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Fターム[3E086AC13]の内容

被包材 (49,792) | 被包に係る特別な構造を持つもの (2,560) | 裂開用構造を持つもの (851) | 半切線 (143)

Fターム[3E086AC13]に分類される特許

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【課題】バリア層を傷付けることなくかつバリア層にピンホールを形成することのない開封用ハーフカット線を有する紙容器用ブランク材の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも紙基材用ヒートシール層21と紙層22とを有する紙基材20Aに紙層22側から切断刃30を当てて多数の貫通孔28を形成する。紙基材20Aの紙層22上に接着層23を介してアルミ層24を積層して第1積層体20Bを得る。第1積層体20Bのアルミ層24上に第1ヒートシール層25を積層することにより第2積層体20Cからなる紙容器用ブランク材20を得る。 (もっと読む)


【課題】ノッチレスと直進開封性を備えた包装袋の提供を目的とする。特にサイズが小さいピロー袋でも容易に開封することができる包装袋を提供することである。
【解決手段】少なくとも、外側から基材層、第一接着層、ガスバリア層、第二接着層、シーラント層が順次積層された包材をシールしてなる筒状の包装袋において、
前記包装袋の周方向へ引き裂きを誘導させる開封誘導線が形成され、
前記開封誘導線が、前記基材層を貫通し、前記第一接着層までの深さまで刻設された脆弱部と、非脆弱部とが順次形成された略直線からなり、前記脆弱部の長さが3mm以下、非脆弱部の長さが1mm以下、前記脆弱部の長さと前記非脆弱部の長さの和に対し、前記脆弱部の長さの割合が0.5〜0.9の範囲であることを特徴とする包装袋である。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減しながら、再封可能な包装袋を提供する。
【解決手段】最内層に熱接着性樹脂層63を有する積層体60を対向配置して周縁を熱接着部21により熱接着して形成される包装袋20であって、積層体60に延伸方向Xの引張弾性率が5〜20GPaで且つ厚さが15〜100μmの一軸延伸のポリエチレンフィルム62を溶融押し出しされたポリオレフィン64を介して積層し、積層体60の表層からポリエチレンフィルム62を全貫通するハーフカットライン22をポリエチレンフィルム62の延伸方向(Y方向)と略直交するX方向に設けた。 (もっと読む)


【課題】製造工程中に封筒貼りの筒状密封包装体の製造歩留まりが低下するのを防ぐことができるとともに、直線部の耳部で裂けにくい構造形態を有する封筒貼りの筒状密封包装体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向に直交する左右両側の縁部のうち一方の縁部と他方の縁部とが重ね合わされ且つシールされた封筒貼りの筒状本体部2と、筒状本体部2内に充填されている内容物3と、筒状本体部2の長手方向の両端部が結束されて内容物3を密封する結束部4と、を有し、一方の縁部のシールされない端部が耳部1となり、耳部及びシールされた部分のうち少なくとも耳部であって、筒状本体部の長手方向の両端部の湾曲部以外の部分に易開封手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等での加熱時に、フィルムの所定の位置から内圧を確実に自動的に逃がすことができる、柔軟な食品包装用フィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着性フィルムよりなる基材11の厚み方向に切り込み12が設けられており、当該切り込み12の深さdが、前記基材の厚みh未満の深さである、食品包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、易開封性蓋材において、蓋材のバリア性、密閉性を保ったまま、開封きっかけ強度を下げることである。
【解決手段】基材層、バリア層、ヒートシール層の順で積層されており、ヒートシール層にのみ微細孔が穿孔されていることを特徴とする蓋材である。また、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、ヒートシール層を貫通しない深さを有することを特徴とする蓋材である。また、前記微細孔は、ダイヤモンドロールによる穴あけ加工、またはレーザーによる穴あけ加工、または金属刃を用いたハーフカット加工のいずれかまたは、これらの混合加工により穿孔されたものであることを特徴とする蓋材である。またさらに、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、蓋材の剥離開始部分のみに設けられていることを特徴とする蓋材である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡単な構造でありながら熱収縮によるつまみ部の変形が少なく、包装容器からの切取りを容易に行うことが可能な包装容器用表示ラベル及び表示ラベル付き包装容器を提供することにある。
【解決手段】 表示ラベル1の外側端部である突出外形3aの裏面には、表示ラベル1の内側端部である切離し領域3bの表面と重なる位置に粘着層が形成されており、両者が接着され、2層構造のつまみ部3を形成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】包装した食品から発生する水蒸気を充分に保持して食品を充分に蒸すことができ、しかも食品を容易に取り出すことができる電子レンジ調理用包装袋を提供する。
【解決手段】本発明の電子レンジ調理用包装袋1は、矩形状の樹脂シート10の片面の互いに平行な一対の端縁同士が熱融着されて形成された背シール部20と、背シール部20に直交するように樹脂シート10の端縁が熱融着されて形成された端縁シール部30a,30bとを有し、食品が密封包装されたものであり、樹脂シート10は、基材と熱融着層とを備え、背シール部20の先端には、開封開始部21が設けられ、背シール部20が形成されている面側の樹脂シート10には、前記基材が線状に切断されて形成された開封補助部40が、背シール部20の両側の各々に少なくとも1本設けられており、開封補助部40は、開封開始部21から開封した際の切り裂き進行方向の先に配置されている (もっと読む)


【課題】食品包装の包装体をハーフカットによって破断開封するとき、内外二重のシートでも同一の破断力で容易に破断開封でき、また、その一部でも残置させない。
【解決手段】ハーフカット4,5を形成した内外側シート2,3を重ね合わせ海苔Sを封入した包装原反7をによって握り飯Rを包み、周囲をシール部6で溶着した包装体1を形成する。前記ハーフカット4,5は、シール部6における内縁を所定間隔が隔てられた複数の始端位置とし、内外側シート2,3の折り返し部分側の終端位置で集約される複数の傾斜した破断案内部4A,5Aと、この破断案内部4A,5Aを始端位置として内外側シート2,3における折返し部分を経て連続して設けられる破断部4B,5Bとから構成する。ハーフカット4,5の破断案内部4A,5Aそれぞれに破断力が繋がるノッチ8を包装体1におけるシール部6の上縁部に形成する。 (もっと読む)


【課題】
包装材を開封する際の切断線が乱れることなく、良好に開封することのできると共に、衛生面でも安全な包装材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
包装シート2の表面と裏面の少なくとも一方に、該包装シートより幅の狭いカッティングシート1が接着され、該カッティングシートは、長手方向に切断しやすくなる切断容易加工が施されていることを特徴とする包装材3である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で円錐先端部の形状保持性を高めて円錐先端部におけるシール部の剥離を防止することにより、外観不良等の発生しない円錐状包装体を提供する。
【解決手段】包装体10の円錐状の側端部には、開封用の摘み部2を形成するとともに、摘み部2を挟むようにして第1破断切線3及び第2破断切線4が設けられている。一点鎖線Mよりも左側の領域は、円錐状の周壁を巻回構成する場合の貼着部11であり、扇形の他端側に形成された接着部12に接着剤を塗布した後に貼着部11を重ね合わせることで、包装材10の表面側と裏面側が接着される。円錐状の周壁の先端部を構成する貼着部11のシール終端部11aには、複数の折曲切線13が円錐頂点8を中心として放射状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に開封することができる筒状の密封包装体を提供すること。
【解決手段】密封包装体1は、内容物Bが充填される筒状の本体フィルム2と、本体フィルム2の端部を結紮するクリップ3と、クリップ3で結紮されて内容物Bが密封された本体フィルム2を開封するための開封部5を有するものであって、開封部5は、本体フィルム2の表面にレーザ光を照射して形成された凹溝10を有する。 (もっと読む)


【課題】加温後においても、カップ容器の開口部から破断することなく剥離できる蓋体を提供する。
【解決手段】蓋体10は、基材層20と、積層シーラント30とを備える。基材シートは、最外面から順に、上層21と、下層22とから構成される。積層シーラント20は、基材シートに貼着される側から順に、第1のシーラント層31と、第2のシーラント層32とから構成される。第1のシーラント層31は、基材シート20との接着性を有し、第2のシーラント層32とは異なる材質からなる。 (もっと読む)


【課題】ストローによる穿孔が容易でありながら、開封時までは容器が破損して内容物が漏れたり腐敗したりすることのない液体用容器及び液体用容器の封止に用いることのできる蓋を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも基材層とバリアー層を備えた液体用容器であって、前記基材層は、前記容器をストロー穿孔可能とするために一部が切断された切断部を備えていることを特徴とする液体用容器である。さらに、前記基材層の切断部は、前記基材層が除去されていないことが好ましい。また、前記液体用容器は開口部と、当該開口部を封止するための蓋を備え、前記基材層が備える切断部は、前記蓋に設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水または湯を注いで調理する即席ラーメンや即席焼きそば向けの容器に用いるアルミニウム等の金属を含まない蓋材における、従来の欠点を解消し、開封保持性および注水後の再封性に優れた蓋材を提供しようとするものである。
【解決手段】紙基材層とシーラント層を少なくとも有する積層体からなり、1つ以上の剥離用タブを有する蓋材であって、一つの剥離用タブを中心として蓋材の両端から蓋材の中心方向に向かって徐々に接近する2本の表面ハーフカット線が、紙基材層側からシーラント層に達するように設けられており、該2本の表面ハーフカット線の内側のずれた位置に、それぞれの表面ハーフカット線とほぼ並行して、シーラント層側から紙基材層に達する裏面ハーフカット線が設けられていることを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


【課題】フィルムに形成された切断補助線に深い溝と浅い溝とを交互に設けるための切断補助手段形成方法を提供する。
【解決手段】被包装物を包装する包装材1となるフィルム10,20を、所定周波数の超音波が付与されるホーン200と受け材210とで挟み込んだ状態で、ホーン200に超音波を付与することでフィルム10,20を溶かしてフィルム10、20上に溝状の切断補助線11,16を形成する。受け材210は、ホーン200と共にフィルム10,20を挟み込む先端部212の少なくとも一方向の幅が先端に向かうにつれて幅狭に形成され、フィルム10,20は、切断補助線11,16を形成する予定のライン上に印刷を不連続に施したものとされる。フィルムを受け材210及びホーン200が挟み込み、超音波が付与されたホーン200を切断補助線を形成する予定のライン上を移動させることにより、印刷部分に深い溝を形成し、印刷されていない部分に浅い溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】広い開口部を形成可能な包装袋について、全体のシール強度を向上させると共に、開封量を調整しやすくする。
【解決手段】表面シート1の四方を両側縁シール部5,6と両端縁シール部9,10でシールした包装袋について、前記表面シート1の一方の端縁部に外方に延出した延出部13を設け、前記両側縁シール部5,6は、前記一方の端縁シール部9側の幅方向内側を引き剥がし可能な弱側縁シール部5a,6a、該弱側縁シール部5a,6aの幅方向外側に隣接する領域を含む前記両側縁シール部5,6の残部を前記弱シール部よりシール強度の高い強側縁シール部5b,6bとし、前記弱側縁シール部5a,6aとその幅方向外側の前記強側縁シール部5b,6bとの間に残された未シール15,16部内に切れ目線17,18を形成し、前記一方の端縁シール部9及び前記弱側縁シール部5a,6aを剥離すると共に切れ目線17,18に沿って表面シート1を切断して開封できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 包装用袋や、容器の開口部分を密封させるのに用いる包装用フィルム材において、密封された包装用袋や容器に食品等の内容物を収容させた状態で、これを電子レンジ等により加熱処理する場合に、包装用袋や容器の内圧が過剰に上昇するのを簡単かつ適切に防止できるようにする。
【解決手段】 表面フィルム11の裏面側にシーラント用フィルム13が貼着されてなる包装用フィルム材10において、表面フィルムの一部を貫通する空気抜き穴形成用の切込み14を、シーラント用フィルムを貫通しないように設けた。 (もっと読む)


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