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Fターム[3E086CA13]の内容

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Fターム[3E086CA13]に分類される特許

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【課題】 液体浸透防止のためのポリオレフィン層が紙基材上に安定的に積層されていて、しかも、使用後は、紙基材の回収作業が容易で、更に回収率が高い飲料用紙容器、及びこれに用いられる積層体を提供する。
【解決手段】 紙基材とポリオレフィン層との間の中間層に、一般式(1)で示される側鎖1,2−ジオール構造単位を1〜20モル%含有するポリビニルアルコールを主成分とする層を設けている。式中、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子又は有機基を表す。前記ポリビニルアルコール層は、前記紙基材と接して設けられていることが好ましい。
【化1】
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【課題】
高い低臭性、低異味性が要求される水、ジュースなどの飲料容器として好適に使用することができる積層体を提供する。
【解決手段】
下記要件(1)〜(5)を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(B)20〜50重量%からなり、さらに揮発成分が少ないエチレン系樹脂組成物(C)の層を少なくとも1層基材上に積層してなる積層体であり、最外層のうち少なくとも片面がエチレン系樹脂組成物(C)の層である積層体。
(1)密度920〜955kg/m(2)MFR10〜50g/10分(3)炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有する(4)Mw/Mnが2以上5未満(5)50℃のn−ヘプタンに対する可溶分が0.3重量%以下 (もっと読む)


【課題】強さおよび/または剛性特性を実質的に維持しながら低密度の紙または板紙積層体製品をもたらす方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2の層を含む積層体紙製品を製造法であって、i)セルロース繊維を含む水性懸濁物を用意する段階、ii)該懸濁物にミクロフィブリル状多糖を約0.05〜約50重量%添加する段階、およびiii)その懸濁物を脱水、そして当該積層体紙製品が150〜500kg/mの密度を有する第一層を形成する段階を含む方法。少なくとも2の層を含む積層体紙製品を製造する方法で、上記i)、ii)およびiii)を続いて実施し、当該積層体を形成する段階において、少なくとも1が、段階ii)で得られたミクロフィブリル状多糖を含む水性懸濁物から形成される上記段階;そして当該これらの層を積層体製品が150〜800kg/mの密度になる様に接合する段階を含む方法。積層体紙製品、およびその使用方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂材料で形成された容器のガスバリア性を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂材料で形成された容器であって、その内側および外側のうちの少なくとも一方の表面にアモルファスカーボン被膜が形成されるとともに、前記樹脂材料にダイヤモンド微粒子が配合されている。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械物性、ガスバリア性と、深絞り成形等の二次加工性に優れた多層構造体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリアミド(A)70〜90重量%と、メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分を重縮合して得られ、(1)23℃、50RHにおける酸素透過係数が3ml・mm/m・MPa・day以下であり、(2)示差走査熱量計を用いた昇温測定時に観察される結晶化発熱ピーク温度が160℃以上〜融点未満に観察される若しくは結晶化発熱ピークが観察されないポリアミド(B)30〜10重量%からなるポリアミド樹脂組成物を主成分としたポリアミド層を1層以上積層した易熱成形性多層構造体であって、剪断速度100/秒、250℃の条件下における結晶性ポリアミド(A)とポリアミド(B)の溶融粘度比(ポリアミド(A)/ポリアミド(B))が1.2〜4.6である多層構造体。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】液体紙容器10はオレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、バリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体1Aからなる。液体紙容器10は胴部12と、底部15と、上部17とを備え、胴部12の下方部に帯状分離体21が設けられ、胴部12の上方部に胴部切目線22が設けられ、帯状分離体21と胴部切目線22は連結切目線23によって連結されている。帯状分離体21が胴部12から分離され、連結切目線23および胴部切目線22が切断されて、胴部12の領域30において少なくとも最外層1および紙基材層2が、バリア層5から剥離される。 (もっと読む)


【課題】特に透明性に優れ、酸素吸収性、酸素バリア性、および成形性にも優れる、酸素吸収性成分として共役ジエン重合体環化物を含有する酸素バリア性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエン重合体環化物を含む酸素吸収性樹脂組成物と、末端にカルボキシル基を有する高分子化合物からなる熱可塑性樹脂と、カルボキシル基と反応して結合を形成することができる官能基を有する化合物からなる相溶化剤と、を混合してなる酸素吸収性を備える酸素バリア性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷並みの高速印刷が可能なグラビア印刷用銀インキであって、さらにその上に同じ速度でUVオフセット等による高速印刷が可能なグラビア印刷用銀インキ及び当該銀インキを用いた包装容器を提供する。
【解決手段】水酸基含有ポリエステル樹脂とノンリーフィングタイプのアルミニウム顔料とを含有する遮光性銀インキ組成物であって、前記水酸基含有ポリエステル樹脂が、ガラス転移点−20〜20℃の水酸基含有ポリエステル樹脂Aとガラス転移点が40〜100℃の水酸基含有ポリエステル樹脂Bとを含むことを特徴とする遮光性銀インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】コストを削減するとともに電子部品の生産速度を向上させた電子部品検査装置及びトレイ移載装置を提供する。
【解決手段】トレイ100から電子部品Dを取得して第2の位置415で離脱させる保持手段3aと、回転軌跡上に第1の位置414と第2の位置415を含み、第2の位置415で離脱した電子部品Dを受け取って第1の位置414へ回転させる載替テーブル416とを備えることで、電子部品Dを供給するためのアクチュエータを載替テーブル416を回転させるダイレクトドライブモータ417まで削減する。 (もっと読む)


【課題】多機能を維持しつつ、多層化を抑制して、所望の容器に不要な樹脂を使用する必要がない包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器を提供すること。
【解決手段】包装材料用組成物、その組成物を用いた包装材料及び包装容器は、メタロセン系触媒を使用して得られた高密度ポリエチレン90〜60wt%と、エチレンビニルアルコール共重合体10〜40wt%との混練物からなり、高密度ポリエチレンが、950〜970kg/mの密度、3.0〜30g/10min(190℃)のMFR、1.2〜1.6のダイスウェルを有し、エチレンビニルアルコール共重合体が、35〜50モルのエチレン含有量、10〜20g/10min(210℃)のMFRを有し、混練物中のエチレンビニルアルコール共重合体の粒径が20〜100μmである。 (もっと読む)


【課題】 、紙層とPET樹脂層とからなる紙容器用積層材において、安価なPET樹脂を改質することにより低温ヒートシール性を確保できるようにし、また、溶融時の粘度や張力を高めて紙層に押出し積層する際の押出し特性を向上させる。
【解決手段】 固有粘度が0.55〜0.7dl/gであるPET樹脂に鎖延長剤を添加して、ベント孔が2以上ある押出機に投入し、PET樹脂が加熱・溶融した状態でベント孔から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気した後、紙層上に押出しPET樹脂層を積層し、該積層直後PET樹脂層面を冷却ロールで急冷してPET樹脂層の下記の式で示される結晶部分が15%未満、非晶部分が85%以上である。
【数1】
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【課題】高湿度下でも優れた酸素バリア性を示し、かつ成形加工性の良い2軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンビニルアルコール共重合体99〜55質量%と160℃における降温半結晶化時間が20秒以上である半芳香族ポリアミド1〜45質量%とからなるポリアミド樹脂組成物からなる層を有する2軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を用いないでも遮光性、ガスバリア性及び廃棄性に優れた紙製容器を提供する。
【解決手段】胴部に少なくとも紙層13とバリア層14とヒートシール層17を積層した紙製容器において、バリア層の片側の面に黄色インキ層15と白色インキ層16を重ね刷りしたもので、黄色インキ層の膜厚が1〜3μm、白色インキ層の膜厚が0.5〜1.5μmである遮光層を有していることを特徴とする紙製容器。 (もっと読む)


【課題】飲料用容器の蓋材の構成材料からアルミニウム箔などの金属を使用せず、飲料用容器の内容物の保存性に優れ、ストロー等の突刺適正を有する飲料用容器の蓋材、その蓋材を用いた飲料用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】飲料用容器の上端開口部を密封し、ストローで突刺し可能な飲料用容器の蓋材において、前記飲料用容器の蓋材は、フィルム基材層、絵柄インキ層、遮光インキ層、接着層、熱可塑性樹脂層の積層構成からなり、前記フィルム基材層がポリエステルを主たるポリマー成分とし、前記飲料用容器の蓋材の全光線透過率が1%以上、25%以下であり、食品衛生法強度試験法で測定した前記飲料用容器の蓋材の突刺強度が3N以上、10N以下であり、JIS‐Z1707で測定した前記熱可塑性樹脂層と前記飲料用容器とのシール接着強度が、5N/15mm以上、15N/15mm以下であることを特徴とする飲料用容器の蓋材。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面および表面の被覆のバリア性を保持できる紙カップと、ロール状の紙基材から直接紙カップにする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】紙基材の内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙カップにおいて、前記紙基材は、紙基材層と紙基材層外面側にポリエチレンテレフタレート層またはナイロン層からなる耐熱耐磨耗性樹脂層をドライラミネート法によりイソシアネート系の接着剤を介して積層されてなることを特徴とする紙カップとその製造方法。 (もっと読む)


食用または飲用物質を、生分解性容器に入れて運搬することができる。
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【課題】従来の酸素吸収性紙容器では、加工性が悪く、適用用途の制限、酸素吸収性能に劣るという課題がある。
【解決手段】少なくとも、紙基材、ガスバリア層、酸素吸収層及び熱可塑性樹脂内層をこの順に積層した積層材を製函してなる酸素吸収性紙容器であって、該酸素吸収層が、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒及び芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂組成物からなり、且つ該酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収性紙容器とする。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や風味保持性に優れ、かつ落下しても割れにくいポリエステル系容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)80〜98質量%と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とを重縮合してなるポリアミド(B)20〜2質量%の少なくとも2成分を混合してなるポリエステル系樹脂組成物からなる層を有する単層もしくは該層を1層以上積層した多層構造を有し、かつダイレクトブロー成形法により得られるポリエステル系容器であって、ポリアミド(B)がポリエステル(A)中に分散しており、かつ容器胴部の表面を倍率1万倍でTEM観察をした際に観察される分散粒子の長軸方向における平均長さが1ミクロン以下であり、かつ長軸方向における平均長さが短軸方向における平均長さの1倍以上かつ3倍未満の範囲内であるポリエステル系容器。 (もっと読む)


本発明は、障壁層と、障壁層を備える包装用積層体と障壁層を製造する方法に関する。障壁層は、セルロースベースの加水分解物から製造される。障壁層は、リグニンとオリゴ糖類または多糖類を含む。リグニンとオリゴ糖類または多糖類は、マトリクス中で互いに、かつ少なくとも1つの共存成分と少なくとも部分的に共有結合されている。共存成分は、1次結合と2次結合のうちの少なくとも1つの結合によってリグニンとオリゴ糖類または多糖類に結合されている。さらに、本発明は、包装用積層体で作られた包装物に関する。
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【課題】円筒状の胴部と、その底部を封鎖する底板部と、天面を封鎖する天板部とで構成された紙製液体容器において、容器胴部に付着した汚れや口紅などを容易に払拭できる、易拭き取り機能を付した紙製液体容器を提供する。
【解決手段】胴部の外面を、パーフルオロアルキル基を有するフッ素化合物を含有する合成樹脂層で構成する。このフッ素化合物が胴部の外面に撥水性および撥油性を付与せしめ、その結果、付着した汚れや口紅などの拭き取りが容易となる。 (もっと読む)


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