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Fターム[3E086BB74]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 耐薬品(油)性 (231)

Fターム[3E086BB74]に分類される特許

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【課題】高湿度下でも高いガスバリア性を有し、かつアルコール系内容物を充填、熱水処理しても外観不良が発生することがない透明なガスバリア性積層体を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム(X)、ガスバリア性フィルム(Y)、及びシーラントフィルム(Z)の少なくとも3層がこの順序で積層されてなる積層体であり、ガスバリア性フィルム(Y)を構成する基材フィルムがポリアミドフィルムであり、20℃×90%RHにおけるガスバリア性フィルム(Y)の酸素透過度が、レトルト処理(120℃、1.8気圧で30分間)前後において、20ml/(m・day・MPa)以下であることを特徴とするガスバリア性積層体。 (もっと読む)


【課題】強粘性食品の付着を抑制又は防止できる食品トレーを開発すること。
【解決手段】ポリプロピレンシート2の片面に食品用シリコーンのコーティング層4を形成したポリプロピレンフィルム3をダイレクトラミネートしてなる強粘性食品用トレーの成形用シート基材1であり、ポリプロピレンシート2は真空・圧空成形に適した無延伸ポリプロピレンであり、ポリプロピレンフィルム3も同様に無延伸ポリプロピレンであり、その表面にコロナ放電加工層5を施した後に食品用シリコーンをコーティングして食品用シリコーンのコーティング層4とした。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)導電性ポリマー、(ニ)ドーパント (もっと読む)


【課題】第一に優れたラミネート強度を有し、第二に積層体を包装袋に成形し、この中に揮発性物質や各種強浸透性内容物を封入しても金属箔や無機酸化物蒸着膜からなる薄膜層を設けた基材上とシーラント層間のラミネート強度が低下せず、かつ高度なガスバリア性を有し、さらに第三に上記性能を発現する接着層が安定的に加工可能である積層体及びこれを用いた包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】基材1上に少なくとも接着層3とシーラント層4をこの順で備え、接着層3が金属アルコキシドとイソシアネート化合物からなる。基材1の上には、金属箔または無機酸化物蒸着膜からなる薄膜層2が設けられ、薄膜層2上に接着層3が設けられる。接着層3の厚みは1μm以下である。シーラント層は、ポリエチレン系樹脂またはポリプロピレン系樹脂のいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】被着体に対し、良好なヒートシール性を示しつつ、高温での耐油性が優れる易開封性ヒートシール材を提供することができる易開封性ヒートシール材用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の易開封性ヒートシール材用樹脂組成物は、レトルト食品用の易開封性ヒートシール材に用いられる樹脂組成物であって、(A)エチレン・極性モノマーランダム共重合体と、(B)不均一系オレフィン重合触媒で製造され、融点が140℃以上のランダムポリプロピレンと、(C)低密度ポリエチレンとを含んでいる。そして、当該樹脂組成物の全量を100質量部としたとき、(A)成分は5質量部以上40質量部以下であり、(B)成分が25質量部以上75質量部以下であり、(C)成分が5質量部以上50質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】滑り性付与成分をコーティングしなくても優れた成形性を確保できると共に、十分な体積容積率を得ることのできる電池ケース用包材を提供する。
【解決手段】この発明の電池ケース用包材は、アルミニウム箔層4の上面にウレタン系樹脂接着剤5を介して2軸延伸ポリアミドフィルム層2が積層一体化されると共に、前記アルミニウム箔層4の下面に無水マレイン酸変性ポリプロピレン層、未変性ポリプロピレン層を介して熱可塑性樹脂未延伸フィルム層3が積層一体化されてなる電池ケース用包材であって、前記2軸延伸ポリアミドフィルムとして、密度が1130〜1146kg/m3の2軸延伸ポリアミドフィルムを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙の通気性や透湿性を損なうことなく、耐水性、耐油性、対カール性、リリース性を有し、さらに、再加熱によっても食品から発生する蒸気や油分の熱で融着することなく、容易に開封可能な食品用包装紙を提供する。
【解決手段】1種又は2種以上の(メタ)アクリレート系モノマーと1種又は2種以上のビニル系モノマーとから形成され、ガラス転移点が−10℃〜50℃である酸含有コポリマーを主成分とし、フィラーを含有する水性ニスからなるコート層を、秤量19〜700g/mの紙にフレキソ印刷法により塗工・乾燥して形成する。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理後であっても、ガスバリア性の低下が少なく層間剥離が生じにくい、ガスバリア性およびラミネート強度に優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】 プラスチック基材フィルムの少なくとも片面に、アクリル樹脂を含むとともにオキサゾリン基を有する樹脂をも含む被覆層を設け、さらに前記被覆層上に無機薄膜層が設けられて成る積層フィルムであり、前記積層フィルムのレトルト処理前後の表面粗さRaの変化率が1〜18%であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属層の少なくとも片側に、ポリエステルフィルムを設けられてなり、深絞り成形可能な積層体を提供すること。
【解決手段】金属層(A)の少なくとも片側に、ポリエステルフィルム(B)が設けられてなる積層体であって、金属層(A)の厚みが10μm以上100μm以下であり、金属層(A)とポリエステルフィルム(B)が接着層および/または樹脂層(C)により接着されており、金属層(A)とポリエステルフィルム(B)との間の剥離強度が2N/15mm以上であり、かつ少なくとも一方向の25℃における破断伸度が10%以上である積層体。 (もっと読む)


【課題】バリア性及び強度に優れるダイレクトブロー容器を提供する。
【解決手段】ポリエチレン(A)60〜90質量%、酸変性ポリエチレン(B)5〜25質量%、及びメタキシリレン基含有ポリアミド(C)5〜35質量%を含有し、前記ポリエチレン(A)中に前記メタキシリレン基含有ポリアミド(C)が層状に分散しているダイレクトブロー容器であって、ピンチオフ部の一部または全部に突起部を有しており、該突起部の幅(W)がパリソン厚み(T)の0.2倍以上かつ2倍未満であるダイレクトブロー容器。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を使用しなくても、デッドホールド性、内容物との剥離性、耐油性、また廃棄処理性に優れた包装紙を提供することにある。
【解決手段】紙基材の表面全面にワニス層、裏面全面にワックス層を積層した包装紙であって、前記紙基材の坪量が25〜45g/m、前記ワックス層の塗布量が5〜30g/mであり、前記ワックス層の表面と金属との動摩擦係数(JIS K−7125により測定した値)が、0.1〜0.2であることを特徴とする包装紙である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙製食品容器上面を加熱する工程が付加される場合においても、デラミネーション(紙支持体と樹脂層の剥離)の発生が防止されるとともに、紙支持体の樹脂層を設けていない面の割れが防止される紙製食品用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙支持体の片面に少なくとも1層以上の樹脂層を設けた紙製食品容器用積層体において、紙支持体の樹脂層を設けていない面に、ポリビニルアルコールが塗工されていることを特徴とする紙製食品容器用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器。 (もっと読む)


【課題】包装袋を構成する積層体中に弱ラミネート部を含む場合においても、手で容易に直線状に開封することが可能で、かつ広い開口が可能なために内容物の取り出し適性にも優れる包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも一部の領域の基材層の層構成中に、はく離接着強さが0.1N/15mm以上、3N/15mm以下の弱ラミネート部を含む多層の基材層を外側とし、ヒートシール可能なシーラント樹脂層を内側にして積層した積層体からなる包装袋であって、積層体の外表面側から少なくとも弱ラミネート部を貫通し、弱ラミネート部の内側に隣接する基材層の一層に達する開封誘導線を設け、シール部に開封開始用の切込部を、切込部から引き裂いたときにその引き裂きが、開封誘導線に到るように設ける。 (もっと読む)


【課題】ポリメチルペンテン樹脂フィルムとポリオレフィン樹脂フィルムとを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、酸素非透過性、耐薬品性、保香性やヒートシール性にも優れた積層体を提供する。
【解決手段】前記ポリメチルペンテン樹脂フィルムおよび前記ポリオレフィン樹脂フィルムの少なくとも一部で、前記ポリメチルペンテン樹脂フィルム中の炭素原子と、前記ポリオレフィン樹脂フィルム中の炭素原子との間に共有結合が形成されており、前記ポリメチルペンテン樹脂フィルムおよび前記ポリオレフィン樹脂フィルムとが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性が良好で、薬品中への微粒子の発生が少ない高純度薬品容器を提供する。
【解決手段】 密度が920〜970kg/m、MFRが0.005〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】剥離の際に糸引き現象などを引き起こすことがない医療用包装袋を提供する。
【解決手段】基材層22に積層された凝集破壊層18と、該凝集破壊層の表面に積層されたシーラント層20とを有し、該シーラント層20を形成する樹脂についてメルトフローレートが3g/10分〜10g/10分の範囲内にあり、凝集破壊層18は、メルトフローレートが0.5g/10分以上3g/10分未満であるポリエチレンと、ポリブテンとを含有し、該凝集破壊層18を構成するポリエチレン100重量%に対してポリブテンを20〜50重量%の範囲内の量で含有してなり、加熱下に加圧することにより該シーラント層20が交絡を有する繊維集合体40中に含浸可能に形成され、該繊維集合体40から引き剥がす際に該凝集破壊層18の層内剥離により剥離可能にされていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】塩素系水溶液を収容するための包装袋において、塩素系水溶液を長期間保存しても包装材にダメージを与えることなく、安全性の高い包装袋を提供する。
【解決手段】塩素系水溶液を収容する包装袋であって、シーラント層からなる最内層と、前記最内層以外の少なくとも一層がポリアミド系樹脂層からなり、前記ポリアミド系樹脂層より内側に塩素系水溶液に対するバリア層が形成されていることを特徴とする包装袋。さらに、前記バリア層が金属箔または金属もしくは無機酸化物の薄膜層からなる。 (もっと読む)


【課題】多層ブロー成形や多色射出成形などの成形方法を用いた場合でも、接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層と変性ポリオレフィン樹脂からなる層とが直接、強固に接着し、初期接着性及び初期接着性の均一性、さらに、保持接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン樹脂からなる層(B−1)、及び、前記層(B−1)上に形成された接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層(C)を有し、層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂は、イミノ基又はカルボジイミド基を有する変性ポリオレフィンであり、前記層(C)を構成する接着性官能基含有フッ素樹脂は、前記層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂の有する官能基に対して反応性を示す接着性官能基を、主鎖末端および/または側鎖末端に有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】耐摩擦性やエチルアルコール透過量に優れたエチルアルコール蒸散包装体用包装材料を提供する。
【解決手段】少なくともエチルアルコール蒸散剤の近傍に位置する第1樹脂フィルム層と紙基材層と第2樹脂フィルム層とからなる積層体からなるエチルアルコール蒸散包装体用包装材料において、第1樹脂フィルム層にEVA樹脂、第2樹脂フィルム層にポリブチレンサクシネート(PBS)を含む樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】 容易に引裂き開封でき、引裂き開口部が美麗であると共に引裂き開口部に段差を生じさせて手指で容易に摘んで開口することができる包装袋を提供することである。
【解決手段】 対向する端縁に端縁熱接着部を有する外層と中間層と内層とを有する積層体からなり、前記積層体の一方の外層に、前記端縁熱接着部の一方の外縁を起点として、当該起点と前記端縁熱接着部に平行する方向の位置を同じくする他方の外縁を終点として連続する第1切目線と、前記積層体の他方の外層に、前記第1切目線と同様にして第2切目線を形成し、前記第1切目線および第2切目線はいずれも起点側と終点側が複数本の切目線と、その間を繋ぐ一本の切目線とから構成され、前記第1切目線と前記第2切目線に沿って包装袋を引裂き開口した際に、引裂き開口部に段差を生じさせるように構成されたことを特徴とする包装袋。 (もっと読む)


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