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Fターム[3E086AD06]の内容

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Fターム[3E086AD06]に分類される特許

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バイオプラスチック組成物は、10重量%乃至40重量%の被覆された無機粒子を含むバイオポリマーを含んでいる。その粒子は、脂肪酸、脂肪酸誘導体、ロジン、ロジナート、ポリオレフィン系ワックス、オリゴマーおよびミネラル・オイル、およびこれらの組合せ、の中の1つ以上のもので被覆されている。それによって、剛性および靱性が改善され、結晶化速度が改善された。それは、押出し成形、射出成形、および熱成形に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷の鮮明さを損なわず、高い断熱性の断熱発泡紙カップを提供する。
【解決手段】胴部材(9)が熱可塑性樹脂層(表面)(3)、紙基材層(4)、熱可塑性樹脂層(裏面)(5)の断熱発泡紙カップにおいて、前記熱可塑性樹脂層(表面)(3)が上層(1)と下層(2)からなり、前記上層(1)樹脂の融点が110℃以上、メルトテンションが3cN以上で、前記下層(2)樹脂の融点が115℃以下、メルトテンションが2cN以下で、且つ前記熱可塑性樹脂層(裏面)(5)樹脂の融点が115℃以上、メルトテンションが2.5cN以上で、さらに前記上層樹脂のメルトテンションが熱可塑性樹脂層(裏面)(5)樹脂のメルトテンションより高いか、もしくは同等であり、且つ熱可塑性樹脂層(裏面)(5)樹脂のメルトテンションが前記下層(2)樹脂のメルトテンションより高いことを特徴とする断熱発泡紙カップである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器のプラスチック基材表面に、優れた加飾性を付与し、さらに、使用目的に応じて、リサイクル性も付与する。
【解決手段】表面に薄膜が形成されたプラスチック容器において、プラスチック容器(1)のプラスチック基材(2)表面に、加飾性を付与するための高屈折率を有する薄膜加飾層(3)を、数10nm以上積層させる。使用目的に応じては、さらに、プラスチック基材(2)表面と薄膜加飾層(3)との間に、リサイクル性を付与するために、易剥離接着層(4)を単層又は複数層形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザー光で融着しうる、外観に優れる積層材を提供する。
【解決手段】レーザー光の照射により融着しうる積層材であって、最内層が熱融着性樹脂層であり、前記積層材のいずれかの層に金属含有層が積層されることを特徴とする。積層材の熱融着部同士を重ね合わせ、融着部に半導体レーザー光などを照射して熱融着し、袋状に製袋することができる。 (もっと読む)


【課題】多層体から切断する際に、多層体の端面を表面樹脂層によって中間層を安定して被覆する。
【解決手段】多層体10を構成する樹脂の少なくとも一層が溶融状態で、刃受け部14に支持された多層体10に押切刃15を所定量食い込ませることにより、上位の層が下位の層に食い込むように各層11,12,13を延伸させながら薄肉に圧縮変形させ、薄肉に圧縮された部分Sを押切刃15を刃受け部14に突き当たるまで押し込むことにより押し切り、中間層11および表面樹脂層12,13の各層を押切刃15と刃受け部14との突き当て部Aに収束させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基材の紙とバリヤー層とシーラント層とをこの順に積層してなる積層シートで筒状の胴部とその下部に底部が形成された紙カップ容器であって、シーラント層に浸透または吸収されやすい物質を含む内容物を密封し、40℃で3ヶ月間の保存試験をしてもシーラント層の剥離がなく安全に内容物を保存できる紙カップ容器を提供する。
【解決手段】紙カップ容器の胴部と底部の成形に用いるブランク板用の積層シートを、少なくとも紙、接着層、バリヤー層、AC層、ポリオレフィン系樹脂層を順に積層して形成すると共に、該AC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5 質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径 1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に塗布して厚み0.1 〜 2μmに形成し、ポリオレフィン系樹脂層は、該AC層の上に押出しコート又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下でのガスバリア性に優れる多層構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材層と、第1の層と、該第1の層上に隣接する第2の層とを有する多層構造体の製造方法であって、以下の工程(1)、(2)を順に含む多層構造体の製造方法。
(1)第1の無機微粒子および第1の液体媒体を含む第1の塗工液を基材層上に塗工して第1の塗工膜を形成し、次いで該第1の塗工膜から第1の液体媒体を除去して、第1の層を形成する工程
(2)第2の金属アルコキシドおよび第2の水系媒体とを含む第2の塗工液を、前記第1の層上に直接塗工して第2の塗工膜を形成し、次いで該第2の塗工膜から第2の水系媒体を除去して、特定の要件を満たす第2の層を形成する工程 (もっと読む)


【課題】 不活性ガス置換包装体や真空包装体の蓋材を形成し、易開封性、密封性、透明性が良好で、尚且つ、包装体の改竄や悪戯を困難にする機能を有した共押出多層フィルムを提供する。
【解決手段】 融点が155℃以上であるプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂を混合してなるシーラント層(A)、並びに該シーラント層(A)に隣接しポリエチレン系樹脂からなる支持層(B)の少なくとも2層により構成されてなる共押出多層フィルムを提供する。この多層フィルムにおいて、シーラント層(A)に用いるプロピレン系樹脂は融点が155℃以上のポリプロピレン樹脂、特にプロピレンの単独重合体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】真空成形法などによって容易に所望形状の容器に成形できる生分解性フィルムであって、容器とするに適した剛性と柔軟性と折り曲げ性とを持ち、容器とした場合には食品の長期保存に適したものとなる容器成形用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンに対し重量で等量以上の澱粉粉末を加えた組成物からなるフィルムの両面に、ポリ乳酸からなるフィルムを貼り合わせて積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】紙の坪量を高くすることなく、十分な発泡性が得られ断熱性に優れる紙製容器を提供する。
【解決手段】 断熱性紙製容器に用いる原材料シートにおいて、紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を形成した原材料シートであって、該紙基材がヒドロキシカルボン酸またはその金属塩を0.3g/m以上6.0g/m以下含有する原材料シート。 (もっと読む)


【課題】充填されたゲル状食品の内容物が付着しにくく、かつ、容器との接着性が高い、内容物付着防止性を有する熱封緘性蓋材を提供する。
【解決手段】基材1に熱封緘性層2、内容物付着防止層3と順に積層された熱封緘性蓋材10において、前記内容物付着防止層3の組成物がワックスと、そのワックス中に分散された充填剤とからなる、内容物付着防止性を有する包装容器用熱封緘性蓋材10。 (もっと読む)


【課題】 外層低密度ポリエチレン膜は紙容器の外表面において水蒸気が発生する気化発泡により適当な厚度と断熱効果を備える発泡層を形成する断熱性紙容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 主に断熱性紙容器の製造方法は(I)基材紙外部において低密度ポリエチレン膜を塗布形成し、(II)基材紙内部において高密度ポリエチレン膜を塗布形成し、(III)基材紙外部の低密度ポリエチレン膜表面において印刷インクを使用し図柄を印刷し、(IV)上記加工プロセスを経た基材紙をプレスし紙容器を形成し、(V)該紙容器を135℃〜150℃の熱風で加熱し水蒸気を発生させ、該水蒸気は該基材内面の高密度ポリエチレン膜の阻害隔絶を受け外部へと排出される。 (もっと読む)


本発明は、(d)熱可塑性ポリマー、(e)離型剤、および(f)任意にさらなる添加剤、を含む熱可塑性組成物であって、当該離型剤は、ヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシカルボン酸、もしくはヒドロキシカルボン酸の誘導体と、1つ以上のヒドロキシル基を有するアルコールもしくは1つ以上のエポキシド基を有する化合物、もしくは1つ以上のケト基を有する化合物のうち1つ以上とのエステル、またはヒドロキシカルボン酸およびヒドロキシカルボン酸もしくはヒドロキシカルボン酸の誘導体と、1つ以上のヒドロキシル基を有するアルコールもしくは1つ以上のエポキシド基を有する化合物もしくは1つ以上のケト基を有する化合物のうち1つ以上とのエステルの混合物、を含む熱可塑性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性の特性を維持しつつ、加工性にも優れた、生分解性樹脂を含有してなる積層体を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を含有してなる樹脂層を有する生分解性樹脂積層体であって、積層体のヒートシール強度が10N/15mm以上である積層体とする。 (もっと読む)


【課題】 食品容器における荷崩れ、輸送用箱における収納した電子部品の滑動等のシート成形品の滑りによる弊害を防止できるようにした滑り止めシート成形品を提供する。
【解決手段】 滑り止めシート成形品を、シート基材と、該シート基材に印刷により積層された発泡インキ層とを有する熱成形用シートを用い、該熱成形用シートを加熱成形すると同時にこの成形時の熱によって発泡インキ層を発泡させて形成する。 (もっと読む)


【課題】紙を主素材とし、廃棄が容易であり、美観と成形性に優れ、汁漏れの生じない紙樹脂複合シート及び紙樹脂複合一体成形容器、並びにそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の紙樹脂複合一体成形容器1は、紙層の少なくとも一面に樹脂層を備えた紙樹脂複合シートからなる基部2と、基部2から連続して一体的にプレス成形された前記紙樹脂複合シートからなる凹部3とを有してなり、基部2または凹部3の少なくとも一部に前記紙層の強度を弱めて、前記樹脂層の延伸変形を許容する弱化部6,7,…が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉であっても表面光沢の均一性に優れるとともに、二次成形性にも優れる積層シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で構成されたコア層(A)の少なくとも一方の面に、結晶性樹脂で構成された被覆層(B)が形成された積層シートにおいて、前記コア層(A)の気泡面積占有率を0.1〜8%とする。前記熱可塑性樹脂はオレフィン系樹脂及び/又はスチレン系樹脂であり、前記結晶性樹脂はオレフィン系樹脂であってもよい。 (もっと読む)


【課題】金属缶並みの酸素バリア性を有し、易開封性、密封性および耐熱性を備えた多層シートとその製造方法、容器および包装体を提供すること。
【解決手段】多層シート1Aは、ポリオレフィン層111とバリア層112と水分吸収接着剤層113とからなる最外層11と、第一のポリオレフィン層121とバリア層122と第二のポリオレフィン層123とからなる基材層12と、剥離層13とを備えている。最外層11は、ラミネーション用フィルムとして使用される層であり、ポリオレフィン層111、バリア層112、水分吸収接着剤層113からなる3層構成となっている。基材層12は、第一のポリオレフィン層121、バリア層122および第二のポリオレフィン層123からなる3層構成となっている。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べ軽量化され、二次成形性が良好で外観にも優れるスチレン系樹脂発泡シートを製造することが可能なスチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
特定範囲の流動性(メルトフローレート)及び溶融張力値を有し、かつ特定範囲の分子量及び分子量分布を有したスチレン系樹脂組成物を用いることにより、従来に比べ軽量化され、外観に優れたスチレン系樹脂発泡シートを製造することができる。また、二次成形性にも優れているため、二次成形時の生産性も従来と同等以上で、深絞り成形性も良好である。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性が高く、耐割れ性に優れ、折り曲げ強度が高く、成形品打ち抜き時の切り粉発生が抑制された、透明性に優れた二軸延伸ポリスチレン系樹脂シートおよびそれからなる容器を提供すること。
【解決手段】 (A)スチレンブロック部の分子量が1万〜13万であるスチレン−ブタジエンブロック共重合体20〜90質量%と、(B)ハイインパクトポリスチレン樹脂0.5〜3質量%と、(C)ポリスチレン樹脂7〜79.5質量%からなる樹脂組成物を二軸延伸してなるニ軸延伸ポリスチレン系樹脂シートを構成とする。 (もっと読む)


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