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Fターム[3E084KA08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 機能−機能一般 (2,654) | 通気手段を持つもの (796) | ばねを持つもの (17)

Fターム[3E084KA08]に分類される特許

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【課題】内容物を送出させるための押圧操作を広い範囲で行うことができ、高い操作性を有する内容物押出容器を提供すること。
【解決手段】内容物押出容器1は、収容部2上に配置されたシート状弾性体3を空気圧により収容部2側に膨らませる加圧手段4、及び弾性体3を膨らませた空気を外部に放出させるエア抜き装置24と、を備える。加圧手段4は、手による押圧により変形し該押圧の解除により元の状態に復帰する押圧変形部15と、該押圧の解除時に外気を吸入する吸気路32を開放する第2逆止弁29とを備え、押圧変形部15の押圧及び解除を繰り返すことにより、弾性体3を徐々に膨らませることができる。エア抜き装置24は、コイルバネ37が収容される通気路35と、コイルバネ37の付勢により通気路35を閉鎖する栓部材36とを備え、第2逆止弁29によって開閉される吸気路32が、エア抜き装置24の周囲を囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】部品点数や製造工程を簡素化し、構成の簡略化を図ると共に、圧力開放の安定した作動性を確保すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、該容器本体の口部2bに装着された蓋体3と、を備え、蓋体が、容器本体の開口を覆う蓋本体20と、口部に外嵌可能とされ、容器軸O回りの回転によって口部に形成された係合部10に係合させられる被係合体21と、容器本体に対して蓋本体を上方移動可能に、蓋本体と被係合体とを互いに連結する弾性連結部22と、を備え、蓋本体と被係合体との間には、被係合体に対する蓋本体の上方移動量と、容器軸を中心とした被係合体に対する蓋本体の回転移動量と、をそれぞれ規制する規制部30が形成されている容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】給油口から取り外された状態での脱落を防止することができるとともに、長期使用に十分耐え得るタンクキャップを提供する。
【解決手段】燃料タンクTの給油口Taに取り付け可能なタンクキャップにおいて、給油口を覆いつつ取り付け可能なキャップ本体1と、キャップ本体1に組み付けられ、所定部位に鍔部9aを有するとともに、当該キャップ本体1に対して回動可能とされることにより鍔部9aを任意方向に突出させ得る取付プレート9と、取付プレート9の鍔部9aに一端が固定されるとともに、他端が燃料タンクTの把持部Tcに固定されてキャップ本体1と燃料タンクTとを連結可能な連結部材Wとを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】燃料キャップにおいて、タンク内圧が正圧時の場合の正圧弁の開弁性を向上させ、開弁時の流量を向上させる。
【解決手段】燃料キャップ10の内部に、キャップ本体20に形成されている第1着座部20fと着離するシート部63aを設けている正圧弁60が備えられている。タンク内圧が所定圧より上昇したときに、正圧弁60が上昇し、第1弁流路25dが開き、タンク内と外部が連通する。このとき、外部に流れようとする気体のシート部63aの受圧部63hに対する圧力が、正圧弁60が上昇する力となり、開弁性が向上する。 (もっと読む)


流体容器(1)に取り付けられてディスペンサを構成する流体ディスペンサヘッドであって、本体(21)と弁ロッド(22)とを有する流体ディスペンサ部材(2)と、弁ロッド(22)に回転可能に取り付けられたディスペンサ端部部材(6)と、ディスペンサ端部部材(6)および弁ロッド(22)を移動させる回転可能な押下部材(8)と、を有し、更に、ディスペンサ端部部材(6)と押下部材(8)との間に挿入され、軸方向移動時には押下部材に固定される伝達部品(7)と、伝達部品(7)を回転させることなく、ディスペンサ端部部材(6)および押下部材(8)を回転させる駆動手段(3,4,5)と、を有し、当該駆動手段は、伝達部品(7)を非動作保管位置と動作駆動位置との間で軸方向に移動させ、それにより、押下部材(8)を軸方向に移動させ、伝達部品(7)は、動作位置における押下部材(8)に加えられたスラスト力を、軸方向に直接ディスペンサ端部部材(6)に伝える、という流体ディスペンサヘッド。 (もっと読む)


液体コンテナのための開放バルブ(60)であって、前記バルブは、前記コンテナ内に延びた実質的に円錐型のボディ(50)であって、前記コンテナの外壁から離隔方向において内側にテーパー付けされた円錐型のボディと、前記実質的に円錐型のボディを貫通する少なくとも1つの空気取入通路(62)と、前記円錐型のボディ上を延びる可撓ダイヤフラムであって、その外周において前記実質的に円錐型のボディの周囲に取り付けられ、中央開口部を有し、前記中央開口部は、前記コンテナ内の前記圧力が所定のレベルを下回るまで、前記空気取入通路上方において前記空気取入通路を密閉するように前記実質的に円錐型のボディを包囲する、可撓ダイヤフラム(53)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 不十分な状態での取付けや締めすぎをなくして、確実に装着できる給油口蓋の構造に関する。
【解決手段】 給油口蓋2の外周面2aを囲む筒状の操作部5を設け、給油口蓋2の外周面2aと操作部5の内周面5aとの間の空間6内には固定リング7と駆動リング8とバネ9を取り付ける。固定リング7の上面と駆動リング8の下面には一定の間隔D毎に係止溝7aと係止片8aを設け、バネ9の力によって駆動リング8の係止片8aが固定リング7の係止溝7aに係合する。給油口蓋2を給油口3aに装着時には、給油口蓋2の締め付け位置で給油口蓋2の回動が停止するとバネ9に抗して駆動リング8が持ち上がって係止片8aが係止溝7aから外れ、駆動リング8と操作部5が回動するときに係止片8aが固定リング7の上面を滑りながら移動し、係止片8aが係止溝7aと係合するときに音と抵抗を発生して取扱者に給油口蓋2の締め付け位置を知らせるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で液止め構造を有し、キャップを開ける操作だけで確実にエア抜きが行われ、適量の液体を安全に目的の場所へ注出することが可能なエア抜き機能付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体12は、円筒状の中栓18を有する。中栓18には、取出口14から突出するノズル部24と、ノズル部24に形成された注出口26を備える。中栓18の内側には、注出口26から一部が突没可能に摺動する注出弁30を備え、注出弁30には、注出弁30の一部が注出口26から突出しているとき、注出口26を密閉する弁部36を備える。注出弁30を注出口26から突出する方向に付勢する弾性体を有する。キャップ44を容器本体12に取り付けて締めた状態で、注出弁30をコイルバネ42に抗して注出口26の内側へ押し込んで注出口26を開口させるとともに、注出口26を密閉する突出部48を備える。キャップ44の開閉の途中では、注出口26が開口し、容器本体12の内外の通気が可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、計量された内容物を確実に目的とする被注出部分に注出できる使い勝手の良好な、新規な計量注出容器を提供する。
【解決手段】先端が筒状部11cを通って外界に露出する可動栓13と、天壁を有し本体に着脱可能に取り付けられるキャップとを備え、キャップの周壁の内面に、可動栓のリップ13hに着脱可能に係合するリブを設け、キャップの取り外しに伴う可動栓の引き上げで、シェル11の内側に内容物を供給する一方、可動栓の押し下げで、注出させる計量注出容器であって、可動栓は、シャフト部12bを取り囲む筒状周壁13aによりその内側に貫通孔が形成された筒体からなり、中栓12は、仕切壁12aをシャフト部12b周りに窪ませてなる環状凹部12cを有し、この環状凹部12cを、開閉可能に封止する弾性弁14を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】本体からの蓋体の着脱が容易な筒状容器を提供すること。
【解決手段】この筒状容器は、上方に開口した本体1と、本体1の上部に外嵌する蓋体2を有する筒状容器であって、蓋体2は、本体1装着時における本体1の上端より上方に通気制御手段3を有しており、通気制御手段3は、ボタン30と、ボタン30の後側に取り付けられる軸部材と、蓋体2の周壁2aから内方に凹むように形成されたボタン収容部と、ボタン収容部の壁に設けられ筒状容器内部に通じるとともに軸部材が貫通する通気孔と、ボタン30を前方へ付勢する付勢部材と、軸部材の後側端部に設けられた通気孔閉塞部材からなり、ボタン30を離しているときは、通気孔閉塞部材が通気孔を塞いで空気の出入りが不可能となり、ボタン30を押しているときは、通気孔を介して空気の出入りが可能となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 クラッチオイルリザーバータンク内の圧力を大気圧と等しくすることができるクラッチオイルリザーバーキャップを提供する。
【解決手段】 ヘッド及びボディーを含むクラッチオイルリザーバーキャップに於いて、前記ヘッドとボディーの接合部分に形成された排気口と、前記ヘッドに形成された吸気口と、クラッチオイルリザーバータンクの圧力変動によって前記排気口または前記吸気口のいずれか一方をを選択的に開閉するように前記ヘッド内部に配備された差動バルブと、を含んで構成されるクラッチオイルリザーバーキャップを提供する。 (もっと読む)


【課題】保管時に容器を確実に密閉でき、しかも容器内部のガス圧が上昇したときにはガスを容器から円滑に外部に放散させ、容器の破損を防止できるガス抜き機能付き容器を提供すること。
【解決手段】容器本体の口部に組み付けられる中栓にピストンを設け、ピストンを容器内の圧力に応じて作動させ、それにより容器外に通じる空気孔を開閉させることとした。
具体的には、容器本体に組付ける中栓を、口部の内径にほぼ等しい外径の外筒体と、外筒体の内側に連続して形成された有底円筒体の内筒体を具えた中栓本体と、内筒体に摺動自在に組み付けたピストンと、ピストンを付勢するばね部材と、内筒体の底板に設けた空気孔とから形成し、更に内筒体の内周面には、底板から所定の高さまでの下半部をピストンの外周に密着する平滑な面に、上半部を縦方向に延びる凹条あるいは突条を有する凹凸面とした。 (もっと読む)


【目的】新規の構成を有する食品用容器、及び、この容器を用いたパック食品の製造方法を提供する。
【構成】本体2と蓋体3とからなる食品容器1であって、本体の上端縁には略水平の段設面26が形成されると共に、この段設面から外方に向かう傾斜面27が形成され、且つ、この傾斜面から段設面の下方を通って本体内に通じる通路4を与えるための開口部28が本体の上端外縁に間隔をおいて複数形成されている。第一の被着状態(図2)では蓋体の周縁下端が本体の段設面に当接載置して通路を介して容器内外のガス流通を許容する。蓋体を第一の被着状態から本体に向けて押し込んだ第二の被着状態(図3)では、蓋体の周縁内面が本体上端縁の傾斜面に略面接して通路を閉塞してガス流通を遮断する。この食品容器を用い、第一の被着状態で蒸気で炊飯・調理した後、第二の被着状態でパック食品を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、特には、タンク等の流体貯蔵容器のための換気装置に係り、換気装置は、容器の内部と環境との間に空気及び/又は流体導入接続部を形成するよう作用し且つ容器の開口に取り付け可能である、接続部分を具備する。この接続部は、シール通路(53,59,69,73)のシステムからなるラビリンス状のシールにより、少なくとも、水及び/又は清浄化学物質等の媒体の浸入に対して効果的にシールされるが、しかし実際の通風のための空気交換に対してはシールされない。更に、接続部内には、フィルタ要素(61)が備えられる。シール通路の内の少なくとも一部は、接続部分(1)に取り外し可能に固定可能である、通風室(41)に形成されており、通風室は、フィルタリーフ(61)の形で具備される、フィルタ要素のための座(79)を有しており、フィルタ要素において、フィルタリーフ(61)は、その2つの幅広い側部の少なくとも一部分によって、それが、お互いに少なくとも概略平行である主方向において、隣接して伸張する、2つの連続するシール通路(59,69)の間の仕切りを形成するような状態で保持される。
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本発明は容器の開口部のための密閉栓に関するものであり、この密閉栓は、軸方向に移動可能なピストンにより閉塞することができる製品通路を備えたタップを有する。
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本発明は、各種調理用容器または加熱容器の溢れ防止用容器蓋に関するものであって、容器蓋の取っ手に溢れ防止手段を備え、内容物入りの容器を加熱したときに内容物が容器の外に溢れるのを防止し得るようにすることにより、例えばガスレンジなどの加熱手段によって起こる安全事故を予め防止し、内容物の氾濫によって加熱手段が汚くなるか毀損されることを防止するようにした溢れ防止用容器蓋に提供する。すなわち、本発明は、 加熱容器(23)の蓋本体(2)に設けられた貫通孔(2a)の上下側に一側に蒸気排出口(6)が設けられた取っ手(3)と、前記貫通孔(2a)に連通する孔が穿孔された固定板(4)を固定手段(5)によって固定した溢れ防止用容器蓋(1)において、前記蓋本体(2)に設けられた貫通孔(2a)を密閉する環状パッキング(11a)が結合した蓋板(11)と一体に設けた自動開閉具(9)と、前記自動開閉具(9)が昇降されるように取っ手(3)に設けた昇降孔(7)と、温度の変化に応じて前記自動開閉具(9)を昇降させ、蓋本体(2)に設けられた貫通孔(2a)を開放するようにする、蓋本体(2)または固定板(4)と自動開閉具(9)に設置した昇降手段(12)とを含み、昇降手段(12)として、板ばねバイメタルからなる感知片(14)または永久磁石(26)などを適用したものである。本発明によれば、加熱容器(34)内の水蒸気の排出を制御して加熱容器(34)内の内容物の氾濫を防止するようにし、同時に溢れる内容物による加熱手段の毀損及び汚染を防止するようにし、ガス漏れまたは爆破などの安全事故を防ぐことができ、昇降手段(12)によって自動的に作動する自動開閉具の作動時点をばね調節具(25)で簡便に調節することができるので、多様な調理物の調理に容易に適用することができる。 (もっと読む)


キャップ(4)内に位置する浮揚バルブ(5)を備えた可撓性パッケージ(2、3)のための蓋(1)である。キャップ(4)は空気を排出するための開口(14)を備えている。バルブ(5)には容器(2、3)を折り畳むときの空気の流量を調整するためのスプリング(15)が組み込まれている。 (もっと読む)


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