む)


【課題】 従来の密封容器は、スクリューキャップでの開閉の際、トルクによる摩擦抵抗を如何に小さくさせて滑り易くしたとしても、締め過ぎにより、また、開閉の回数が重なると、パッキンを潰してしまい、弾力性が無くなり、シール性を欠くことになる。更に、スクリューキャップを長期間締め続けるとパッキンが硬くなり、再度のスクリューキャップの開閉の際に、スクリューキャップの少しの緩みでも内容液が漏洩されるので、より強く締めトルクを上げなければならず、それは、開ける際のトルクに影響することになって不都合である。
【解決手段】 天板部と、該天板部周縁から垂下する内周面に螺子を刻設したスカート部とからなるスクリューキャップにおいて、該スクリューキャップ内にパッキンを具備し、天板部の内面には、螺合される容器口部の口端に対応する位置にこれよりも幅狭のコンタクトリング部を形成し、該コンタクトリング部の下面がその幅の中央を少し凹ませた窪み面とされると共に、内側面が傾斜面とされる密封容器である。 (もっと読む)


【課題】容器の部品を収容物内に混在させることなく収容物を混合させる。
【解決手段】混合容器は、容器体1と、回転操作を受けることで下方向に変位する操作体2とを備える。操作体2は、主に回転操作を受ける被操作部材50bと、収容物の導出口42を備える収容部材40と、この収容部材40よりも上方に位置するキャップ部材50aとを含む。キャップ部材50aは、収容部材40の外側の位置に開閉可能なノズル65を有する。また、収容部材40及び容器体1は、操作体2が回転操作を受ける前は、収容部材40の外周面が容器体1の内周面に密接して、収容部材40により容器体1が閉止されるとともに、容器体1により収容部材40の導出口42が塞がれる一方、回転操作を受けた後は、収容部材40の導出口42が容器体1内で開口されるとともに、容器体1の内周面と収容部材40の外周面との間にノズル65に通じる隙間が形成される形状をもつ。 (もっと読む)


【課題】円板状笠部と脚部とが2段成形法により強固に接合されたバイアル用ゴム栓を提供する。
【解決手段】バイアル用ゴム栓1は、脚部1Bと円板状笠部1Aとの接合面がボス部1F、大径のリング状溝1G、小径のリング状溝1Hを有する同心円状の凹凸面とされており、しかも、その接合面を含む脚部1Bの基端部側が円板状笠部1Aと同じ材質のブチル系ゴムで構成されているため、2段成形法により脚部1Bの基端部側に円板状笠部1Aが一体にプレス成形される際、その脚部1Bの基端部側に円板状笠部1Aが強固に接合される。従って、バイアル用ゴム栓1は、液体医薬品などを凍結保存するバイアル用のゴム栓として好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、倒立容器の倒立待機状態でスリット弁を設けた開口部をキャップで塞ぐ構成であっても、「エア噛み」の発生を防止することにより、高い安全性を発揮するすると共に良好な使用状況を得ることのできるスリット弁付き倒立容器を得ることを目的とするものである。
【解決手段】 スクイズ容器体1の口筒部3にスリット弁10を組付け、容器体1をスクイズ変形させてスリット弁10から粘稠性内容物Nを吐出させるスリット弁付き倒立容器において、スリット弁10の直下に、内容物Nの出入りが自在で、かつ正立姿勢で内容物Nの一部が貯留する貯留体16を設け、内容物Nを吐出させる倒立姿勢に反転させた際に、速やかに貯留体16の貯留内容物Nをスリット弁10の内側に満たして「エア噛み」発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 中栓に摘み部を設けた中栓付き容器において、摘み部が、蓋体の係合を妨げることがなく、中栓を取り外すときには、摘み部をつまんで引き出しやすい形状とした中栓付き容器を提供すること。
【解決手段】 中栓の外周に、ヒンジ部を介して平板状の摘み部が一体に連設され、摘み部には嵌合孔が設けられており、容器の口部は、外周面に中栓の係合突部と係合する嵌合突条が設けられた上部筒と、外周面に蓋体と螺合するねじ部を具えた下部筒とからなり、摘み部が下部筒の外周面に設けられた凹溝に嵌入されるとともに、摘み部の嵌合孔が凹溝底部の凸部に嵌合され、凹溝内に確実に収容されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スリット弁構造の吐出弁を、通常のスリット弁の肉厚および形状のままで、高い逆止機能を発揮できるようにすることにより、高価な軟質弾性材の単位消費量の少量化と、大きな設計の自由度を得ることができるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】 粘稠性を有する内容物Nを収納したデラミボトルタイプのキャップ付き容器において、吐出弁23をスリット弁構造とし、この吐出弁23の内側の間近に、内容物Nの流動に抑制作用を及ぼす抑制部27を位置させ、容器体1内に減圧が発生した状態で、吐出弁23の内側間近に位置する内容物Nを流動し難い状態にして、スリット弁構造の吐出弁23からの外気の侵入を確実に阻止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でかつ確実に所定の量の固形剤を計量して取り出すことができ、しかも、複雑な構成でなく、コストも低減可能な固形剤収容容器用キャップおよびこれを用いた固形剤収容容器を提供する。
【解決手段】蓋部材を中栓部材に閉蓋した際には、蓋部材の当接片が、中栓部材の固形剤収容受け皿部に当接して下方に押圧して、弾性係止片の上方への付勢力に抗して、固形剤収容受け皿部を下方に移動させて、固形剤進入用開口部を、固形剤が通過可能な大きさに開口するようにし、蓋部材を中栓部材から開蓋した際には、蓋部材の当接片と固形剤収容受け皿部との当接が解除されて、弾性係止片の上方への付勢力によって、固形剤収容受け皿部を上方に元の状態に移動させて、固形剤進入用開口部を、固形剤が通過不能な大きさに開口するように構成した。 (もっと読む)


【課題】キャップが天蓋を筒状部材に二重巻締めしてなる場合に、天蓋との二重巻締めに供される筒状部材の上端(シームポイント)と、天蓋との密着に供される缶胴の上端(シールポイント)との位置関係を保って、安定した生産が可能なリシール缶を提供すること。
【解決手段】キャップ6の筒状部材10は、フランジ部60とねじ部64との間に位置規制部66を有する。位置規制部66は、天蓋12が二重巻締めされる前の筒状部材10を缶胴2の口部4にセットした際に、口部4の周壁に係合することで口部4に対する筒状部材10の下方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料を充填した容器の口頸部(46)に適用した場合にも、雄螺条(48)と雌螺条(38)の過剰螺合が防止され、開封の際の初期必要トルクが過剰になることがなく、そして更に充分な耐落下衝撃性を有する合成樹脂製容器蓋(2)を提供する。
【解決手段】天面壁(4)の内面に配設された当接突条(12)は半径方向幅が0.2乃至0.4mmである水平な当接下面(22)を有する。天面壁における内側シール片(8)に隣接して且つ内側シール片の半径方向内側に位置する環状領域には環状凹部(24)が形成されていて天面壁の肉厚が局部的に肉厚T1に低減せしめられている。天面壁における内側シール片と当接突条との間の環状領域の肉厚T2は肉厚T1よりも大きく、天面壁における当接突条と外側シール片(10)との間の環状領域の肉厚T3は肉厚T2よりも大きく、天面壁における該外側シール片よりも外側の環状領域の肉厚T4は肉厚T3よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式ディスペンサー
【解決手段】容器に結合されるキャップと、キャップで上昇・下降可能に備えられ、内容物が抽出されるノズルが形成されるヘッドと、ヘッドとキャップとの間に備えられ、ヘッドを最初の位置に復元する復元部とを含み、復元部は、ヘッドとキャップのそれぞれに支持されるように並んで離隔配置される第1及び第2の支持部と、第1の支持部と第2の支持部を互いに連結し、ヘッドの押し作動時に多重に緩衝・復元する多重テンション部とを含むことを特徴とするポンプ式ディスペンサー。 (もっと読む)


【課題】 未開封の容器を開栓する動作に応じてキャップから破断される環状部材が分離するよりも先に、容器の密封性が損なわれることを防止する金属製キャップ付き容器およびその成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体10の口頸部10aに螺合するキャップ20が未開封であるか否かが外観から視認できる容器1において、未開封であるキャップ20の開栓動作に応じてブリッジ25が破断してキャップ20から分離されるタンパーエビデンスバンド26の分離よりも先に、キャップ20の内面側に設けられたライナー22と容器本体10の開口端との密着が解除されないように凹部24dで半径方向内方に外側突起部22cを押しつけるものである。 (もっと読む)


【課題】気体の急激な流出及び内溶液の流出を抑制すること。
【解決手段】容器蓋1は、シェル6とライナー4とから構成されかつ上端にカール部50が形成された口頸部42を有する容器40に装着される。容器蓋1が装着されたた状態において、環状薄肉部36及び境界部37の下面が上側カール部52の上面乃至前記鉛直部54の上端部外周面54aに当接しかつ、環状外側垂下片38の下端部内周面38aが下側カール部56の外周面に当接するとともに、外周面部54の外周面54aと、環状厚肉部34の下面34a及び環状外側垂下片38の内周面38aとの間に環状の密封空間部Sが形成される。 (もっと読む)


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