説明

Fターム[3E086AD06]の内容

被包材 (49,792) | 被包形態、用途、固有名称 (6,618) | カップ容器 (496)

Fターム[3E086AD06]に分類される特許

101 - 120 / 496


【課題】食品容器において、酸素バリヤー性を向上させて食品保存性を確保出来るとともに、耐熱性及び高透明性を確保する。
【解決手段】A−PET層/機能性樹脂層/シーラント層からなる多層シートを加熱して一軸一次延伸後一次延伸多層積層シート7を一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸多層積層シート7を熱成形機の金型13.14で加熱成形し成形による二次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て製造する。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系シートを融点以下の温度で固相圧空成形することにより得られる、足部として作用する脚部が隙間なく強固に融着した多層熱成形容器を成形する。
【解決手段】 特定のエチレン−プロピレン共重合体を含むプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン系シートを、プラグアシスト成形に従った、融点以下の温度で固相圧空成形すると、シートの折り曲げにより形成される容器の脚部は、隙間なく強固に融着した状態になっている、脚部を有する容器が収得できる。 (もっと読む)


【課題】表面がポリエチレン系樹脂によって構成されたシート部材と、表面がポリプロピレン系樹脂によって構成されたシート部材との両方に対して安定したシール強度を発揮させ得る樹脂製容器、及び、該樹脂製容器のような部材の形成に有用な樹脂シートの提供を課題としている。
【解決手段】表面がポリエチレン系樹脂によって構成されたシート部材が熱融着される用途と、表面がポリプロピレン系樹脂によって構成されたシート部材が熱融着される用途との両方の用途に使用される部材を構成すべく用いられる樹脂シートであって、少なくとも表面が直鎖状低密度ポリエチレン樹脂をベース樹脂とした樹脂組成物によって形成されており、前記直鎖状低密度ポリエチレン樹脂が、エチレンと1−ヘキセンとの共重合体でありメタロセン触媒によって重合されたものであることを特徴とする樹脂シート。
などを提供する。 (もっと読む)


【課題】多層プラスチック容器において、その外面に立体的な印刷像を形成することができ、印刷像を形成した状態で優れた外観特性を付与することができる多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】。顔料の配合により着色された着色樹脂層を備えた多層プラスチック容器において、該着色樹脂層よりも外面側が全て透明樹脂により形成されており、該着色樹脂層の外面側を形成している該透明樹脂の層の厚みが0.4乃至2.0mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シーラントとしてのシール性に優れ、かつ、内容物のフレーバー保持性に優れるポリアミドを最内層に用いた容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミン及びアジピン酸と、メタキシリレンジアミン以外のジアミン、アジピン酸以外のジカルボン酸、アミノカルボン酸及びラクタムから選ばれる1種以上の共重合成分とを重縮合して得られるポリアミドであって、かつ該ポリアミド中の該共重合成分に由来する構成単位の含有量が2〜6モル%の範囲内であるポリアミドを含有する成形材料からなる層を最内層に有する容器であって、少なくとも一部の最内層同士が融着してなる容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 酸素に対するガスバリア性及び防湿性に優れ、高倍率な深絞り成形・熱成形が可能な発泡シート、更にはそのシートを深絞り成形してなる発泡容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層の酸素バリア層、少なくとも1層の防湿層、少なくとも1層の耐衝撃性補助層及びポリスチレン発泡シートが積層されてなる深絞り成形用発泡シートであって、酸素バリア層がエチレン単位及びビニルアルコール単位以外の構造単位(I)を0.1〜20モル%含む変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有し、防湿層がポリプロピレンからなり、耐衝撃性補助層がハイインパクトポリスチレンからなることを特徴とする深絞り成形用発泡シートである。 (もっと読む)


【課題】基材層に二軸延伸ポリプロピレンフィルムを用い,バリア層にアルミ箔を用いても,深絞り加工時に品質的に問題となる割れが発生しない深絞り用積層体を提供する。
【解決手段】本発明に係わる深絞り用積層体は,二軸延伸ポリプロピレンフィルムを用いた基材層10と,Feの含有量が0.7%以上で,光、酸素、水素、水蒸気を遮断するAl−Fe系アルミ合金箔を用いたバリア層11と,熱融着可能なフィルムを用いたヒートシール層12が,外層から内層に向かって積層され,各層は接着剤を介して接着されている。 (もっと読む)


【課題】耐水性と密封性が優れた紙カップ、特に高温高圧下でもレトルト殺菌処理可能な耐水性を有する紙カップとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】紙と熱可塑性樹脂層が積層されたブランク用包装材料からなり、扇形状または方形状の胴部材ブランクの一方の端縁をもう一方の端縁に重ね合わせて胴部貼り合せ部を形成させて円筒形状の胴部材とし、胴部材の上部周縁を外方または内方に向けて巻き込み、口縁部を形成させた紙カップであって、胴部材ブランクの全周に表裏より延設された熱可塑性樹脂層が設けられていることを特徴とする紙カップ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波処理時に、収納物の吹き出しを抑制でき、大きな開口音が鳴らないように改良されたマイクロ波処理包装体用のシート状蓋材を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のマイクロ波処理包装体用のシート状蓋材は、熱溶融性の基材フィルム41と基材フィルム41に設けられた金属膜42とを有し、前記金属膜42が発熱することによって基材フィルム41の面内に通蒸口が生じるシート状蓋材1であって、前記基材フィルム41の面内には、90度以下の角部を有する平面視三角形状又は平面視四角形状の金属領域5の複数が並設されており、且つ、前記並設された複数の金属領域5の各辺の間に、金属膜を有しない無金属領域6が設けられていると共に、隣接する金属領域5の90度以下の角部が接している接点8が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物に含まれる風味成分の容器外への透過、及び容器外部からの酸素侵入による内容物の酸化劣化、更には容器外部から内容物への臭気成分の移行について抑制が可能なバリア性断熱紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器の側壁部分をなす胴部材が、容器の外側より、断熱層(1)/原紙(2)/高融点ポリエチレン層(3)/バリア層(4)/シーラント層(5)の順に積層された構成からなり、断熱層(1)が高融点ポリエチレン層(3)よりも低融点のポリエチレン樹脂であり、かつ容器成型後に熱により発泡させて形成されたバリア性断熱紙容器において、胴部材を構成する複合シートが、原紙(2)の裏面に予め形成された高融点ポリエチレン層(3)の上に、少なくともバリア層(4)を含む樹脂層を押し出しラミネート法により積層する。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂組成物(P)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成を有する多層容器であって、前記ポリアミド樹脂組成物(P)が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂(A)60乃至90質量%、及びポリヘキサメチレンテレフタルアミド/ポリヘキサメチレンイソフタルアミドコポリマー(B)40乃至10質量%からなるポリアミド樹脂組成物(M)80乃至99.9質量%と、脂肪族ポリアミド樹脂(C)20乃至0.1質量%とを含む多層容器。 (もっと読む)


【課題】
成形加工された多層フィルムに中身を充填し、蓋材によりシールされる包装体に使用される多層フィルムにおいて、シール強度の安定性に優れる多層フィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエチレン系樹脂を含有する基材層および、ポリエチレン系樹脂とエチレン−プロピレン共重合体樹脂とを含有するヒートシール層とを含む多層フィルムであって、
前記基材層に含有されるポリエチレン系樹脂のメルトフローレート(MFR)[測定方法:JIS K7210、測定温度190℃、荷重2.16kg]が3g/10min以上10g/10min以下であることを特徴とする多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】含水量の少ない被包装物のみならず多量の水分や液状成分を含有する被包装物をも長期間に亘って高品位に保存することが可能であり、しかも、温度や包装体内の湿度が変化しても、包装体、包装体内の被包装物及び包装材の過度の品質劣化を抑制し得る、新規且つユニークで汎用性に優れる包装材等を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を成形してなり、JIS L1099 A−2法に準拠して60%RHの湿度条件下で測定した温度(℃)−水蒸気透過量WVTR(g/(m2・h))のプロットチャートにおいて、基準温度TS(℃)からTS+10(℃)の水蒸気透過量WVTRの増加量がTS−10℃(℃)から基準温度TS(℃)の水蒸気透過量WVTRの増加量の2倍以上100倍以下となる遷移領域を有し、且つ、該基準温度Ts(℃)が0℃以上100℃以下の範囲にある、透湿制御層を少なくとも一層備えることを特徴とする包装材。 (もっと読む)


【課題】1工程のシールで密封が可能で、転倒しても内容物がこぼれ出ることがなく、かつ、耐内容物性を有する通気層とバリア層に分離が可能な蓋材を提供すること。
【解決手段】フランジ付きプラスチック成形容器の開口部を覆い、成形容器周縁に設けられたフランジ部分と密封シールされる蓋材において、容器外側より、基材フィルム(11)、バリア層(12)、緩衝層(13)、接着層(14)、シーラント層(15)が順次積層された複合フィルム(10)からなり、前記緩衝層(13)とシーラント層(15)の間の接着層(14)は、溶融押し出し法によるポリエチレン樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンテレフタレートの耐熱性、接着性を維持したまま、耐ピンホール性に優れるラミネート紙及びそれよりなる紙製容器を提供する。
【解決手段】 紙の少なくとも一方の面に、ポリブチレンテレフタレート樹脂80〜98重量%及びエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2〜20重量%からなるポリブチレンテレフタレート樹脂組成物のラミネート層を積層する。 (もっと読む)


【課題】容器の表面に、立体感を有する模様や文字を形成できる容器の作製方法とそれを利用して作製した容器を提供する。
【解決手段】液相である接着剤と、熱可塑性ポリマーにより低沸点である溶剤を覆って形成される熱発泡パウダーと、を攪拌して混合して複合塗料を形成する混合ステップと、容器の基材の外面に複合塗料を塗布しない透かし部を有するように、容器の基材の外面に複合塗料を直接に塗布する塗布ステップと、熱発泡パウダーの発泡温度よりも高い温度で、複合塗料を発泡する発泡ステップと、を含み、接着剤は、ポリ酢酸ビニル、エチレン、酢酸ビニル、ポリウレタン、又はそれらの混合物である。 (もっと読む)


【課題】易引裂き性と耐衝撃性に優れる積層フィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有する層(I)と、少なくとも片面に印刷処理が施された基材(II)とを有する積層フィルムであって、前記層(I)と、基材(II)の一方の印刷面とが、接着層を介して積層されている積層フィルム。
成分(A):Eaが35kJ/mol以上であり、Mw/Mnが5〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(B):チーグラー・ナッタ型触媒を用いて得られる、Eaが35kJ/mol未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】 長期間かけて繰り返し折れ曲がり、変形に曝されるような仕様に対しても、ピンホール等が生じないような柔軟性を有し、かつガスバリア性、成形加工性が良好で、さらには透明性にも優れた、高品質なフィルムを得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン含有率20〜60モル%のエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物(A)、極性基を含有しないスチレン系熱可塑性エラストマー(B)、極性基を含有するスチレン系熱可塑性エラストマー(C)、数平均分子量100〜3000であり且つ60℃以上170℃未満の軟化点を有している炭化水素系樹脂(D)を含有する樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートフィルムを、紙基材等に確実に接着させ、また格別にコスト高を招くことなくガスバリア性を顕著に高め、さらに容器強度を確保するとともに容器内面は十分に耐熱性を有する密封食品容器として極めて好適な断熱性発泡紙容器を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するために、特定の低密度ポリエチレンと特定の高密度ポリエチレンを一定の割合範囲で混合し特定範囲の密度にしたポリエチレン5を形成し、容器の最内面側における高い融点のポリエチレンを当該のポリエチレン5とするとともに、紙基材2とポリエチレンテレフタレートフィルム4との間に当該のポリエチレン5を介在させて接着機能を生じさせ、発泡熱処理前の積層構成を[(外面側2a)低融点のポリエチレン3/紙基材2/当該のポリエチレン5/ポリエチレンテレフタレートフィルム4/当該のポリエチレン5(内面側2b)]とした断熱性発泡紙容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶融押出ラミネーションで紙基材層とバリア層を強固に接着することが可能であるとともに、容器成形時の加熱工程などで紙基材層中の水分が気化してもバブリング現象やピンホールの発生の虞が少ない断熱シートを提供する。
【解決手段】溶融押出ラミネーションにより熱可塑性樹脂層110と紙基材層120と接着層130とバリア層140とシーラント層150とが加熱されて圧着されるとき、接着層130の融点が低い第一表面が低粘度に溶融して紙基材層120に圧着されるとともに第二表面が低粘度に溶融してバリア層140に圧着されながらも内部は高粘度に維持される。このため、紙基材層120と接着層130とバリア層140との層間剥離が防止されながらも、接着層130の低粘度の第一表面と第二表面との部分を高粘度の内部に支持させることができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 496