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Fターム[3E086BB01]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 気体の透過、遮断、発散、吸収に係るもの (2,724)

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【課題】 臭気の測定あるいは試料気体中の成分測定などにおいて、特殊な処理や加工を施すことなく、高いシール性を有し、充填されたガスの変質がなく、さらに外部からの紫外線や熱線などを遮断することが可能なガスサンプリング用袋体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 非ガス透過性かつ非ガス吸着性の高密度高純度のポリエステルフィルムからなる内層1と、遮光機能を有する低密度低純度のポリエステルフィルムからなる外層2とを含む複数のポリエステルフィルムによって構成されるとともに、内層1と外層2を重ね合せて作製されたシートSの端部4(4a〜4d)が熱融着処理によってヒートシール接着されて、密封構造を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2枚以上のガスバリア性フィルムを積層してなり、ガスバリア性に優れると共に、耐熱性、接着強度に優れ、発泡や白化などが無く、外観に優れる、ハイガスバリア積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム面に有機珪素化合物、金属または金層酸化物を蒸着してなる蒸着膜を設け、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性塗布膜を設けた、2枚以上のガスバリア性フィルムをヘキサメチレンジイソシアネート系化合物を硬化剤とする2液硬化型ポリウレタン系接着剤で接着する。 (もっと読む)


【課題】ヘイズ、ガスバリア性が従来品と同等の機能を有し、かつスジの発生が抑制され、鮮明性に優れた容器を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる中空ボトルの外層表面に、下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層を少なくとも1層有するフィルムが被覆密着してなる。
【化1】


[一般式(1)において、R1、R2、及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。]。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って保管しても、未延伸部に白濁が生じることがない、バリア性に優れた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のPETボトルは、PETからなる基材層11と、この基材層11よりも気体透過性の低いバリア層12とを有し、このバリア層12を、メタキシレン基含有ポリアミドからなるバリア材に、メタキシレンイソフタラミド構造とヘキサメチレンイソフタラミド構造を有する非晶性ポリアミドを含有させる。この非晶性ポリアミドには、メタキシレンジアミンとイソフタル酸との共重合体(MXDI)と、ヘキサメチレンジアミンとイソフタル酸との共重合体(6I)とのコポリアミドを用いバリア層12における非晶性ポリアミドの含有率を、15重量パーセント以上、25重量パーセント以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】良好な易開封性と再封性とを併有する再封機構付き多層フィルムおよびこれを用いた包装体の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)を主成分として含有する表面樹脂層3と、動的粘弾性測定により周波数10Hzで測定される損失正接(tanδ)のピーク値を示す温度が−35℃以上のスチレン系熱可塑性エラストマー(b)を主成分として含有する粘着樹脂層4と、熱可塑性樹脂(c)を主成分として含有するヒートシール樹脂層5とが、3/4/5の順に積層されている多層フィルムにおいて、前記ヒートシール樹脂層5を被シール体のヒートシール部8でヒートシールさせ、次いで該ヒートシール部8から前記多層フィルムを剥離した後に、前記ヒートシール部8において、前記粘着樹脂層4と前記ヒートシール樹脂層5とが層間剥離し、前記粘着樹脂層4が前記ヒートシール樹脂層5と再封止可能な状態で露出させる。 (もっと読む)


【課題】内容物によるヒートシール層の劣化を抑え、内容物の品質に影響を与えない包装袋を得ることができる積層体を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂フィルム(A)の一方の面に、バリア層(B)を設け、該バリア層(B)の面にポリエステル系樹脂フィルム(C)を設け、該ポリエステル系樹脂フィルム(C)上に厚さ10〜100μmのヒートシール層(D)を設けてなる積層体であって、該ヒートシール層(D)が、25℃での40質量%シクロヘキサノン溶液粘度が5〜100ポイズのヒートシール性ポリエステル系樹脂溶液をヒートシールする部分のみにスクリーン印刷方式で塗布してなることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】
本発明の樹脂組成物からなるフィルムは、透明性、柔軟性、耐曲げ白化性および成形加工安定性に優れるフィルムを提供すること。
【解決手段】
(a)ポリオレフィン系重合体(ただし下記(b)および(c)を除く)、
(b)脂環式構造を含有する重合体、および
(c)芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックを1個以上および共役ジエン単位を主体とする重合体ブロックを1個以上有し、芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックの含有量、共役ジエン単位を主体とする重合体ブロックの水素添加率、およびガラス転移温度が特定の範囲である水添ブロック共重合体からなり、
上記重合体の配合質量比(a)/(b)が10/90〜90/10の範囲を満足し、且つ(c)/((a)+(b))が1/100〜600/100の範囲を満足する樹脂組成物よりなることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】紙容器形成時の加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性の高い包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】外側面から、最外層であるポリエチレン層と、紙基材層と、酸化チタンを含むコート層と、最内層であるポリエチレン層の順に積層された、液体用紙容器用包装材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】内容物の保護に遮光性が必要な包装材料において、包装材料臭が少なく、金属探知機適性も持ち合わせた安価に製造できる包装材料を提供すること。
【解決手段】フィルム基材層を最外層とし、熱接着性樹脂層を最内層として積層され、その層間に全面または部分的に遮光バリア層が設けられている包装材料であり、遮光バリア層が遮光インキ層または遮光インキ層とガスバリアコート層やガスバリア接着剤層の積層により設けられている包装材料とその袋体 (もっと読む)


【課題】低ガス透過性の優れた容器等の合成樹脂製成形体を提供する。
【解決手段】基盤層11と基盤層の内表面に低ガス透過性層13を有する合成樹脂製成形体であって、基盤層は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂、あるいはそれらの組み合わせから構成され、基盤層の内表面あるいは外表面には活性処理層12が形成され、活性化処理層の表面に低ガス透過性層13が設けられ、低ガス透過性層は、ポリビニルアルコール樹脂を基材とし、ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度(y)が90mol%〜100mol%であり、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるとともに、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が式1及び2を満足する組成である合成樹脂製成形体である。
(1)y≧−1.63x+99.8、(2)y≧1.63x+80.2 (もっと読む)


【課題】
耐湿性に優れ、層間接着強度が高く、包装体用フィルムとして用いることのできる多層フィルムを提供すること。
【解決手段】
2−ノルボルネンを90〜100重量%と置換基含有ノルボルネン類を10〜0重量%とを含有してなる重合性単量体を開環重合し、水素添加して得られる、融点が110〜145℃、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより測定される重量平均分子量が50,000〜200,000、重量平均分子量/数平均分子量が1.5〜10.0である結晶性ノルボルネン単量体開環重合体水素添加物を含有してなる樹脂組成物(A)からなる層と、芳香族ビニル−共役ジエン共重合体水素化物とポリプロピレンとを含有してなるポリプロピレン樹脂組成物(B)からなる層が、直接積層されてなる層を少なくとも一組有する多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】液体含有内容物を包装した場合のフィルム間の密着力低下により積層フィルム全体が伸びにくくなり破断を生じやすくなることを防止するために、ガスバリア性フィルムにおいて、ポリアミド樹脂からなる基材フィルムに対する無機酸化物層の密着性を高めること。
【解決手段】透明ガスバリア性フィルムが、ポリアミド系樹脂基材層の少なくとも片面に易接着層、アンカーコート層、金属酸化物層がこの順に設けられた構成であり、シーラント層を積層した構造を有する積層フィルムとした場合に、シーラント層を熱融着させ、水浸漬させた後にヒートシール強度の最大エネルギー値が一定範囲である透明ガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】繊維シールシートの透過性に大きく影響を及ぼすことなく、少なくとも1つの繊維シートを含むヒートシールされたパッケージから繊維引裂の発生をなくす。
【解決手段】フラッシュ紡糸網状フィラメント不織布シート、スパンボンド−フィルム−スパンボンド複合シート、スパンレースポリエステル/木材パルプ複合シート、および紙よりなる群から選択される気体透過性シート材料と、その少なくとも1つの面上のポリマーコーティングとを含んでなるコーティングされた多孔性シート材料であって、コーティングされたシート材料の透過性が、コーティングのない同等のシート材料の透過性に実質的に等しい、コーティングされた多孔性シート材料。コーティングされた多孔性シート材料は、ヒートシール可能なパッケージでの使用に適している。 (もっと読む)


【課題】内外圧差によって容易に変形が生じてしまう非耐圧性プラスチック容器であって、内面の実質上全体にわたってマイクロ波プラズマCVD法によって成膜された蒸着膜を有する容器を提供する。
【解決手段】マイクロ波導入チャンバー内にプラスチック容器を配置し、該プラスチック容器内に反応ガスを導入しながら該チャンバー内にマイクロ波を導入することにより、マイクロ波プラズマCVD法によって容器内面に蒸着膜が形成されている非耐圧性プラスチック容器。 (もっと読む)


【課題】封緘強度が高く、遮光性に優れ、かつ、焼却後の残渣の少ない食品用包装材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】保護層と、空洞含有樹脂フィルム層と、ヒートシール層とを有してなり、前記空洞含有樹脂フィルム層が、結晶性を有するポリマーからなり、長尺状の空洞をその長さ方向が一方向に配向した状態で内部に含有する空洞含有樹脂フィルムであって、前記空洞含有樹脂フィルム表面から所定の距離においては前記空洞が形成されておらず、かつ、前記空洞の配向方向に直交する厚み方向における前記空洞の平均長さをr(μm)として、前記空洞の配向方向における前記空洞の平均長さをL(μm)とした際のL/r比が10以上である空洞含有樹脂フィルムからなることを特徴とする食品用包装材、及び、前記保護層と、前記空洞含有樹脂フィルム層と、前記ヒートシール層とを積層する工程を含むことを特徴とする食品用包装材の製造方法である。 (もっと読む)


可剥性シーリング構造は、シーリング層、および1つまたは複数の任意選択の追加の層を含む。可剥性シーリング構造はシーリング面を含み、そのシーリング面は、シーリング基材と接触する際に可剥性シールの温度範囲のすべての温度で可剥性シールに成形可能である。さらに、可剥性シーリング構造は、熱可塑性ポリマー、および熱可塑性ポリマーの少なくとも一部分の中に分散された添加剤を含み、その可剥性シーリング構造はシーリング面を画定する。
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【課題】
包装体の製袋時及び内容物の充填時における適正な滑り性及び安定した低温シール性が得られる包装袋に用いる積層体を提供する。
【解決手段】
シングルサイト系触媒を用いて重合したエチレン−αオレフィン共重合体を用いた、この順にA層、B層、C層からなる3層の積層体において、A層、B層、C層の密度勾配が、A層の密度=C層の密度でかつ0.005≦(B層の密度−C層の密度)≦0.015であることを特徴とする積層体を包装袋に用いる。 (もっと読む)


【課題】
包装体の製袋時及び内容物の充填時における適正な滑り性及び安定した低温シール性が得られる包装袋に用いる積層体を提供する。
【解決手段】
シングルサイト系触媒を用いて重合したエチレン−αオレフィン共重合体を用いた、A層、B層、C層の順に積層された3層からなる積層体において、A層の密度が0.890〜0.920、B層の密度が0.925〜0.935、C層の密度が0.890〜0.920であり、密度勾配が、B層の密度>A層の密度>C層の密度であることを特徴とする積層体を包装袋に用いる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール層を有するフィルムを製袋してなる袋状容器の開口部より、被充填物である液体および/または粉体を充填し、開口部の少なくとも一部に被充填物が挟持されたままヒートシールしても、その機械強度に優れる包装体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の包装体は、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)が120℃以上であるプロピレン系樹脂(A)と、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)が120℃未満であるか、または示差走査熱量計で融点ピークが観測されない、プロピレン・炭素原子数2または4〜20のα−オレフィン共重合体(B)とを含む樹脂組成物からなるヒートシール層を有するフィルムを製袋してなる袋状容器の開口部より、被充填物である液体および/または粉体を充填し、開口部をヒートシールして得られるとするものである。 (もっと読む)


【課題】容器の開口部を密封するために用いられ、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、AC層、シーラント層を順に積層した積層体からなる蓋材であって、シーラント層に浸透し易いか又は吸収され易い物質を含む内容物を密封し、40℃で3ヶ月間の保存試験をしてもシーラント層の剥離がなく安全に内容物を保存できる蓋材を提供する。
【解決手段】蓋材の製造に用いる積層体を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、AC層、シーラント層のポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層して形成すると共に、該AC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5 質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径 1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に塗布して乾燥時の厚み0.1 〜 2μmに形成し、ポリオレフィン系樹脂層は、該AC層の上に押出しコート又は押出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


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