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Fターム[3E086BB54]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 磨耗性 (53)

Fターム[3E086BB54]に分類される特許

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【課題】緩衝材やクッション材を用いることなく、表面が傷付き易い樹脂被膜で被覆された機器や部材と接触した状態で、前記機器や部材を搬送するのに有用であり、振動や衝撃が作用しても、表面に傷や摩耗が発生しない積層シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を含む基材層(A)の少なくとも一方の面に、前記樹脂被膜と接触可能であり、ポリエチレン系樹脂を含む表層(B)を形成する。この積層シートは、表面が樹脂被膜で被覆された被搬送体を接触状態で搬送するために用いられる。前記基材層(A)は、さらに低密度ポリエチレン系樹脂を含んでいてもよい。前記表層(B)のポリエチレン系樹脂は高密度ポリエチレン系樹脂であってもよい。前記表層(B)は、さらに高分子型帯電防止剤を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】包装袋を構成する積層体中に弱ラミネート部を含む場合においても、手で容易に直線状に開封することが可能で、かつ広い開口が可能なために内容物の取り出し適性にも優れる包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも一部の領域の基材層の層構成中に、はく離接着強さが0.1N/15mm以上、3N/15mm以下の弱ラミネート部を含む多層の基材層を外側とし、ヒートシール可能なシーラント樹脂層を内側にして積層した積層体からなる包装袋であって、積層体の外表面側から少なくとも弱ラミネート部を貫通し、弱ラミネート部の内側に隣接する基材層の一層に達する開封誘導線を設け、シール部に開封開始用の切込部を、切込部から引き裂いたときにその引き裂きが、開封誘導線に到るように設ける。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性−剛性バランス、透明性、耐擦傷性に優れたプロピレン系樹脂組成物の成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン系共重合体60〜99重量部と、下記を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体40〜1重量部(ただし、両者の合計は100重量部)を含むことを特徴とするプロピレン系樹脂組成物を用いた成形品による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】屈曲による耐ピンホール性及び繰り返し接触による耐ピンホール性の両方を兼ね備え、多層フィルムにおける層間強度の強いポリアミド系多層フィルムを提供する。
【解決手段】MXD6ナイロンの含有量が、ナイロン6の含有量100重量部に対して0.3〜10重量部である、ナイロン6及びMXD6ナイロンを含むポリアミド層(A)、耐屈曲剤の含有量が、ナイロン6の含有量100重量部に対して0.3〜5重量部である、ナイロン6及び耐屈曲剤を含むポリアミド層(B)、並びにナイロン6及び耐屈曲剤の含有量が、MXD6ナイロンの含有量100重量部に対して、ナイロン6が5〜45重量部であり、耐屈曲剤が0.3〜10重量部である、ナイロン6、耐屈曲剤及びMXD6ナイロンを含むバリア層(C)を含むポリアミド系多層フィルムであって、A/B/C/B/Aの順で積層されたポリアミド系多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】屈曲による耐ピンホール性及び繰り返し接触による耐ピンホール性の両方を兼ね備え、かつ、多層フィルムにおける層間強度の強いポリアミド系多層フィルムを提供する。
【解決手段】MXD6の含有量が、ナイロン6の含有量100重量部に対して0.3〜10重量部である樹脂組成物から形成されるポリアミド層(A)、MXD6ナイロンの含有量が、ナイロン6の含有量100重量部に対して0.3〜5重量部である樹脂組成物から形成されるポリアミド層(B)、並びにナイロン6及び耐屈曲剤の含有量が、MXD6ナイロンの含有量100重量部に対してナイロン6が5〜45重量部であり、耐屈曲剤が0.3〜10重量部である樹脂組成物から形成されるバリア層(C)が、積層されたポリアミド系多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表面が金属で構成された部材を接触状態で搬送するための成形体を形成するのに有用な積層シート及び成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が金属で被覆された部材と接触して搬送するための積層シートは、基材層(B)の少なくとも一方の面に、前記部材と接触可能であり、主成分としてポリエチレン系樹脂(特に、高密度ポリエチレン)を含む表層(A)が形成されている積層シートである。表層(A)は、ポリエチレン系樹脂と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(a2)と高分子型帯電防止剤(a3)とを含んでいてもよい。基材層(B)は、スチレン系樹脂(b1)と水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b2)と非水添スチレン系熱可塑性エラストマー(b3)とを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】環境・資源保全について少しでも改良し、同時に落下に強く、テーバー磨耗性に優れた嵌合部およびヒンジ部から選ばれる少なくとも1つを有する容器分野に適した特性を有する資材部品を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートからなる嵌合部およびヒンジ部から選ばれる少なくとも1つを有する容器。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。) (もっと読む)


【課題】強度と耐摩耗性の両者を満足でき、かつ、後加工を必要としなくとも耐摩耗性に優れた土木用袋体を提供することにある。
【解決手段】下記式で示されるポリシロキサン金属化合物を0.3〜15質量%含有するポリマーを含む合成繊維によって構成される織編物からなることを特徴とする土木工事用袋体。


(ただし、式[1]中のMは、金属原子を示す。また、R〜Rは炭素数が1〜10のアルキル基であり、nは6〜100である。分子量は900〜16000である。) (もっと読む)


【課題】効率的な酸化防止効果、消臭効果、消臭効果、耐摩耗性を有するDLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器を提供する。
【解決手段】プラスチック容器において、食品保存容器素材の高分子にガスバリア性に優れかつ低温で成膜可能なプラズマCVD法によってDLC膜と消臭効果を持つ酸化チタン(TiO2)膜などの光触媒膜を重ねてコーティングし、成膜する。特に、DLC膜の表面にスパッタリング法によってコーティングにより成膜された酸化チタン膜からなる複合薄膜を形成する。さらに、DLC膜の表面にコーティングにより成膜された酸化チタン膜とこの酸化チタンに表面にスパッタリング法によってコーティングにより成膜された他のもう1層のDLC膜からなる3層の薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 薄肉であっても、インキ密着性に優れ、溶剤アタックによるフィルムの収縮や破断を防止でき、印刷層のインキの安定性に優れ、耐スクラッチ性が良好であり、且つインキ割れ等の不具合を生じなシュリンクラベルを提供する。
【解決手段】 本発明のシュリンクラベルは、熱収縮性フィルムの少なくとも片面に、構成単量体成分の70重量%以上がメチルメタクリレートであるアクリル系樹脂(A)と、ガラス転移温度(Tg)が0℃〜60℃であるアクリル系樹脂(B)とを樹脂の主成分とし、且つアクリル系樹脂(A)とアクリル系樹脂(B)の配合比(前者/後者)が30/70〜80/20(重量比)である印刷層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶着部を有する容器であり、従来の容器と同等の品位・生産性を有し、酸を含む流体に近接する環境下で、部分的に常時又は断続的に高温となる使用において、耐久性の優れた樹脂製容器を提供する。
【解決手段】オキシメチレン成分aとこれ以外のオキシアルキレン成分bの挿入割合(b/a)が0.3〜1.1mol%であり、ケイ酸塩を40〜300wtppm、ハイドロタルサイトを0.01〜2wt%含有し、MFRが2〜35g/10minであるオキシメチレン樹脂組成物からなる樹脂製容器。 (もっと読む)


【課題】成形加工における樹脂塗膜のカジリ現象が低減され、金型に対するワックス成分のビルドアップが低減されたアルミニウム塗装板の提供。
【解決手段】アルミニウム合金板の両面に塗膜量が0.5〜20g/mとなる樹脂塗膜が形成し、片面の樹脂塗膜にポリエチレンワックス0.05〜4.95mass%、カルナバワックス0.05〜2.5mass%、その他のワックス0〜4.9mass%からなり、カルナバワックス/ポリエチレンワックスの重量比が1以下となるワックスを含有させ、他面の樹脂塗膜にカルナバワックス0.05〜1.0mass%、その他のワックス0〜0.95mass%となるワックスを含有させ、両面のカルナバワックスの総量を0.1〜2.0mass%とした。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリマー層を含む高バリヤー性多層フィルムを提供する。より詳細には、ブックカバーおよび包装材料として使用する生分解性多層フィルムを提供する。
【解決手段】(a)耐カール性外側保護層260、(b)生分解性ポリマー層210、(c)任意選択の中間接着性プライマー層220、(d)1日当たり約0.5g/645.16cm(100in)から1日当たり約45g/645.16cm(100in)の水蒸気透過率を有する任意選択の吸湿防止層230、(e)接着性結着層240、及び(f)紙基材250を順次含む多層製品を提供する。この多層フィルムは、優れた防湿性および耐カール特性を有する。 (もっと読む)


【課題】透明性と滑り性とのバランス、および剛性に優れる熱成形シート用ポリプロピレン系樹脂組成物ならびに、それからなるシートおよび容器を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(A)と、ポリプロピレン系樹脂(A)100質量部に対して、特定の式で示される少なくとも一種の化合物(B)0.1〜0.5質量部とを含む、熱成形シート用ポリプロピレン系樹脂組成物。ポリプロピレン系樹脂(A)100質量部に対して、さらに脂肪酸アミド0.005〜0.5質量部を含む、請求項1記載の熱成形シート用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用ポリエステル樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の両面にはポリエステルを主成分とする樹脂層を有する。そして、金属板を容器成形した後に容器外面側になる樹脂層は、複層構造のポリエステル樹脂層からなり、ポリエステル樹脂層のうちの、金属板の上層に形成される密着層は、ブロックフリーイソシアネート化合物を含有し、該ブロックフリーイソシアネート化合物中に含まれるNCO基のモル数は、前記密着層を形成するポリエステル樹脂層に含まれるOH基のモル数の0.5倍以上15.0倍以下である。また、前記複層構造のポリエステル樹脂層のうちの、前記密着層の上層に形成されるポリエステル樹脂層の残存配向度は、2%〜30%であることが好ましい。 (もっと読む)


エチレン酸コポリマーおよび官能性エチレンコポリマーを含む組成物を提供する。エチレン酸コポリマーは、エチレン、および少なくとも1種類のエチレン性不飽和モノカルボン酸またはそれらの誘導体から誘導される鎖内重合単位を含む。官能性エチレンコポリマーは、エチレン、および少なくとも1種類のエチレン性不飽和ジカルボン酸またはそれらの誘導体から誘導される鎖内重合単位を含む。このエチレン酸コポリマーまたは官能性エチレンコポリマーは、1種類または複数種類の共重合した(メタ)アクリル酸エステルをさらに含んでいてもよい。エチレン酸コポリマーおよび官能性エチレンコポリマーのカルボン酸官能基を、少なくとも部分的に中和して、カルボン酸陰イオンを形成することができる。好ましい対イオンには、1種類または複数種類のアルカリ金属、遷移金属、またはアルカリ土類金属の陽イオンが挙げられる。これら組成物は、フィルム、シート、および包装用容器などの他の造形品を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮により被包装物を包装した際に、表裏面を多数の小形湾曲突部からなる皺状の凹凸粗面にして被包装物を積載した場合における滑り方向に対して強固な係止力を発揮させ、安定した積載状態を保持すると共に全面的に緩衝作用を奏して外力等から被包装物を保護し得る包装用熱収縮性複合フィルムを提供する。
【解決手段】 フラットヤーンを経糸と緯糸とに使用して形成した網状フィルム1にフラットヤーンよりも熱収縮率の大きい熱収縮性フィルム2を積層接着してなり、この熱収縮性フィルム2の熱収縮により上記フラットヤーンとの収縮率の差で経糸と緯糸とを熱収縮性フィルム2から部分的に剥離させてフィルム面から膨出した無数の小形湾曲突部11を発生させ、この小形湾曲突部11の係止力によって滑りを防止すると共に弾性的に圧縮変形可能にして緩衝性を発揮させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】優れた耐磨耗性を有する熱収縮性多層フィルム及び該フィルムを用いた熱収縮性多層ラベルを提供する。
【解決手段】耐磨耗層(A)、ポリエステル系樹脂を含有する表面層(B)、ポリスチレン系樹脂を含有する中間層(C)、ポリエステル系樹脂を含有する裏面層(D)をこの順に積層し、耐磨耗層(A)が、ポリエステル系樹脂を含有する表面層(B)、ポリスチレン系樹脂を含有する中間層(C)、ポリエステル系樹脂を含有する裏面層(D)からなる基材を形成した後に積層され、耐磨耗層(A)を積層後に少なくとも一軸方向に延伸することを特徴とする熱収縮性多層フィルム。
(もっと読む)


【課題】耐摩耗性が高く、外観にも優れる帯電防止性シートを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(A1)、ポリエチレン系樹脂(A2)及び充填剤(A3)で構成された基材層(A)の少なくとも一方の面に、ポリエチレン系樹脂(B1)、ポリプロピレン系樹脂(B2)及び高分子型帯電防止剤(B3)で構成された帯電防止層(B)を積層して、帯電防止性シートを得る。前記帯電防止層(B)において、ポリエチレン系樹脂(B1)とポリプロピレン系樹脂(B2)との割合(重量比)は、ポリエチレン系樹脂(B1)/ポリプロピレン系樹脂(B2)=55/45〜70/30程度である。この帯電防止性シートは、電子部品などの包装用成形品として適している。 (もっと読む)


水蒸気及び気体に対する良好な透過遮断硬化を有する無機の遮断層を備え、プラスチック成形された包装要素であって、この包装要素には、所望の透過遮断硬化を有する材料を使用して真空中で生成されたコーティングが付与される。この真空コーティングには、磨耗及び腐蝕に対する保護及び機械的安定性の改良のために、オーバーラッカーを施す。 (もっと読む)


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