説明

Fターム[3E084LA06]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 脆弱部分の破断、切断等によるもの (1,411) | 脆弱部分が蓋の表面に設けられたもの (68)

Fターム[3E084LA06]に分類される特許

1 - 20 / 68



【課題】使用時に余分なゴミが出にくくかつ比較的低コストで製造可能であるにもかかわらず、内部に収納している納豆用調味料を簡単にかつ周囲を汚すことなく吐出できる納豆容器を提供すること。
【解決手段】本発明の食品容器11は、食品収納凹部25を有する容器本体22と、その開口26を塞ぐ発泡樹脂製の蓋体23とを有する。蓋体23には蓋体内面23b側に膨出した形状の調味料収納凹部32が設けられる。蓋体23には調味料収納凹部32に連通する開裂溝31が設けられる。蓋体23において開裂溝31を挟んでその両側には、蓋体外面23a側に隆起した形状の被操作部38が対峙して配置される。蓋体外面23a側には、調味料収納凹部32の開口を覆って密閉するシール材13が設けられる。被操作部38を蓋体外面23a側から操作して開裂溝31に歪みを生じさせると、開裂溝31が開裂する。 (もっと読む)


【課題】シール性にすぐれ且つ容易にストロー用孔が開口でき、ストローによって飲むことができると共に、口からも直接に飲んだり注いだりすることができる開口装置及び液体食品用容器を提供する。
【解決手段】液体食品用容器の開口装置は、頂部に、熱可塑性樹脂により一体成形されて注出口を覆う蓋体を備え、蓋体は頂部と区画すると共に切断容易にシールする弱め線9を備え、蓋体は、容器前面側に第1蓋部5aと容器後面側に第2蓋部5bと、第1蓋部5aから突出した把持部6とからなり、第1蓋部5aと第2蓋部5bとの間に、第1ヒンジが設けられ、把持部6が引き上げられて、第1ヒンジを軸に第1蓋部5aが回転されて狭く開封され、第2蓋部5bと後面側の注出口との間に、第2ヒンジが設けられ、把持部6が更に引き上げられて、第2ヒンジを軸に第2蓋部5bが回転されて更に広く開封される。 (もっと読む)


【課題】本来であれば未開封時には注出口部の内側を、薄肉部を介してシール板部が塞いでいるヒンジキャップにおいて、未開封時に薄肉部が破損するおそれを減らすこと。
【解決手段】中栓側壁部、中栓側壁部の上端内周から突出する中栓天板部、中栓天板部の上下に延長する注出壁部、注出壁部の内側に設ける注出口部を備える中栓と、蓋天板部、蓋天板部の周縁から垂下する蓋側壁部、蓋天板部から垂下して注出壁部の内面に接触する密閉壁部を備える蓋と、ヒンジとを備える一体成形品であり、未開封状態では中栓注出口部の内側を薄肉部を介してシール板部が塞ぎ、中栓のシール板部と蓋天板部を成形後に一体的に接合し、開封状態では薄肉部が破損して注出口部の内側が開通するヒンジキャップにおいて、シール板部は、山形形状であって、山形形状の頂部を蓋天板部に対して一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】開位置状態で成形された外蓋を閉位置に旋回動する際に破断可能薄肉ラインの破断を回避し、外蓋を閉位置に旋回動後に開位置に旋回動すると中栓の破断可能薄肉ラインが破断されて除去される。
【解決手段】中栓の閉塞壁6における除去領域18上面に被係止手段24を配設し、外蓋の天面壁44の内面に係止手段56を配設する。被係止手段は閉塞壁から離隔方向に相互に離隔する方向に傾斜して延びる一対の第一のフラップ26を含み、係止手段は天面壁から離隔する方向に向かって相互に接近する方向に傾斜して延びる一対の第二のフラップ60を含む形態、或いは被係止手段は間隔をおいて配設され且つ閉塞壁から離隔する方向に向かって相互に接近する方向に傾斜して延びる一対の第一のフラップを含み、係止手段は間隔をおいて配設され且つ天面壁から離隔する方向に向かって相互に離隔する方向に傾斜して延びる一対の第二のフラップ160を含む。 (もっと読む)


【課題】注出口から溢れ出た内容物を容易に除去することができるとともに内容物を円滑に注出可能な注出具を提供する。
【解決手段】蓋部20の雄ネジ部21が注出部30の内周面に螺合し、リング部22の外周面に突設した凸部24が注出部30の内周面に設けた凹部34と嵌合し、注出部30の下端から下方に延びて径方向に屈曲可能な突出片36の内面をリング部22の下端で押圧して先端を外側に向けて屈曲させ、蓋部20の開封時に切断部23を切断する。 (もっと読む)


【課題】 ナイフ口を開口させた後における開封タブの廃棄の問題をなくし、更に当該開封タブが意図せず蓋体から切り離される事を無くしたペースト状容器の蓋体と、これを用いた容器を提供すること。
【解決手段】 バター、マーガリン、ピーナツバター、ジャム、マーマレードおよびスプレッドチーズを含むペースト状の食品を収容する容器の蓋体であって、脆弱に形成された部分を切り離して折り返すことによりナイフ口を出現させる開封タブを具備し、折り返した前記開封タブが接する領域には、当該折り返した開封タブを保持する為に、突起その他の係止手段が形成されている容器の蓋体。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジでの加熱後、容易に容器と蓋体とを開封できる電子レンジ用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体2に形成された開口部2aを封止する蓋体3を有する電子レンジ用容器1において、蓋体3は、電磁波の照射を受けて発熱する発熱体層33bと、容器本体2の開口部2aを形成する縁面23aと接する部分に設けられ、縁面23aと蓋体3とを接着させるとともに、発熱体層33bが発熱した熱によって溶融するシール層33cと、
発熱体層33bが発熱した熱によって容器本体2から蓋体3を剥離させる形状に変形する熱変形層33dとを有することを特徴とする電子レンジ用容器である。 (もっと読む)


【課題】容器口部に固定された固定部を容易に分離することができる、新規の開封キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部10に着脱可能に螺合する周壁2bを備えるキャップ本体2と、周壁2b下端2cに、切断予定部C1を介して連結されるとともに本体2を容器口部10に固定する固定部Dが設けられた開封キャップである。固定部Dは、口部10の周方向に沿って当該口部10を覆うように延在する2つの帯状部材3からなり、帯状部材3は、一方の末端3e1から突出する突起部3aと、他方の末端3e2から切り欠かれて延在する切り欠き部3bとを有し、一方の帯状部材3の切り欠き部3bに他方の帯状部材3の突起部3aを配置するとともに、互いの末端3e1,3e2を、当該帯状部材3の押し込みにより切断可能な第2の切断予定部C2を介して一体に連結した。 (もっと読む)


【課題】ストローを刺すための切り込み部から液体が漏れるのを十分に防止できる容器用蓋を提供すること。
【解決手段】本発明に係る容器用蓋5は、容器本体11の開口部11aに対して着脱自在であり、ストローを挿入するための十字形状の切り込み部7を有するものであって、蓋5の一方面上において、切り込み部7はその中心Aから端部Bに向けて幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】上蓋開栓の一動作で注出口形成のスコアも破断できるヒンジキャップにおいて、上蓋開栓とスコアの同時破断による上蓋開栓力の増大を防止する。
【解決手段】キャップ本体2の天壁10に無端状弱化線17により区画形成された注出口形成用裂破部15を上蓋開栓時に前記天壁から剥ぎ取る注出口開口手段が、注出口形成用裂破部15と上蓋3の天壁内面とを連結する連結機構と、上蓋開栓時に少なくともヒンジ連結部4と反対側のキャップ本体係止部22と上蓋側係止部34との係合解除より遅れて無端状弱化線17を破断させるための屈曲変形可能な屈曲変形領域19を形成してなる遅延伝達機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成とすることで、使用者に対して注意を促して誤用が防止できる薬液容器の提供。
【解決手段】薬液容器1は、薬液2が収容される中空状の収容部3と、収容部3に首部4を介して連接される蓋部5とを備え、それらが板状のベース6に形成されている。首部4は、ベース6の左右方向中央部から右側へずれた位置に配置されている。首部4と蓋部5との間は、破断可能に連接されており、この連接部とベース6の左右両端辺との間が、ベース6の右端部を残して、線状の薄肉部14で接続されている。従って、摘み部15が、薄肉部14が形成されていないベース6の右端部を支点として、左側から上方へ引き上げられることで、摘み部15が薄肉部14に沿って切り離されると共に、蓋部5が首部4から破断されて開封される。 (もっと読む)


【課題】湯切り部の強度を増加して破断しにくい蓋体を提供する。
【解決手段】基材及び表面材を剥離可能に積層し、当該基材側からハーフカットを設けて形成され、容器の開口部に当該基材をシールして当該容器を封止し、当該表面材を所定の領域に渡って剥離することによって、当該基材のハーフカットの内側部分を当該表面材に随伴して除去し、湯切り孔を現出させる蓋体であって、基材は、ポリエチレンテレフタレートの層を含む積層体である。 (もっと読む)


【課題】口が大きい容器でも中身が溢れ出ることなく簡単に開けることができるキャップおよび前記キャップを用いた容器を提供する。
【解決手段】形の頂部および円筒形の側面からなり、容器のリップと係合されるキャップであって、前記円形の頂部の表面には、2つの直線状の破断可能な溝部が対称かつ平行に周縁部から前記頂部の中心を超える長さで設けられ、前記円筒形の側面の外面には、前記頂部の2つの溝部が垂直方向に下端まで延伸されており、前記側面に設けられた前記2つの溝部に挟まれた部分は、前記側面の下端から下方に延伸されて、下端が外側へと突出した形状であるつまみ部が形成され、前記側面の内面には、前記容器のリップと係合する係合突起が同一円周上に設けられ、前記円筒形の側面の外面には、前記頂部において前記溝部が延伸される方向に対して垂直方向において、対向する2つの位置に2つのつば部が設けられ、前記2つのつば部のそれぞれの背面の位置には、前記係合突起が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水または湯を注いで調理する即席ラーメンや即席焼きそば向けの容器に用いるアルミニウム等の金属を含まない蓋材における、従来の欠点を解消し、開封保持性および注水後の再封性に優れた蓋材を提供しようとするものである。
【解決手段】紙基材層とシーラント層を少なくとも有する積層体からなり、1つ以上の剥離用タブを有する蓋材であって、一つの剥離用タブを中心として蓋材の両端から蓋材の中心方向に向かって徐々に接近する2本の表面ハーフカット線が、紙基材層側からシーラント層に達するように設けられており、該2本の表面ハーフカット線の内側のずれた位置に、それぞれの表面ハーフカット線とほぼ並行して、シーラント層側から紙基材層に達する裏面ハーフカット線が設けられていることを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


【課題】四角形状であっても開蓋が容易な密封容器を提供する。
【解決手段】四角形状の蓋体1の天板2周縁から外向きフランジ4を介して側板5を垂下して、該側板内面に容器本体の周壁21上部に係合可能な係合突部7を形成すると共に、該側板の1つの角部8に摘み部9を設け、かつ該角部と該角部に隣接する角部との間の側板部分に弾性変形自在な薄肉部13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂から一体成形されているにも拘らず、容器の搬送時等におけるスコアの偶発的破断を発生せしめることなく、スパウトを開封する際には充分容易にスコアを破断することができるスパウトを提供する。
【解決手段】 頂面壁(4)のみならず円筒壁(6)の上端部にも破断スコア(22、24)によって規定された切取領域(20)を形成し、円筒壁(6)に形成された破断スコア(22、24)から破断を開始するように構成する。 (もっと読む)


【課題】蓋材を、紙と樹脂を主とする材料で構成することにより、金属探知機による検査、および電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、開封時、蓋材の開口保持性、およびその戻しによる再封性にも優れた蓋材を生産性良く提供する。
【解決手段】金属層を含まない積層体からなり、且つ、前記容器本体の上端開口部の外周縁と略同型の蓋本体と前記外周縁より外側になるように延設された開封用タブとからなり、前記積層体が外面より紙層、接着層、基材フィルム層、シーラント層の順に積層されており、前記接着層が前記開封用タブの剥離方向と直交する方向に伸びる複数の線状の熱可塑性樹脂層であり、前記紙層の坪量が50〜150g/m、であり、容器本体にシールされた蓋材を容器本体から剥離したときの、JIS−S0022による45°剥離評価の中間ピークが1.5N以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着により密封された密封容器においても、内容物の取出しを容易に行うことが可能であり、開封性、密封性及び耐圧性に顕著に優れた密封容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも底部2及び側壁部3を有する樹脂製容器1、及び該樹脂製容器1に溶着固定される蓋材10から成る密封容器において、前記蓋材10には、内容物を取出すための開口部15が形成されており、該開口部15は剥離可能なシール材20によって密封されていると共に、開口周縁部16が上方及び/又は下方に撓むことが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を備え、使用する樹脂量は抑えつつも内容物の詰め替えを安定してかつスムーズに行い得る新規な詰替え容器を提案する。
【解決手段】詰替え容器1は、内容物の注出経路を形成する口頸部2の基端につながる肩部3、この肩部の下端につながる胴部4、及びこの胴部の下端につながる底部5によってその内側に内容物の充填空間Mを区画形成する容器本体6と、この容器本体の口頸部に設けられ、内容物の詰め替え先である被詰替え容器の口部にあてがって充填空間内の内容物を移し替える注出栓7と、を備えている。胴部は、該胴部を変形自在とする壁厚W4を有し、肩部及び底部は、胴部の壁厚よりも大であって該肩部及び底部の初期形状を保つ壁厚W3、W5を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 68