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Fターム[3E086CA04]の内容

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Fターム[3E086CA04]に分類される特許

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【課題】製造工程中に封筒貼りの筒状密封包装体の製造歩留まりが低下するのを防ぐことができるとともに、直線部の耳部で裂けにくい構造形態を有する封筒貼りの筒状密封包装体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向に直交する左右両側の縁部のうち一方の縁部と他方の縁部とが重ね合わされ且つシールされた封筒貼りの筒状本体部2と、筒状本体部2内に充填されている内容物3と、筒状本体部2の長手方向の両端部が結束されて内容物3を密封する結束部4と、を有し、一方の縁部のシールされない端部が耳部1となり、耳部及びシールされた部分のうち少なくとも耳部であって、筒状本体部の長手方向の両端部の湾曲部以外の部分に易開封手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被包装物に接触したフィルムを剥がす際に過剰に被包装物がフィルムに付着することを抑制することができると共に、コロナ処理を施すことなく離水現象の発生を抑制することができる多層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の多層フィルムは、所定の組成を有する表層(A)と、酸変性オレフィン系共重合体を含む接着層(B)と、芳香族ポリアミド系重合体を含むガスバリア層(C)と、酸変性オレフィン系共重合体を含む接着層(D)と、所定の組成を有する表層(E)と、がこの順に積層されてなり、表層(A)と表層(E)との動摩擦係数が0.10〜0.30である。 (もっと読む)


【課題】透明性、光沢を損なうことなく、ヒートシール部が硬く、パック直後のカールが良好な深絞り成形用フィルム、深絞り包装体用底材、および深絞り包装体を提供する。
【解決手段】非晶性ポリエステル系樹脂からなる最外層、融点が135〜170℃のポリプロピレン(PP)からなる中間層、および凝集破壊性を有するイージーピール層からなる最内層を有する、厚み40〜60μmの積層フィルムであり、当該フィルムの10%モジュラスが0.9MPa以上であることを特徴とする深絞り成形用フィルム、当該深絞り成形用フィルムにより形成される深絞り包装体用底材、および当該底材を使用してなる深絞り包装体。 (もっと読む)


【課題】酸素バリア性を確保しつつ酸素バリア性樹脂を含む層を薄膜化することが可能な延伸積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の延伸積層フィルムの製造方法は、メタキシリレンジアミンと炭素数4〜20のα、ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸とを含む組成物を重合して得られる芳香族ポリアミド樹脂を含む層を有する積層体を、下記式(1)で表される条件を満たす延伸温度Tで延伸する。
Tg+5℃≦T≦Tg+25℃ (1)
[式中、Tgは、芳香族ポリアミド樹脂を含む層のガラス転移温度(℃)を示す。] (もっと読む)


【課題】ボイル殺菌処理や高温保管が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂(A)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成を有する多層容器であって、前記ポリアミド樹脂(A)が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を85乃至95モル%及びイソフタル酸単位を5乃至15モル%含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂であり、80℃以上100以下の熱水処理をすることを特徴とするポリプロピレンとの多層容器。 (もっと読む)


【課題】包装袋を構成する積層体中に弱ラミネート部を含む場合においても、手で容易に直線状に開封することが可能で、かつ広い開口が可能なために内容物の取り出し適性にも優れる包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも一部の領域の基材層の層構成中に、はく離接着強さが0.1N/15mm以上、3N/15mm以下の弱ラミネート部を含む多層の基材層を外側とし、ヒートシール可能なシーラント樹脂層を内側にして積層した積層体からなる包装袋であって、積層体の外表面側から少なくとも弱ラミネート部を貫通し、弱ラミネート部の内側に隣接する基材層の一層に達する開封誘導線を設け、シール部に開封開始用の切込部を、切込部から引き裂いたときにその引き裂きが、開封誘導線に到るように設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に開封することができる筒状の密封包装体を提供すること。
【解決手段】密封包装体1は、内容物Bが充填される筒状の本体フィルム2と、本体フィルム2の端部を結紮するクリップ3と、クリップ3で結紮されて内容物Bが密封された本体フィルム2を開封するための開封部5を有するものであって、開封部5は、本体フィルム2の表面にレーザ光を照射して形成された凹溝10を有する。 (もっと読む)


【課題】食品の包装としての使用のためのフィルムに関連し、とりわけ、調理される又は、別の方法でケーシング中で加熱される食品用のチューブ状(tubular)食品ケーシングの提供。
【解決手段】少なくとも部分的にその中に吸収した液体を有するフィルムに関し、ここで該液体は該フィルムの表面に塗布され、該液体の該表面への塗布前に、該表面が少なくとも約50ダインの表面エネルギーを有するように表面活性化処理に供される。 (もっと読む)


【課題】絞り性を保持しながらカット性を向上させた食品包装用フィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】食品包装用容器10は、ポリアミド層、バリア層、接着層及びシール層を有する二軸延伸多層フィルムと少なくとも一軸延伸されたポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム又はポリアミドフィルムをラミネートしてなる食品包装用フィルムで形成された底材フィルム8と、蓋材フィルム9とを備える。底材フィルム8は絞り成形され、底材フィルム8のシール層側に蓋材フィルム9を貼り付けてなる。 (もっと読む)


本発明は、容器内部を取り囲む容器を含む包装体であって、前記容器内部と接している容器の少なくとも内面が、熱可塑性ポリマーならびに高分子可塑剤およびポリオールエステルを含有する可塑剤組成物を含有する組成物から製造されており、前記容器の少なくとも一部に親油性充填製品が充填されている包装体。 (もっと読む)


【構成】調理加工ハムなどの層化または巻き取られた食肉製品を調理加工する管状伸張性化ネットであり、このネットは相互に独立した弾性横糸(12)および非伸張性横糸(13)を有する。この非伸張性横糸(13)が、弾性横糸(12)が調理加工時食肉を搾っている間、管状ネットの直径拡張を最終製品の目的の形状に制限する。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレンからなり、互いに平行に延び、最大距離10mmで間隔を置いた2つの穿孔列を含む二軸配向フィルム(2)に関する。両方の列の穿孔(1)は互いに対してずれている。穿孔間の非損傷フィルムからなる距離は前記穿孔よりも長い。 (もっと読む)


【課題】マット調の風合いを有し、黄色味が少なくフィルム外観が良好であると共に、水蒸気透過度が大きく燻製処理効果に優れ、フィルター詰まり等のトラブルを低減することが可能な連続生産性に優れたフィルム用ポリアミド樹脂組成物及びそれよりなるフィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂と、(B)ビニルアミド系重合体、平均粒径が10〜70μmである(C)ポリ(N−ビニルラクタム)架橋体よりなり、その配合割合は、(A)ポリアミド樹脂と(B)ビニルアミド系重合体及び(C)ポリ(N−ビニルラクタム)架橋体の合計量の配合割合が、(A):((B)+(C))=70:30〜98:2質量%であって、(B)ビニルアミド系重合体と(C)ポリ(N−ビニルラクタム)架橋体の配合割合が、(B)/(C)=80/20〜20/80(質量比)であることを特徴とするフィルム用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリマー母材に混合された、よく分散された酸素捕捉性微粒子。酸素捕捉性組成物は、平均粒子サイズ1〜25μm内の鉄粉から成り、この鉄粉は少なくとも1つ以上の活性化および酸性化粉末化合物により予め被覆されている。これら粉末化合物は、通常、塩化ナトリウムや重硫酸ナトリウム等の、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の固体の有機塩および無機塩である。予め被覆された鉄微粒子は、二軸スクリュー押出等の通常の溶融加工法を用いて、ポリマー樹脂中に分散される。溶融前に、酸素捕捉性コンパウンドが、固体のポリマーペレットと混合される。好ましくは、ポリマー樹脂ペレットと被覆鉄粉が、乾燥状態の界面活性剤で処理され、鉄/塩粉末が樹脂ペレットに分散するのを助ける。溶融押出されたコンパウンドはペレット化され、早発活性化を防ぐために乾燥状態で保存される。
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【課題】低温ヒートシール性、封筒貼りヒ−トシ−ル強度、密封性、ラミネート強度に優れ、且つ耐ブロッキング性、包装材料に好適な、耐衝撃性、スリップ性、透明性、光沢性等を有する熱融着性プロピレン系重合体積層フィルムを提供する。
【解決手段】DSCに基づく結晶融解曲線から求められたピーク温度(Tp)が110〜140℃及び融解開始温度(Ts)と融解終了温度(Te)との差(Te−Ts)が45℃未満のプロピレン・α―オレフィン共重合体(A)、密度が0.865〜0.910g/cmのエチレン・α−オレフィンランダム共重合体(B)及びプロピレン含有量が55〜80重量%、DSCに基づく結晶融解熱量が10〜80Joule/gのプロピレン・α―オレフィン共重合体(C)とのプロピレン共重合体組成物(D)から得られる熱融着層を有してなる熱融着性プロピレン系重合体フィルム、積層フィルム及びその用途に関する。 (もっと読む)


【課題】未調理の肉での使用に適切なポリマーベースのソーセージケーシングを提供すること
【解決手段】ポリマー樹脂は、ソーセージケーシングの透過性を向上させるために、ケイ素ベースのバリア制御剤とブレンドされる。得られるブレンドは、二軸延伸されて、未調理のソーセージ肉での使用に適切な、単層のポリマーベースのソーセージケーシングが生産され得る。シャーリングプロセスの間にソーセージケーシングに界面活性剤を添加することなく、離型剤の薄いコーティングを射出することにより、調理されたソーセージケーシングの剥離性を改善するための方法もまた開示される。この離型剤は、ヒドロキシプロピルメチルセルロース溶液であり、それにより、任意の種類のソーセージケーシングの剥離性を有効に改善する低粘度の離型剤を作製するが、本発明のポリマーベースのソーセージケーシングでの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】筒状包装体として使用した際に数ヶ月程度の長期保存後におけるフィルム弛みに起因するしわの発生を抑制でき、且つ、ヒートシール時のシール特性に優れる、共押出延伸多層フィルム等を提供すること。
【解決手段】230℃におけるメルトフローレートが0.5〜8.0g/10分のプロピレン系重合体を含む表層(A)と、プロピレン系酸変性物を含む接着層(B)と、芳香族ポリアミド系共重合体を含むガスバリア層(C)と、プロピレン系酸変性物を含む接着層(D)と、230℃におけるメルトフローレートが0.5〜8.0g/10分のプロピレン系重合体を含む表層(E)と、がこの順に積層され、120℃における熱収縮応力が1.0〜3.5MPaである、共押出延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】内面に調味料を付着させることができる包装体を製造する包装体製造装置、包装体製造方法及び包装体を提供すること。
【解決手段】一方の面Fsaに調味料Sが付着された不織布層が形成され他方の面Fsbに合成樹脂と溶着するシール層が形成された帯状のフィルムFが、筒状形成部10において、不織布層Fsaを内側に、シール層Fsbを外側にして筒状に巻かれ、封止テープ配設部23において、筒状に巻かれた帯状のフィルムFの両側部にまたがって外側から長手方向に沿ってシール層Fsbと溶着する封止テープTが配設され、溶着部13において、外面Fsbと封止テープTとが両側部の双方で長手方向に沿って溶着されて形成された筒状フィルムF1に内容物Cが充填されて包装体を得る。帯状のフィルムFが筒状形成部10に供給される前に不織布層Fsaに調味料Sを付着する調味料付着部27を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】成形加工された多層フィルムに中身を充填し、蓋材によりシールされる包装体に使用される多層フィルムにおいて、透明性や成形性を損なうことなく、カール性に優れた多層フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも外層1、中間層2及びシール層3を有する多層フィルムであって、該多層フィルムの140〜160℃における貯蔵弾性率の最大値(A)が、該多層フィルムの110〜130℃における貯蔵弾性率の最小値(B)より大きいことを特徴とする多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】必要な熱収縮性を確保しつつ過大な熱収縮応力の発生を防止し、(半)流動性内容物の自動充填包装に適した延伸多層フィルムケーシングを与える。
【解決手段】同種のポリオレフィン系樹脂からなる両外層、ポリアミド系樹脂からなるガスバリア性中間層の少なくとも3層からなり、50℃における熱収縮応力が縦方向と横方向においてともに2MPa以下、90℃の熱水収縮率が5〜20%である熱収縮性を有する延伸多層フィルムを、両外層でバックシームしてなる延伸多層フィルムケーシング用の延伸多層フィルムを、適度の延伸倍率での二軸インフレーションと、比較的低温のスチームまたは温水による熱処理工程を経て製造する。 (もっと読む)


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