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Fターム[3E086BB41]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 高温耐性 (622)

Fターム[3E086BB41]に分類される特許

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【課題】 透明性、耐衝撃性、耐熱性、耐UV変色性、表面硬度に優れた多層体の提供。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を50モル%以上、80モル%以下の割合で含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(A)からなる層と、構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)を10モル%以上、45モル%以下の割合で含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(B)からなる層とを、各々少なくとも1層有する多層体。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】滅菌処理等による加熱を経た後でも保存性、ガスバリア性、安定した接着強度および剥離強度を得ることのできる包装容器に用いられる積層フィルム、および当該積層フィルムを用いて作製される包装容器を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の層と第2の層とから形成されてなる積層フィルムである。上記積層フィルムにおける第1の層は、環状オレフィン系樹脂を含み、第2の層は、環状オレフィンポリマーとポリプロピレン系樹脂とを含むことを特徴とする。なお、第1の層の厚みが10μm以上であり、第2の層の厚みが2〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】 無機薄膜を形成した積層体としレトルト処理した後も酸素、水蒸気に対するガスバリア性に優れ、レトルト処理後に層間剥離の起こらない密着性を有し、かつ製造が容易で経済性に優れた積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチック基材フィルムの少なくとも片面にオキサゾリン基を有する樹脂を主成分とした平均厚みが5〜60nmの被覆層を設け、且つ前記被覆層の全反射赤外吸収スペクトルにおける1655cm−1のピーク強度(P1)と1580cm−1のピーク強度(P2)の比(P1/P2)と被覆層の膜厚D[nm]が下記式[1]を満たすことを特徴とする積層フィルム。
〔数1〕 0.05≦(P1/P2)/D≦0.25・・・・・・[1] (もっと読む)


【課題】ガスバリア性および熱安定性に優れ、かつゲル又はフィッシュアイ低減が達成されたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンと、ジカルボン酸とを重縮合して得られたポリアミドとアルカリ化合物(A)を含むポリアミド樹脂組成物であって、該ポリアミド樹脂組成物中のアルカリ土類金属濃度の2倍とアルカリ金属濃度の和が9〜30μmol/gであり、かつ不活性ガス雰囲気下、290℃にて180分加熱したポリアミドの重量減少率が1%以下であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填包装し、その包装体内に存在ないし発生する酸素を十分に捕捉し、その酸素捕集機能を発揮し、かつ臭味のない酸素吸収性積層フィルム等を提供する。
【解決手段】外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層、臭味バリア層およびヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルム、または、外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層および臭味バリア性を有するヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルムであって、前記酸素吸収層は、環化共役ジエン系重合体に光増感剤を含有してなる樹脂組成物を含むものであり、前記臭味バリア層または臭味バリア性を有するヒートシール層は、メソポーラスシリカを0.01〜50質量%含有する樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二重袋包装体の製袋時において、食品等を熱間充填しても内層同士のブロッキングが発生しにくい二重袋包装体用インフレーションフィルムを提供する。
【解決手段】 ヒートシール性を有する樹脂からなる外層(A)と、ポリアミド樹脂からなる中間層(B)と、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)からなる内層(C)を備える二重袋包装体用インフレーションフィルムにおいて、内層(C)を構成するLDPEを、二重袋を形成した状態で80℃以上100℃以下の被収容物を熱間充填した際に、前記内層(C)同士をブロッキングさせない樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール類やエーテル類を含有する液体燃料に対するバリア性及び強度に優れた多層ダイレクトブロー成形体及びそれからなる燃料用容器を提供する。
【解決手段】ポリアミド層(I)より内側にポリエチレン系樹脂層(II)を有する多層ダイレクトブロー成形体であって、前記ポリアミド層(I)が、メタキシリレン基を有するポリアミド(A1)と脂肪族ポリアミド(A2)とを含有し、かつ、前記ポリアミド(A1)及び(A2)の含有量の合計を100質量%としたとき、前記ポリアミド(A1)の含有量が10〜45質量%、前記ポリアミド(A2)の含有量が90〜55質量%であり、前記ポリアミド(A1)が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位、及び炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸単位とイソフタル酸単位とのモル比率が30:70〜95:5である前記2種のジカルボン酸単位を合計70モル%以上含むジカルボン酸単位からなり、前記脂肪族ポリアミド(A2)が、ナイロン6、ナイロン666、ナイロン610及びナイロン612からなる群から選択された少なくとも1種である、多層ダイレクトブロー成形体。 (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンテレフタレートの耐熱性、ガスバリアー性を維持したまま、ヒートシール性、耐ピンホール性、耐衝撃性に優れるフィルム及びそれよりなる包装袋を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレート樹脂80〜98重量%及びエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2〜20重量%からなるフィルム及びそれよりなる包装袋を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や耐低温衝撃性及び耐落下破袋性や透明性、更には食品衛生性などが、バランスよく向上された、加熱殺菌処理食品の包装用フィルムを開発する。
【解決手段】第1工程でプロピレン系重合体成分(A)を、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、(i)〜(iv)の条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体から形成される、包装フィルム用プロピレン系樹脂組成物。(i)プロピレン系重合体成分(A)のTREFによる−15℃における可溶分が、0.8重量%以下である(ii)プロピレン−エチレンブロック共重合体の分子量分布が、3.5〜6.0である(iii)プロピレン−エチレンブロック共重合体全量に対する、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)の割合が、10〜40重量%である(iv)共重合体成分(B)のエチレン含量が、10〜50重量%である (もっと読む)


【構成】
ポリカーボネート樹脂(A)90〜99.94重量%およびポリブチレンテレフタレート樹脂(B)0.06〜10重量%からなる成分100重量部あたり、カーボンブラック(C)10〜40重量部およびポリエチレン樹脂(D)0.5〜10重量部を含有する導電性ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるキャリアテープ。
【効果】
本発明のキャリアテープは、導電性及び打ち抜き加工性に優れており、半導体や電子部品などの製品への埃の付着を防止するとともに連続実装する際に工程上の不具合の発生を抑制できることから、その実用上の利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂またはポリオレフィン系樹脂から選ばれる樹脂を主成分として含む樹脂組成物からなる基材シートに、少なくとも一方の面にインキ層を形成した熱可塑性樹脂フィルムを、該インキ層を介して積層してなる積層シートにおいて、基材シートと熱可塑性樹脂フィルムとを接着する層を必要とせず、経済性や環境性に優れた積層シートを提供する。
【解決手段】インキ層4を、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)、テルペン系樹脂(B1)、スチレン系ハードレジン(B2)および脂環式炭化水素系樹脂(B3)からなる群から選択される樹脂(B)、顔料、および有機溶剤からなるインキ組成物によって形成し、また上記積層シートより成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理工程に供する包装材料として欠かせない特性である高い耐熱水性を有し、かつ高い密着性を有する耐熱水性ポリアミドフィルムを提供しようというものである。
【解決手段】ヒンダードフェノール系化合物を0.01〜0.2質量%含有してなるポリアミドフィルムであって、少なくとも片面に、皮膜強度250%以上かつ拡張力が20MPa以上のポリウレタン樹脂を含有したプライマー層を有する耐熱水性二軸延伸ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、透明性、クリーン性を兼ね備えた保存用嵌合容器部材の提供。
【解決手段】メタロセン系触媒を用いて特定の2種類のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を逐次重合して得られ、Tmが110〜150℃、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体(ア)50〜100重量部および、曲げ弾性率がプロピレン−エチレンブロック共重合体(ア)よりも低く、密度が0.860〜0.920g/cm、MFRが1.0〜50g/10分の熱可塑性樹脂(イ)0〜50重量部を含有するプロピレン系樹脂組成物を成形してなることを特徴とする保存用嵌合容器部材。 (もっと読む)


【課題】エステル含有物品を安定的に、かつ、エステルの香気を逃すことなく、ラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】
外面側から、少なくとも基材層、接着剤樹脂層、PET層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体を用いてエステル含有物品を密封するエステル含有物品の保存方法であって、該接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、該アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、該ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とするエステル含有物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】エステル含有物品を安定的に、かつ、エステルの香気を逃すことなく、かつ、ラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、金属箔もしくは金属蒸着層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体を用いてエステル含有物品を密封するエステル含有物品の保存方法であって、該接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、該アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、該ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とするエステル含有物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】水蒸気に対して高いバリア性を有し、高温高湿環境下でも層間剥離が生じ難く、その高いバリア性の維持が可能なバリアフィルム積層体を提供すること。
【解決手段】本発明のバリアフィルム積層体は、バリアフィルム同士が粘着剤層を介して貼り合わされたバリアフィルム積層体であって、上記バリアフィルムは、少なくとも一方の最外層に、無機酸化物層、又は、親水性基を有する樹脂とアルコキシドの加水分解物及び/又はその縮合物との反応により形成された複合膜からなるコート層を備え、上記粘着剤層の少なくとも一方の面が、上記無機酸化物層の面又は上記コート層の面と接し、上記粘着剤層が、シランカップリング剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品容器において、酸素バリヤー性を向上させて食品保存性を確保出来るとともに、耐熱性及び高透明性を確保する。
【解決手段】A−PET層/機能性樹脂層/シーラント層からなる多層シートを加熱して一軸一次延伸後一次延伸多層積層シート7を一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸多層積層シート7を熱成形機の金型13.14で加熱成形し成形による二次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て製造する。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用しないことにより、VOC(揮発性有機化合物)の発生を完全に無くし、環境対策や省エネルギー対策に優れた積層体の製造方法及び積層体、その積層体を用いた包装容器を提供する。
【解決手段】異なる種類の熱可塑性樹脂フィルムまたはセロファンフィルムからなる第1の基材1及び第2の基材6が巻かれたロール体21,22からそれぞれ繰り出され、第1の基材及び第2の基材のいずれか一方の基材5が、大気圧プラズマ処理装置23による表面改質により熱接着性改質層が形成された面を有し、他方の基材8がエアコロナ処理装置24によりエアコロナ処理された面を有し、前記熱接着性改質層が形成された面と、前記エアコロナ処理された面を対向させて、接着剤及びアンカー剤を塗布することなく、加熱ロール25にて加熱圧着して連続貼合する。 (もっと読む)


【課題】
優れた高い湿潤時のラミネート強度、ガスバリア性を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系積層フィルム及び、その製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂(A)を主成分とする(a)層、及び芳香族ポリアミド樹脂(B)を主成分とする(b)層の少なくとも2層を含む積層構造を有するポリアミド系樹脂積層フィルムにおいて、フィルムの少なくとも一方の表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理が行われた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が
3.9N/15mm以上、且つ、25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が80fmol/(m2・sec・Pa)以下である表面処理ポリアミド系積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温高湿処理を契機としてガスバリア性を向上させる方法を提供する。すなわち、高温高湿処理する前ではイオン結合反応の進行を抑制し、高温高湿処理によってイオン結合反応を進行させて、ガスバリア層前駆体をガスバリア層にする方法である。
【解決手段】本発明に係る積層体のガスバリア性向上方法は、支持体と、カルボン酸系重合体を含有する層と多価金属化合物を含有する層とがイオン化制御樹脂からなる層を介して積層されてなるガスバリア層前駆体とを備えた積層体に、高温高湿処理を施し、前記多価金属化合物を含有する層から供給される多価金属イオンを、高温高湿処理中に、前記イオン化制御樹脂からなる層、さらには前記カルボン酸系重合体を含有する層に移動させ、前記カルボン酸系重合体を含有する層の中のカルボキシル基と前記多価金属イオンとの間にイオン結合反応を起こさせて、前記ガスバリア層前駆体をガスバリア層とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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