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Fターム[3E086AD01]の内容

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Fターム[3E086AD01]に分類される特許

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【課題】内容物に含まれる有機成分に対する非吸着性と、ヒートシール性及び耐衝撃性を向上することが可能なシーラントを有する積層フィルムおよび包装袋を提供する。
【解決手段】基材と、積層フィルムの一方の最表面となるシーラント層とを含む複数の層を有する積層フィルムにおいて、シーラント層は、シクロオレフィンポリマーと、ポリエチレン系樹脂と、無水マレイン酸変性ポリエチレンを含有する樹脂組成物からなる。好ましいシーラント層は、シクロオレフィンポリマーを85〜95質量%、ポリエチレンまたはエチレン−α−オレフィン共重合体を2.5〜7.5質量%、無水マレイン酸変性ポリエチレンを2.5〜7.5質量%の範囲内で含有する。 (もっと読む)


【課題】易開封性と密封性のバランスに優れ、かつ耐熱性に優れるフィルムの製造に適したポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有するポリオレフィン系樹脂組成物。
(A):下記要件(a1)、(a2)および(a3)を充足するポリエチレン系樹脂
(a1):エチレンに基づく単量体単位の含有量が95モル%以上(ただしポリエチレン系樹脂を構成する全ての単量体単位の合計を100モル%とする)であること
(a2):13C−NMRにより測定される炭素数5の分岐数(NC5)が炭素原子1000個あたり0.1未満であること
(a3):流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であること
(B):ポリプロピレン系樹脂 (もっと読む)


【課題】酸素バリア性と紫外線遮断性とを併せ持ち、且つ、輸送工程中でのピンホールの発生を抑えた包装材料を用いた透明な外装用の包装袋を提供すること。
【解決手段】重ね合わせた積層フィルムの三方がシールされ、開口から内容物を充填した後、開口をシールして封止するようになっている包装袋において、波長310nmでの積層フィルムの光線透過率が1%以下であり、かつ積層フィルムが少なくとも基材フィルムと、ポリオレフィン樹脂を用いた押出しラミネート方式によって該基材フィルムに貼り合わされたバリアフィルム層と、該バリアフィルム層と貼り合わされたシーラントフィルム層とからなる積層フィルムを用いたことを特徴とする紫外線遮断性を有する透明包装袋。 (もっと読む)


【課題】非吸着性が良好で且つ薄手の熱接着層を簡便に形成することができる非吸着性ヒートシール性組成物並びにそれを用いて得られる非吸着性ヒートシール性包装材及び非吸着性包装袋を提供する。
【解決手段】ポリアクリロニトリル樹脂粒子及びポリエステル樹脂粒子からなる群から選択される少なくとも1種の平均粒径0.5μm以上の樹脂粒子(A)、平均粒径0.4μm以下のポリエステル樹脂(B)及び溶媒(C)を含有することを特徴とする非吸着性ヒートシール性組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の凍結保存容器を用いて−80〜−196℃の極低温下で保存しても、収容した凍結保存容器の破損を防止することができ、さらにヒートシール性に優れた凍結保存容器の包装体の開発が求められている。
【解決手段】 本発明は、−80〜−196℃の極低温下で凍結保存容器の包装体を使用する方法であって、該使用方法は、凍結保存容器を包装体に収容する工程を含み、該包装体は、少なくとも接着性含フッ素高分子フィルムと、該接着性含フッ素高分子フィルム以外のフィルムとを含む積層フィルムで構成され、該接着性含フッ素高分子フィルムが少なくとも片方の最外面に存在するものであり、該接着性含フッ素高分子フィルムは、接着性部位を有する接着性含フッ素高分子からなり、該接着性部位が、炭素−炭素二重結合、カルボニル基[−C(=O)]、カルボニル基を有する基又は結合、ヒドロキシル基、シアノ基、スルホン酸基、およびエポキシ基からなる群より選択される少なくとも1つである凍結保存容器の包装体の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】血液バッグ内容物である抗凝固液や赤血球保存液中の水分が包装体外に透過するのを抑制する高い耐水蒸気透過性を有し、かつ、長期間の高温高湿環境下においても耐水蒸気透過性の安定性及び透明性に優れた血液バッグ用包装材を提供すること。
【解決手段】本発明による血液バッグ用包装材は、基材層(Y)、該基材層(Y)上に形成される無機蒸着層(X)、該無機蒸着層(X)上に形成される不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(A)の重合体(a)を含有する層(Z1)、及び、該層(Z1)上に形成される不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(A)の重合体(a)とビニルアルコール系重合体(b)とを含有する層(Z2)を含む積層フィルム(I)の該層(Z2)を内側にして、該積層フィルム(I)の少なくとも二枚を積層してなる積層フィルム(II)の少なくとも一方の該基材層(Y)上に、補強層、熱融着層の順で積層してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印字用インキ層のバーコードの偽造を困難にすることにより、包装体の真偽や流通ルートを確実に判別することが可能な、包装体を提供する。
【解決手段】ヒートシール層と、ヒートシール層上に設けられたガスバリア層と、ガスバリア層上に設けられた下地インキ層と、下地インキ層上に設けられインクジェットプリンタで形成されたバーコードを含む印字用インキ層と、印字用インキ層上に設けられたカバー層と、を有する包装用材料からなり、前記バーコードは、複数の太バーと、複数の細バーと、太スペースと、細スペースとの組合体からなり、各細バーは、インクジェットプリンタにより印字された少なくとも一列に並んだ複数の丸形インキ単位からなり、各太バーは、インクジェットプリンタにより印字されるとともに、細バーの列より多列に並んだ複数の丸形インキ単位からなり、各太バーを構成する丸形インキ単位の隣接する列間における重なりは、丸形インキ単位の直径の0.09倍〜0.11倍とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性および耐久性に優れた、透明なガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムからなる基材層1の少なくとも片面に、アンカー層2と、SiOxCy(xは1.5以上、2.0以下、yは0.05以上、0.5以下)で表される酸化珪素からなるガスバリア層3とが順次形成されたガスバリア性積層フィルムにおいて、基材層の熱膨張係数αs、アンカー層の熱膨張係数αa、ガスバリア層の熱膨張係数αbが、αs>αa>αbの関係にあり、また、基材層の引張弾性率Es、アンカー層の引張弾性率Ea、ガスバリア層の引張弾性率Ebの関係が、Es<Ea<Ebであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内容物のスパウトからの排出時における内容物の漏洩が有効に防止されたスパウト付袋状容器を提供する。
【解決手段】フィルムの貼り合せにより形成された袋状容器の口部にスパウト27が接着固定されているスパウト付袋状容器において、
前記フィルムは、アルミ箔3と、アルミ箔3の外面に形成された印刷用樹脂層5と、アルミ箔3の内面に形成されたポリアミド層7と、ポリアミド層7上に設けられたオレフィン系樹脂層11とを含む層構造を有していると共に、前記フィルムの内、少なくともスパウト27との接着面を有するフィルムは、オレフィン系樹脂層11がウレタン系樹脂層9を介してポリアミド層7上に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物を落としたり飛び出したりせず且つ容易に開封することができ、開封後に内容物が取り出しやすい包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】矩形状をなすラミネートフィルムを、突き合わせた端を背面に形成するように折り曲げ成形し、上端から下端まで延びる突き合わせた端をヒートシールして背シール部を形成した包装袋において、背シール部を包装袋の中央よりやや側方に寄せて設け、この背シール部を形成する突き合わせた端に連なる折り曲げ部において背シール部を寄せた反対側に位置する当該折り曲げ部の端部から他方の端部まで延びる開封用加工部を設けることで、一方の手でフィルムの上から内容物を保持しつつもう一方の手で背シール部をつまみ、外側に向かって引くことで内容物が飛び出すことなく簡単な動作で開封することができる。また開封した時に内容物の一部が袋形状部から露出しているので内容物を取り出しやすい。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、安価に製造することのできるスパウトを提供する。
【解決手段】スパウト10の周壁11は、第1の樹脂からなる内層11a及び外層11cと、該内層11a及び外層11cの間に位置し、ガスバリア性を有する第2の樹脂からなる中間層11bとから構成されている。また、スパウト10は共射出成形により一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】品質保存性に優れ透明で、高温高圧でも層間剥離の抑制されたガスバリア性積層体からなる食品または医療用包装用容器を提供する。
【解決手段】ガスバリア性積層体からなり、80〜135℃での加熱殺菌処理に用いる食品または医療用包装用容器であって、前記ガスバリア性積層体が、ガスバリア性フィルム10と接着性樹脂層20とヒートシール性フィルム30とからなり、前記ガスバリア性フィルム10は、水酸基を有し、前記接着性樹脂層20は、所定の変性方法による変性ポリプロピレン樹脂からなることを特徴とする。接着性樹脂層が有機溶媒を含まないため、加熱加圧条件での殺菌でも接着性樹脂層の成分が溶出せず品質保存性に優れ、かつガスバリア性フィルムの水酸基に接着性樹脂層と結合し、ラミネート強度が高い (もっと読む)


【課題】製品として活用可能な酸素吸収能を有する樹脂組成物、高い酸素吸収能を有する酸素吸収性フィルム、その酸素吸収性フィルムを用いた酸素吸収性積層体並びに酸素吸収性積層体からなる酸素吸収性包材を提供する。
【解決手段】酸素吸収性フィルム1は、酸素吸収層2と、酸素吸収層2の両面に設けられた熱可塑性樹脂層3とから構成され、酸素吸収層2は、熱可塑性樹脂と酸素欠陥を有する酸化セリウムとを含んでなり、かつ、酸素欠陥を有する酸化セリウムを50重量%を超え85重量%未満の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】包装袋を構成する積層体中に弱ラミネート部を含む場合においても、手で容易に直線状に開封することが可能で、かつ広い開口が可能なために内容物の取り出し適性にも優れる包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも一部の領域の基材層の層構成中に、はく離接着強さが0.1N/15mm以上、3N/15mm以下の弱ラミネート部を含む多層の基材層を外側とし、ヒートシール可能なシーラント樹脂層を内側にして積層した積層体からなる包装袋であって、積層体の外表面側から少なくとも弱ラミネート部を貫通し、弱ラミネート部の内側に隣接する基材層の一層に達する開封誘導線を設け、シール部に開封開始用の切込部を、切込部から引き裂いたときにその引き裂きが、開封誘導線に到るように設ける。 (もっと読む)


【課題】耐ピンホール性、耐食性および自立性に優れたバッグインボックス用内袋を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼箔と熱融着性ポリオレフィン系樹脂層とを有する積層フィルムを熱融着して、バッグインボックス用内袋を製造する。ステンレス鋼箔の板厚は、20〜200μmの範囲内が好ましい。また、ステンレス鋼箔と熱融着性ポリオレフィン系樹脂層との間には、酸変性ポリオレフィン系樹脂層を設けることが好ましい。バッグインボックス用内袋の形状は、自立可能なガセット袋であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食品等のレトルト包装に適した透明ガスバリア性フィルムおよびその製造方法に関する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸とその91〜95%を中和する量の多価金属との塩のイオン架橋重合体膜を、透明フィルム基材上に形成してなり、ヘイズ値が5%以下、且つ120℃、30分のレトルト処理後の30℃・80%相対湿度雰囲気下での酸素透過係数が50×10−4cm(STP)/(m・s・MPa)以下であることを特徴とする、レトルト包装用透明ガスバリア性フィルム。透明フィルム基材上に、上記のα,β−不飽和カルボン酸と多価金属との塩を限定的な量の水で溶解して得られた重合性単量体組成物を、塗布し、湿潤状態で電子線を照射して、硬化させ、イオン架橋重合体膜を形成することにより、上記ガスバリア性フィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】CD、DVD、書籍、などを包装するのに好適なように、緩衝性、柔軟性、耐水性、開封容易性を兼ね備えた新たな包装資材を提供する。
【解決手段】ポリスチレン及びポリオレフィンを含有し、かつ2軸延伸されてなる発泡スチレン系樹脂シートからなる包装用シートを提案する。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度、ヒートシール強度や夾雑物ヒートシール性が高く、低温から高温まで幅広いシール温度範囲で高速充填を可能とした包装材料及び液体包装袋を提供する。
【解決手段】基材層、中間層及びシーラント層を有する包装材料の中間層に、(a)〜(b)を満足するイオン重合で製造されたエチレン−α−オレフィン共重合体と他のポリオレフィン系樹脂を含み、(c)を満足するポリエチレン系樹脂組成物を用いる。(a)密度(JISK6992−2:1997付属書(23℃)に準拠)が0.860〜0.970g/cm(b)メルトフローレート(JISK6992−2:1997付属書(190℃、21.18N荷重)に準拠)が0.5〜100g/10分(c)測定温度190℃で、キャピログラフによって測定される剪断速度60(sec−1)と、剪断速度1200(sec−1)との粘度η(Pa・S)の比(η60/η1200)が、3.5〜7.0。 (もっと読む)


【課題】異物や残留溶剤等が滲出することがなく、かつ、ガスバリア性、耐薬品性、保香性にも優れた積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、前記熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一方の面に設けた酸化アルミニウムまたは酸化ケイ素からなる薄膜層、および前記薄膜層上に設けたガスバリア性保護層を含んでなる積層フィルムと、ポリアクリロニトリル樹脂フィルムとが、前記ガスバリア性保護層と前記ポリアクリロニトリル樹脂フィルムとが対抗するように積層した積層体であって、前記ガスバリア性保護層が、少なくとも水酸基を有する水溶性高分子とアルコキシシランとを含む被膜からなり、前記ガスバリア性保護層中の原子と、前記ポリアクリロニトリル樹脂フィルム中の原子との間に結合が形成されており、前記ガスバリア性保護層および前記ポリアクリロニトリル樹脂フィルムとが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】安定して均一に印刷特性に優れる包装袋用材料を簡便に製造することができる包装袋用材料の製造方法、製造装置及び包装袋を提供すること。
【解決手段】本発明に係る包装袋用材料の製造方法は、熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一面を、大気圧プラズマの雰囲気に配置することで、表面処理を行う工程を有する。熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一面を大気圧プラズマの雰囲気に配置する時間を、20秒未満にすることが好ましく、大気圧プラズマの雰囲気を形成するための印加電圧を、100V、50Hzの電源を使用した場合には9kV未満にすることが好ましい。 (もっと読む)


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