説明

Fターム[3E086BA33]の内容

被包材 (49,792) | 素材構造 (14,861) | 断面視的構造 (14,463) | 各層(単層も含む)の態様 (9,571) | 延伸した素材を用いたもの (840)

Fターム[3E086BA33]に分類される特許

361 - 380 / 840


【課題】高い押出レートでの押出製膜が可能で熱安定性に優れた新規塩化ビニリデン系樹脂組成物を提供すること、且つこの塩化ビニリデン系樹脂組成物から製膜されるバリア性、透明性に優れた二軸延伸フィルム、及びその延伸フィルムを含む多層フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸メチル成分が4重量%以上、6重量%以下であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法による重量平均分子量が6万以上、8万以下である塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体樹脂を含有し、添加剤として(a)エポキシ化植物油、(b)2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール、(c)dl−α−トコフェロール、(d)チオジ脂肪酸ジアルキルエステル類、及び(e)エチレンジアミン四酢酸塩類を所定の量含む共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】高度なガスバリア性を有するガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム1の一方の面に、第1の無機酸化物の蒸着膜2を設け、更に、該第1の無機酸化物の蒸着膜の上に、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 、M、n、m、n+mの意味は略す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、鱗片形状二酸化ケイ素粒子と、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物による第1のガスバリア性塗布膜を設け、更にまた、上記と同様にして、該第1のガスバリア性塗布膜3の上に、第2の無機酸化物の蒸着膜4と第2ガスバリア性塗布膜5とを順次に設けたことを特徴とするガスバリア性積層フィルムA。 (もっと読む)


【課題】石油樹脂等のフィルム表面への滲み出しを抑制でき、ラミネート強度に優れ、しかもその低下がない防湿性に優れる二軸延伸ポリプロピレンフィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】プロピレン単独重合体75〜90重量%及び粘着付与剤25〜10重量%を含むプロピレン重合体組成物からなる二軸延伸フィルムの片面に、プロピレン系重合体からなる層を介して融点(Tm)が125〜145℃の範囲のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体からなる層を有し、前記二軸延伸フィルムの他の片面に、プロピレン系重合体からなる層を有してなることを特徴とする二軸延伸多層ポリプロピレンフィルムである。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、透明性、熱収縮特性、耐衝撃性、機械的特性、および収縮仕上がり性に優れた熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と軟質ポリプロピレン系樹脂とを主成分として含有し、ポリ乳酸系樹脂と軟質ポリプロピレン系樹脂との質量比が95/5〜50/50である混合樹脂からなり、又はこの混合樹脂層を少なくとも1層有し、ポリ乳酸系樹脂は、D‐乳酸とL‐乳酸との共重合体、又はこの共重合体の混合樹脂からなり、D‐乳酸とL‐乳酸のD/L比が、3/97〜15/85又は85/15〜97/3であり、軟質ポリプロピレン系樹脂の振動周波数10Hz、歪み0.1%の条件下で動的粘弾性を測定したときの20℃の貯蔵弾性率(E’)が0.1MPa以上1000MPa以下であり、少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】米飯等の内容物をプラスチック容器に充填し蓋材をヒートシールして密封後レトルト処理した電子レンジ調理用包装体から蓋材を剥がして開封する際に、蓋切れ等が発生しないプラスチック容器用蓋材を提供する。
【解決手段】ヒートシール性樹脂内層、チューブラー法による同時二軸延伸法により製造した二軸延伸ポリアミド樹脂中間層、及び無機物質薄膜層を形成したガスバリヤー性樹脂外層を含む積層体によりプラスチック容器用蓋材を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高度なガスバリア性を有するガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜を設け、更に、該無機酸化物の蒸着膜の上に、一般式R1 n M(OR2 m (ただし、式中、R1 、R2 、M、n、m、n+mの意味は略す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、鱗片形状二酸化ケイ素粒子と、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けたことを特徴とするガスバリア性積層フィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減させ、遮光性、高剛性、耐破断性、収縮特性に優れた熱収縮性フィルム、並びにこの熱収縮性フィルムを用いた成形品、熱収縮性ラベル、及びこの成形品を用いた、又はこのラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】主成分としてポリ乳酸系樹脂(A)を含むフィルムを少なくとも一方向に延伸してなり、波長240nm以上800nm以下の範囲における光線透過率を40%以下とし、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の収縮率を40%以上とする。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件でも優れた酸素ガスバリヤー性及び耐水性を付与するポリカルボン酸系重合体層を含み、ポリオレフィン層をヒートシール面として製袋される包装材料において、当該包装材料に食用油を含む食品を充填してレトルト処理、ボイル処理に付したり、長期保存したりしても、ポリオレフィン層に由来する防湿性が低下しない包装材料の提供。
【解決手段】包装材料を、基材フィルム上にポリカルボン酸系重合体を含む樹脂層がコーティング法によって積層された酸素ガスバリヤー層(A)の一方の面と、ポリプロピレン系樹脂層又はポリエチレン系樹脂層(B−1)、SP値が9.5〜20の樹脂層(B−2)、ポリプロピレン系樹脂層又はポリエチレン系樹脂層(B−3)が、(B−1)、(B−2)、(B−3)の順に共押出して得られる複合フィルム(B)の(B−1)面が接着された積層体からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性にも優れ、好ましくは低温ヒートシール性を有するポリ乳酸系延伸フィルムからなる包装体を開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムからなることを特徴とする包装袋に関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性にも優れる収縮包装体を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.5以下であるポリ乳酸系延伸フィルムからなる収縮包装用ポリ乳酸系フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】外観から内容物が観察でき、ガスバリア性に優れる種子用包材および種子用袋を提供する。
【解決手段】本発明の種子用包材は、プラスチック基材フィルムとガスバリア性積層フィルムとヒートシール層とを積層した種子用包材であり、前記種子用包材は、前記プラスチック基材フィルムと前記ガスバリア性積層フィルムとの間、および/または前記ガスバリア性積層フィルムと前記ヒートシール層の間に印刷層を有し、前記印刷層は、外周よりも淡色で印刷された窓あき部を有する。該種子用包材からなる本発明の種子用袋は、極めて鮮明かつ保存性に優れ、内容物の情報提示性に優れ、かつ水蒸気バリア性を有するため、種子の保存性にも優れ、積層材であって内容物を保護しうる柔軟性、耐衝撃性、耐摩擦性、印刷適性、開口性、充填包装適性に優れる。 (もっと読む)


【課題】延伸性、熱収縮性、ガスバリア性、光学特性に優れた熱収縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】上記目的は、特定の構造単位(I)を有する変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(C)と、構造単位(I)を含有しないエチレン−ビニルアルコール共重合体(F)とを特定の割合で含む樹脂組成物からなる層を有する熱収縮性フィルムによって達成される。
【化1】
(もっと読む)


【課題】外観から内容物が観察でき、ガスバリア性に優れる種子用包材および種子用袋を提供する。
【解決手段】種子用包材は、プラスチック基材フィルム10と樹脂バリア層20とヒートシール層30とを積層し、プラスチック基材フィルム10と樹脂バリア層20との間に印刷層50を有し、印刷層50は、外周よりも淡色で印刷された窓あき部を有する。該種子用包材からなる種子用袋は、極めて鮮明かつ保存性に優れ、内容物の情報提示性に優れ、かつ水蒸気バリア性を有するため、種子の保存性にも優れ、積層材であって内容物を保護しうる柔軟性、耐衝撃性、耐摩擦性、印刷適性、開口性、充填包装適性に優れる。 (もっと読む)


【課題】外観から内容物が観察でき、ガスバリア性に優れる種子用包材および種子用袋を提供する。
【解決手段】本発明の種子用包材は、プラスチック基材フィルムとヒートシール層とを積層した種子用包材であり、前記種子用包材は、前記プラスチック基材フィルムと前記樹脂バリア層との間に印刷層を有し、前記印刷層は、外周よりも淡色で印刷された窓あき部を有する。該種子用包材からなる本発明の種子用袋は、極めて鮮明かつ保存性に優れ、内容物の情報提示性に優れ、かつ水蒸気バリア性を有するため、種子の保存性にも優れ、積層材であって内容物を保護しうる柔軟性、耐衝撃性、耐摩擦性、印刷適性、開口性、充填包装適性に優れる。 (もっと読む)


【課題】一般的なインフレーション成形機を用いて製造でき、低温収縮性と収縮後のフィルムのタイト感に優れた新たなストレッチシュリンク積層フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層は、エチレン系重合体(A)を主成分として含有し、中間層は、ガラス転移温度が30℃〜80℃であって、示差走査熱量測定により10℃/minの冷却速度にて冷却した時の結晶化ピーク温度が80℃未満である樹脂組成物(B)と、融点が100℃以下であるエチレン系重合体(C)とを主成分として含有し、80℃オイルバス中10秒浸漬した時の熱収縮率が、縦方向及び横方向の合計で30%以上であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐圧性、耐水性等の諸物性に優れ、特に、酸素ガス等の透過を阻止するバリア性に優れ、かつ、レトルト処理等の加工に伴う熱処理に耐えるレトルト用パウチ。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、アクリルポリオ−ルとイソシアネ−ト系化合物とを含むアンカ−コ−ト剤によるアンカ−コ−ト剤層を設け、更に、該アンカ−コ−ト剤層の上に、無機酸化物の蒸着膜を設け、次に、該無機酸化物の蒸着膜の面上に、一般式R1 n M(OR2 m (式中、R1 、R2 、M、n、m、n+mの意味は略す。)で表される1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ−ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ−ル共重合体とを含有するゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けたバリア性フィルムと、ヒ−トシ−ル性樹脂層とを積層した積層材を使用し、これを製袋してなるレトルト用パウチに関するもの。 (もっと読む)


【課題】内層と外層とを積層してなる蓋材において、接着剤による接着強度をコントロールするなどの複雑な工程を要することなく、簡便に外層と内層とを安定した状態で剥離可能に積層できるようにする。
【解決手段】外層12を基材層12aとポリエチレン系樹脂層12bとから構成し、内層11を延伸ポリプロピレンフィルムからなる基材層11aと、熱接着性樹脂からなるシール層11bとから構成し、外層12のポリエチレン系樹脂層12bと内層11の基材層11aとが界面剥離可能にこれらを積層して蓋材10を形成した。外層12と内層11とが直接積層されているため、別途接着剤を用いる必要がなく、簡便に安定した状態で剥離可能とすることができる。この蓋材10を打ち抜いてなる蓋を、容器のフランジに高温度でヒートシールしても、外層12と内層11との界面に接着剤を用いていないため、剥離強度に変化が生じず、手で容易に剥離させることができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの低温収縮性、収縮仕上がり性、透明性に優れ、かつ再生添加しても良好な透明性を維持できる収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルム、及び該フィルムからなる熱収縮性ラベルが装着されたプラスチック製容器の提供。
【解決手段】 (I)層と(II)層との少なくとも2層からなる積層フィルムを少なくとも一方向に延伸してなる熱収縮性フィルムであって、(I)層をポリ乳酸系樹脂、(II)層を融点が90℃以上130℃以下でプロピレン単量体単位の含有率が80質量%以上99質量%以下のポリプロピレン系樹脂をそれぞれ主成分として構成し、80℃の温水中で10秒間浸漬したときのフィルム主収縮方向の熱収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性、加湿ガスバリア性に優れた多層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
フィルム状の基材と、基材の少なくとも一方の面に形成されたガスバリア層と、ガスバリア層の基材に接触していない面に形成された耐水層とを有する多層フィルム。ガスバリア層が、鹸化度98モル%以上、重合度300〜3300のポリビニルアルコールからなることが好ましく、耐水層が、ポリ塩化ビニリデン単独または塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体とポリウレタンとの混合物から選択された少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 飲食品、医薬品、トイレタリー用品等の内容物に含まれる香気成分等の低下が少なく、シーラント基材の膨潤や包装袋のヒートシール強度の低下を招いたり、包装材の白濁化やデラミネーションが発生しない積層包装材料を提供する。
【解決手段】 バリアー性基材層、接合層、およびポリエチレン系樹脂からなるシーラント層が順次積層された積層包装材料であって、バリアー性基材層の一方の面が、アルミニウム箔、或いは、溶解度パラメーターが9.0〜11.0(cal/cm31/2であるバリアー性熱可塑性樹脂フィルムからなり、一方の面が接合層を介してシーラント層に積層されてなり、シーラント層が、メタロセン系触媒を用いて製造され、密度が0.935〜0.975g/cm3である、エチレンとα−オレフィンとの共重合体からなる。 (もっと読む)


361 - 380 / 840