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Fターム[3E086AD01]の内容

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Fターム[3E086AD01]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、良好な熱接着性を維持しつつ、撥水性が高く優れた非付着性を持続的に発揮できる包装材料を提供することにある。
【解決手段】少なくとも基材の片面に熱シール層を有する積層体の熱シール層上に、粒径5nmから1μmの疎水性微粒子と、ワックスと、分散溶媒を混合した撥水性コート剤の塗布乾燥により形成される表面撥水コート層を設け、前記表面撥水コート層は、ワックス固形分表面に疎水性微粒子が島状あるいは前記ワックス固形分表面全体を覆うように付着していることを特徴とする熱シール性フィルム。 (もっと読む)


【課題】最内層であるシーラント層が非吸着性に優れ、開封に際し易剥離性(以下、イージーピール性という)を有する包装材を用いた包装袋の提供する。
【解決手段】少なくとも1層からなる基材フィルム10の一方の面にシーラント層20が積層されているイージーピール性包装材を用いて、包装材のシーラント層面20同士がシール接着され、シール接着されたシール部40のうち被ピール部の外端に非シール部42を有するイージーピール性包装袋において、シーラント層20にアクリロニトリル共重合体樹脂を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高度なクリーン度が要求される電子材料部品等を包装する無塵包装袋について、自動包装機による自動包装適性を改善する。
【解決手段】少なくとも最内層にシーラント層2を有する電子部品等包装用の無塵包装袋において、最外層4の表面に、ポリチオフェン系導電性高分子による帯電防止層を形成し、表面固有抵抗率を10〜1014Ω/sqの範囲にコントロールする。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性保護層を含むバリア性フィルムを、ガスバリア性保護層どうしが対向するように重ね合わせた積層体であって、接着剤の使用なくバリア性フィルムどうしが強固に接着し、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、ガスバリア性や遮光性にも優れた積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、酸化アルミニウムまたは酸化ケイ素からなる薄膜層、および前記薄膜層上に設けたガスバリア性保護層を含んでなるバリア性フィルムを、前記ガスバリア性保護層どうしが対向するように重ね合わせた積層体であって、前記ガスバリア性保護層が、少なくとも水溶性高分子とアルコキシシランとを含む被膜からなり、対向するガスバリア性保護層の界面で、両方のバリア性フィルムのガスバリア性保護層どうしが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】 食品、薬品、たばこ、工業部品、日用品等を包装する包装材に関するものであって、易引裂き性、高ヒートシール強度、耐ピンホール性、包装機械適性、揮発成分の吸着抑制やシール強度の経時低下等がない良好な多層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 ガラス転移点Tgが100℃以上の環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を樹脂成分として40質量%以上含有するシール層(A)と、ポリエチレン系樹脂(b1)及び/又はポリプロピレン系樹脂(b2)を樹脂成分として80質量%以上含有する樹脂層を少なくとも1層有する中間層(B)と、融点が前記環状ポリオレフィン系樹脂(a1)のガラス転移点Tgより10℃以上高い樹脂を含有する表面層(C)と、を積層してなることを特徴とする多層フィルム、及びこれを用いる包装材。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールしてもバリア性を維持できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、基材フィルム1と、ガスバリア層と、接着層5と、ポリエチレン樹脂および/またはポリプロピレン樹脂を含む樹脂フィルム6を、該順に積層した積層フィルムであって、ガスバリア層は、第一の有機層2、無機層3および第二の有機層4が該順に互いに接して積層した構造を有し、第二の有機層4が接着層5に接しており、第二の有機層の厚さをaとし第一の有機層の厚さをbとしたときにa/b≧2であり、第一の有機層および第二の有機層のガラス転移温度が70℃以上で、かつ、ポリエチレン樹脂および/またはポリプロピレン樹脂を含む樹脂フィルムの融点よりも高い、積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強靭性、耐熱性、成形性に優れ、プレス成形及びヒートシール後の折り曲げ部位でクラックが発生し難い包装材を提供する。
【解決手段】基材層6と、金属箔層7と、接着剤層9と、熱接着性樹脂層8とが、少なくとも順次積層された包装材において、接着剤層9又は熱接着性樹脂層8の少なくとも1層をオレフィン系エラストマー樹脂が添加されたポリオレフィン樹脂層を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】燻液剤、調味剤、色素などの水溶液の吸液性、保液性および離液性に優れ、ヒートシール性を有する転写型食品用包材を提供すること。
【解決手段】合成樹脂層を外層とし、繊維材層を内層とする転写型食品用包材であって、上記繊維材層は、ヒートシール性繊維と、マーセル化パルプと、針葉樹クラフトパルプとを含み、上記繊維材層は、坪量が10〜40g/m2であり、密度が0.6g/cm3以下であり、JIS P 8141に規定するクレム吸水度が10mm以上であることを特徴とする転写型食品用包材。 (もっと読む)


【課題】葉物野菜や桑葉といった食品の保存性を高めることができる樹脂ペレット、食品保存用シート、樹脂ペレットの製造方法および食品保存用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】プロアントシアニジンとトレハロースとを混合した後、150乃至200℃で融解したポリプロピレンまたはポリエチレンに添加してペレット状に加工する。この樹脂ペレットを150乃至200℃で融解した後、厚さ20乃至50μmのシート状に加工して成る食品保存用シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐レトルト性に優れた包材、特に130℃以上の過酷なレトルト条件においても使用可能な耐圧縮性、耐衝撃性、および耐熱水性に優れたレトルト用包材を得る。
【解決手段】外側から基材層−バリア層−シーラント層、または基材層−バリア層−バリア材補強層−シーラント層のいずれかからなるレトルト用包材において、基材層および/またはバリア材補強層として、ポリブチレンテレフタレート樹脂、またはポリブチレンテレフタレート樹脂に対してポリエチレンテレフタレート樹脂を30重量%以下の範囲で配合したポリエステル系樹脂組成物のいずれかからなる二軸延伸ポリブチレンテレフタレート系フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】ドローダウン性に優れ、耐ピンホール性や耐衝撃性に優れる容器の原料となるポリエチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記要件(A1)〜(A4)の全てを充足するエチレン−α−オレフィン共重合体(A)55〜90重量%と、
下記要件(B1)〜(B4)の全てを充足するエチレン−α−オレフィン共重合体(B)45〜10重量%と
を含むポリエチレン系樹脂組成物。
エチレン−α−オレフィン共重合体(A)
(A1)メルトフローレートが0.1〜1.8g/10分
(A2)密度が900〜918kg/m
(A3)分子量分布が6〜20
(A4)流動の活性化エネルギーが50〜90kJ/mol
エチレン−α−オレフィン共重合体(B)
(B1)メルトフローレートが0.1〜1.8g/10分
(B2)密度が880〜920kg/m
(B3)分子量分布が3〜9
(B4)流動の活性化エネルギーが25〜45kJ/mol (もっと読む)


【課題】層間剥離及び凝集破壊の発生が抑制され、易引き裂き性、低い透湿度、高い衝撃強度、及び高い腰強度を保持する多層フィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状低密度ポリエチレン20〜80質量部及び高密度ポリエチレン80〜20質量部(ただし両者の合計は100質量部とする)を含有する第1層及び第2層と、直鎖状低密度ポリエチレン20〜80質量部及びエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー80〜20質量部(ただし両者の合計は100質量部とする)を含有し、前記第1層と前記第2層との間に挟持された中間層と、を備えた多層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】耐ピンホール性、すべり性に優れ、不透明な容器の原料となるポリエチレン樹脂組成物および、耐ピンホール性、すべり性に優れ、不透明な容器を提供する。
【解決手段】直鎖状低密度ポリエチレン(A)と高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレン(B)とを含有し、下記の要件(1)、(2)および(3)の全てを充足するポリエチレン樹脂組成物。
(1)スウェル比が1.40〜1.80であること。
(2)190℃の溶融張力が11〜18cNであること。
(3)110℃以下の融解成分割合が90〜98%であること。 (もっと読む)


【課題】包装袋としての酸素バリア性に優れ、金属探知機の使用が可能であり、紙として廃棄可能なガスバリア積層体を得ることを可能とする。
【解決手段】紙支持体上に水溶性高分子と無機層状化合物を含むガスバリア層を少なくとも1層設けたガスバリア性積層体であって、前記ガスバリア層中にポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマーを含有させたガスバリア性積層体である。また、前記水溶性高分子の溶解時に前記ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマーを昇温前および/または昇温中に添加するガスバリア性積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】内容物を容器に充填して加圧加熱殺菌処理するにあたり、容器内部の酸素を効率的に除去することができる加圧加熱殺菌処理方法を提供すること。
【解決手段】密封された容器内に充填された内容物を加圧加熱殺菌処理する方法であって、前記容器が、酸素吸収性材料により形成された酸素吸収性層と、酸素バリア性材料により形成され、酸素吸収性層よりも容器外側に位置する酸素バリア性層とを含んでなる積層体を用いて構成されたものであり、加圧加熱殺菌処理時に、前記容器内の圧力を加圧加熱殺菌処理時の内容物の温度における飽和水蒸気圧よりも0.10MPa以上高くすることを特徴とする加圧加熱殺菌処理方法。 (もっと読む)


【課題】ボイル殺菌処理や高温保管が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂(A)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成を有する多層容器であって、前記ポリアミド樹脂(A)が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を85乃至95モル%及びイソフタル酸単位を5乃至15モル%含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂であり、80℃以上100以下の熱水処理をすることを特徴とするポリプロピレンとの多層容器。 (もっと読む)


【課題】内容物の非吸着性に酸素ガス吸収性及び酸素ガスバリア性を付与した包装用積層構造体及び包装容器を提供する。
【解決手段】密度1000kg/m以上で且つガラス転移温度が30℃以上200℃以下の非吸着性を有する樹脂を主成分として含み、且つ液体内容物に接する内表面に設けられる第1樹脂層と、密度1000kg/m以上で且つガラス転移温度が30℃以上200℃以下であり、且つ酸素ガス透過度が3.0cm・20μm/m・day・atm以下である樹脂を主成分として含む第2樹脂層と、所定の樹脂からなる表面保護層とを有し、第2樹脂層又は第2樹脂層より内表面側に設けられる樹脂層が、酸素吸収性を有する物質を5%以上50%未満の範囲で含有する。第2樹脂層に代えて、金属箔もしくは金属蒸着フィルム又は透明蒸着フィルムからなる酸素ガスバリア層を採用することもできる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリアフィルムを形成するにあたり、材料の蒸発速度とプラズマ密度を自由に設定し、成膜速度に対するガスバリア性を自由に設定出来、得られたガスバリアフィルムを用いることにより、高い酸素、水蒸気バリア性を保持し、同時に高い基材密着性を有する加熱殺菌用包装材料を提供する。
【解決手段】ガスバリアフィルム(10,11,12)、接着層(13)、ナイロンフィルム(14)、接着層(15)およびヒートシール性樹脂フィルム(16)がこの順で積層された加圧加熱殺菌用包装材料であって、 前記ガスバリアフィルムが、プラズマにより処理を施されたプラスチックフィルム上に蒸着手段を用いた蒸着法によりセラミック層を形成させてなり、その際、前記蒸着手段とは別に高密度プラズマを発生させる手段を併せて用いることを特徴とする加圧加熱殺菌用包装材料。 (もっと読む)


【課題】低コストで環境への負担が少なく、現像剤の凝集を効果的に抑制することができる現像剤収容器を提供する。
【解決手段】現像剤を収容する変形可能な袋状の容器本体22を備える現像剤収容器である。容器本体22を、水分と揮発性有機化合物とを吸着する吸着材で構成した。また、容器本体22は、水分と揮発性有機化合物とを吸着する吸着材で構成された吸着層26と、当該吸着層26よりも外側に配設された防湿層24とを有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】食品包装の包装体をハーフカットによって破断開封するとき、内外二重のシートでも同一の破断力で容易に破断開封でき、また、その一部でも残置させない。
【解決手段】ハーフカット4,5を形成した内外側シート2,3を重ね合わせ海苔Sを封入した包装原反7をによって握り飯Rを包み、周囲をシール部6で溶着した包装体1を形成する。前記ハーフカット4,5は、シール部6における内縁を所定間隔が隔てられた複数の始端位置とし、内外側シート2,3の折り返し部分側の終端位置で集約される複数の傾斜した破断案内部4A,5Aと、この破断案内部4A,5Aを始端位置として内外側シート2,3における折返し部分を経て連続して設けられる破断部4B,5Bとから構成する。ハーフカット4,5の破断案内部4A,5Aそれぞれに破断力が繋がるノッチ8を包装体1におけるシール部6の上縁部に形成する。 (もっと読む)


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