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Fターム[3E086CA28]の内容

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Fターム[3E086CA28]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、良好な耐ピンホール性を有する多層フィルムおよび包装体を提供することである。
【解決手段】 本発明に係る多層フィルムは、第1樹脂層と、コア層と、第2樹脂層とが、この順に積層されてなる多層フィルムであって、前記第1樹脂層は、第1ベース樹脂層および第1接着層で構成される第1繰り返し積層部が複数以上積層されてなり、前記第2樹脂層は、第2ベース樹脂層および第2接着層で構成される第2繰り返し積層部が複数以上積層されてなることを特徴とする。また、本発明の包装体は、上記に記載の多層フィルムで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直線状に引き裂くことができる易開封性ノッチ付包装袋を提供する。
【解決手段】積層フィルム10を、熱融着層11を対向させて重ね合わせて縁部20を熱融着することにより形成された包装袋1であって、積層フィルム10は、MD方向に直線引き裂き性を有し、MD方向が包装袋1の引き裂き方向と平行となるように配置されており、引き裂き方向と交わる縁部21に多数の傷31が形成されている。縁部21に形成された傷部分から容易に開封でき、かつMD方向に沿って直線状に引き裂くことができる。開口が不十分となって内容物が取り出せなかったり、大きく開口して内容物がこぼれ落ちたりする恐れがない。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】滑剤粉末の散布を必要とせず、低温シール性、低密度化の熱可塑性樹脂フィルムを実現し優れた滑性、アンチブロッキング性、加熱非接着性、口開き性、優れた巻特性、耐スクラッチ性、離型性、低いスライド摩擦抵抗力を兼備した易滑及び離型性熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】320℃以下の温度において溶融変形せず、平均粒径が5〜15μmの定形有機系粒子Aが500〜6,000ppm、平均粒径が3〜20μmの不定形無機系粒子Bが100〜5,500ppm、A及びBの合計添加量が600〜10,000ppm、且つ、AとBが0.1:1〜15:1の混合粒子Cと、炭素数が16以上である成分が60%以上の脂肪酸アミド系及び/又は脂肪酸エステル系滑剤Dが400〜2,500ppmで混合された混合熱可塑性樹脂が表面層1を構成し、この表面層1に対して第2層2を構成する熱可塑性樹脂層の2層からなる。 (もっと読む)


【課題】非付着性を持続的に発揮できる撥水性機能を持つ包装材料において、撥水性機能を持つ微粒子の脱落することがなく、食品などの内容物に、脱落した微粒子が、異物として入り込むことのない、安全性が担保され、シール阻害のない。撥水性シートシール積層体を提供する。
【解決手段】紙基材又は高分子プラスチック基材に、微粒子を含むヒートシールラッカー層を積層した撥水積層体において、
前記微粒子が、シリコーン微粒子、撥水化表面処理された無機酸化物微粒子、またはこれらの混合物から成り、
前記微粒子と前記ヒートシールラッカーの溶質分との溶質比が2/8〜8/2であることを特徴とする撥水性シートシール積層体。 (もっと読む)


【課題】優れた防湿性および気体遮断性を備え、開封時に剥離可能で良好な引裂き特性を有する食品、非食品および医薬品パッケージ用の蓋用フィルムを提供する。
【解決手段】上部開口部および開口部の周囲の周縁を有する容器と、縁の周囲に接着された、開口部の形状に適合する剥離可能な蓋とを含むパッケージであって、蓋は、周縁に接着されると開口部の形状に適合する形状を有するフィルムを含み、フィルムは、フルオロポリマー層に接着された少なくとも1つのポリマー層を含む多層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】
形状保持性とバリア性とを両立したフィルムとその製造方法を提供すること。
【解決手段】
密度が950kg/m以上であり、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が5〜20である、エチレン単独重合体または炭素数3〜6のα−オレフィン含有量が2重量%未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、小角X線散乱法により測定される22〜40nmの範囲の長周期構造を有し、周期性結晶の割合Fが0.015〜0.08であり、前記長周期の構造が存在する方向の引張弾性率が5〜50GPaであり、かつJIS K7129に準拠し40℃、90%RHで測定される透湿度が2.5g/m・24hr以下である形状保持性バリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】層間のラミネート強度を十分に確保できる成形用包装材を提供する。
【解決手段】本発明の成形用包装材1は、外側層としての耐熱性樹脂層2と、内側層としてのポリプロピレン層3と、これら両層間にある金属箔層4とを含む積層体からなり、金属箔層4の少なくとも内側の面4aに化成処理が施され、金属箔層4の内側の化成処理面に酸変性ポリプロピレン層5を介してポリプロピレン層3が積層され、金属箔層の化成処理面4aに酸変性ポリプロピレン含有処理液を塗布したのち焼き付け処理することで酸変性ポリプロピレン層5が形成され、前記積層体は、外周面の温度が150℃〜220℃の熱ロールの外周面に、該積層体をその耐熱性樹脂層2で接触せしめる熱処理が行われたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高ガスバリア性を有し、ガスバリア性の湿度依存性が小さいガスバリア紙状体及びそれを用いた包装体の提供。
【解決手段】紙状体1の少なくとも片面に、少なくとも1種以上の水分散性又は水溶性の樹脂を乾燥後の樹脂固形分が0.5から20g/m2となるようにプレコートして、べック平滑度が200,000秒以上であり、水滴100mgを滴下した後、5秒間放置後に、紙上体を垂直角度にした場合には該水滴が移動又は落下し、60秒放置後に、傾斜角度が25度以下では落下しない表面特性を有し、コッブ吸水度が0.03から15g/m2であって、且つ水滴接触角が5から60度である表面特性を兼備する紙状体のプレコート層2上に、コーティング法で結晶性ポリビニルアルコール系樹脂を75重量%以上含有するガスバリア性樹脂層3を設け、酸素ガス透過度が23℃、65%RHにおいて20cc/m2・24hr・atm以下であるガスバリア紙状体。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、酸性物質に暴露された後もガスバリア性を高いレベルで維持することができる複合構造体を提供する。
【解決手段】本発明の複合構造体は、基材(X)と基材(X)に積層された層(Y)とを有する。層(Y)は反応生成物(R)を含む。反応生成物(R)は、少なくとも金属酸化物(A)と硫黄化合物(B)とが反応してなる反応生成物である。層(Y)において、金属酸化物(A)を構成する金属原子のモル数(NM)と、硫黄化合物(B)に由来する硫黄原子のモル数(NS)とが、0.6≦(モル数(NM))/(モル数(NS))≦4.0の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】
高い低臭性、低異味性が要求される水、ジュースなどの飲料容器として好適に使用することができる積層体を提供する。
【解決手段】
下記要件(1)〜(5)を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(B)20〜50重量%からなり、さらに揮発成分が少ないエチレン系樹脂組成物(C)の層を少なくとも1層基材上に積層してなる積層体であり、最外層のうち少なくとも片面がエチレン系樹脂組成物(C)の層である積層体。
(1)密度920〜955kg/m(2)MFR10〜50g/10分(3)炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有する(4)Mw/Mnが2以上5未満(5)50℃のn−ヘプタンに対する可溶分が0.3重量%以下 (もっと読む)


【課題】 食品、薬品、工業部品等を包装する包装材に関するものであって、縦・横両方向の易引裂き性、ヒートシール性、包装機械適性、ラミネート強度の経時低下、ラミネート外観不良等がない良好な多層フィルム、その製造方法及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂(a)を樹脂成分として30質量%以上含有する樹脂層(A)を表面に有する単層又は多層のフィルム(I)の前記樹脂層(A)上に、アルミニウムを主成分とする層(II−1)及び/又は融点が150℃以上の樹脂を主成分とする樹脂フィルム(II−2)が積層されてなることを特徴とする易引裂き性多層フィルム、及びこれを用いてなる包装材。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糖、電解質液、アミノ酸、ビタミン類などの液薬剤が充填される輸液バッグの2次包装としての外装袋に関して、充填物の品質を劣化させないための、酸素の進入を防止するバリア性、や紫外線および短波長可視光線に対する遮光性が必要とされており、かつ、それ以外の可視光線領域では、中の輸液バッグの文字が容易に視認できるよう透明性が保持されている遮光性包装材料を提供することを課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム基材の片面に、透明着色インキ層/紫外線吸収剤含有の紫外線遮光インキ層/透明着色インキ層よりなる遮光層、接着剤層、酸素バリア層、接着剤層、熱溶着層を設けることで、平行透過光において340nmの透過率が2パーセント未満、480nmの透過率が1パーセント未満、500nm以上の可視光線領域でのヘイズ値(濁度)が35パーセント未満となる遮光性積層包装材料を作成した。 (もっと読む)


【課題】撥水性および非付着性を持ちつつ、耐熱性・密着性に優れた積層体ならびに包装材料を提供すること。
【解決手段】基材層(a)に熱シール層(b)が積層されており、熱シール層(b)の、基材層(a)と隣接していない面に、一次粒径が1μmから50μmの金平糖型のミクロン粒子(c)および一次粒径が5nmから1μmの疎水性微粒子と熱可塑性樹脂(d)との混合層である、微粒子含有層(e)を有している熱シール性包装材料。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル共重合体の非吸着性を十分維持しつつ、品質良く多層共押出する。
【解決手段】非吸着性包装材1は、基材フィルム2及び非吸着性シーラントフィルム3が順次積層された包装材であって、非吸着性シーラントフィルム3が、ポリオレフィン樹脂4、接着性樹脂5、及びアクリロニトリル共重合体樹脂6の順序で積層されており、アクリロニトリル共重合体樹脂6の平均分子量が、60000以上から140000以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】優れた積層ラミネート強度を有し、かつ内容物である消炎鎮痛貼付剤の消炎鎮痛成分の包材への吸着量を抑制することが出来る消炎鎮痛成分低吸着包材を提供することが課題である。
【解決手段】少なくとも表面にアルミニウム箔を含む基材のアルミニウム箔上に少なくともアンカーコート層とシーラント層がこの順序で設けられてなる積層フィルムからなる包材において、前記基材のアルミニウム箔面と、押し出しラミネートにより形成されるポリオレフィン樹脂からなるシーラント層間のアンカーコート剤としてポリオレフィン系のエマルジョンを用いたことを特徴とする消炎鎮痛成分低吸着包材。 (もっと読む)


【課題】 防湿性や二次成形性に優れるフィルムを剛直で汎用性のあるコストパフォーマンスに優れたシートに貼り合わせ、これらのシートに簡単に防湿性を付与させると共に、シートとして発泡材料のポリプロピレン・ポリエチレンやポリスチレンを用いた場合には、これら発泡材料の軽量性と断熱性等を損なうこともない、包装容器やトレー等への二次成形加工特性に優れる二次成形用多層シートとこれを用いる包装体を提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂(a1)を主成分とする樹脂層(A)を有するフィルム(I)と300μm以上の熱可塑性樹脂シート(II)とが積層されてなることを特徴とする二次成形用多層シート、及びこれを二次成形してなる包装体。 (もっと読む)


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