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Fターム[3E084LD08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−取出手段 (3,393) | 傾動又は圧搾によるもの (2,365) | 弁を持つもの (574) | 弁がスライド弁であるもの (94) | 円筒状の弁体を持つもの (25)

Fターム[3E084LD08]に分類される特許

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【課題】流通時等における内容物の不用意な漏れ出しを確実に防止でき、簡単な操作で吐出可能にすることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明の泡噴出容器は、上部開口31bを有する内筒31、及び内筒31との相互間に環状空間Kを形成する外筒32を備えるベースキャップ30と、ノズル42を一体連結するとともに外筒32の軸線に沿って摺動するヘッド40とを備え、ヘッド40は、上部開口31bと繋がり容器本体10の胴部12の圧搾によって発泡した内容物をノズル42の排出経路Hに送るとともに胴部12の復元によって排出経路H内の残留内容物を環状空間Kに引き戻す中継空間Tを有し、中継空間Tに、ヘッド40の下降姿勢にて上部開口31bを閉鎖する一方、ヘッド40の上昇姿勢にて上部開口31bを開放する栓体44を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でコンパクトであり、内容液収容部への微生物の侵入を防止し、注出時の容器の傾斜が不十分な場合でも液垂れを抑制する吐出容器を提案する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5とからなり、外層体3の口部3aに外気導入孔7を形成してなる二重容器9と、内容液を吐出するための吐出孔33および外気導入孔7につながる吸気孔31を有する栓体11とを備える。栓体11は、液圧で弾性変形して吐出孔33を開放する吐出弁39と、内容液の吐出に伴う外層体3内の負圧により弾性変形して吸気孔31を開放する吸気弁41と、二重容器9の口部9aの内側で軸方向Sに立設された棒状部材15とを有し、棒状部材15は、内側に内容液の流通路Pを形成し、該流通路Pに繋がる吐出孔33を開口する筒体35と、筒体35の上端に連設され流通路Pの行き止まり端を形成し、その最大径が筒体の外径よりも大きい略球状のヘッド37とを有する。 (もっと読む)


【課題】微生物等による汚染を防止でき、意図しない滴下や液垂れを防止することができる吐出容器を提供する。
【解決手段】吐出容器1は外層体3と内層体5と外層体3の口部3aに形成された外気導入孔7と有する二重容器9の口部9aに栓体11を組み付けてなり、栓体11は、先端が閉塞しその側壁に吐出孔21を有する筒体13dを立設するとともに、外気導入孔7につながる吸気孔19を有するベース13と、弾性材からなり内容液の送給経路Pの出口を閉塞する一方、液圧で弾性変形して押し開かれ送給経路Pの出口を介して内容液を流出させる筒状の吐出弁部29と、弾性材からなり吸気孔19を閉塞する一方、外層体内の負圧により弾性変形して吸気孔19を開放する吸気弁部31とを有し、吐出弁部29の上端内周縁には、筒体13dの外表面に全周に亘って当接して送給経路Pの出口をシールする突条29aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、計量された内容物を確実に目的とする被注出部分に注出できる使い勝手の良好な、新規な計量注出容器を提供する。
【解決手段】先端が筒状部11cを通って外界に露出する可動栓13と、天壁を有し本体に着脱可能に取り付けられるキャップとを備え、キャップの周壁の内面に、可動栓のリップ13hに着脱可能に係合するリブを設け、キャップの取り外しに伴う可動栓の引き上げで、シェル11の内側に内容物を供給する一方、可動栓の押し下げで、注出させる計量注出容器であって、可動栓は、シャフト部12bを取り囲む筒状周壁13aによりその内側に貫通孔が形成された筒体からなり、中栓12は、仕切壁12aをシャフト部12b周りに窪ませてなる環状凹部12cを有し、この環状凹部12cを、開閉可能に封止する弾性弁14を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】先端にたとえ雑菌等が付着した場合でも容器体内への逆流の虞がなく、また、複数部材の組み付け構成が単純であるとともに組み付けが容易であり、組み付け後のしっかりとした構造維持が可能な吐出栓を提案する。
【解決手段】圧搾可能な胴部を備える容器体Bの口頸部41内周に外周下部を液密に嵌合させて装着するとともに、下端を開口した有頂筒状をなし、頂部に吐出口18を開口したノズル基体A1と、ノズル基体内に嵌着固定した柔軟で弾力性に富む材質で構成され、容器体B内から吐出口18に至る通液路p1を画成するとともに、ノズル基体の周壁10に穿設した外気導入孔17から容器体B内へ至る通気路p2を画成した弁部材A2とを備え、通液路途中に容器体B内から吐出口へ一方的に連通する吐出弁v1を、通気路途中に外部から容器体B内へ一方的に連通する吸気弁v2を、それぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】容器本体が倒れても注出口から液体がこぼれ出ることを防止可能で、かつ、注出口からの液体の吐出量を適量に調節可能な注出蓋を提供する。
【解決手段】容器本体2へ嵌合させた、注出口23付きの注出体20と、前記容器本体の上部内から起立して、上端部を前記注出口23より下方の前記注出体20部分内面へ水密に接触させた注出筒8とを備え、前記注出体20の上面を閉塞する押圧体30の周縁部を弾性変形可能な弾性変形部32に形成すると共に、該押圧体30の中央部からシール筒33を垂下して前記注出筒8内面へ水密に嵌合させて前記容器本体2と前記注出口23との連通を遮断可能に設け、前記シール筒33外面ないし前記注出筒8内面に突部36を設け、前記押圧体30の押圧で、前記シール筒33が下降して注出筒8の内面へ前記突部36を介して嵌合することにより、前記シール筒33外面と前記注出筒8内面との間に前記容器本体2内と前記注出口23とを連通させる流路が形成可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】内筒と外筒との間隙の調整が簡単で、しかも気密性の保持を確実に行うことができ、しかも磨耗による粉塵等を周辺に散逸させないので、粉塵等による汚染を嫌う用途にも無理なく使用することができる筒状摺動部材の気密構造を提供しようとするものである。
【解決手段】内筒と、前記内筒上に積層した弾性筒状体とからなる台座と、該台座の外側に1対のスペーサを介して所定の間隔を有するように取り付けた外筒とを有するとともに、前記1対のスペーサを弾性筒状体の両側に配置し、その上で前記弾性筒状体と外筒との間にOリングパッキンを挟みこんで、前記台座と前記外筒とが相対的に移動するのに伴って前記Oリングパッキンが前記台座の弾性筒状体上を、該弾性筒状体の長さ方向に沿って回転しつつ移動するようにしたことを特徴とする筒状摺動部材の気密構造。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れ出し等の不具合を起すことなしに効率よく内容物を移し替えることができる新規な詰替え容器を提案する。
【解決手段】本発明は、内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有する本体部分と、この口部1aに設けられ、詰め替えるべき容器10の口部11にあてがって充填空間M内の内容物を移し替える注出栓2とを備えた詰替え容器である。注出栓2は、本体部分の口部1aに係合保持されるベース3と、当該ベース3に回動可能に保持される筒体4とを備え、
当該筒体4には、その引き起こしによる起立姿勢でベース3に形成した開口部A1と整列して内容物の注出を可能にする一方、その引き倒しによる傾倒姿勢で密閉される連通孔A2が形成されており、ベース3及び筒体4にはそれぞれ、詰め替えるべき容器10の口部11との間に当該口部11に筒体4を引っ掛けるための窪み3n及び係止片4dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】詰め替え用容器の開口部に取り付けて使用する注出部材であって、繰り返し使用容器内部のエア抜きを確実なものとし、しかも、その補充作業の中断と再開とができる注出部材を提供する。
【解決手段】注出部材を容器側筒状部材1と、この容器側筒状部材に回動自在に挿入された筒状ノズル部材2とで構成する。筒状ノズル部材には肩部が設けられており、この肩部に突起2bを有している。また、容器側筒状部材の容器本体の内側に位置する内側筒部11が有底で、内側筒部側流出孔1aを側面に備える。筒状ノズル部材は、内側筒部に挿入された筒状壁部21と、この筒状壁部に設けられた切り欠き2aを有している。筒状ノズル部材を回動させて内側筒部側流出孔1aを開閉することのより、補充作業の中断と再開とができる。また、突起2bの間からエア抜きができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製ブロー成形壜体であるデラミボトルに弁付き注出キャップを組付けものにおいて、内容液の注出に伴う底部近傍での内層の萎み変形が、外力によることなくスムーズにかつ十分に進行可能に構成された壜体の、適正に内容液を注出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端から肩部を介して口筒部を起立設し、外殻を形成する外層と、外層に剥離自在に積層し、萎み変形可能に内袋体を形成する内層とから構成される壜体に注出キャップを組付けたもので、壜体を、胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状とし、注出キャップを、外気の侵入を許さない弁機能を有するものとした、と云うものである。 (もっと読む)


液体ディスペンサ装置(10)は、
装置からの液体を遮断および通過させる弁部材形成部(54)と、
取り外せないように弁(16)を容器(13)に締結するための締結縁部(50)であって、内側筒状壁(60)と外側筒状壁(30)との間に挟み込まれる筒状締結壁(50)を備える締結縁部と
を備える弁(16)を含む。
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【課題】多数本の刷毛がなす毛先面の全域にわたって均等に内容物を保持させること。
【解決手段】接続部材4が、内部が容器本体2内と連通可能な連通筒17と、連通筒をその外周側から囲繞する囲繞筒18とを備え、塗布具5は、連通筒に装着される連結筒21b、および連通筒の内部と連通する注出孔22が形成された天壁部21aを有する内筒体21と、囲繞筒に装着される外筒23と、これらの内筒体と外筒とを連結するとともに上面にその全周にわたって多数本の刷毛24が立設された環板部25とを備え、塗布具を接続部材に装着したときに、内筒体が、外筒よりも下側に陥没変位され、かつ環板部が、外筒側から内筒体側に向かうに従い漸次、下側に向けて傾斜させられて、多数本の刷毛が基端側から先端側に向かうに従い漸次、注出孔側に向かって傾斜される塗布容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】空気流路を確実に形成することができると共に、液体用流路を流れる液体の流れを改善して、結果として、流量を多くすることができる液体容器用注出口構造または注出具を提供する。
【解決手段】液体容器12内部に連通する入口30a1、30a2と、該入口とは異なる方向を向き液体を注出する出口34a1、34a2とを有し、前記入口は、第1入口30a1と第2入口30a2とに分離され、前記出口は第1出口34a1と第2出口34a2とに分離され、第1入口30a1と第1出口34a2とを連通する液体用流路44,40と、第2入口30a2と第2出口34a2とを連通する空気用流路42,46と、を備え、空気用流路の途中にはオリフィス48が設けられ、空気用流路と液体用流路との途中には2つの流路を隔てる隔壁36cが設けられ、該隔壁36cは湾曲しながら液体用流路の向きを変える。 (もっと読む)


【課題】 成形工程数が少なく製造コストが安価である逆流防止弁の製造方法
【解決手段】
少なくとも、キャビティとコアピンとからなる金型を用いて逆流防止弁を成形する逆流防止弁の製造方法において、
前記キャビティの中心に、上型ピンと上スリーブピンを配置すると共に、コアピンの中心に、下型ピンと下スリーブピンを配置し、前記キャビティと上スリーブピン及びコアピンと下スリーブピンで囲まれる空間部に樹脂を流入して中栓体を成形すると共に、上型ピンと上スリーブピン及び下型ピンと下スリーブピンで囲まれる空間部に樹脂を流入して、弁体を成形し、前記中栓体と弁体が分離した状態で、同時成形されることを特徴とする逆流防止弁の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で液止め構造を有し、キャップを開ける操作だけで確実にエア抜きが行われ、適量の液体を安全に目的の場所へ注出することが可能なエア抜き機能付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体12は、円筒状の中栓18を有する。中栓18には、取出口14から突出するノズル部24と、ノズル部24に形成された注出口26を備える。中栓18の内側には、注出口26から一部が突没可能に摺動する注出弁30を備え、注出弁30には、注出弁30の一部が注出口26から突出しているとき、注出口26を密閉する弁部36を備える。注出弁30を注出口26から突出する方向に付勢する弾性体を有する。キャップ44を容器本体12に取り付けて締めた状態で、注出弁30をコイルバネ42に抗して注出口26の内側へ押し込んで注出口26を開口させるとともに、注出口26を密閉する突出部48を備える。キャップ44の開閉の途中では、注出口26が開口し、容器本体12の内外の通気が可能となる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を強要することなく、1回の操作により確実な注出を可能にする使い勝手の良好な、新規な注出器を提供する。
【解決手段】容器本体の口部に装着されるシェル部材を有し、シェル部材から露出する可動栓を引き上げ可能な注出器と、容器本体の口部に着脱可能に取り付けられるキャップとを備え、キャップの天壁から当該キャップを閉じたときに可動栓を取り囲む周壁33を垂下させると共に、周壁33の内面に、キャップを閉じたときに可動栓の外面から膨出するリップに着脱可能に係合する複数のリブ31aを設け、リブ31aはリップが乗り上がって接触する先端部位31bと、先端部位31bに連なってリップとの係合が解除される位置31eまでリップが接触する案内部位31cとを有し、案内部位31cの周方向接触幅Wcが先端部位31bの周方向接触幅Wbよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


本発明は、容器に保持された液体を分注するための装置(10)に関する。そして、該装置は、液体の装置(10)外への放出を許容する液体開放位置と液体が装置内に戻るのを阻止する逆流防止位置とを有するエラストマ要素(16)を備え、上記装置さらに、凹部領域(31,40)内に配設されたエラストマ要素(16)を押圧支持して、エラストマ要素(16,16′,16″)を、それが逆流防止位置をとることができるように変形させるように機能する支持手段(27,36,38)を備えているものとする。
(もっと読む)


【課題】上方付勢状態で上下動可能に突出したステムの上端に押下ヘッドを備え、押下ヘッドを上下動させることで、装着した容器体内の収納液を噴出口より噴出する如く構成したポンプの押下ヘッドであって、ノズル内の残泡を上流側へ吸引してノズル先端からの液垂れ等を防止できるポンプの押下ヘッドを提案する。
【解決手段】ステムの外周上端部に液密摺動可能に嵌合させた摺動筒を頂板より垂設したヘッド本体D4aと、頂板上に起伏可能に設け、伏臥状態でステム内と連通し且つ起立状態で非連通のノズルとを備え、ステムに対して上方付勢状態で所定幅の押込みが可能に構成し、ステムに対するヘッド本体の押下抗力がステム自体の押下抗力よりも小である如く構成した。 (もっと読む)


【課題】二種類の液を別々に収納して一種類ずつ吐出することが可能で、一方の液の吐出時には他方の液の流路を自動的に遮断させておくことができ、また、非使用時には両方の液の流路を遮断させておくことができ、しかも、それらの切り換えは注出キャップを構成する回転部材を回転させるという簡単な操作で行える二連チューブ容器を提案する。
【解決手段】注出キャップBは、第1チューブ容器体A1の第1口頸部4a及び第2チューブ容器体A2の第2口頸部4bからそれぞれ吐出口54に至る第1流路p1及び第2流路p2を備え、また、第1流路及び第2流路をそれぞれ遮断するとともに、回転位置により第1流路を連通させる第1窓孔13a 及び第2流路を連通させる第2窓孔13b を穿設したシール筒30を備えた回転部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で内容物の注出量が変更できるコンパクトな注出栓を提案する。
【解決手段】天面壁1bに貫通孔1cを有し容器の口部に嵌合されるベース1と、このベース1の天面壁1bに一体連結して該貫通孔1cを取り囲む環状周壁2と、この環状周壁2の内側に隙間tを隔てて配置される中栓3と、この中栓3に一体連結しその内部通路4aを通して容器内の内容物を排出するノズル部4と、このノズル部4の先端を残してその相互間にて環状の注出口kを形成する開口5aを有し、該中栓3をノズル部4とともに内側に納めて環状周壁2に回動可能に係止するカバーキャップ5にて構成する。そして、前記中栓3に、ノズル部4の内部通路4aにつながる少なくとも1つの開口6と、環状の注出口kにつながる少なくとも1つの凹部7を設け、前記カバーキャップ5の内壁面には、該カバーキャップ5を中栓の周りに回動させる切り替え操作によって該開口6及び凹部7の少なくとも一方に連通する経路Sを形成して容器内の内容物を通過させる凹部8を設ける。 (もっと読む)


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