説明

Fターム[3E086BB01]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 気体の透過、遮断、発散、吸収に係るもの (2,724)

Fターム[3E086BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3E086BB01]に分類される特許

161 - 180 / 553


【課題】蒸気滅菌が可能で、層間接着性、ガスバリア性及び透明性に優れ、包装容器としてのハンドリング性が優れた多層フィルムと、該多層フィルムを用いて得られる包装容器。
【解決手段】多層フィルム10は、オレフィン系樹脂を用いてなる内層15と;5質量%以上70質量%未満の環状オレフィン系樹脂と、30質量%より大きく95質量%以下のスチレン系エラストマーとを含有する混合樹脂を用いてなる接着バリア層14と;70〜85質量%の環状オレフィン系樹脂と、15〜30質量%のスチレン系エラストマーとを含有する混合樹脂を用いてなるバリア層13と;5〜50質量%のオレフィン系樹脂と50〜95質量%のオレフィン系エラストマーを含有する混合樹脂を用いてなる接着柔軟層12と;熱可塑性樹脂を用いてなる外層11とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属または無機化合物蒸着フィルムをバリアフィルムとして用いた積層材料より成形した液体用紙容器の、成形時に応力が集中する折り曲げ部分のバリア層のクラックを防止することができる液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】金属または無機化合物を蒸着したバリアフィルムを含む積層体を用いた液体紙容器であって、該無機化合物蒸着層が延伸プラスチックフィルムの間にラミネートされていることを特徴とする液体紙容器。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド部の肩部内面をバリアシート片で形成したアルミラミネートシート製チューブ容器において、バリアシート片におけるアルミ箔層が露出するのを防止することを目的とする。
【解決手段】 ヘッド部1にもアルミラミネートシート製のバリアシート片6を設けたアルミラミネートチューブ容器において、バリアシート片6の外周端面における内面樹脂層9の層厚を、ヘッド樹脂4と強固に溶着固定できる値に設定し、これにより接合部Sの剥離を防止して、バリアシート片6のアルミ箔層7の露出を確実に阻止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオン電池本体、キャパシタ、電気二重層キャパシタ等の電気化学セル本体を密封収納する外装体に用いられ、耐熱性、耐電解液性、耐ガス透過性、成形性に優れる電気化学セル用包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 正極活物質及び正極集電体から成る正極と、負極活物質及び負極集電体から成る負極と、正極及び負極間に充填される電解質と、を含む電気化学セル本体を収納し周縁部をヒートシールして密封収納する外装体に用いられ、基材層と、表面に化成処理が施された金属箔層と、酸変性ポリオレフィン層と、熱接着性樹脂層とを、少なくとも順次積層して構成される電気化学セル用包装材料で、酸変性ポリオレフィン層が、融点が145℃〜165℃である酸変性ポリプロピレンにより形成されており、熱接着性樹脂層が、ポリプロピレンにより形成されていることを特徴とする電気化学セル用包装材料。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド部の肩部内面をバリアシート片で形成したアルミラミネートシート製チューブ容器において、バリアシート片におけるアルミ箔層が露出するのを防止することを目的とする。
【解決手段】 ヘッド部1にもアルミラミネートシート製のバリアシート片6を設けたアルミラミネートチューブ容器において、バリアシート片6の外周端部11を、ヘッド樹脂4の覆い樹脂片5で覆って、外周端部11が覆い樹脂片5の表面に露出しないようにして、アルミ箔の露出を確実に阻止する。 (もっと読む)


【課題】発熱によって温熱材の温度が高くなった場合であっても、発熱組成物収容袋の人体への付着性が低下せず、快適に使用できる発熱組成物収容用袋の包材、特に、使用時に身体に密着し充分な柔らかさを有する包材であって、貼付面の包材としての使用に適する包材、発熱組成物収容袋及び貼付用温熱材を提供する。
【解決手段】(A)天然ゴム、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、及びこれらとポリオレフィンとの混合物からなる群から選択されるエラストマー層を有する単層又は積層フィルムと、(B)不織布とを含む積層シートからなり、前記(A)のエラストマー層を有する単層又は積層フィルムと前記(B)の不織布とが、凹凸のあるニップロールで押出しラミネートされていることを特徴とする、発熱組成物収容用袋の貼付面用包材、これらの包材を用いた発熱組成物収容用袋及び温熱材。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として使用したときに開封性、透明性に優れ、ピール部の糸引きなどのない、実用性と美観を両立した多層積層フィルムおよびそれを蓋材に用いた包装容器を提供する。
【解決手段】シール樹脂層(A)1および基材樹脂層(B)2を有する多層積層フィルムであって、(i)密度が0.915〜0.930g/cm3の低密度ポリエチレンまたはエチレン−α−オレフィン共重合体90〜30重量部と(ii)密度が0.850〜0.89g/cm3のプロピレンエラストマー10〜70重量部からなり、(i)と(ii)の合計が100重量部である前記シール樹脂層(A)上に、低密度ポリエチレンまたはエチレン−α−オレフィン共重合体からなる前記基材樹脂層(B)が積層されており、前記シール樹脂層(A)の層厚が1〜20μmであり、前記基材樹脂層(B)の層厚が20〜100μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】層間接着性、柔軟性及び耐熱性に優れ、かつ薬剤吸着抑制効果を有する、医療用材料としての安全性に優れた多層フィルムと、該多層フィルムを用いた薬剤容器を目的とする。
【解決手段】本発明の多層フィルムは、バリア層と接着層と表面層とがこの順に積層し、バリア層と接着層とが密着しており、バリア層が、環状オレフィン系樹脂60〜95質量%と熱可塑性エラストマー5〜40質量%とを含む、厚さ10〜80μmの層であり、接着層が、熱可塑性エラストマー50〜95質量%とポリプロピレン系樹脂5〜50質量%とを含む、厚さ10〜300μmの層であり、表面層が、融点が130℃以上のポリプロピレン系樹脂からなる、厚さ5〜80μmの層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリア性、カップに対する安定したシール性、更には易開封性が従来品に対して格段に優れ、殊に落下時の衝撃を緩和して破れ難いバリア性を有する蓋を提供する。
【解決手段】最内層8はポリエチレンのシーラント層9を含む樹脂層で、この最内層8の樹脂層ま外側に接着剤層10を介して金属箔層11が貼着され、前記最内層8には中央から放射状に複数本の強度弱点部12が設けられていて、この強度弱点部12によって前記最内層8を含み金属箔層11も破れて開封し易くしたバリア性を有する蓋であって、蓋3にエンボス14を施して伸縮性を具備させた。 (もっと読む)


【課題】筒状包装体として使用した際に数ヶ月程度の長期保存後におけるフィルム弛みに起因するしわの発生を抑制でき、且つ、ヒートシール時のシール特性に優れる、共押出延伸多層フィルム等を提供すること。
【解決手段】230℃におけるメルトフローレートが0.5〜8.0g/10分のプロピレン系重合体を含む表層(A)と、プロピレン系酸変性物を含む接着層(B)と、芳香族ポリアミド系共重合体を含むガスバリア層(C)と、プロピレン系酸変性物を含む接着層(D)と、230℃におけるメルトフローレートが0.5〜8.0g/10分のプロピレン系重合体を含む表層(E)と、がこの順に積層され、120℃における熱収縮応力が1.0〜3.5MPaである、共押出延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、金属光沢を有する意匠性の高い外観と、十分な遮光性とガスバリア性に基づく長期保存性を有すると共に、リサイクル性にも優れた紙容器を提供することである。
【解決手段】金属酸化物蒸着層を含むガスバリア層とシーラント層を有する内層フィルムと、紙基材と、裏面に遮光層を有し表面に金属蒸着層を有する薄紙とを接着樹脂によって積層してなり、最外層に熱可塑性樹脂層を設けてなる積層シートからなる紙容器である。 (もっと読む)


【課題】積層構造であっても積層間の密着性に優れかつガスバリア性に優れたガスバリアフィルムの製造方法等を提供すること。
【解決手段】本発明のガスバリア性を有するフィルム1は、液晶ポリマ樹脂フィルム2と、該液晶ポリマ樹脂フィルムに積層融着された接着性官能基を有するフッ素樹脂フィルム3と、該フッ素樹脂フィルムに積層融着された接着性官能基を有しないフッ素樹脂フィルム4とを備える。これにより、液晶ポリマ樹脂フィルムと接着性官能基を有しないフッ素樹脂フィルムとの間に、接着性官能基を有するフッ素樹脂フィルムを挟んで積層融着しているので、接着性官能基を有するフッ素樹脂フィルムにより各積層間において優れた密着性を確保することができる。さらに、接着性官能基を有しないフッ素樹脂フィルムにより液晶ポリマ樹脂フィルムを保護しつつ、この液晶ポリマ樹脂フィルムにより優れたガスバリア性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低コストで高度なガスバリア性を有するガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明のガスバリア性フィルムの製造方法は、 高分子フィルムの少なくとも一方の表面に1層以上の無機物からなる蒸着薄膜層を形成する工程と、
次いで、該無機物からなる蒸着薄膜層の上に、ジメチルポリシロキサンを含むポリマーを加熱気化させてなる未硬化のポリマー薄膜層を形成する工程と、
次いで、該ポリマー薄膜層にプラズマを照射してポリマーを硬化させる工程と、を同一真空容器内で行うものである。 (もっと読む)


【課題】
キャリアテープとの密着性に優れ、かつ樹脂の染み出しのないボトムカバーテープ用基材を提供する。
【解決手段】
【請求項1】広葉樹パルプからなる片ツヤ薄葉紙で、縦方向の引張り強度が1.3KN/m以上(JIS P 8113:2006)で、かつ透気度が20〜80秒(Japan Tappi No.5−2:2000)、あり、原料パルプとしてフリーネスを50〜350mlCSFの範囲に調整した広葉樹パルプ100%を用い抄紙し、ヤンキードライヤーで乾燥後にソフトカレンダーで処理し、ヤンキードライヤー接触面の平滑度を500秒(JISP8119:1998)以上に製造する。 (もっと読む)


【課題】容器に付与した紫外線遮断性、クリーン性、ガスバリア性、視認性の各々の機能が互いに悪影響を及ぼし合うこと無く、内容物である感光性薬品の変色、変質、分解等の品質低下防止に対し最大限の効果を発現させる容器を提供する。
【解決手段】収容薬品視認性紫外線遮断多層容器は添加剤不含有の高密度ポリエチレン樹脂で形成された最内層と、ポリアミド、ポリエステル、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコール共重合体、フッ素含有樹脂、及びシリコーン樹脂から選ばれる少なくとも1種類の樹脂で形成されたガスバリア層を有する中間層と、平均粒子径が10nm〜100nmである酸化亜鉛を、0.01〜5.0重量%含有する紫外線遮断樹脂層とが、その順で積層されており、感光性薬品を収容する容器であり、その容器全層において1nm〜380nmの紫外波長領域での吸光度を少なくとも3.0であり400nm〜800nmの波長領域での全波長光での透過率を少なくとも25%である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の表面にガスバリア薄膜を密着性よく成膜し、かつ、当該成形体に高いガスバリア性を付与することである。
【解決手段】本発明に係る薄膜形成用樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂70〜99.9質量%と変性低分子オレフィン系改質剤(A)30〜0.1質量%とからなり、前記変性低分子オレフィン系改質剤(A)が85〜99.9モル%のプロピレン及び15〜0.1モル%のエチレンを構成単位とするポリオレフィンの一次酸変性物(B1)であり、かつ、ガスバリア薄膜の被膜対象体の成形用材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、アルミニウムを含むバリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体を製函してなることを特徴とする液体用紙容器である。接着調整層3は、アクリル酸−アクリル酸アルキル−メタクリル酸アルキル共重合体またはアクリル酸−アクリル酸アルキル−メタクリル酸アルキル−スチレン共重合体により形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】組成物全体に相互に連絡したチャンネルを確立する組織および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は内部連絡溝(45)を有する変性ポリマー(25)を製造する方法および得られる構造体に関する。該内部連絡溝(45)はポリマー中の制御型伝達経路として働く。親水性物質(35)が、ポリマー内に分布するように配合される。1つの実施態様では、吸収物質(30)が、ポリマー内に分布するように配合される。該製品は、親水性物質(35)が、所望の組成物が該製品内を連行される吸収物質(30)と連絡する製品内に通路(45)を形成するように固化される。固化した製品を用いて、密閉容器用のプラグ型インサート(55)およびライナー(70)のような所望の成型品を形成してもよいし、またはフィルム、シート(75)、ビーズもしくはペレットへ成形してもよい。 (もっと読む)


【課題】 素板ガラスと吸引機構の吸引パッドとの間に介在され、素板ガラスを吸引保持する素板ガラス搬送用スチレン系樹脂シートを提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂シート製の素板ガラス搬送用シートにおいて、スチレン系樹脂シートの発泡倍率が1.1〜5.0倍の範囲で発泡されたものであることを特徴とする、素板ガラス搬送用スチレン系樹脂シートを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】熱水処理や、高温多湿環境下に一定期間保存した後でも密着低下などの物性の劣化が起こらず、高いバリア性を継続することができる耐水性、耐熱水性に優れたガスバリア積層体を提供する。
【解決手段】プラスチック材料からなる基材フィルムの片面もしくは両面に、アンカーコート層、無機蒸着層が少なくとも積層されたガスバリアフィルムであり、当該ガスバリアフィルムの120℃30分の熱水処理後の、無機蒸着層と基材フィルムとの水中で測定された密着強度が1N/15mm以上であり、剥離界面に3000cm-1〜3500cm-1にOH伸縮振動に基づくIR吸収があることを特徴とするガスバリア積層体を提供する。 (もっと読む)


161 - 180 / 553