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Fターム[3E084LF01]の内容

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【課題】注出がスムースで液切れが良く、外層体から内層体を容易に剥離できる、新規のフィルタ付き注出容器を提供する。
【解決手段】外層体2aの口部に形成された外気導入孔A2を通して内層体2bとの間に外気が導入される二重構造の容器本体2と、容器本体2の口部から圧送された内容物のみで開放される逆止弁5を有し逆止弁5からの内容物を注出口A4に通して排出する注出キャップ3とを備え、注出口A4よりも上流側にフィルタ10が配置されたフィルタ付き注出容器であって、内層体2bには、内容物として目薬等が充填されている。外層体2aは、変形及び復元が可能な可撓性を有し、その押圧及び解放の繰り返しにより、内層体2bに充填された目薬等を、口部を通して圧送することができる。 (もっと読む)


【課題】開口強度を比較的低くすることができると共に樹脂による成形不良を極力防止し得る構造の注出キャップを提供することである。
【解決手段】装着部の内側に形成される閉鎖壁13下面に開放予定部130を画するスコア131が形成され、開放予定部130に引っ張り部が形成された樹脂製の注出キャップであって、開放予定部130内に樹脂ゲート部PINを有し、スコア131内面は、上方に傾斜した第1傾斜面131aと、第1傾斜面131aに続き第1傾斜面131より傾きが緩やかな上方に傾斜した第2傾斜面131bと、第2傾斜面131bから続き第1傾斜面131a及び第2傾斜面131bと逆方向に傾斜した第3傾斜面131cとを有し、閉鎖壁13のスコア対向面13aに対する第2傾斜面131bと第3傾斜面131cとの接合部の距離が最小である構成となる。 (もっと読む)


【課題】 周縁の薄肉弱化部を破断して封止板を除去した後に形成される注出口周囲の破断面がケバ立たず、滑らかな注出口を形成するキャップを提供すること。
【解決手段】 容器口部に装着されるキャップであって、内容物を案内する注出筒の下部に容器内を密閉する隔壁が連設され、隔壁の注出筒より内方部位には、薄肉弱化部を介して注出口を形成する封止板が設けられ、封止板には、一方の周縁近傍に設けられた支柱を介して上方に設けられたプルリングと、支柱と反対側の他方の周縁に所定円周角範囲にわたる肉厚部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は空気に触れると硬化する溶剤が、瓶の口やふたの部分に付着しない様にするものである。接着剤や塗料を入れた瓶から中の溶剤を刷毛で取り出すとき、刷毛についたしずくが粘性のために糸を引き瓶の口に付着したり、刷毛のしずくを切ろうとして口のふちで刷毛を拭うことにより口付近に溶剤が付着した。そのままの状態でふたを閉めると固まって、ついには蓋が開閉できなくなる。
【解決手段】これを解決するために、内蓋の底面に刷毛が入る穴を空け、残った底面で刷毛の余分なしずくを拭い落とすようにすれば、溶剤が糸を引くこともなく、瓶のふちで刷毛を拭わなくてすみ、瓶の口周辺が溶剤で硬くなることはない。 (もっと読む)


【課題】 プルリングで除去部を引き上げ、弱化部を破断しても、高粘度の内容液がスムーズに注出できなくなるほどに注出口が狭くなることがなく、また、内容液の注出後、注出筒に付着した内容液を速やかに容器本体内方に回収することのできる抜栓式キャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に装着されるキャップ本体と、蓋体とからなる抜栓式キャップにおいて、キャップ本体は、容器口部に装着される装着部と、容器内の内容液を注出する注出部とを具え、装着部は、注出部を連設する上壁部を具え、注出部は、上壁部内縁に連設する注出筒と、注出筒の内周に連設される隔壁とを具え、隔壁には、注出筒の内周近傍に形成された破断可能な薄肉の弱化部により注出口を開口する除去部が設けられ、除去部の上面の所定の位置には、開口時に除去部を引上げるプルリングが連設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
液状のものを注いだ後の、注ぎ口に残っていたわずかな液が簡単な操作で、こぼれない液だれ防止器を提供する。
【解決手段】
相手注ぎ口4の上にのせ、中に注ぎ口をとうして使用する。注ぎ終わった後、注ぎ口を持上げて受け皿を回転させ、受け皿部分の上にのせることにより、液だれが防止できる機能を備えた液だれ防止器とする。 (もっと読む)


【課題】蓋体のシール筒の外側に付着している内溶液が開蓋時に外部に漏れだすことのない注出キャップを提供する。
【解決手段】注出開口の周りに注出筒部15を立設し容器口部Cに固定保持されるキャップ本体3と、キャップ本体3に着脱自在に被せられ、該キャップ本体3に被せられた状態にて注出筒部15に内側から当接して該注出筒部15との間に全周に亘ってシール部Sを形成するシール筒24、およびシール筒24の周りを取り囲む環状側壁26を天面壁23からそれぞれ垂下する蓋体5と、を備えた注出キャップ1であって、注出筒部15の、シール部上端S1から先端を拡開させて、該注出筒部15およびシール筒24相互間に周溝28と該周溝28に繋がる液溜り部30とをそれぞれ形成し、かつ、シール筒24の外周面24aおよび、天面壁23の裏側面のうちシール筒24と環状側壁26との間に形成された環状面23aを鏡面肌でそれぞれ構成するとともに、環状側壁26の内周面をシボ肌で構成した注出キャップである。 (もっと読む)


【課題】液切れ性が一層高められ、容器内容液の注ぎ出しを繰り返し行った場合にも安定した液切れ性を有していると共に、上蓋を開放する場合にクチバシ部が指に当たることによって使用者に与える不快感が防止され、しかも成形性にも優れているプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1の頂板部5の上面に容器内容液の注ぎ出し用案内となる注出突部15が設けられており、注出突部15の上端には、径方向外方に突出しており且つ上面から見て中心部に頂点を有している全体として三角形状のクチバシ部30が形成され、クチバシ部30の側断面は、上端よりも低い位置に径方向外方に最も突出した最突出部60を有しており、最突出部60から下方の領域には、最突出部60を含む下に凸の曲率面63が形成され、最突出部60から上方に延びている面が、キャップを45度傾斜したとき、最突出部60よりも上方の領域に径方向外方に最も突出したシフト突出部70が形成されるような形状を有している。 (もっと読む)


【課題】液体を注出する際の余液回収溝からの液溢れを防止する。
【解決手段】内容液を注出するために液体容器1を傾けた状態で、注出筒13の上側縁部となる部位に、注出筒13の基端側から先端側に沿って設けられたスリット14と、注出筒13の下側先端縁となる部位に形成された注出部13aと、を設け、内容液を注出するために液体容器1を傾けた状態で、スリット14の基端部13bが、注出部13aと注出孔17の上縁とを結ぶ直線よりも上方に位置するように設定する。 (もっと読む)


【課題】内容物の詰め替え作業中に容器体の内部と外部との連通を確保して、詰め替え作業を円滑に行うこと。
【解決手段】底壁部21に流通孔22が形成された有底筒状の本体筒部23を備えるとともに、詰め替え容器10に収容された内容物が詰め替えられる容器体2の口部3に装着される注出キャップ20であって、詰め替え容器10の差込筒部13が本体筒部23内に差し込まれて開封位置P1に位置したときに、該差込筒部13内を閉塞するシール部18を押圧することで該差込筒部13内を開放する開封押圧部29を備え、本体筒部23において、開封位置P1に位置したときの差込筒部13の先端19よりも上側に位置する部分には、空気置換孔32が形成されている注出キャップ20を提供する。 (もっと読む)


【課題】注出筒から垂れた内容液を確実に除去して、蓋体の閉蓋時の液の飛散を防止するようにし、しかも、一度除去した内容液による液だれや液漏れを防止可能な注出栓を提供する。
【解決手段】キャップ7は、ノズル本体5に装着されるとともに、該ノズル本体5への装着状態にて注出筒3を貫通させる開口部40aが頂壁40に形成されたベース35と、該ベース35に着脱可能に配置され栓部6が設けられた蓋体37と、ベース35に対して蓋体37を回動可能に連結保持するヒンジ36とを有し、ベース35とノズル本体5との相互間に注出筒3の周りに延在する貯留空間44が形成され、ベース35は、開口部40aの周りで頂壁40に開口し、貯留空間44内につながる少なくとも1本のスリット46を有する。 (もっと読む)


【課題】吐出内容物に空気が混じって定量不能が判明した後は無駄な吐出動作を不要にすることが可能で、かつ容器体が倒れても空気導入孔から内容物がこぼれ出ることがない定量式ポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ部材10へピストン部材80を摺動自在に嵌合した定量式ポンプであって、前記シリンダ部材の底壁12に吸込孔13を形成し、該吸込孔13へ吸込弁61を介して容器体内へ垂下する吸上げパイプ60を連結し、前記シリンダ底壁12に吐出口18を形成し、該吐出口を介してシリンダ部材へ連通する、吐出弁付き吐出路と容器体内へ通じる逃し路とを設け、該逃し路を開閉可能な開閉弁16、23と、該開閉弁を操作可能な操作部材40とを設け、前記容器体内容物の残量が減少した時点で、前記操作部材により前記開閉弁を開位置へ位置させることで前記逃し路を容器体内へ連通可能にして、容器体内容物の吐出およびシリンダ部材内への吸込みを不能に設けた。 (もっと読む)


【課題】液体の詰め替え作業を容易なものとし、なお且つ、容器本体から取り外したキャップユニットを静置したときに、このキャップユニットが転倒することを防止したキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】口頸部が設けられた容器本体と、容器本体の口頸部に着脱自在に装着されるキャップユニット3は、容器本体に収容された液体を注出する注出口が設けられた注出キャップ4と、注出キャップ4に着脱自在に被せられるカバーキャップ5と、注出キャップ4の側面部から延長して設けられた把手6とを有し、このキャップユニット3を容器本体の口頸部から取り外して、カバーキャップ5側を下に向けた状態で静置可能とされると共に、把手6の静置面Pに接する部分には、少なくとも幅方向の接地安定性を確保するための接地安定部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構から独立して動作しかつ比較的単純な構造を有するサックバック機構を備えた流体ディスペンサが必要とされている。
【解決手段】本発明は、液ダレ防止機能を有する流体を定量吐出するためのディスペンサを提供する。この液ダレ防止機能を達成するために、ディスペンサには、ディスペンサ内のポンプとは別体をなす独立したサックバック機構が設けられている。サックバック機構は、流体を貯留することができる弾性部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】液体の詰め替え作業が容易なものとし、なお且つキャップの緩みやガタツキ等の発生を防止したキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】口頸部が設けられた容器本体2と、容器本体2の口頸部に螺合により着脱自在に装着されると共に、容器本体2に収容された液体を注出する注出口が設けられた注出キャップ3と、注出キャップ3に螺合により着脱自在に装着されると共に、注出キャップ3から取り外して注出口から注出された液体を計り取る計量部が設けられた計量キャップ4と、注出キャップ3の側面部に設けられた把手5とを備え、把手5が、注出キャップ3の側面部から延長されて、その先端部が下方に向かって屈曲した形状を有し、容器本体2の口頸部に注出キャップ3が装着されたときに、把手5の先端部5aが容器本体2の当接面2eに当接可能とされている。 (もっと読む)


【課題】揮発性の溶液などを供給するのに適した装置を提供する。
【解決手段】容器10の上壁を貫通するように設置される中空のピストン軸2と、ピストン軸2により支持されピストン軸と連動して容器に対して上下に動く受け皿3と、容器10内に設置されるシリンダ20と、ピストン軸2と繋がりピストン軸と連動してシリンダ20内を上下に動くピストン25と、シリンダ20の内部においてピストン25に対し上方の力を与えるバネ30とを有する溶液供給装置50を提供する。シリンダ20の下方に設けられた連通口の溝23の開口面積S2は中空のピストン軸2の開口面積S1よりも小さく、受け皿3を下へ押すと、シリンダ20の内部の溶液9が中空のピストン軸2を介して受け皿3へ吐出され、受け皿3を下へ押す力を開放すると、ピストン25がバネ30に押されて上方へ戻り、受け皿3に残った溶液9が中空のピストン軸2を介して回収される。 (もっと読む)


【課題】 灯油用ポンプにてポリタンクからストーブ用カートリッヂに灯油を給油の済灯油がたれてしまう不都合の解消等。
【解決手段】 吸入パイプを保持する穴と給油パイプの先端を収納する収納口が設けられたホルダーが灯油用缶キャップと結合される事によりこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】容器の姿勢に影響されることなく、液ダレを防止することのできる液体用容器を提供すること。
【解決手段】液体用容器1が容器本体2とノズル蓋部5を備えている。ノズル蓋部5の筒状部10と容器本体2の内部との間に仕切材16を設け、仕切材16によって流通路14と液体収容室6との間に隔室22を形成した。隔室22の内部には、扇状溝24a,24bと長溝を形成した移動弁23を設けている。仕切材16には、開弁部としての隔壁弁19を形成している。 (もっと読む)


【課題】出しすぎた液状内容物を本体容器内に簡単に戻せると共に、繰り返し使用しても注出筒に曲がりや破損等が生じ無い、メンテナンス性及び経済性の高い容器用蓋体を提供する。
【解決手段】本体容器16をスクイズして注出筒12から上蓋14の膨出部14a内に一定量の液状内容物を注ぎ出す容器用蓋体において、前記中蓋10には、その液溜凹所18内の底部の一部であって、前記注出筒12の立ち上がり位置とは別位置に、中蓋10の本体容器16内部側と外部側とを連通する連通孔22を形成し、弁体24によって連通孔22を開状態にしたときに前記液溜凹所18内に溜まった液状内容物を本体容器16内に戻すものであり、上蓋14の膨出部14aの中蓋10への取付け側端には、上蓋14を中蓋10に取付けて覆った状態としたときに、前記弁体24を開状態に作動させる突出部20を設けている。 (もっと読む)


【課題】蓋体内面に付着した水滴の保温ポット外への落下をなくす。
【解決手段】蓋体2の中栓6の外周面上端全周囲にパッキン8を設け、このパッキン8にスカート部11を形成するとともに、中栓6に形成した段差部9に、この中栓6の周方向に長い舌片状の水切り10を設ける。さらに、蓋体2のヒンジ4を受ける肩部材3のヒンジ受け26の両側に水受け27を形成する。蓋体2を開放すると、中栓6に付着していた水滴は、水切り10によって保温ポット内に落とされるとともに、この水切り10で落とされなかった水滴は、中栓6の外周面を伝って流れ、スカート部11に溜まる。このスカート部11から溢れ出た水はヒンジ4及びヒンジ受け26を伝ってヒンジ4側に流れ、水受け27に溜まる。この構成により、蓋体2の開放の際に水滴を円滑に捕捉するようにしたので、その水滴の保温ポット外への落下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


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