説明

Fターム[3E084LF00]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し6(液垂れ防止手段) (186)

Fターム[3E084LF00]の下位に属するFターム

Fターム[3E084LF00]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】吐出操作後のノズル部からの液垂れを防止できる吐出ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ部3と、シリンダ部3の内周面に沿ってシリンダ軸方向に摺動可能なピストン部4と、ピストン部4を操作する操作部5と、シリンダ部3内の液室32に連通された管状の吸込み部6と、吸込部6の内側に配設され、ピストン部4の引戻し動作に連動して開けられる開閉可能な吸込み弁7と、シリンダ部3の側方に向かって突出していると共にシリンダ部3に直結されて液室32に連通された筒状のノズル部8と、ノズル部8の内側に配設され、ピストン部4の押込み動作に連動して開けられる開閉可能な吐出弁9と、を備える吐出ポンプ1であって、ピストン部のうちの少なくとも液室32に面する壁部40が、液室32の内圧に応じて操作部5に対して相対的に変位可能である。 (もっと読む)


【課題】接着剤や修正液等の粘性が高い液体であっても、ノズル内で当該液体が残留したり、ノズルから洩れ出すことがない吐出部構造を提供する。
【解決手段】ノズル2と該ノズル2に冠着されるキャップ4からなる吐出部構造1であって、ノズル2は、先端側に設けられた吐出管部2aと、根元側に設けられた拡径管部2bからなり、キャップ4は少なくとも前記ノズル2の拡径管部2bに外嵌可能な嵌合筒部4aと、該嵌合筒部4aの上端側を塞ぐ天板部4bを有しており、拡径管部2bの外周上端付近及び/又は嵌合筒部4aの内周下端付近にシール用突条5aが周設されていることを特徴とする吐出部構造1である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によってスクイズする前の内容液の液垂れを回避できると共に、内容液の吐出性を向上できるスクイズ容器用キャップを提供する。
【解決手段】スクイズ変形可能な容器本体12の口首部12aに取り付けて用いられ、容器本体12のスクイズ変形により吐出口13aから内容液を吐出させるスクイズ容器用キャップ10であって、吐出口13aへの流出開口15が形成された天面部10aの下面に装着部材17を密着させて、天面部10aの下面に沿って延設する延長流路14が形成される。延長流路14は、天面部10aの流出開口15と連通すると共に、流入口18を介して容器本体12と連通する。延長流路14は、絞り部を介して連続する流出開口15側の液吐出流路14aと流入口18側の液保留流路14bを備える。液保留流路14bは、容積が液吐出流路14aの容積よりも大きく、断面積が液吐出流路14aの断面積よりも大きい。 (もっと読む)


1 - 3 / 3