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Fターム[3E086BA40]の内容

被包材 (49,792) | 素材構造 (14,861) | 断面視的構造 (14,463) | 各層(単層も含む)の態様 (9,571) | その他の層の態様 (359)

Fターム[3E086BA40]に分類される特許

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【課題】缶体材料用金属板又は有底筒状缶体の缶胴部外面側に保護被覆層を形成したときに、金属缶体がレトルト処理を受けてもホログラムパターンを視認できなくなることのない印刷ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】印刷ポリエステルフィルム1は、缶体材料用金属板又は有底筒状缶体の缶胴部外面側に熱硬化型樹脂系接着剤層5を介して加熱接着されて保護被覆層12,25を形成する。基体となるポリエステルフィルム2の一方の面に、0.1〜2.0μmの高低差からなる凹凸を備えるホログラムパターン層3が設けられ、ホログラムパターン層3上の少なくとも一部にアルミニウム薄膜片を含み、エポキシブチラール系樹脂とポリイソシアネート系樹脂とからなる樹脂組成物又は、ポリエステルポリウレタン系樹脂とポリイソシアネート系樹脂とからなる樹脂組成物からなる印刷層4aが設けられ、印刷層4a上に熱硬化型樹脂系接着剤層5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】接着剤層に金属粉末が分散されたものと同等のメタリック感を有する色調が得られ、缶体材料用金属板に対する接着性が阻害されない印刷ポリエステルフィルム及び印刷ポリエステルフィルム被覆金属缶体を提供する。
【解決手段】印刷ポリエステルフィルム1は、缶体材料用金属板11に熱硬化型樹脂系接着剤層4を介して加熱接着されて保護被覆層12を形成する。基体ポリエステルフィルム2の一方の面に顔料を含む樹脂組成物からなる印刷層3が設けられ、印刷層3上に鱗片状ガラス粉末が分散された熱硬化型樹脂系接着剤層4が設けられている。鱗片状ガラス粉末は、表面に金属又は金属酸化物からなるコーティング層を備える。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、耐傷付き性に優れ、白斑およびアンチブロッキング剤の脱落による汚れを改良し得る、二軸延伸ポリプロピレンフィルムに用いられるポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体および二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)100重量部に対し、レーザー回折法による平均粒径が2.0〜4.0μm、BET法による比表面積が100〜400m/g、細孔容積が0.6ml/g以下であり、かつ表面処理剤で表面処理された定形球状シリカ(B)0.01〜0.5重量部、および酸変性ポリプロピレン(C)0.1〜10重量部を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物、それからなる積層体及び二軸延伸ポリプロピレンフィルムなど。 (もっと読む)


【課題】エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)フィルムの保存時に、EVAフィルムにおける添加剤の揮発を防止し、且つ高温環境によるEVAフィルムの寸法変化やブロッキングを防止することができる包装材、EVAフィルムを保存する方法、及びEVAフィルム包装品を提供する。
【解決手段】EVA、及び揮発性の添加剤を含む組成物からなるフィルムを包装するための包装材であって、ポリエステルフィルム101と、その表面に形成された無機蒸着膜102とを含むことを特徴とする包装材120、それを用いたフィルムの保存方法、及びフィルム包装品。 (もっと読む)


【課題】容易に開封できると共に、輸送時における破損が防止できる易開封性包装体を提供する。
【解決手段】本発明は、フィルムを湾曲させて筒状とし、重なり合う縦端部に縦シール部5を設けた筒状フィルム内に、内容物を充填し、筒状フィルムの前後の両横端部にそれぞれ横シール部を設けて封をした易開封性包装体であって、横シール部の少なくとも一方が、筒状フィルムの横端部を横方向全体に渡ってシールする直線状の第1横シール部6aと、該第1横シール部6aよりも一定距離離れた内容物側を第1横シール部と平行になるように横方向全体に渡ってシールする第2横シール部6bとからなり、第1横シール部6aと第2横シール部6bとの間に非シール領域7が設けられている易開封性包装体である。 (もっと読む)


【課題】少ない薬剤の使用量で、高い湿潤強度及び水中伸度、剛度及び引裂強度を有し、さらに、屋外で長期間放置されても引裂強度の低下が少なく破れにくいパルプシート梱包用のワンプ用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、パルプを主成分とするパルプシート梱包用ワンプ用紙であって、乾燥紙力剤と湿潤紙力剤とが配合されており、この乾燥紙力剤と湿潤紙力剤との質量比が1対2以上4以下の範囲にあり、上記パルプに対する湿潤紙力剤の配合率が0.1質量%以上1.0質量%以下であり、Japan TAPPI紙パルプ試験方法 No.27「紙及び板紙−水中伸度試験方法」に準じて測定したマシン縦方向の水中伸度が0.2%以上であることを特徴とする。当該ワンプ用紙における離解後のパルプの平均繊維断面積としては、200μm以上600μm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙容器充填装置に供給するリール状帯状包材の紙粉除去を確実に実施することができるリール状帯状包材の包装方法を提供する。
【解決手段】幅広の親包材を裁断して成る帯状の包材から形成された三組のリールRが搬送用パレット20の上に端面Qを水平の状態にして載置され、各リールRの両端面Qに包材シート21が宛がわれる。熱可塑性樹脂製の袋19を被せて加熱収縮することで三組のリールRが運搬中に荷崩れしないようにパレット20と一体化される。包材22は搬送時の振動等で両端面Qから紙粉が若干発生するが、包材シート21は片面に樹脂製の粘着層23を備えるので、粘着層23がリールRの両端面Qに当接するので紙粉を捕捉できる。この紙粉には熱可塑性材料層であるポリエチレン等の樹脂粉、バリヤー層のアルミニウム等の箔粉が含まれる。 (もっと読む)


【課題】農産物用包装材料として有用な抗菌性ポリマー材料、ならびにコンドームシース、外科用チューブおよび外科用手袋を形成するのに有用な抗ウィルス性ポリマー材料並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】粉末形態のイオンの銅の微視的水不溶性粒子を有しており、該粒子がCuOとCu2Oの混合物であって、Cu++を放出するものであり、ポリマー材料に該粒子の一部が露出され、かつその表面から突出する状態で封入された、抗菌性および抗ウィルス性のポリマー材料。 (もっと読む)


【課題】脱酸素剤包装体においても植物由来原料プラスチックフィルムとしてポリ乳酸フィルムの脱酸素剤包装体への利用が検討され、短期間で脱酸素剤の形態と損なうことのないバイオマス由来のプラスチックフィルムを用いた、高水分下でも形態を損なわない脱酸素剤包装材料を提供する。
【解決手段】バイオマス由来の熱可塑性樹脂層(A)、紙層(B)、バイオマス由来のヒートシール性熱可塑性樹脂層(C)の少なくとも3層を積層して成る脱酸素剤包装材料とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体を収納し流通する紙容器であって、最内層に使用されるポリエチレン等のポリオレフィン樹脂の樹脂臭、樹脂分解臭等の液体への移行問題や、収納される内容物液体特有の成分の最内層樹脂への吸着問題を解決することを課題とするものである。
【解決手段】樹脂層A/紙/樹脂層Bを基材とした、天部に飲み口乃至注出口を有する筒状の液体用紙容器であって、樹脂層Bは、紙容器の内面で、内容の液体に接しており、この樹脂層Bの表面を蒸着皮膜で覆うことによって上記移行問題や吸着問題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】印字用インキ層のバーコードの偽造を困難にすることにより、包装体の真偽や流通ルートを確実に判別することが可能な、包装体を提供する。
【解決手段】ヒートシール層と、ヒートシール層上に設けられたガスバリア層と、ガスバリア層上に設けられた下地インキ層と、下地インキ層上に設けられインクジェットプリンタで形成されたバーコードを含む印字用インキ層と、印字用インキ層上に設けられたカバー層と、を有する包装用材料からなり、前記バーコードは、複数の太バーと、複数の細バーと、太スペースと、細スペースとの組合体からなり、各細バーは、インクジェットプリンタにより印字された少なくとも一列に並んだ複数の丸形インキ単位からなり、各太バーは、インクジェットプリンタにより印字されるとともに、細バーの列より多列に並んだ複数の丸形インキ単位からなり、各太バーを構成する丸形インキ単位の隣接する列間における重なりは、丸形インキ単位の直径の0.09倍〜0.11倍とする。 (もっと読む)


【課題】良好に分散することができ、最終製品への白色顔料の添加量を減らし、添加量などに法規制が高い液体食品、牛乳用にも用途が広い包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器を提供する。
【解決手段】包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器は、熱可塑性ポリマーと、そのポリマー中に分散された純度99%以上の高純度酸化チタンとからのみなり、その高純度酸化チタンを多量に含有するマスターバッチを用いて製造され、その熱可塑性ポリマーが、メタロセン触媒で製造され、実質的に不純物を含まない純粋な直鎖状低密度ポリエチレンであって、密度890〜920kg/m、好ましくは900〜920kg/m、MFR8〜20g/10min(190℃)、好ましくは10〜15g/10min、及びダイスウェル比(DS)1.2〜1.7、好ましくは1.4〜1.6である。 (もっと読む)


【課題】 包装袋の外面側からは印字情報が隠蔽され、視認することが不可能であり、内面側からのみ視認可能な印字情報を備えた包装材を提供することである。
【解決手段】 基材フィルム層と中間層と熱接着性樹脂層が順に積層されてなり、前記基材フィルム層の前記中間層側の面に隠蔽インキ層で隠蔽領域が形成されると共に、さらに絵柄印刷層が順に形成され、前記中間層の前記熱接着性樹脂層側の面に前記隠蔽領域内に位置を合わせてインクジェット方式で形成された印字情報層が形成されてなる構成の包装材であって、前記絵柄印刷層と前記中間層の間に前記基材フィルム層側から前記印字情報層の印字情報を視認することが不可能なカムフラージュ層が形成され、前記印字情報層の印字情報が前記熱接着性樹脂層側からのみ視認可能であることを特徴とする印字情報を備えた包装材である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は単純なグラデーション状の模様をさらに複雑に発展させて、色調を大理石調の模様等に見られるように多様に変化させたブロー成形容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 基体層を形成する円筒状基体層流路と、この基体層の外側に比較的薄肉の着色した加飾層を形成する円筒状加飾層流路を有する多層共押出し成形用ダイスを用い、加飾層を形成する加飾層樹脂の供給速度を周期状に変動させて円筒状加飾層流路に供給し、加飾層樹脂の溶融粘度と、加飾層を形成する流路の形状と、加飾層樹脂の周期状の供給パターンの組み合わせにより、円筒状加飾層流路内での流動態様を軸方向及び周方向に変動させ、この変動により加飾層の層厚を多様に変化させた多層パリソンを成形し、加飾層の層厚が多様に変化し、この層厚変化により色調が多様に変化した模様を外側面に現出させた容器をブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性、高遮光性、高隠蔽性等を有する食品、医薬品、医療品等の包装に用いられる包装材料、もしくは光学材料や太陽電池部材などの産業用材料を、生産性に優れ、安価に提供することを目的とする。
【解決手段】全光線反射率が70%以上の白色高分子フィルムの少なくとも一方の面に無機酸化物の薄膜層を施すこと、更には、前記無機酸化物の薄膜層の上に少なくとも一種以上の金属アルコキシド或いはその加水分解物からなる保護層を設けることを特徴とする隠蔽性ガスバリアフィルムである。 (もっと読む)


【課題】内容液の付着防止とシール性との両方を満足する微小な凹凸表面を有する蓋体とその製造方法、及びその蓋体を有するカップ状容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器本体と、その開口端部を覆う蓋体とからなり、その蓋体は、ベース層の片面に撥水性膜5が形成されるとともに、撥水性膜5は、オレフィン系樹脂からなる平均粒径が1μm〜20μmの樹脂粒子11が膜状に凝集して形成された樹脂膜12と、樹脂膜12中の各樹脂粒子11の表面に分散付着した平均粒径が5nm〜100nmの酸化物微粒子13とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】
アルコール蒸散剤の併用を行うことなく、良好に内容物の品質を保持するガスバリア性フィルムの製造方法を提供することにある。さらには、この製造方法により得られたガスバリア性フィルムを用いたガスバリア性包材を提供することにある。
【解決手段】
ポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも一面に、無機化合物層を形成し、水酸基を有する成分を共重合成分として含むアクリル系共重合樹脂をイソシアネート化合物で架橋して、前記無機化合物層上にガスバリア層を形成するガスバリア性フィルムの製造方法であって、
前記ガスバリア層形成時に、前記アクリル系共重合樹脂とイソシアネート化合物に加えてアルコキシ基を少なくとも一つ含有するシラン化合物を含有する組成物を使用し、フィルム温度を60℃以下とした状態でガスバリア層を形成することを特徴とするガスバリア性フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面および表面の被覆のバリア性を保持できる紙カップと、ロール状の紙基材から直接紙カップにする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】紙基材の内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙カップにおいて、前記紙基材は、紙基材層と紙基材層外面側にポリエチレンテレフタレート層またはナイロン層からなる耐熱耐磨耗性樹脂層をドライラミネート法によりイソシアネート系の接着剤を介して積層されてなることを特徴とする紙カップとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】内容物の使用開始前は完全な遮光性を維持し、内容物の使用開始後には該内容物の残量を容易に確認しうるチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ容器1の胴部2を、シーラント層、ガスバリア層、易剥離層、外部層とをこの順で有し、易剥離層が外部層との間で易剥離性を有し、シーラント層、ガスバリア層、易剥離層が透明性を有し、外部層が遮光性を有する積層体で構成し、該胴部2に、前記外部層を貫通するハーフカット2aによって外部層の一部を所定の形状に囲繞してなる剥離領域2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧が1×10−1〜1×10−3torrという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にガスバリア性を有するガスバリア層を積層してなるガスバリア層積層工程と、を備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


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