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Fターム[3E086BB67]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 熱収縮性 (420)

Fターム[3E086BB67]に分類される特許

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【課題】低温熱収縮特性が良好で収縮応力値が1MPa以下である熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】 中間層とこの中間層の両面上に積層される表面層の少なくとも3層で構成され、ポリ乳酸系樹脂組成物を主成分として構成される表面層と、酢酸ビニルの含有率が25質量%以上60質量%以下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分として構成される中間層とで構成し、(a)80℃の温水中に10秒間浸漬した時の主収縮方向の収縮率が30%以上であり、主収縮方向と直行する方向の熱収縮率が10%以下であり、(b)収縮応力値の最大値が主収縮方向及び主収縮方向と直交方向のいずれの方向も1MPa以下であり、(c)30℃で30日間保存した時の主収縮方向の収縮率が1.5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】玉虫色の金属光沢性を付与するとともに、PETボトルなどの容器を被覆するフィルムとして溶剤を用いた接合が可能で、優れた熱収縮性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを必須成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された積層構造を有するフィルムにおいて、全フィルム厚みに対する第1の層の層厚みの総計が80%以上96%以下であり、該ポリエステル(A)がポリエステル(A)の全酸成分を基準として20モル%以上60モル%以下の範囲で第2の酸成分を含有し、該フィルムが波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率25%以上の反射ピークを少なくとも1つ有し、80℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率がフィルム長手方向および幅方向のいずれか一方において30%以上、該方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】玉虫色の金属光沢性を付与するとともに、PETボトルなどの容器を被覆するフィルムとして溶剤を用いた接合が可能で、部分的な収縮斑による美観を損ねる欠点の発生しにくい熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを必須成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された積層構造を有するフィルムにおいて、全フィルム厚みに対する第1の層の層厚みの総計が80%以上96%以下であり、該ポリエステル(A)がポリエステル(A)の全グリコール成分を基準として40モル%以上80モル%以下の範囲でエチレングリコールを含有し、20モル%以上60モル%以下の範囲で第2のグリコール成分を含有し、該フィルムが波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率25%以上の反射ピークを少なくとも1つ有し、65℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率がフィルム長手方向および幅方向のいずれか一方において15%以上、該方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】筒状包装体として使用した際に数ヶ月程度の長期保存後におけるフィルム弛みに起因するしわの発生を抑制でき、且つ、ヒートシール時のシール特性に優れる、共押出延伸多層フィルム等を提供すること。
【解決手段】230℃におけるメルトフローレートが0.5〜8.0g/10分のプロピレン系重合体を含む表層(A)と、プロピレン系酸変性物を含む接着層(B)と、芳香族ポリアミド系共重合体を含むガスバリア層(C)と、プロピレン系酸変性物を含む接着層(D)と、230℃におけるメルトフローレートが0.5〜8.0g/10分のプロピレン系重合体を含む表層(E)と、がこの順に積層され、120℃における熱収縮応力が1.0〜3.5MPaである、共押出延伸多層フィルム。 (もっと読む)


物品(5)、より具体的には飲料用ボトルに接着させることができ、且つ少なくとも50℃の洗浄温度で、洗浄液内で再度分離することができるラベル(1)であって、該洗浄温度で縮む二軸延伸ポリマーフィルム層(9)と、印刷された装飾層(11)と、前記物品(5)に前記ラベル(1)を接着するための接着層(13)、より具体的には感圧接着層と、を少なくとも備える積層物の形態であるラベル(1)を提案する。前記ポリマーフィルム層(9)は、積層物において、前記洗浄温度で、5分以下の最大期間内で、特に3分以下の最大期間内で、50%以下まで互いと異なる、且つ50%以下とされるその2つの延伸方向のおける収縮の程度を達成するような方法で設計される。この結果として、前記ラベル(1)と前記物品(5)との間の接着力が高くなる一方、前記ラベル(1)は、分割することなく、前記物品(5)から洗い落とされることができる。
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【課題】ジャンピングを抑制することができ、印刷適性が改善された、熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素系樹脂層からなるフィルム、または、少なくとも1層のビニル芳香族炭化水素系樹脂層を表層に有する積層フィルムであって、下記条件(1)及び(2)を満たす、熱収縮性フィルム。
(1)ビニル芳香族炭化水素系樹脂層からなるフィルムまたは少なくとも1層のビニル芳香族炭化水素系樹脂層のヌレ指数が34dyne/cm以上
(2)2−プロパノールと酢酸ノルマルプロピルとの質量比が2−プロパノール/酢酸ノルマルプロピル=60/40である混合溶剤3μlをビニル芳香族炭化水素系樹脂層に滴下してから滴下部分が白濁を開始するまでの時間が3秒以下 (もっと読む)


【課題】食品を包装する容器との間に生じる隙間を防ぐとともに、食品と発熱体とを密着させて、電子レンジによる加熱によって効果的に加熱できる電子レンジ用調理用容器を提供する。
【課題を解決するための手段】電子レンジにより加熱調理する内容物を包装した電子レンジ調理用容器において、前記内容物を包装するシート基材の、前記内容物と接する面に、発熱層を設けるとともに、前記シート基材に、熱収縮するシュリンクフィルムを形成することにより、電子レンジによる加熱時、前記シュリンクフィルムの収縮に伴い前記シート基材が変形して、前記内容物と前記発熱層とが密着することを特徴とする、電子レンジ調理用容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被覆加工工程や輸送工程においては、めくれたり、剥離したりすることがなく、使用後の剥離除去が容易なシュリンクラベルならびにこれを装着した包装容器を提供することである。
【解決手段】方形のフィルムを、対向する二辺を合わせて貼り合わせ部を設け、筒状に形成し、被装着体に装着されるシュリンクラベルであって、上辺または下辺の少なくとも一方に、端部から縦方向に1〜10mmの切込み線が前記貼り合わせ部の両側に設けられていることを特徴とするシュリンクラベルならびにこれを装着した包装容器。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性と収縮包装後の変形回復性を両立した収縮包装用多層フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】層(A)と、前記層(A)上に積層されるヒートシール層と、からなる収縮包装用多層フィルムであって、前記ヒートシール層は、密度が0.900〜0.930g/cm3である、少なくとも1種のエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(X)からなる層であり、前記層(A)は、密度が0.900〜0.930g/cm3である、少なくとも1種のエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(Y)を30〜80質量%と、密度が0.860〜0.890g/cm3である、少なくとも1種のエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(Z)を20〜70質量%と、を含む組成物からなる層である、収縮包装用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 加熱収縮させることによって容器に装着でき、かつ、容器の変形を抑えることが可能な低収縮応力の熱収縮性多層フィルム及び該熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂からなる表裏層と、ポリスチレン系樹脂からなる中間層とが、接着層を介して積層されてなる熱収縮性多層フィルムであって、80℃の温水中に30秒間浸漬させた場合の最大収縮応力が0.3〜1.0N/10mmであり、かつ、80℃の温水中に10秒間浸漬させた場合の主収縮方向における熱収縮率が20%以上である熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明蒸着用ポリエステルフイルムは、薄い蒸着膜厚さで高いガスバリア性能及び防湿性能を安定して付与し格段に向上させる透明蒸着用ポリエステルフイルム及びその透明蒸着ポリエステルフイルムを提供。
【解決手段】透明蒸着用ポリエステルフイルムは、少なくともA層とB層の2層を有してなる2軸配向ポリエステルフイルムであり、A層とB層がそれぞれ最表層に位置し、かつA層側に金属または金属酸化物を用いてなる透明蒸着層が積層される態様で用いられるポリエステルフィルムであって、A層表面(表面A)の中心線面粗さ(SRa)が10nm以下、表面Aの中心線面粗さSRaが表面Bの中心線面粗さSRaよりも小さく、かつ表面Aの山数SPcが表面Bの山数SPcよりも小さい、厚さ5〜25μmの透明蒸着用ポリエステルフイルムである。 (もっと読む)


本発明は、複数の物品(102)を緊結するための熱収縮ホルダー(100)、熱収縮シート材料を用いて物品を緊結したパッケージ、ホルダー(100)の製造方法および装置、熱収縮シート材料を用いて物品(102)の包装方法および装置に関する。特に、開示のホルダーおよびパッケージは互いに接合された複数のフィルムシート材料を用いている。こうしホルダーの製造および装着方法が開示される。フィルムには印刷を施したり、溶接したり、折曲げ、裁断することができよう。
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【課題】、絞り缶、絞りしごき缶などに適した特定の樹脂組成物をフィルムの構成とし、密着性、ラミネート適性、フィルムロール外観性に優れ、製膜工程で熱固定(ヒートセット)を不要にした金属缶用縦一軸延伸フィルム、及びその製造方法、及び、当該樹脂が被覆され、製缶性に優れた金属缶用樹脂ラミネート金属板の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分がテレフタル酸からなり、グリコール成分が1,4−ブタンジオールからなるポリエステル(a)50〜70重量%と、ジカルボン酸成分がテレフタル酸からなり、グリコール成分がエチレングリコールからなるポリエステル(b)50〜30重量%とからなるポリエステル樹脂組成物で構成された縦一軸延伸フィルムであって、
(1)面内の屈折率差(フィルムの縦方向の屈折率と横方向の屈折率の差)ΔNが60×10−3以上、
(2)結晶化分率が50%以下、
(3)150℃×30分の条件における加熱収縮率が、フィルムの縦方向(MD方向)で25%以下、フィルムの横方向(TD方向)で8%以下、
であることを特徴とする金属缶用縦一軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、薄肉でも高い剛性を有し、表裏非対称フィルムであっても優れたカール抑制効果と、実用的フィルム強度及びシール性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】内部層(C)と、前記内部層(C)の両面の一方に表面層(A)と、他方に表面層(E)と、前記内部層(C)と前記表面層(A)との間に接着層(B)と、前記内部層(C)と前記表面層(E)との間に接着層(D)と、を有する少なくとも5層からなる収縮性フィルムであって、前記内部層(C)がポリ乳酸系樹脂及び/又はポリプロピレン系樹脂で構成される層であり、前記表面層(A)がポリ乳酸系樹脂で構成される層であり、前記表面層(E)がポリオレフィン系樹脂で構成される層である、収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 再加熱(あたため)後の包装フィルムの開封を容易にした食品包装体を提供する。
【解決手段】 内側に調理済み食品を収納し、少なくともその食品の再加熱温度程度では定型性を維持できる食品容器2と、食品容器2の外側を囲繞する包装フィルム3と、包装フィルム3よりも大きな熱収縮性のフィルム基材を備え、フィルム基材を少なくとも再加熱温度程度では包装フィルム3を破壊しなければ剥離できない程度の接着力で包装フィルム3に貼付された熱収縮シール4とからなる食品包装体1であって、食品を包装体1ごと再加熱することにより、熱収縮シール4が収縮して包装フィルム3の一部に集中的な引っ張り力を生じさせ、包装フィルム3を剥離し易くする。 (もっと読む)


【課題】滑り性、基材とコーティング層との密着性が良好であり、ラベル製造工程、装着工程などにおいて「粉吹き」が生じないシュリンクラベルを提供する。さらに、耐熱性およびシュリンク加工(収縮加工)に対する追従性に優れたシュリンクラベルを提供する。
【解決手段】本発明のシュリンクラベルは、ラベル基材の少なくとも一方の面側にコーティング層を有するシュリンクラベルであって、該コーティング層が、ケイ素含有量がSiO2換算で1〜80重量%であるポリオルガノシロキサン構造を含むアクリル樹脂を50重量%以上含有するベース樹脂から構成されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容器の熱収縮性ラベルとして用いた場合、装着の際に層間剥離が発生することがなく、耐熱性、耐油性、ミシン目におけるカット性、外観に優れる熱収縮性多層フィルム及び該熱収縮性多層フィルムをベースフィルムとする熱収縮性ラベルを提供する。
【解決手段】スルホン基を有するポリエステル系樹脂からなる表裏層2,2と、ポリスチレン系樹脂からなる中間層1とが、変性スチレン系エラストマー及び/又は変性ポリエステル系エラストマーからなる接着層を介して積層されてなる熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】良好な熱収縮性とミシン目開封性とを同時に発現し、印刷等の加工時に長手方向に破断し難く生産性の高い熱収縮性ポリスチレン系積層フィルムからなる引き裂き具合が良好なラベル。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を主成分とするコア層の少なくとも片面にポリエステル系樹脂層を主成分とするスキン層を積層してなり、フィルム幅方向を主収縮方向とする熱収縮性ポリスチレン系積層フィルムFを基材とし、包装対象物に応じてカットされ、幅方向の両端が接着された環状体が、包装対象物の外周の少なくとも一部を熱収縮して被覆するラベルであって、主収縮方向と直交する長手方向の直角引裂強度が90N/mm〜300N/mmであり、かつ、主収縮方向と直交する長手方向の引張破壊強さが100MPa以上300MPa以下であり、かつ160℃の熱風中で1分間に亘って処理した場合における主収縮方向と直交する方向の熱収縮率が40%以上であるラベル。 (もっと読む)


【課題】複合フィルムにおいて、比較的簡単な方法でフィルム間の空気を抜くことができるようにすることである。
【解決手段】複合フィルムシート10は、第1フィルム12と第2フィルム14とが、複数のライン状接着部20,21によって相互に接着されて形成され、ラベル体を形成するときは、切断ピッチPで切断される。ライン状接着部20,21は、その長手方向の長さが、切断ピッチPより短い長さを有し、例えば、長手方向に隣接する2本のライン状接着部20の端部の間に接着剤が部分的に設けられない離間部22が設けられる。離間部22,23は、各ライン状接着部20,21ごとに、長手方向に沿った切断位置の2つごとに1つずつ設けられ、かつ、隣接するライン状接着部20,21の間では、長手方向に沿って互いに異なる切断位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】熱収縮率が異なる2つのフィルムが互いに接着されるラベル体において、開封しやすいミシン目を設けられるようにすることである。
【解決手段】筒状体ラベル30は、第1フィルム12と第2フィルム14とが、複数のライン状接着部20,22によって相互に接着されて形成されていて、開封用のミシン目24が設けられる。ライン状接着部20は、通常の幅w1を有する通常接着部であり、ライン状接着部22は、通常接着部の幅w1よりも広い幅w2を有する幅広接着部である。幅広接着部であるライン状接着部22は、1つの筒状体ラベル30について、少なくとも1本設けられる。筒状体ラベル30の開封用のミシン目24は、必ず幅広接着部であるライン状接着部22の長手方向に沿って配置され、しかも、1本のライン状接着部22の幅w2の範囲内に配置される。 (もっと読む)


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