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Fターム[3E086BB31]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 電磁波の吸収、反射、透過、に係るもの (32)

Fターム[3E086BB31]に分類される特許

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【課題】印加冷凍時に冷凍対象物を包んでいてもドリップの発生を抑制できる収納体、及び、冷凍対象物を収納した収納体の生産方法の提供。
【解決手段】表面抵抗が1.3×1010Ω/□以下、又は、所定の高分子物質とカリウム−アイオノマーとを配合した材料であって、カリウム−アイオノマーの配合比が19%以上である材料からなる収納体を、印加冷凍時に用いる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性保護層を含むバリア性フィルムを、ガスバリア性保護層どうしが対向するように重ね合わせた積層体であって、接着剤の使用なくバリア性フィルムどうしが強固に接着し、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、ガスバリア性や遮光性にも優れた積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、酸化アルミニウムまたは酸化ケイ素からなる薄膜層、および前記薄膜層上に設けたガスバリア性保護層を含んでなるバリア性フィルムを、前記ガスバリア性保護層どうしが対向するように重ね合わせた積層体であって、前記ガスバリア性保護層が、少なくとも水溶性高分子とアルコキシシランとを含む被膜からなり、対向するガスバリア性保護層の界面で、両方のバリア性フィルムのガスバリア性保護層どうしが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】材料の蒸発速度とプラズマ密度を自由に設定し、成膜速度に対するガスバリア性を自由に設定出来、酸素バリア性および水蒸気バリア性に優れた、透明、もしくは半透明なガスバリア性フィルムを作成し、それを用いた加熱殺菌用包装材料を提供する。
【解決手段】ガスバリアフィルム(10,11)、接着層(13)、ナイロンフィルム(14)、接着層(15)およびヒートシール性樹脂(16)がこの順で積層された加圧加熱殺菌用包装材料であって、前記ガスバリアフィルムが、プラスチックフィルム(10)上に蒸着手段を用いた蒸着法によりセラミック層(11)を形成させてなり、その際、前記蒸着手段とは別に高密度プラズマを発生させる手段を併せて用いることを特徴とする加圧加熱殺菌用包装材料。 (もっと読む)


【課題】家電機器製品の従来の各種収納容器を廃棄処理するとき、処理に伴う資源化は、焼却処理からの資源化、処理施設で資源化できない、すなわちリサイクルできずに埋め立て処理する大量のゴミからの有害物質の発生が環境汚染に繋がっている。そして、各種家電機器製品から発する電磁波への不安が拡がっている。
【解決手段】本発明の収納容器は、杉の植林により国有林資源活用は未来永劫にわたり再生利用が可能で全てが自然摂理によって生態系に有益となる。最終処理が必要となる収納容器は、使用後の廃棄、ごみ処理においても焼却処理を無くし、CO2削減となり地球上の生態系に安全に還元できる。
低温乾燥45℃以下で乾燥させた杉材は、酵素、油分が温存されていることで電磁波によるプラスイオン化現象を吸収し、電磁波の発生を吸収する杉材の機能を活用し、家電機器製品からの電磁波発生を軽減することにある。住空間に共有する人々に電磁波からの影響を軽減させ、より有用な家電機器製品となる。 (もっと読む)


【課題】有機・溶剤系接着剤を使用することに起因する溶出や、防湿性の不足、高圧蒸気滅菌中の白化、酸素吸収反応時の異臭、等の問題がなく、抗酸化剤を使用しなくとも収容物の酸化防止を達成できる、酸素吸収機能を有するプラスチックシートと、それを使用した容器を提供する。
【解決手段】エチレンービニルアルコール共重合体を主成分とし、不飽和二重結合を有するポリエン系重合体と、遷移金属塩を副成分とする混合組成物よりなるa層と、このa層の両面に隣接して設けられたα−オレフィンと不飽和カルボン酸または不飽和ジカルボン酸の無水物モノマーの共重合体とポリプロピレンを主成分とする樹脂組成物よりなるb層とb層が共押出により溶融製膜されたシートAと、その片面に、ポリプロピレンを主成分とするシートBが熱貼合により一体化されたシートと、それを用いた容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波処理時に、収納物の吹き出しを抑制でき、大きな開口音が鳴らないように改良されたマイクロ波処理包装体用のシート状蓋材を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のマイクロ波処理包装体用のシート状蓋材は、熱溶融性の基材フィルム41と基材フィルム41に設けられた金属膜42とを有し、前記金属膜42が発熱することによって基材フィルム41の面内に通蒸口が生じるシート状蓋材1であって、前記基材フィルム41の面内には、90度以下の角部を有する平面視三角形状又は平面視四角形状の金属領域5の複数が並設されており、且つ、前記並設された複数の金属領域5の各辺の間に、金属膜を有しない無金属領域6が設けられていると共に、隣接する金属領域5の90度以下の角部が接している接点8が複数形成されている。 (もっと読む)


マイクロ波エネルギー相互作用構造は、複屈折(n−n)が約0.15未満のポリマーフィルムと、該ポリマーフィルム上のマイクロ波エネルギー相互作用材料層とを有している。マイクロ波エネルギー相互作用材料層は、衝突するマイクロ波エネルギーの少なくとも一部を熱エネルギーへ変換する働きをする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジがターンテーブルを有するか否かに関わりなく、食品を全体にわたって均一に加熱することができ、したがって、その食感を全体にわたって均一に食感を高めることができる電子レンジ加熱用台紙を提供すること。
【解決手段】下面シートと上面シートとを連設して台紙を構成し、上面シートの一部に、端縁又は切断線と折曲線とに囲まれて、この折曲線から下方に折り曲げる脚部を設け、他方、この上面シートと下面シートを係止する係止手段を設ける。前記脚部を下方に折り曲げると共に下面シートを上面シートに係止したとき、前記脚部が、電子レンジのターンテーブル又は電子レンジの庫内床面と下面シートとの間に隙間を作り、食品を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


本発明は、紙又は他のセルロース・ベース材料からなる層11と、ポリオレフィン・ベース・ポリマーからなる最外液密性加熱融着可能層14、15と、紙又はセルロース・ベース材料からなる先述の層の内方側に被覆される蒸着体である、誘導感熱性金属コーティング12とを含む、液状食品包装用の非フォイル系包装用ラミネートに関する。さらに、本発明は、包装用ラミネートを製造するための方法と、この包装用ラミネートから作製される包装容器と、この包装用ラミネートを包装容器へと誘導加熱融着する方法とに関する。
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【課題】収容された内容物を容器ごと加熱するに際し、電磁調理器と電子レンジのいずれでも加熱することができ、しかも、電子レンジで加熱しても容器の損傷をより確実に防止することができる容器を提供する。
【解決手段】高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する金属からなる金属層10と、金属層10を覆って積層された樹脂層11とを少なくとも備えたシート材を所定形状の容器1に成形するとともに、所定の周波数のマイクロ波が照射されたときに金属層10が過剰に発熱して樹脂層11を損傷してしまうおそれのある部位に誘電体層6を設ける。 (もっと読む)


【課題】食品を包装する容器との間に生じる隙間を防ぐとともに、食品と発熱体とを密着させて、電子レンジによる加熱によって効果的に加熱できる電子レンジ用調理用容器を提供する。
【課題を解決するための手段】電子レンジにより加熱調理する内容物を包装した電子レンジ調理用容器において、前記内容物を包装するシート基材の、前記内容物と接する面に、発熱層を設けるとともに、前記シート基材に、熱収縮するシュリンクフィルムを形成することにより、電子レンジによる加熱時、前記シュリンクフィルムの収縮に伴い前記シート基材が変形して、前記内容物と前記発熱層とが密着することを特徴とする、電子レンジ調理用容器である。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ調理の際に食品の滲出物を吸収すると共に食品の焦げ目付け及びかりかりの焼き上げを高める構造体を提供する。
【解決手段】吸収構造体を、ポリエチレンテレフタレートからなる液体吸収層、該液体吸収層と向かい合う関係で設けられた、食品接触面を少なくとも部分的に画定する剥離コーティングからなる剥離層、及び該剥離層と該液体吸収層との間に設けられた結合層とから構成する。 (もっと読む)


食品のマイクロ波加熱装置が、食品を収容するパネルと、パネルの、食品に面する側に接合される第1のサセプタと、第2のサセプタを備えるマイクロ波エネルギー相互作用包装材料とを備える。マイクロ波エネルギー相互作用包装材料は、パネルの、食品とは反対の側に取り付けられ、第1のサセプタと少なくとも部分的に重なる第1の部分と、パネル上の食品を覆うように構成される第2の部分と、第1の部分の下に位置決めされるように構成される第3の部分とを含むことができる。
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【課題】電子レンジ内において使用する際に、高い耐溶断性を保持することができる積層体、および、この積層体を用いた電子レンジ加熱用包装体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体Aは、基材層1と、この基材層1の片面に設けられヒートシール可能なシーラント層2とを備えた積層体であって、基材層1は、融点が200℃以上であり、かつ、周波数1kHzにおける誘電率εと誘電正接tanδとの積Mが0.05F/m以下のプラスチック材料で形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】食品に焦げ目付き又はかりかりに焼き上げられる電子レンジ容器において大きな食品でも加熱後撓まず取り出すことが出来るパッケージを提供する。
【解決手段】電子レンジ用断熱材料は、寸法安定性支持体と、支持体の少なくとも一部に重なるパターン化した接着剤層26と、パターン化した接着剤層に重なるポリマーフィルム層16と、支持体と上記ポリマーフィルム層との間に配置されるとともに接着剤層によって画定される複数の膨張可能なセル28とを備え、この膨張可能なセルはサイズが変わる。自己シール型の電子レンジ用パッケージは、第1の表面と、第1の表面の少なくとも一部に塗布される熱活性化可能な接着剤とを有する断熱材料シートを有する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を照射しても包装材料が破けたり火花が飛ぶことのない、かつ酸素吸収性能に優れた脱酸素剤包装体を提供する。
【解決手段】 酸素吸収剤組成物を包装してなる脱酸素剤包装体において、該包装材料を構成する部材または層状の酸素吸収剤組成物の少なくとも片面に導電性不織布をもちいることを特徴とする脱酸素剤包装体。 (もっと読む)


包装された食品がその中に保管され、保管後、その包装容器を最初に開ける必要なしにマイクロ波によって加熱され得る食品用レトルト可能包装容器のための包装ラミネート材。包装ラミネート材(200)は、コア層(201)、及び、レトルト内での加熱に耐える熱可塑性樹脂の液体不透過性外側コーティング(202、203)を有する。コア層(201)と2つの液体不透過性プラスチック外側コーティングの1つ(202)との間に、包装ラミネート材(200)は、ラミネーション層(211)によってコア層(201)に接合している、ガスバリアとしての役目を果たすフィルム(204)を有する。層の間の包装ラミネート材(201)の内部結合、さらには、ガス、特に酸素ガスに対する包装ラミネート材(201)の不透過性を増大させるために、フィルム(204)は、少なくともその一方の側に、1〜3g/m2の間(例えば1.6g/m2)のコーティング量で、水溶性接着促進ポリマー成分(好ましくは変性ポリアクリル酸(PAA))及び水溶性バリア強化ポリマー成分(好ましくはポリビニルアルコール(PVOH))の外側コーティング(207)を示す。
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【課題】トレー上の冷凍寿司等の冷凍食品が適切に解凍される冷凍食品用トレーと、この冷凍食品用トレーを用いた冷凍食品パッケージとを提供する。
【解決手段】冷凍食品用トレー30は、第1中間面33A及び第2中間面33Bと、中間面33A、33Bから凹陥する凹所32A、32Bと、中間面33A、33Bの周縁部から立設された囲壁34と、囲壁34の上端部を構成するフランジ部35を有する。凹所32は、長辺方向を平行にして4個ずつ2列、合計8個、縦横に設けられている。列の両端側の4個の低底面凹所32Aは第1中間面33Aから凹陥し、列の中央側の4個の高底面凹所32Bは第2中間面33Bから凹陥する。高底面凹所32Bの底面は低底面凹所32Aの底面よりも高位である。マイクロ波は、高底面凹所32Bの下方の隙間を通り、凹所32Bを加熱する。 (もっと読む)


【課題】列も積載しても、RF−IDタグ用リーダーライターでパレット上にある全ての金属製製品自体又は金属製製品等を多量に含んだ製品等を梱包する個装箱の外側に貼付したRF−IDタグの確実なリードライトを可能とする。
【解決手段】
本発明は、RF−IDタグ用リーダーライターでのRF−IDタグのリードライトに影響を及ぼす金属製製品等を軟磁性体金属粉含有熱収縮性フィルムの電磁波通過梱包材料で梱包後に加熱し、密着後に両側に緩衝体7を夾んで個装箱9に収納後、個装箱9外側のRF−IDタグラベル2の貼付位置を特定して貼付する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波のエネルギーを効率良く使用することにより、食品に短時間で焦げ目を付けたり、クリスピー感(パリパリ感)をだしたりする加熱調理に適したサセプター台紙を提供する。
【解決手段】耐熱性フィルム層1とアルミニウム蒸着層2と接着剤層3と紙層4とをこの順に積層形成したサセプター原紙A1 の紙層4面に接着剤層5を介して後発泡紙6を積層形成した、又は、耐熱性フィルム層1とアルミニウム蒸着層2とをこの順に積層形成したサセプター原紙A1 のアルミニウム蒸着層2面に接着剤層5を介して後発泡紙6を積層形成した。 (もっと読む)


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