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Fターム[3E084KB05]の内容

容器の蓋 (127,589) | 機能−取出形態 (2,403) | 泡(フォーム)状態 (115)

Fターム[3E084KB05]に分類される特許

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【課題】シリンダー及び逆止弁をモジュール化することで、容器の開発効率を向上させるとともにコストを削減することができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明の泡噴出容器は、容器本体10の口部11にベースキャップ30Aを介して吊り下げ保持されるシリンダー20と、内容物を吐出させるノズル40Aとを備え、シリンダー20は、口部11とシリンダー20との相互間に充填空間Mに繋がる下向き開放の環状空間Kを区画形成するフランジ21dを有し、フランジ21dに、その表裏を貫く貫通孔21hを設け、フランジ21dの下面壁に当接して貫通孔21hを塞ぐ一方、胴部12の復元時のみ貫通孔21hを開放して排出経路H内の残留内容物を環状空間Kに還送させる逆止弁60を、シリンダー20に固定保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メッシュ等で構成される起泡部材の洗浄が可能で、その操作も容易に行なうことができる泡吐出器を提案する。
【解決手段】大径の空気用シリンダ20及び小径の液用シリンダ21を上下に連設してなるシリンダ部材Bと、液用ピストンC1をステムC2外周下部より突設するとともに、空気用ピストンC3をステム外周上部に連携させ、ステム上端に吐出ヘッドC4を嵌着して上方付勢状態で上下動可能に装着した作動部材Cとを備え、作動部材の上下動により液用シリンダ内の液と空気用シリンダ内の空気を合流させて起泡部材76を介して起泡させ、吐出ヘッドの吐出口より吐出する如く構成した泡吐出器であって、吐出ヘッドを下部材C4aと起泡部材を設けた上部材C4bとで構成し、両者間に、下部材に対して上部材を回動することで、下部材に対して上部材を上昇させる機構を備えた易離脱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】流通時等における内容物の不用意な漏れ出しを確実に防止でき、簡単な操作で吐出可能にすることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明の泡噴出容器は、上部開口31bを有する内筒31、及び内筒31との相互間に環状空間Kを形成する外筒32を備えるベースキャップ30と、ノズル42を一体連結するとともに外筒32の軸線に沿って摺動するヘッド40とを備え、ヘッド40は、上部開口31bと繋がり容器本体10の胴部12の圧搾によって発泡した内容物をノズル42の排出経路Hに送るとともに胴部12の復元によって排出経路H内の残留内容物を環状空間Kに引き戻す中継空間Tを有し、中継空間Tに、ヘッド40の下降姿勢にて上部開口31bを閉鎖する一方、ヘッド40の上昇姿勢にて上部開口31bを開放する栓体44を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡部材を通過して発泡した気液混合体がノズル孔から吐出されるときの泡質を所期したものに安定させることができる吐出器を提供する。
【解決手段】上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステム10を有するポンプ1と、ステム10の上端部に配設されノズル孔21が形成された押下ヘッド2と、を備え、ポンプ1に、ステム10に連係する液用ピストン50と、液用ピストン50を収容する液用シリンダ16と、ステム10に連係する空気用ピストン40と、空気用ピストン40を収容する空気用シリンダ15と、液用シリンダ16からの液体と空気用シリンダ15からの空気とを混合する気液混合室3と、気液混合室3で混合された気液混合体を発泡する発泡部材60と、が備えられている。押下ヘッド2には、ステム10内とノズル孔21とを連通する装着筒部22が下方に向けて延設され、装着筒部22の上端部内に発泡部材60が配設される。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させること。
【解決手段】吐出器10は、内容物が収容される容器本体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に立設されるステムを有する吐出機構13と、ステムに装着されるとともに吐出口14が形成された押下ヘッド15と、該押下ヘッド15に装着されるとともにブラシ19が配設された塗布部材20と、を備え、塗布部材20は、吐出口14に連通可能な連通口78を備えるとともに押下ヘッド15に移動可能に装着され、該移動に伴い、吐出口14と連通口78とが連通する第1吐出状態と、これらの吐出口14と連通口78とが非連通でかつ吐出口14が開放される第2吐出状態と、が切り替えられるように構成され、ブラシ19は、第1吐出状態において、内容物が吐出口14から連通口78を通して当該ブラシ19に吐出されるように、塗布部材20から外部に向けて延設されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃や悪戯により吐出ヘッドの離脱があった場合にも吐出弁の弁体が離脱紛失する虞がなく、しかも部材数を増加することなしに製造が可能な泡吐出器を提案する。
【解決手段】空気用シリンダ20及び液用シリンダ21を上下に連設したシリンダ部材Bと、液用ピストンC1を、弁体36を備えたステムC2より突設し、空気用ピストンC3をステム外周上部に連携させ、ステムの上端に吐出ヘッドC5を嵌着して上方付勢状態で上下動可能に装着した作動部材Cとを備え、作動部材の上下動により液と空気を合流させて起泡部材62を介して起泡させ、吐出ヘッドの吐出口より吐出する泡吐出器であって、ステムC2の上端内外に基端部を嵌着させて上方に起立した支持筒61内に起泡部材62を嵌着した連結部材C4を備え、支持筒に吐出ヘッドC5を嵌着し、ステムに対する連結部材の嵌合強度が、連結部材に対する吐出ヘッドの嵌合強度より大として構成した。 (もっと読む)


【課題】傾けたときに空気用ピストンに連なる隔壁の外気導入孔への浸水を防止できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】容器体2内へ垂下され、かつ小径の下半部で液用ピストン部20aを、また大径の上半部で空気用ピストン部20bをそれぞれ形成したシリンダ20と、シリンダ20内から起立するステム40の下部に設けた液用ピストン32を、液用ピストン部20aへ、ステム40の上下方向中間部を囲むリング状の隔壁50の外周部に設けた空気用ピストン54を、空気用ピストン部20bへ嵌合させ、作動部材22の上下動により泡を吐出するように構成した作動部材22とを具備する。上記隔壁50に開口する外気導入孔58の孔縁より、上記隔壁50の半径方向内方に通気口64を残して同半径方向外方から外気導入孔58内へ水が入ることを阻む浸水防止用側壁部60を起立している。 (もっと読む)


【課題】固定放出部タイプの内容物放出機構の既存の各種構成要素の効率的利用化および、固定放出部からの内容物噴射技術の豊富化を図る。
【解決手段】ステム作動部3(ステム本体3a+ステム連結部3g)は既存の内容物放出機構と同じようにハウジング5からの放出対象内容物の通過用部材として作用する。このステム作動部と操作作動部2(操作部2a+操作連結部2g)とを操作側弾性部材8で連結している。操作側弾性部8はステム作動部3を下方向に付勢する。ステム連結部3gに設定される上流通路域3k,および固定放出部1に設定される下流通路域1bそれぞれの断面積を、上流側断面積(直径D2)>下流側断面積(直径D1)に設定した。 (もっと読む)


【課題】パーツ数を増やすことなく、バックサクション機能を備えるとともにきめの細かい泡を安定的に排出させることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明の泡噴出容器は、容器本体10の胴部12の圧搾により内容物と空気とを混合、発泡させて、その内容物をノズル36の先端から噴出させるにあたり、ノズル36に、排出経路Hと環状経路Kとを連通させて外気及び排出経路H内の残留内容物を環状経路K内に導入する貫通孔38を設け、シリンダー20に、空気の流入孔25を間隔をあけて取り囲んでなる環状壁26と、口部11に向けて延在し、その表裏を貫通する開口27cを残して環状経路Kを2つに区画するフランジ27とを、ともに一体連結して設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプヘッド部の押圧を開放した際に、外気取込み孔を介して外気が空気室に吸引される吸引力によって、混合室に残った内容液が空気室に逆流するのを回避できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】空気室24及び液導入室28からなるシリンダ部17と、液導入室28の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材15及び空気室24の内周面に沿って摺動するエアピストン部材16からなるピストン部39とを有しており、エアピストン部材16には、外気取込み孔15が弁機構によって開閉可能に設けられていると共に、ベンディング弁16dが、円環状に突出して設けられている。ベンディング弁16dは、筒状ピストン部材15の上端部分を嵌合装着して筒状ピストン部材15をポンプヘッド部19と一体として上下動させる装着部材に、ベンディング弁16dの内側の圧力が外側の圧力よりも高くなった際に、密着状態で当接できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ポンプヘッド部を押圧した際に空気が排水孔から漏れるのを回避できると共に、非使用時に空気室に浸入した水を排水孔から排出できる泡吐出器を提供する。
【解決手段】空気室24及び液導入室28からなるシリンダ部17と、液導入室28の内周面に沿って摺動する筒状ピストン部材15及び空気室24の内周面に沿って摺動するエアピストン部材16からなるピストン部39とを有しており、液導入室28の上部には、ポンプヘッド部19の非押圧時に筒状ピストン部材15の密着摺動部15aよりも上方に配置される空気室連通部28aが形成されている。空気室連通部28aの側面には、ポンプヘッド部19の非押圧時の密着摺動部15aに近接して、排水孔11が形成されており、且つ、押圧時に、空気室24と空気室連通部28aとの連通状態を遮断する、筒状ピストン部材15の上部円筒部15bによる連通遮断部材20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】注出器そのものを設計変更することなく、目的に応じた泡質での注出を簡便に行うことができる、新規な泡注出器を提供する。
【解決手段】本発明は、ノズル2aの先端に形成した開口部Aaに通じる内部通路21にメッシュ5bを介在させたノズルヘッド2と、パイプPに通じる内部通路22にメッシュ5bを介在させると共に当該メッシュよりも上流側に当該内部通路を外界に通じさせる開口部23が形成されたパイプコネクタ7とを備え、ノズルヘッドの内部通路を内側に形成する当該ノズルヘッドの筒体部2bと、パイプコネクタの内部通路を形成する当該パイプコネクタの筒体部7bとを連通させた泡注出器1であって、ノズルヘッドの筒体部と、パイプコネクタの筒体部との合せ面2f(1)、7fを摺動面で構成すると共に、ノズルヘッドの筒体部と、パイプコネクタの筒体部とにそれぞれ、螺合部2s、7sを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注出器そのものを設計変更することなく、目的に応じた泡質での注出を簡便に行うことができる、新規な泡注出器を提供する。
【解決手段】本発明は、ノズル2aから垂下する筒体部2bを有して内部通路21にメッシュ5bを介在させたノズルヘッド2と、筒体部2bに固定される固定部6aと筒体部6bとを有して内部通路22にメッシュ5bを介在させたメッシュホルダ6と、外筒部7aと筒体部6bの内側に回転可能に保持されると共にパイプコネクタ7を備え、筒体部6bの内周面22fと、内筒部7bの外周面7fをそれぞれ、軸線O方向に沿って摺動可能な摺動面で構成すると共に、内周面22fに、内部通路22を外界に通じさせる開口部Agを内筒部7bの上端7eに形成する複数の溝部6gを形成し、開口部Agを、メッシュホルダ6又はパイプコネクタ7の軸線O周りの回転に応じて開閉する少なくとも1つの遮蔽突起7pを設けた。 (もっと読む)


【課題】バックサクション機能を備えるとともに、きめの細かい泡を安定的に排出させることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明は、容器本体10の胴部12の圧搾により内容物と空気とを混合、発泡させて、ノズル70の噴出口71から発泡させた内容物を排出する泡噴出容器であって、ベースキャップ20に、筒体21を隙間を隔てて取り囲む外筒24を設け、筒体21と外筒24との相互間に内部空間Mに通じる環状経路Kを形成し、ノズル70に、排出経路Hと環状経路Kとを連通させて、外気及び排出経路H内の残留内容物を環状経路K内に導入する貫通孔を形成し、外筒24の下端部に、環状経路Kを区画して、導入した残留内容物の貯留空間を形成する仕切壁90を設け、仕切壁90に、内部空間Mと連通する開口91を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泡にバラツキが少なく、微細な泡をも噴出可能な泡噴出器を提供する。
【解決手段】容器の胴部上端から起立する口頸部3に嵌合させた周壁11の上面を閉塞する天壁12を貫通して起立する第1管路形成筒14内に発泡部材25を設けたキャップ部材と、第1管路形成筒14の下部に嵌合されて垂下する筒体内に吐出弁部材19を設けた第2管路形成筒15とを備え、吐出弁部材19は第2管路形成筒15の筒体の上下方向中間部に形成されたフランジのフランジ孔の周縁部に設けられた弁座に当接した弁板19bを備え、該弁板19bを弾性連結片20を介して前記第2管路形成筒15に支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器体A内の液と外気とを混合・起泡して泡として吐出する泡吐出器であって、容器体として広口でない通常形態のデラミボトルを採用することができ、収容物の気密性を向上し、酸化防止効果を発揮することができ、使用する液体を収納する容器体内のデッドスペースを減らして容器体を小型化でき、取り扱いも容易な泡吐出器を提案する。
【解決手段】胴部10より肩部11を介して口頸部12を起立した形態をなすとともに、外層o内面に剥離可能に内層iを積層した層構造をなす容器体Aを備え、容器体A内に液用シリンダ41を垂下し且つ口頸部12上方に空気用シリンダ40を位置させた状態で、連結部材Bを介して容器体AにフォーマーポンプCを装着した。 (もっと読む)


【課題】 空気流通路を伝って流れ落ちる液体を吐出弁体の開閉部分から離して溜めるようにした泡ポンプの空気弁構造を提供する。
【解決手段】 液体用ピストン軸部12の外周には吐出弁座51が形成され、フランジ部34と吐出弁座51との間には吐出弁座51を開閉する吐出弁体60を有する空気弁58が設けられた泡ポンプの空気弁構造であって、空気弁58は、液体用ピストン軸部12の径外側で空気用シリンダ8内と空気流通路36とを仕切る仕切り筒部59の内周に環状の前記吐出弁体60が一体成形され、この吐出弁体60は仕切り筒部59に繋がる外周部から液体用ピストン軸部12側の内周部まで上向きに傾斜したコーン形状に形成され、外周部と仕切り筒部59との間に前記空気流通路36を伝って流れてくる液体の溜まり部65が形成されている。 (もっと読む)


【課題】泡吐出後の泡あるいは液体のポンプ内部への逆流によって生じる使用性低下の改善されたポンプ吐出容器を提供する。
【解決手段】上方末端に係止部を設けた棒状弁体40によって気液混合部と液室との連通を制御するポンプ式泡吐出容器において、気液混合部の下方において、その内側方向へと張り出すように、該棒状弁体40の係止部外周面と当接可能な可撓性の部材からなる弁座部36を設け、且つノズルヘッド22の上昇直後において、液室の上方開口端が該棒状弁体40と当接するよりも先に、該可撓性弁座部36が該棒状弁体40と当接する構成とすることによって、該泡又は液体の空気通路内への逆流が著しく低減され、ポンプ式泡吐出容器の使用性が改善される。 (もっと読む)


【課題】内容物を確実に泡状に発泡して注出でき、片手でワンタッチで開閉でき、持ち運びに便利な泡状物質噴出チューブ容器。
【解決手段】弾性復元力を有するチューブ容器1の口部2に、開口端部の外周面にディップチューブ5が嵌合された泡発生装置3が装着され、ディップチューブ5にメッシュ5aが設けられると共に外気流入路4を形成し、ディップチューブ5を介して、メッシュ5aとチューブ容器1内とを連通する、内流路6を設けたことを特徴とする泡状物質噴出チューブ容器。 (もっと読む)


【課題】作動部材Cの上下動により液用シリンダ21内の液と空気用シリンダ20内の空気を合流させて起泡させ、吐出ヘッド50の吐出口より泡として吐出する如く構成した泡吐出器であって、吐出ヘッドの構造を極力薄肉に形成することができ、そのことによる吐出量の増加を図ることができる泡吐出器を提案する。
【解決手段】吐出ヘッド50を、型抜きが良く薄肉に形成できる特殊形態の第1部材50a及び第2部材50bの二部材で形成した。 (もっと読む)


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