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Fターム[3E086BB41]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 高温耐性 (622)

Fターム[3E086BB41]に分類される特許

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【課題】メタロセン触媒を用いて重合したポリプロピレンについて、押出ラミネーション加工性を改良した包装用積層材料および包装用積層材料の製造法を提供する。
【解決手段】包装用積層材料は、少なくとも紙層及びヒートシール性熱可塑性樹脂最内層から成る包装用積層材料であって、該最内層が押出ラミネーションによりに積層され、該最内層が、メルトインデックス5〜20g/minを有し、メタロセン触媒を用いて得られたポリプロピレン100重量部と、メルトインデックス7〜20g/minを有し、メタロセン触媒を用いて得られたポリエチレン5〜30重量部とを有する。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌を行った場合でも、バリア層に白濁や斑模様が生じないバリア性に優れた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のPETボトルは、ボトル本体の基本形状を形作るPETからなる基材層11と、この基材層11よりも気体透過性の低いバリア層12とを有し、このバリア層12に、メタキシリレンイソフタラミド構造を有する非晶性ナイロンを含有させる。この非晶性ナイロンには、メタキシレンジアミンとイソフタル酸との共重合体を用いバリア層12における非晶性ナイロンの含有率が、20重量パーセント以上、30重量パーセント以下の範囲とする。更に、非晶性ナイロンと共にバリア層を構成するバリア材としては、メタキシレン基含有ポリアミドを用いる。 (もっと読む)


【課題】薄肉であっても表面光沢の均一性に優れるとともに、二次成形性にも優れる積層シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で構成されたコア層(A)の少なくとも一方の面に、結晶性樹脂で構成された被覆層(B)が形成された積層シートにおいて、前記コア層(A)の気泡面積占有率を0.1〜8%とする。前記熱可塑性樹脂はオレフィン系樹脂及び/又はスチレン系樹脂であり、前記結晶性樹脂はオレフィン系樹脂であってもよい。 (もっと読む)


【課題】高透明性、剛性、低温耐衝撃性、耐ブロッキング性のバランスに優れた包装材料用プロピレン系樹脂組成物およびこれから得られるレトルト用フィルム、プロテクト用フィルム、医療容器包装用フィルムおよび鮮度保持フィルムならびにこれらのシートを提供すること。
【解決手段】本発明の包装材料用プロピレン系樹脂組成物は、特定の要件を満たすプロピレン系重合体(A)と、特定の要件を満たすプロピレン−エチレン共重合体(B)とからなること、またはDinsolおよびDsolが特定の要件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓋材による容器本体の収納部の閉止が高温、高圧条件下にて行われた場合にあってもマイクロ文字の色流れが発生せず、鮮明なマイクロ文字印刷を維持することができる蓋材及びこの蓋材を用いた包装体を提供する。
【解決手段】 本発明の蓋材Aは、錠剤を収納可能な収納部B1が凹設された合成樹脂製の容器本体Bの収納部B1を閉止するための蓋材Aであって、アルミニウム箔1の一面に熱封緘層2が積層一体化されていると共に、上記アルミニウム箔1と上記熱封緘層2との間にマイクロ文字の印刷層3が形成されており、上記マイクロ文字は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、式1で示されるメラミン誘導体の縮合物、及び、式2又は式3で示されるシランカップリング剤を含有するインキを用いて印刷されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、プリフォーム、ブロー成形ボトルを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸(A)と、乳酸成分を30〜70質量%含有する乳酸系共重合ポリマー(B)と、少なくとも1つの水酸基を有するアミド系結晶核剤(C)とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、質量比率(A/B)が50/50〜95/5であり、(A)と(B)の合計100質量部に対して、(C)の含有量が0.01〜5質量部であり、下記(i)〜(iii)を満たす。
(i)DSCで20℃/分の昇温速度で測定した際の結晶化ピーク温度が60〜120℃。
(ii)DSCで測定した昇温過程の75℃における等温結晶化曲線の発熱ピークがピークトップを示すまでの時間が10分以下、かつ結晶化熱量の絶対値が5〜25J/g。
(iii)DSCで測定した降温過程の130℃における等温結晶化曲線の発熱ピークがピークトップを示すまでの時間が5分以上。 (もっと読む)


【課題】袋入りのまま電子レンジにて加熱した場合に、包装袋に穴が開くことがなく、しかも該包装袋を構成するフィルム素材の製膜性や、製袋性、加工性などに優れる、電子レンジ加熱用包装食品を提供すること。
【解決手段】(1)バリアー層を有するポリエチレンテレフタレートフィルムからなる基材層、(2)当該基材層の内面側に積層したポリエチレンテレフタレートフィルムからなる中間層、(3)当該中間層に積層したヒートシール性を有するポリオレフィンフィルムからなるシーラント層の3層からなるラミネートフィルムから形成される包装袋、。または、(1)バリアー層を有するポリエチレンテレフタレートフィルムからなる基材層、(2)当該基材層の内面側に積層したヒートシール性を有するポリオレフィンフィルムからなるシーラント層の2層からなるラミネートフィルムから形成される包装袋に、食品を密封包装してなる、電子レンジ加熱用包装食品。 (もっと読む)


【課題】多室パウチ内に高温で内容物を充填する際、ボイル殺菌時、内容物を充填後密封したパウチの流通時、保管時の剥離性シール部からなる仕切部の剥離を防止することができるとともに、冷蔵保管後の使用時のパウチの使用時には剥離性シール部を容易に連通させて混合することができる剥離性シール部を有するプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】パウチを構成する表裏の包材と別体のシール材をヒートシールすることにより構成した剥離性シール部を有する多室プラスチックパウチにおいて、パウチを構成する表裏の包材の内層を線状低密度ポリエチレンにより構成し、且つ別体のシール材をポリプロピレン系樹脂により構成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、外観に優れ、かつ、高温で処理しても剥離しにくい積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂を主成分とする外層と、熱可塑性樹脂を主成分とする内層と、前記外層と内層との間に配置された接着性樹脂を主成分とする接着層とを有する積層フィルムであって、引き取り方向の一端側の外層面と、引き取り方向の他端側の内層面又は外層面とを引き取り方向に平行となるようにシールして前記積層フィルム上に2〜7mm幅の重ね合わせ部を形成し、90℃で熱処理した後、常温に戻したときに、前記重ね合わせ部でシールされている外層の端面又は外層及び接着層の端面と、接着層及び内層端面又は内層端面との間のズレ幅を、重ね合わせ部の重ね幅の5%以内とする。 (もっと読む)


【課題】ドライラミネートによって積層構成した従来の包装用フィルムと同程度の耐熱性および高腰度を確保してなお、より高速での自動充填包装を可能とした、耐熱性およびヒートシール性にすぐれた包装用フィルムを提供する。
【解決手段】L−LDPEからなるシーラント層3と該シーラント層に比べて高密度のL−LDPEからなる中間層2と二軸延伸フィルムからなるベースフィルム層1との押出し三層構造を有し、高温状態を維持して25m/minを越える充填包装速度においてなお、15℃前後のシール可能温度幅を有してなる。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、機械的性能に優れたポリエステル樹脂を用いたシート、フィルムおよび容器を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の環状アセタール骨格を有するスピログリコールを5〜60モル%、及びエチレングリコールを30〜95モル%含むグリコール成分と、テレフタル酸及び/又はそのエステルを80〜100モル%含むジカルボン酸成分とを重縮合して得られる一定の極限粘度、溶融粘度、分子量分布、ガラス転移温度及び降温時結晶化発熱ピークを有するポリエステル樹脂を用いたシート、フィルムおよび容器。
【化1】
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【課題】集積包装用ピロー包装用フィルムとして用いることができ、容易に手で開封できる易開封性と低温下で結束具により結束しても破袋しない耐寒性を有し、さらに包装適性を損なうことのない剛性を有した共押出多層フィルムを提供する。
【解決手段】融点150〜170℃のプロピレン系樹脂(a)を主成分とし、造核剤を含有する表面層(A)と、直鎖状低密度ポリエチレン(b)を主成分とする中間層(B)と、低密度ポリエチレン(c1)65〜85質量%及びエチレン−ブテン−1共重合体ラバー(c2)15〜35質量%からなる中間層(C)と、プロピレン−α−オレフィン共重合体(d)を主成分とするシール層(D)からなり、前記表面層(A)、中間層(B)、中間層(C)及びシール層(D)が、(A)/(B)/(C)/(D)の順で積層されていることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性、耐レトルト性、可撓性を有するガスバリア材を形成可能であると共に、より低温短時間での硬化を可能とし、プラスチック基体に影響を与えることがなく、生産性を向上することが可能なガスバリア材形成用組成物を提供することである。
【解決手段】ポリカルボン酸系ポリマー(A)と、窒素との間に二重結合を形成する炭素にエーテル結合が形成され、該エーテル結合中の酸素を含んで成る環構造(b)を2個含有する化合物(B)及び少なくとも2個のエポキシ基を有する化合物(C)から成ることを特徴とするガスバリア材形成用組成物。 (もっと読む)


1つ以上のポリ(ビニリデンクロリド)層を含む複数層構造体および上記複数層構造体から製造された容器が提供される。一般的実施形態において、本開示は、ポリ(ビニリデンクロリド)、ポリ(ビニリデンクロリド)コポリマー、およびこれらの組み合わせからなる群より選択される成分を含む1つ以上のPVDC層を含む複数層構造体を提供する。上記複数層構造体は、上記PVDC層に付着させられた1つ以上の結合層をさらに含む。上記結合層は、(a)ポリエーテルポリエステルコポリマー、(b)約121℃より高い融解温度を有するポリウレタン、(c)ポリアミドおよびアミン反応性官能基を含むエチレンコポリマーを含むブレンド、ならびにこれらの組み合わせからなる群より選択される成分を含む。
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【課題】低温耐衝撃性を改善するとともに耐熱性および高温充填時の透明性および滑り性の良好なプロピレン系の多層ボトルを提供する。
【解決手段】多層ボトル1は、ブロー成形により多層構造に形成される。2はキャップである。多層ボトル1の最外層を構成するプロピレン系樹脂には、スチレン含有量が12wt%以下のスチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロックコポリマーを1〜20wt%および2000ppm以下の有機滑剤を添加する。最内層を構成する熱可塑性樹脂も最外層を構成する樹脂と同一のものを用いることが好ましい。最外層を構成するプロピレン系樹脂とSEBSエラストマーの混合物からなる熱可塑性樹脂はマイナス30℃における引張弾性率(JIS K7113)が16000kg/cm好ましくは15000kg/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】伸度と耐衝撃性とのバランスに優れるとともに、接着層を介在させなくても、基材層と被覆層との層間接合強度が高い生分解性樹脂積層シートを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A1)及びスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)で構成された基材層(A)の少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂で構成された被覆層(B)を積層する。前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A1)はポリ乳酸系樹脂であってもよい。前記スチレン系熱可塑性エラストマー(A2)はスチレン−ジエン系ブロック共重合体であってもよい。このスチレン系熱可塑性エラストマー(A2)の割合は、前記脂肪族ポリエステル系樹脂(A1)100重量部に対して、1〜50重量部程度である。前記基材層(A)は、さらにゴム含有スチレン系樹脂(A3)及び/又はオレフィン系樹脂(A4)を含んでいてもよい。前記被覆層(B)は、ポリプロピレン系樹脂であってもよい。 (もっと読む)


【課題】各層間の密着性に優れると共に、二次加工性が良好で、各種用途、特に包装用袋の材料などとして好適なシンジオタクチックポリスチレン系シート状積層体を提供すること。
【解決手段】シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を含むスチレン系樹脂で少なくともその表面が構成されるスチレン系樹脂層(I)と、オレフィン系樹脂層(II)とを接着剤層(III)を介して積層してなるシート状積層体において、スチレン系樹脂層(I)と接着剤層(III)との間に、アタクチック構造を有するスチレン系重合体で構成されるスチレン系樹脂層(IV)を設けたシンジオタクチックポリスチレン系シート状積層体である。 (もっと読む)


【課題】防錆性能に優れることはもとより、耐熱性が高く熱成形性に優れる防錆シートとその製造方法、並びに該シートを用いた防錆容器を提供する。
【解決手段】気化性防錆剤を添加したポリプロピレン系樹脂からなる中間層12と、ポリプロピレン系樹脂からなり、中間層12の表裏両面に積層された一対の表面層14,16とで構成され、表面層14,16の少なくとも一方16に亜硝酸ナトリウム18が添加されていることを特徴とする。かかる構成により、中間層12と防錆シート10の表面側とを繋ぐ微細孔22が形成されるようになり、中間層12に添加した気化性防錆剤を、亜硝酸ナトリウム18を添加した側のシート表面から徐放させることができる。この結果、亜硝酸ナトリウム18と気化性防錆剤との相乗的作用によって幅広い種類の金属に対して優れた防錆効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 積層成形容器における成形容器の密着性を軽減すると共に、成形容器の手離れが向上する打抜きシートを提供する。
【解決手段】 二軸延伸ポリプロピレンフィルムよりなる第1合成樹脂フィルム15の一方面上に印刷層として印刷インキ16が形成される。印刷インキ16を覆うように第1合成樹脂フィルム15の一方面上に押出法によってポリブチレンテレフタレート(PBT)よりなる第2合成樹脂フィルム18が全面に形成される。第1合成樹脂フィルム15の下面には高分子性の帯電防止剤19が塗布され、第2合成樹脂フィルム18の上面には離形コート剤20が塗布される。このようにして形成された第2合成樹脂フィルム18を複数枚重ね合わせた状態でこれを打抜いた後、プレス成形することによって多数の食品容器となる積層成形容器が形成される。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、保形性、耐熱性に優れるレトルト処理用紙容器を提供する。
【解決手段】最外層、紙基材、中間基材フィルム、ガスバリア性積層フィルム、および、最内層を順次に積層した積層材を製函してなるレトルト処理用紙容器である。紙基材により保形性を確保でき、紙基材とガスバリア性積層フィルムとの間に中間基材フィルムを積層することで密着性を確保して耐熱性、保形性、ガスバリア性に優れ、レトルト処理用紙容器として好適に使用することができる。 (もっと読む)


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