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Fターム[3E086CA29]の内容

被包材 (49,792) | 包装対象 (7,350) | 化学薬品(医薬品を除く) (283)

Fターム[3E086CA29]に分類される特許

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【課題】低ガス透過性の優れた容器等の合成樹脂製成形体を提供する。
【解決手段】基盤層11と基盤層の内表面に低ガス透過性層13を有する合成樹脂製成形体であって、基盤層は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂、あるいはそれらの組み合わせから構成され、基盤層の内表面あるいは外表面には活性処理層12が形成され、活性化処理層の表面に低ガス透過性層13が設けられ、低ガス透過性層は、ポリビニルアルコール樹脂を基材とし、ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度(y)が90mol%〜100mol%であり、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるとともに、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が式1及び2を満足する組成である合成樹脂製成形体である。
(1)y≧−1.63x+99.8、(2)y≧1.63x+80.2 (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持つ、生分解性の不織布を得る。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成されたポリ乳酸系長繊維不織布である。複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む。脂肪族ポリエステル重合体は、繊維表面の少なくとも一部を形成する。脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、高級脂肪酸またはその金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩とから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】パーフロロオクタン酸を含まない環境対応型フッ素系撥水撥油剤が開発されているが、このフッ素系撥水撥油剤は、撥油性能が低下し、脱酸素剤の包装紙等で新たな問題となっている。パーフロロオクタン酸を含まない環境対応型フッ素系撥水撥油剤を使用し、キット法による撥油度試験でキットナンバー10以上の撥油性能を有する撥水撥油紙を提供する。
【解決手段】紙基材の表面に、イソシアネート系の硬化剤を原液に対して1〜8重量%添加したウレタン系又は塩化酢酸ビニール系のインキをグラビア印刷、フレキソ印刷又はオフセット印刷の何れかを適用してコーティングし、次いで、パーフロロオクタン酸を含まない環境対応型フッ素系撥水撥油剤を、グラビア印刷を適用してコーティングし、二層コーティングすることで解決した。 (もっと読む)


【課題】優れたラミネート強度を有し、かつ揮発性物質が含まれている各種強浸透性内容物が作用してもプラスチック基材とシーラント層間のラミネート強度が低下しない積層体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチック基材上に少なくとも接着薄膜層とシーラント層がこの順序で設けられている積層体の製造方法であって、プラスチック基材上にイソシアネート化合物を含有する接着性材料の薄膜を設けた後、この薄膜を加熱乾燥させ、さらに加熱加湿処理を施してイソシアネート化合物を85重量%以上含有する接着薄膜層として形成し、しかる後にTダイから押し出されてくるシーラント剤の薄膜をこの接着薄膜層上に積層してシーラント層を形成する。 (もっと読む)


複数の区画を形成する複数の水溶性フィルムを有する洗剤多区画パウチであって、このパウチは、他の区画の上に重ねて置かれた、2つの並んだ区画を含み、少なくとも2つの異なる区画は2つの異なる組成物を含有する、洗剤多区画パウチ。 (もっと読む)


【課題】 不正再使用に対して保証されている不正行為明示プッシュスルー包装を提供する。
【解決手段】 この包装は:少なくとも一つのポケットを含むポリマーベースウエブ(1)と、前記ポケットを覆う多層被覆フィルム(2)を含み、前記多層被覆フィルム(2)はその封止側に同時押出しポリマーフィルムを含み、前記同時押出しポリマーフィルムはベースウエブ上に永久封止により封止されたプッシュスルーポリマー層(3)と可剥性保護ポリマー層(4)を含み、両層(3,4)のポリマーは不相溶性でありかつ中間層なしに互いに直接接触しており、前記プッシュスルーポリマー層(3)と前記可剥性保護ポリマー層(4)の間の付着力は前記ポリマーベースウエブ(1)と前記プッシュスルーポリマー層(3)の間の封止強度より低く、使用時に、プッシュスルー層はポケットを覆うプッシュスルー層(3)の一部の除去後に封止継目(6)を残し、前記保護層(4)は前記封止継目(6)上に熱封止工程により再封止されることができない。 (もっと読む)


【課題】容器の開口部を密封するために用いられ、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、AC層、シーラント層を順に積層した積層体からなる蓋材であって、シーラント層に浸透し易いか又は吸収され易い物質を含む内容物を密封し、40℃で3ヶ月間の保存試験をしてもシーラント層の剥離がなく安全に内容物を保存できる蓋材を提供する。
【解決手段】蓋材の製造に用いる積層体を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、AC層、シーラント層のポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層して形成すると共に、該AC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5 質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径 1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に塗布して乾燥時の厚み0.1 〜 2μmに形成し、ポリオレフィン系樹脂層は、該AC層の上に押出しコート又は押出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンやポリプロピレンなどの熱融着性を有するポリオレフィンフィルムの酸素バリア性を改善することにより、熱融着性を有しており、燃焼廃棄物の残渣が少なく環境に対する負荷が小さいと共に、透明性に優れたガスバリア性フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱融着性を有するポリオレフィンからなる基材2の少なくとも一方の面に、プラズマCVDによる炭素を含む珪素酸化物薄膜3のガスバリア層が形成され、該珪素酸化物薄膜3の上にガスバリア性を有しない樹脂組成物のコーティング層からなる保護層4を有するガスバリア性フィルム1である。前記樹脂組成物は、塩化ビニリデン系共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体、及びポリビニルアルコールを実質的に含まない樹脂組成物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって工程数が低減でき、安定した透気度が得られるとともに、製造時及び使用時の安全性、衛生面で優れた通気性包装材料を提供する。
【解決手段】合成樹脂フィルム層2と通気性シート基材1と通気性コート層4とを積層した積層体8からなり、前記合成樹脂フィルム層2は前記通気性シート基材1に達する通気孔5を形成し、前記通気性コート層4がヒートシール性と通気性とを有するエマルジョン型コーティング剤を塗布して形成された塗膜からなる通気性包装材料10である。 (もっと読む)


【課題】液体貯蔵タンクのキャップ部においても、十分に揮発性液体の蒸散を抑制することができる液体貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】液体の注入口14を形成する筒状の口部12を含めて、ブロー成形により形成される液体貯蔵タンク10であって、樹脂製のインナ層18およびアウタ層19と、前記2つの層18、19の間に位置して少なくともインナ層18に比べて液体の揮発蒸気の透過を抑制するバリア層20とを有し、口部12における少なくとも先端部12eの内周面12deが、口部12の軸方向外方に進むにつれて径方向内方に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】外部から実用範囲の衝撃が容器に加えられても亀裂を生じず、容器としての強度に優れる紙製容器を提供すること。
【解決手段】金属ポルフィリン錯体含有リポソームが添加されたオレフィン系熱可塑性樹脂層1と、紙基材層2と、オレフィン系熱可塑性樹脂層3とがこの順に積層された積層体を加工してなる紙製容器である。この金属ポルフィリン錯体含有リポソームが添加されたオレフィン系熱可塑性樹脂層1を構成するオレフィン系熱可塑性樹脂は、ポリエチレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
カチオン系殺菌成分の吸着量が少なく、カチオン系殺菌成分を含む溶液の減少の抑制に優れたカチオン系殺菌成分を含む溶液の保存用積層シート及び保存容器を提供する。
【解決手段】
カチオン系殺菌成分を含有する溶液の保存用積層シートの第1層を芳香族ポリエステル樹脂にて構成し、第1層に対し積層される第2層を水蒸気バリア性樹脂にて構成する。この保存用積層シートから保存容器を形成し、第1層が該保存容器の内面側に設ける。この保存容器により、内面に位置する第1層が芳香族ポリエステル樹脂とされているため、カチオン系殺菌成分の吸着が抑制され、さらに第2層が水蒸気バリア性樹脂とされているため、溶液が水蒸気となって保存容器外部に漏出することを抑制でき、保存容器に保存されている溶液の減少の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内面塗料として、塗装されたエポキシメラミン樹脂塗料が剥離せず、且つ、より厚い内面塗膜の形成が可能であり、容器の耐食性の向上を図ることができる容器を提供する。
【解決手段】容器内面に熱可塑性または熱硬化性樹脂層を設け、その上にエポキシメラミン樹脂塗料を塗装する。前記エポキシメラミン樹脂塗料は、ビスフェノールA型のエポキシ樹脂からなる基材と、メチロールメラミンを重縮合して得られるメラミン樹脂からなる硬化剤とを重合してなる。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、ボイル処理及びレトルト処理等の加熱処理にも耐え得る耐熱性を有し、易カット性に優れ、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることのない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、エチレン・プロピレンのブロック又はランダム共重合体からなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、酸素バリア性を有し、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)、並びにその上に順に積層された基材層(B)、(C)及び(D)を有する多層積層フィルムにおいて、シール層(A)は高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなり、その層厚は1〜20μmであり、基材層(B)はポリエチレン又はエチレン・プロピレン共重合体からなり、その層厚は5〜50μmであり、基材層(C)はエチレン・無水マレイン酸グラフト共重合体又はプロピレン・無水マレイン酸グラフト共重合体からなり、その層厚は1〜20μmであり、そして基材層(D)はエチレン・ビニルアルコール共重合体からなり、その層厚は5〜30μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基材の紙とバリヤー層とシーラント層とをこの順に積層してなる積層シートで筒状の胴部とその下部に底部が形成された紙カップ容器であって、シーラント層に浸透または吸収されやすい物質を含む内容物を密封し、40℃で3ヶ月間の保存試験をしてもシーラント層の剥離がなく安全に内容物を保存できる紙カップ容器を提供する。
【解決手段】紙カップ容器の胴部と底部の成形に用いるブランク板用の積層シートを、少なくとも紙、接着層、バリヤー層、AC層、ポリオレフィン系樹脂層を順に積層して形成すると共に、該AC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物を0.01〜5 質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径 1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に塗布して厚み0.1 〜 2μmに形成し、ポリオレフィン系樹脂層は、該AC層の上に押出しコート又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として又は包装袋として使用されたときに、開封性に優れ、ボイル処理及びレトルト処理等の加熱処理にも耐え得る耐熱性を有し、易カット性に優れ、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることのない多層積層フィルム、並びにそれを蓋材として用いる包装容器及び包装袋を提供する。
【解決手段】シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、高密度ポリエチレンとポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、マルチサイト触媒を用いて重合した密度0.93g/cm3〜0.94g/cm3のエチレン・ブテン共重合体からなるか又は密度0.945g/cm3〜0.965g/cm3の高密度ポリエチレンからなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧下で処理される物品の保存に使用できる小袋型の脱酸素剤であり、高温高圧処理において、脱酸素剤の包装体が破袋せず、かつ、錆びなどの染みだしのない脱酸素剤を提供する。
【解決手段】 脱酸素剤組成物を少なくとも表面保護層とヒートシール層とから構成される無孔フィルムにてヒートシールにより包装してなる小袋型の脱酸素剤であって、前記包装フィルムの酸素透過度が2,000cc/(m・24hr・atm)(25℃、90%RH)以上で、ヒートシール層の融点が130℃以上であって、レトルト処理に使用できる耐熱性を有する脱酸素剤を使用する。
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【課題】容器の蓋材として使用されたときに、開封性に優れ、剥離時に基材破壊やフィルムの裂けが生じにくく、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることなく、実用性と美観性を両立した多層積層フィルム、及びそれを蓋材として用いる包装容器の提供。
【解決手段】シール層(A)及び基材層(B)を有する多層積層フィルムであって、20〜60重量部の高密度ポリエチレンと40〜80重量部のポリプロピレンの混合物からなるシール層(A)上に、メタロセン触媒を用いて重合した密度0.90 g/cm3〜0.91 g/cm3のエチレン・プロピレン共重合体からなる基材層(B)が1層又は2層以上積層されており、該シール層(A)の層厚が1μm〜20μmであり、該基材層(B)の層厚が20μm〜100μmである多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】容器の蓋材として使用されたときに、開封性に優れ、酸素バリア性を有し、さらにピール部の糸引きなどにより外観を損ねることなく、実用性と美観性を両立した多層積層フィルム、及びそれを蓋材として用いる包装容器の提供。
【解決手段】シール層(A)、並びにその上に順に積層された基材層(B)及び(C)を有する多層積層フィルムにおいて、シール層(A)は10〜60重量部の高密度ポリエチレンと40〜90重量部のポリプロピレンの混合物からなり、その層厚は1〜20μmであり、基材層(B)はエチレン・無水マレイン酸グラフト共重合体又はプロピレン・無水マレイン酸グラフト共重合体からなり、その層厚は1〜20μmであり、そして基材層(C)はエチレン・ビニルアルコール共重合体からなり、その層厚は5〜30μmであることを特徴とする多層積層フィルム。 (もっと読む)


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