説明

Fターム[3E084LA04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 脆弱部分の破断、切断等によるもの (1,411) | 摘み部を持つもの (708) | 摘み部が折損部材であるもの (35)

Fターム[3E084LA04]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】袋状容器に設けられ、内容物の注出具として使用されるワンピース製のスパウトにおいて、その殺菌・洗浄性を改善し、スパウト内での薬液や洗浄水の残存を生じることなく、袋状容器と共に効果的に殺菌・洗浄を行うことが可能なスパウトを提供する。
【解決手段】袋状容器に接着固定され且つ内部に貫通孔を有する筒状本体1と、筒状本体1の上端に薄肉部を介して連なっており且つ筒状本体1の貫通孔を閉塞可能に設けられている折り取り部材3とを備えており、折り取り部材3は、筒状本体1の貫通孔に段差なく滑らかに連通している連通孔31を内部に有する環状部25と、環状部25の外周から外方に延びている摘み部27とからなり、環状部25は、平断面形状が楕円形に成形されており、連通孔31は、環状部25を貫通して延びているが、環状部25の上端部分を熱溶着せしめることにより閉塞されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒体部の内側に形成された通路を通して内容物を取り出すときに、当該通路内での空気置換を容易に行うことができるとともに、注出通路及び空気置換通路の開封が容易な新規の注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明の注出キャップ1は、容器20の口部21に固定される固定筒2と、口部21上端に配置されるとともに固定筒2に一体に設けられた天壁部3と、天壁部3から一体に起立してその内側に容器20に通じる通路Rを形成する筒体部4とを備える。筒体部4は、内容物の注出通路Raを形作る注出通路輪郭壁4aと、空気置換通路Rbを形作る空気置換通路輪郭壁4bと、注出通路Raと空気置換通通路Rbとを通じさせる狭隘な隙間Rcを形作る括れ輪郭壁4cからなる周壁で形作られているとともに、筒体部4の先端部4aが切断可能な連結部4eを介して連結された封止栓を構成し、空気置換通路輪郭壁4bは、天壁部3を通って口部21に向かって延長される延長壁4b1を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置決めを行うことなく、また、密封性を損なうことなく、シール蓋のタブに、保護フィルム剥離用のハーフカットを形成した包装容器を提供する。
【解決手段】開口部をシール蓋で封止した包装容器であって、開口部および底部を有する筒形状の容器本体と、基材層および当該基材層に剥離可能に積層された保護フィルムからなり、開口部に当該基材層側の周縁部がシールされ、容器本体を封止するシール蓋とを備え、シール蓋は、周縁部の一部に、基材層に複数のハーフカットが形成されたタブを有し、タブの基材層は、容器本体の側壁外面に部分的に接着されており、ハーフカットの少なくとも一部が、タブと容器本体との接着箇所よりタブの先端側の領域を通過して、タブを区画する。 (もっと読む)


【課題】ろ過フィルタ付きノズルが別添になっていた事による問題を解決し、かつ、従来の検出キットに較べ、構造を複雑にせずに簡易な構造の試薬容器を提供する。
【解決手段】抗原検出に用いる試薬容器であって容器本体部とキャップ部とを備える。容器本体部は検体が付着した綿棒が入る大きさの開口部を有し検体抽出試薬を保持する。キャップ部は保存時に開口部を着脱可能に塞ぎ検体抽出試薬を漏らすことなく密閉する。キャップ部はフィルタ部と操作部とを含む。フィルタ部は検体抽出試薬に検体が混ざってできる抽出試薬を通過させることにより固形物及び半流動物を取り除く。操作部は使用時にフィルタ部により固形物及び半流動物が取り除かれた抽出試薬を排出する孔を検査者の操作に因って出現させる。操作部は孔を出現させるべき予定箇所よりも先端の部分に引きちぎることができるタグを備えタグが引きちぎられることにより孔が出現する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置に液体を供給する液体容器に液体を補充する液体補充容器において、安定した姿勢で液体容器に液体を補充することを目的とする。
【解決手段】液体噴射装置に液体を供給する液体容器に液体を補充する液体補充容器であって、内部に補充用の液体を収容する収容部と、前記液体容器の注入口に対して挿入され収容部に収容された液体を前記液体容器に補充する補充口と、前記液体容器への液体補充時における、前記補充口と前記液体容器との前記液体容器への挿入方向に対する相対位置を位置決めする位置決め部材とを有することを特徴とする液体補充容器。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成とすることで、使用者に対して注意を促して誤用が防止できる薬液容器の提供。
【解決手段】薬液容器1は、薬液2が収容される中空状の収容部3と、収容部3に首部4を介して連接される蓋部5とを備え、それらが板状のベース6に形成されている。首部4は、ベース6の左右方向中央部から右側へずれた位置に配置されている。首部4と蓋部5との間は、破断可能に連接されており、この連接部とベース6の左右両端辺との間が、ベース6の右端部を残して、線状の薄肉部14で接続されている。従って、摘み部15が、薄肉部14が形成されていないベース6の右端部を支点として、左側から上方へ引き上げられることで、摘み部15が薄肉部14に沿って切り離されると共に、蓋部5が首部4から破断されて開封される。 (もっと読む)


【課題】使用時における蓋の取外しの容易性と流通時における蓋の離脱の困難性とを兼ね備えた容器の蓋を提供する。
【解決手段】容器体の口頸部3外面へ嵌合させた弾性変形自在な下蓋10と、該下蓋外面へ嵌合可能な上蓋20とを備え、該上蓋を前記下蓋へ嵌合させることで該下蓋が縮径して前記容器体口頸部へ係合可能に、かつ前記上蓋を前記下蓋から離脱させることで該下蓋が前記容器体口頸部から係合離脱可能に設け、さらに前記上蓋ないし下蓋の周壁に、該周壁の一部を除去可能にして上蓋の下蓋からの離脱を可能にする不正開封防止用の破断線16、30を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により組み立てが容易で製造効率を高めることができるうえ、特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】容器体2の口部2aに装着されるキャップであって、口部に装着され、容器体の内部に連通する連通路R1を有する装着体3と、装着体に装着され、連通路に連通する流出開口25が天壁部22に形成された吐出ヘッド4と、流出開口を上方から覆うように天壁部上に重ねられ、流出開口の径方向外側に位置する外周縁部が周方向に沿って天壁部にシールされたフィルム40と、装着体に被着され、吐出ヘッドを覆う蓋体5と、を備え、フィルムの外周縁部には、部分的にシールが解かれた非シール部が形成されており、該非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物Wを吐出させる吐出口42を画成している吐出キャップ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体物を封入しやすく、注出作業を容易に行うことが出来る小型容器を提供する。
【解決手段】フィルム材により、内部に流体物充填用の空間部Xを有するように形成され、その一部にフィルム材の対向する部分を接合して第1のシール部6が形成された容器本体2と、該容器本体2の第1のシール部6に設けられ、空間部Xと外部とを連通させる管状の注出部4とを備えた小型容器1Aであって、容器本体2に、第1のシール部6と異なる位置に、第2のシール部7を形成し、第1のシール部6を第1の基準面に形成すると共に、第2のシール部7を該第1の基準面と異なる第2の基準面上に形成することにより空間部Xを形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打栓キャップ付の容器にも安定して内容液を詰替えることができる詰替パウチ用スパウトを提供する。
【解決手段】注ぎ口部5と、パウチと溶着する溶着部4を有し、注ぎ口部5の外周面に注ぎ口部5を容器の注出開口部に挿入した際に注出開口部周壁の内面側に係合可能な複数のリブ11を形成すると共に、該リブよりも溶着部寄りに注出開口周壁の外面側に係合可能なストッパー10が形成され、詰替時に注ぎ口部が安易に離脱することを防止する。 (もっと読む)


【課題】栓体の誤った分離を防止することができて、使い勝手のよい薄肉注出容器を提供する。
【解決手段】本発明の薄肉容器1は、容器本体2の一部としてその胴部2aから突出する注出筒2bの先端開口2cに、破断予定線5を介して把手部4を有する栓体3を一体に連結すると共に、注出筒2bに、栓体3に設けた把手部4の下側から隙間を空けて当該把手部4に沿って延在する補助把手部6を設け、栓体3の分離により、注出筒2bの先端開口2cからの内容物を注出可能とし、把手部4と補助把手部6との間に、補助把手部6に対して把手部4を分離可能に連結する連結部7を設け、この連結部7の破断予定線8が栓体3と注出筒2bとの破断予定線5に対してずれるように把手部4及び補助把手部6を配置した。 (もっと読む)


特に医薬、化粧品、食品等の液体製品のための容器(1)は、少なくとも液体製品を含むための中空の本体(2)と、本体から延長し、少なくとも製品を分配するための分配用口を有する首(4)と、分配用口を閉じるため少なくともシャッタ要素を一体的に支持するハンドル(9)を有する閉鎖手段(8)とを含み、閉鎖手段は、少なくとも予め確立された分割領域(13)に沿ってハンドルと関連し、首と連動可能である環状カラー(12)を含み、容器は、本体内部で定められ、2つの液体製品を含むのに適した少なくとも2つの小室において本体の内側の容積を再分割するのに適切である仕切りをさらに含み、首はそれぞれ少なくとも2つのシャッタ要素(10,11)によって閉じることができる少なくとも2つの分配用口(5,6)を有する。 (もっと読む)


【課題】 外筒にリング体を連設したキャップ本体の外周壁に、不正開封防止具を取着した分別回収用のヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と上蓋とからなるキャップにおいて、キャップ本体は、内筒と外筒とを具えた嵌合筒部と注出筒とを具え、外筒には、連結片と弱化片を介して、スリットを形成するようにリング体が連設されており、上蓋の側周壁下端に、周縁部に係止片を立設した摘み片を設け、側周壁下面に、スリットに嵌挿する弧状壁を垂設し、リング体には、肉薄部を有する連結片を介して、摘み片の係止片に係合する係止板を具えた封印具を取着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルム容器の上蓋であって、その嵌着状態からワンタッチで容易に開放できると共に、蓋の開放によりその痕跡を残して不正開放を防止できるものの提供。
【解決手段】 上蓋本体2の環状側壁1の下端縁に、その外側へ溝状部5を一体に延在し、溝状部5の底部に、溝の横断面方向に欠切部6を形成する。そしてその欠切部6は、溝状部5を上方に回動したとき、その応力により欠切部6の端から亀裂8が生じるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と摘み部の破断を容易に行なうことができ、接合部の破断により形成された開口部には糸引き、変形等の不具合が生じない、使い捨て型の薬液容器の提供。
【解決手段】 薬液が収容された収容部41の外周に板状部42が形成された胴部4と、この胴部に連なる首部5とからなる容器本体1と、上記首部の先端を周回するV字状の切り込み部6を介して上記首部を塞ぐように接合された中空円環体21と、この中空円環体の周囲に立設され、上記容器本体と肉薄部3を介して接合された板状部22とからなる摘み部2を備え、上記摘み部のねじり操作により、上記切り込み部と肉薄部を破断して、首部の先端上面に薬液滴下用の開口部52が形成されるようにし、上記首部の先端は、上記切り込み部を構成する下側環状面の端縁と上記首部の先端の端縁とが接合されて、外方に向かって突端を有する環状凸部51とされている。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧を有する内容物を保存する容器であって、その部品数を少なくし、かつ、高いシール性を有する小型容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器本体11と、その上部外周に取り付けられるリング状の固定部材12と、容器本体を閉鎖するスパウト13とからなる小型容器10。容器本体11の開口部19を固定部材12に巻き込むように(外巻き)、つまり、固定部材12とスパウト13の間に容器本体の開口部の先端が狭圧されるようにしてスパウト13を容器本体11に押圧しながら取り付ける。 (もっと読む)


【課題】開封時における内溶液の液ハネを防止することができるアンプル容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容液を収容した容器本体2と、容器本体2の口部23の開口端の上方に配設された頭部33と、頭部33の下端に連設され、頭部33を容器本体2に対して相対的に折り曲げることで切断可能な弱化部34と、を備えるアンプル容器1において、容器本体2の口部23と肩部22との連結部分には、口部23の内周面よりも口部径方向内側に突出した突出部24が設けられている。 (もっと読む)


流体のためのパッケージは、その中に流体を受容する目的で、製品スペース(2)を持つ実質的にカップ状の容器(1)からなる。製品スペースは、圧縮可能な壁(3)によって区画形成され、その上端(4)から局所的に側方拡張部(5)が延びており、その延長部(5)内に流出チャネル(6)が設けられている。容器は、製品スペースの周囲および流出チャネルを越えた位置まで、上端に密閉式に付着される密封フォイル(11)を備える。側方拡張部は、流出チャネル(6)と交差する所定の破線に沿う弱体ゾーン(10)を含む。密封フォイルは、柔軟な基層からなり、これによって容器の上端にしっかりと結合される。弱体ゾーンは、直線から逸れて変化する形状を持つ。

(もっと読む)


【課題】容器体Aに装着したキャップ本体Bに対して蓋体Dを着脱可能に嵌合させた形態の注出キャップに於いて未使用を表現するバージンシール機構を設けた注出キャップを提案する。
【解決手段】キャップ本体Bは、容器体Aの口頸部4外周に抜け出しを防止して周壁10を嵌合するとともに、頂壁11の中央透孔12を栓部材Cで閉塞して容器体A上端開口を液密に閉塞している。栓部材は、透孔12に嵌合させた筒部31より延設したフランジ部30を頂壁11裏面に当接係止させ、筒部31の上端部に薄肉切断部33を介して棒栓34を立設し、棒栓上端部外周に摘み部35を突設して構成している。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂からなる破断開口容易な容器について、弱化部をできるだけ弱化させて開封し易くしても、開封前に誤って弱化部が破断されないようにする。
【解決手段】開口部を有する容器本体2と、容器本体2の開口部を封鎖する封鎖体3とが、両者の境界に形成される破断容易な弱化部4を介して一体的に形成された、ポリエステル樹脂からなる破断開口容易な容器1に対して、容器本体2に螺合手段25を形成すると共に、封鎖体3や弱化部4を非接触状態で覆うようなキャップ5を、それら3、4を覆った状態で容器本体2の螺合手段25と(螺合手段52により)螺合するように、容器本体2に着脱自在に冠着する。 (もっと読む)


1 - 20 / 35