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Fターム[3E086BB71]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 耐水性 (187)

Fターム[3E086BB71]に分類される特許

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【課題】 還元剤や金属塩、ポリ乳酸などの生分解性プラスチックを含まず、強度や耐水性に優れ、しかも、尿素臭などの異臭発生の可能性が少ない生分解性の容器やシートを提供する。
【解決手段】 0〜25.0質量%のデンプンと25.0〜55.0質量%のタンパク質と11.0〜37.0質量%のセルロース繊維と18.0〜35.0質量%の水と、必要に応じて10.0質量%以下のグリセリンなどの軟化剤を室温で十分に捏ねた後、40〜130℃好ましくは50〜120℃の温度、20〜120kgf好ましくは25〜100kgfの圧力でプレス処理を行い、農業に用いられる各種シート又は食品用包装容器、食器などの各種成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】
優れた湿潤時のラミネート強度を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系フィルム及びその製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とするポリアミド系フィルムであって、少なくとも一方のフィルム表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理がなされた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が3.9N/15mm以上であることを特徴とする表面処理ポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐ピンホール性、シール性等の特性を維持しつつ、強い浸透性や拡散性を有する内容物の長期保管に耐え得る紙容器を提供すること。
【解決手段】最外層、紙基材層、接着樹脂層、バリア層、ポリエチレンテレフタレート又はナイロンからなる樹脂フィルム層、アンカーコート層及び最内層を順次積層した積層体を製函してなる紙容器であって、該アンカーコート層が、特定の酸変性ポリオレフィン樹脂を含む水性分散体を該フィルム層へ塗布して乾燥することにより形成したものであることを特徴とする紙容器である。この紙容器は、液体入浴剤、ワイン、香辛料等のような強い浸透性や拡散性を有する内容物の包装に好適である。 (もっと読む)


【課題】従来のアルコール揮散剤において問題となっていた、印刷インク、撥水剤、撥油剤などの食品への付着を防止すると共に、油脂分の多い食品に対しても優れた保存効果を発揮するアルコール揮散剤を提供すること。
【解決手段】包材A及び包材Bを積層して成るシートを、包材Bの内面同士が対向するようにシートの周縁部8を接着して構成された包装袋1の中に、アルコール吸着体6を含有させてなるアルコール揮散剤を提供する。包材A:ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ビニロン、セロファンおよび蒸着フィルムからなる群から選択される単層プラスチックフィルム、または該群から選択される2種以上を積層した積層プラスチックフィルムに、紙または不織布を積層した積層体に貫通孔を穿設した積層有孔フィルム。包材B:有孔プラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐水性と密封性が優れた紙カップ、特に高温高圧下でもレトルト殺菌処理可能な耐水性を有する紙カップとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】紙と熱可塑性樹脂層が積層されたブランク用包装材料からなり、扇形状または方形状の胴部材ブランクの一方の端縁をもう一方の端縁に重ね合わせて胴部貼り合せ部を形成させて円筒形状の胴部材とし、胴部材の上部周縁を外方または内方に向けて巻き込み、口縁部を形成させた紙カップであって、胴部材ブランクの全周に表裏より延設された熱可塑性樹脂層が設けられていることを特徴とする紙カップ。 (もっと読む)


【課題】水分を含む各種食用具材を、最中の皮のような吸湿性を有する可食容器内に防湿用フイルムを介して収納し、食する直前に、その防湿用フイルムを容易に取り除くことができる防湿機能付き食品を開発する。
【解決手段】上部が開口され、水分を含む各種食用具材を収納可能な可食容器本体1を形成し、その開口々を閉塞可能な可食容器蓋体2を形成し、その可食容器本体、及び可食容器蓋体各々の内側面に、本体側防湿用フイルム片4、及び蓋体側防湿用フイルム片5を各々配設し、配設された本体側防湿用フイルム片、及び蓋体側防湿用フイルム片の間に各種食用具材を収納して具材収納可食容器7を形成し、その具材収納可食容器を袋状包装体内9に収納し、その開口々を閉じて形成する。 (もっと読む)


【課題】ボイル処理やレトルト処理などの高温で処理した場合でもラミネート強度が低下せず、優れた耐熱水性を有する積層体及びそれを用いてなる包装材を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム層(A)とバリア層(D)とが、水性接着剤層(B)を介して積層してなる積層体であって、前記バリア層(D)の金属面が水性接着剤層(B)と対向するよう配され、対向する前記金属面にオレフィン−不飽和カルボン酸共重合体の水性分散液からなるアンカーコート剤を塗布してなるアンカーコート層(C)を設けることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物油分を有する食品などを収容する紙製容器の製造に用いられ、製造時において耐油剤のロスが発生せず、耐油剤による設備汚れも生じさせない、動物油分の浸透を防止した多層抄き耐油板紙を提供する。
【解決手段】本発明に係る多層抄き耐油板紙は、表層、裏層、及び1層又は複数層からなる中間層を有する多層抄きの基紙を支持体とし、表層及び裏層はサイズ剤を含有せず、中間層は中間層原料パルプ100質量部に対してサイズ剤を固形分換算で0.05〜0.30質量部の範囲で含有し、基紙の各層の坪量質量比は(中間層の合計質量)/(表層質量+裏層質量)=1/0.2〜1/2の範囲であり、基紙の両面は水溶性高分子と基紙100質量部に対して固形分換算で0.10〜0.50質量部の範囲のフッ素樹脂系耐油剤とがサイズプレスで塗布されて、更にその上にはバインダーとして水溶性高分子を含む塗工層が設けられている。 (もっと読む)


ドレープ、例えば限定されないものの、医療デバイスのCアームを被覆するために使用されうるドレープが提供される。ドレープは、材料と、少なくとも1つのカフと、少なくとも1つの接着性ストリップとを備える。材料は、選択される特性及び選択される形状を有する。少なくとも1つのカフは、材料の少なくとも一縁に沿って形成される。少なくとも1つのカフは、使用者によるドレープの操作が可能であるように構成される。少なくとも1つの接着性ストリップは、ドレープを該ドレープによって被覆されるべき表面に選択的に接着するよう構成される。
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【課題】 水分が多い食品を収容しても形が崩れることが無く、衛生的で高級感がある食品容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも底部と側壁部と仕切り部を有する食品容器であって、少なくとも前記側壁部及び仕切り部は、原紙の両面に樹脂層を設けてなる積層シートからなり前記積層シートを水中に30分浸漬したときに端面から水が浸透した距離が10mm以下であることを特徴とする。また、前記原紙がミルクカートン紙であることが好ましく、さらに前記側壁部の外周に第2の側壁部を有することが好ましい。さらに上記の食品容器は弁当箱として用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、紙又は他のセルロース・ベース材料からなる層11と、ポリオレフィン・ベース・ポリマーからなる最外液密性加熱融着可能層14、15と、紙又はセルロース・ベース材料からなる先述の層の内方側に被覆される蒸着体である、誘導感熱性金属コーティング12とを含む、液状食品包装用の非フォイル系包装用ラミネートに関する。さらに、本発明は、包装用ラミネートを製造するための方法と、この包装用ラミネートから作製される包装容器と、この包装用ラミネートを包装容器へと誘導加熱融着する方法とに関する。
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【課題】 安全で、環境に優しい耐油性を有する食品用包装紙などに使用できる非フッ素系耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 顔料塗工層/原紙/顔料塗工層からなる紙支持体の少なくとも片面にエチレン変性ポリビニルアルコール系樹脂を主成分とする耐油層を設けた非フッ素系耐油紙であって、該エチレン変性ポリビニルアルコール系樹脂のエチレン変性度が2〜12モル%、重合度が800〜1500であり、かつエチレン変性ポリビニルアルコール系樹脂の塗工量が固形分で0.2〜2.0g/mであることを特徴とする非フッ素系耐油紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、万一製函工程において部分的な接着不良が生じたとしても、密封性が損なわれず、なおかつシートの重なりが厚くならないトレー状容器ならびにこの製造方法を提案するものである。
【解決手段】内側となる面に熱可塑性樹脂層が形成された、紙を基材とする積層シートからなる一繋がりのブランクシートを成形してなるトレー状容器であって、方形の底面板の各辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジが連設され、隣り合う側面板の間には、いずれか一方の側面板から折り曲げ線を介して接着片が連設され、接着片と、これに隣り合う側面板との間には、前記熱可塑性樹脂層が切れ目なく連続して設けられており、各接着片と側面板との間の折り曲げ線は各接着片が容器の内側となるように谷折りされ、接着片と側面板と、この間に存在する熱可塑性樹脂層の3層が一体に接着されて成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性の素材を使用した食品分野製品の容器であって、優れた耐水性を有する液体収納容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液体収納容器10は、紙製の容器本体20と、容器本体の内側表面21を覆う、トウモロコシ蛋白を含む素材を主材料とした耐水コーティング層30と、を有する。また、その製造方法は、組立後に容器本体となる紙製の容器基材20Aの一面21Aに、トウモロコシ蛋白を含む素材を主材料としたフィルム状又は液状のコーティング材30Aを接着又は塗布して耐水コーティング層を形成し、耐水コーティング層を形成した容器基材を、耐水コーティング層を内側にして容器形状に組み立てるものである。また、他の液体収納容器50は、トウモロコシ蛋白を含む素材を主材料とした生分解性プラスチックで構成されている。 (もっと読む)


【課題】水に強いだけでなく、全量をポリエチレンとしてリサイクルすることができ、しかも、積層気泡シートを用いて形成されるものでありながら、手で引き裂いて容易に開封できるようにする。
【解決手段】積層気泡シート2を用いて形成される収納袋1であって、当該収納袋1の全ての層が、ポリエチレンフィルムを用いて形成されるとともに、製袋後の最表層が、押し出し成形された高密度ポリエチレンフィルム3を用いて形成され、さらに、高密度ポリエチレンフィルム3の成形時の押し出し方向が、開封時の引き裂き方向に沿う構成としてある。 (もっと読む)


【課題】金属光沢を有する包装用シート、たとえばプレススルーパック包装に適した、偽造防止の可能な金属光沢面を有する包装シートを提供する。
【解決手段】包装シートは、金属光沢面を有する基材2と、金属光沢面上に設けられた赤外線の鏡面反射率の低い第一印刷層3と、該赤外線の鏡面反射率の低い印刷層上に設けられたアンチモンドープ酸化錫又は錫ドープ酸化インジウムを含む第二印刷層4とからなる。ここで、第一印刷層は、無機系白色顔料を含む。 (もっと読む)


【課題】バイオベースPETパッケージングの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、バイオベースPETパッケージングの製造方法、特に少なくとも1つのバイオベース材料からバイオベースPETを生成する方法であって、a)少なくとも1つのバイオベース材料から少なくとも1つのPET成分を形成するステップであって、少なくとも1つのPET成分がモノエチレングリコール(「MEG」)、テレフタル酸(「TA」)、及びこれらの組合せから選択されるステップと、b)前記バイオベースPET成分をバイオベースPETに加工するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンフィルム等の吸着性に優れると共に、防水性、保温性に優れたパルプモールド製食品収納容器を提供する。
【解決手段】植物性の流動性原料から形成された容器内面が水抜き面となる食品収容容器の水抜き面に、熱可塑性樹脂フィルムを減圧により密着させ、ヒートシールして貼着させることによって、熱可塑性樹脂フィルムの容器内面への吸着性を著しく高めた。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理環境下での耐加水分解性に優れるとともに、食品缶詰素材に求められる多くの特性を満足する容器用ポリ乳酸系樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】2層構造の樹脂層を少なくとも一方の面に有する容器用樹脂被覆金属板であって、前記2層構造の樹脂層は以下の(A)および(B)を満たす。
(A)上層となる樹脂層は、付着量が0.1g/m2以上5.0g/m2以下のポリエステルを主成分とする樹脂層であり、イソシアネート化合物を含有し、該イソシアネート化合物中に含まれるNCO基のモル数がポリエステルに含まれるOH基のモル数の5.0倍以上20.0倍以下である。
(B)下層となる樹脂層は、残存配向度が5%以上30%以下のポリ乳酸を主成分とする樹脂層であり、前記ポリ乳酸はポリカルボジイミド化合物を0.01〜10mass%含有する。 (もっと読む)


【課題】耐水性の乏しい従来の積層可食性フィルムの課題を解決する。
【解決手段】二枚の可食性フィルムが積層されて成る水に対して不溶性の可食フィルムが、カチオン性材料から成る水溶性カチオン性フィルムとアニオン性材料から成る水溶性アニオン性フィルムとが積層されて成る積層フィルムであって、前記水溶性カチオン性フィルムと水溶性アニオン性フィルムとの層間で、前記カチオン性材料とアニオン性材料とが反応して、前記積層フィルムが水に対して不溶性であることを特徴とする。 (もっと読む)


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