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Fターム[3E093AA02]の内容

脆弱な部分が引裂かれて開口される容器 (1,012) | 開封部の位置 (358) | 容器端板 (315) | パーシャルオープン (98)

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【課題】缶蓋に開口を形成する際に起こりうるタブの曲がりを生じにくくする。
【解決手段】タブ500は、一端部55および他端部56を有し、ユーザにより他端部56側が操作されることで、パネル400に設けられたパネル側突出部420を押圧する。より具体的には、ユーザによって他端部56側が持ち上げられることで一端部55側に位置する第2の側辺52がパネル400に接近し、この第2の側辺52がパネル400に設けられたパネル側突出部420を押圧する。これにより、スコア線410が形成されている箇所にてパネル400の破断が生じ、パネル400に開口が形成される。ここで、タブ500のうちのパネル400を押圧する第2の側辺52は、パネル400に開口が形成される前、パネル400から浮いた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】手指で引き剥がすことによって簡単に開封口を開けることができ、しかも、常に一定の大きさの開封口を開けることのできる入浴剤入り包装体を提供すること。
【解決手段】フィルム状蓋材4に閉曲線のミシン線4aを設け、ミシン線で囲まれた領域を覆うように粘着シール5を剥離可能に接着させる。粘着シールを蓋材から剥離したとき、蓋材がミシン線で切断され、このミシン線で囲まれた領域41が粘着シールと一体的に剥離して、蓋材に開封口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】タブの曲がりを生じさせずに缶蓋のうちの開口となる部分を飲料缶の内部に深く押し込むことが可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネル400の表面には、半球状に形成され飲料缶100の外側方向に向かって突出した突出部420が形成されている。また、パネル400には、ユーザにより操作されるタブ500が取り付けられている。タブ500には、基部510から突出した突出部520が設けられた状態となっている。ここで、この突出部520は、パネル400から離れる方向に向かって突出するように設けられているとともに、タブの長手方向に沿って配置されている。また、この突出部520は、タブ500の第2の側辺52から第1の側辺51にかけて設けられている。 (もっと読む)


【課題】飲料缶に取り付けられるタブの剛性を増す。
【解決手段】本発明の缶蓋300は、容器本体200の開口に取り付けられるパネル400を備えている。また、缶蓋300は、タブ500を備えている。このタブ500は、パネル400の表面に沿うように且つ一方向に沿うように配置され、一方向における他端部56に第1の側辺51を有し一端部55に第2の側辺52を有している。また、このタブ500は、第1の側辺51と第2の側辺52との間であって一方向に沿う領域がパネル400から離れる方向あるいはパネル400に接近する方向に向かって突出して形成されている。さらに、このタブ500は、第1の側辺51側がユーザにより持ち上げられることで、第2の側辺52がパネル400に向かって進出しパネル400を押圧する。 (もっと読む)


【課題】小径であっても開缶性およびスタッキング性を損なうことなく、耐圧強度や成形性に優れたステイオンタブ方式の缶蓋を提供する。
【解決手段】 パネル部と、カウンターシンクと、パネル部にパネルデボスおよびタブテールが設けられているとともにパネルデボス内に固定されたタブとを備える缶蓋であって、パネルデボスには、タブのタブテールとカウンターシンクとの間に、さらに凹状のフィンガーデボスが形成されており、このフィンガーデボスは、パネルデボスの一部を下方に向けて凸状となるように形成された第1デボス部と、この第1デボス部とパネルデボスとの間で下方に向けて凸状かつ第1デボス部よりもパネルデボスからの深さが小さくなるように第1デボス部の略周方向両側にそれぞれ形成された第2デボス部とを有し、第1デボス部の略周方向幅は、タブテール側が広く、カウンターシンク側が狭い。 (もっと読む)


【課題】飲料が収容された缶本体の揺れによって生じうる飲料の外部へのこぼれを抑制可能な飲料缶を提供する。
【解決手段】把持部320が上方に引き上げられると、第1スリット351および第2スリット352において塞ぎ部材300の破断が起こり、塞ぎ部材300のうち第1スリット351および第2スリット352よりも内側に位置する内側部位が上方に引き上げられる。内側部位の引き上げがなされると、(B)に示すように、塞ぎ部材300の一端部から他端部にかけて配置される帯状の領域であって、容器本体200の径方向における中央部を通過するように配置される帯状の領域内に、開口210の一部が現れるようになる。 (もっと読む)


【課題】再封止後の密閉性を保持しやすい包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体101の開口部102をテープ材103で覆った包装容器100であって、開口部を有する容器本体と、粘着層および離型紙層を含み、容器本体の開口部の周縁部の外面に、当該開口部を取り囲んで当該粘着層が貼り付けられる粘着テープ材と、容器本体の開口部の周縁部の内面に熱溶着され、当該開口部を覆う窓貼り材と、容器本体の外面に熱溶着され、粘着テープ材および開口部の全体を覆うテープ材とを備える。 (もっと読む)


【課題】飲料缶の小型化や開口の大型化がなされる場合に生じうるタブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネルに開口が形成されるには、(A)に示す第4片部540が上方に引き上げられるとともに図中右方向に押圧される。これにより、第3片部530が図中右方向に移動するとともに、第2片部520が図中下端部を中心として回転する。これによりタブ500は(A)〜(F)のように変形する。その後、タブ500の上面がユーザにより押圧され、(G)に示すように、第3片部530および第4片部540は、仮想線L1よりも第1片部510および第2片部520側に位置するようになる。その後、(G)に示す第2片部520がユーザによって下方から押圧される。これにより、第1片部510の図中左端部がパネルを押圧しパネルに開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】飲料缶の小型化や開口の大型化がなされる場合に生じうるタブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネルに開口が形成されるには、(A)に示す第4片部540が上方に引き上げられるとともに図中右方向に押圧される。これにより、第3片部530が図中右方向に移動するとともに、第2片部520が図中下端部を中心として回転する。これによりタブ500は(A)〜(F)のように変形する。その後、タブ500の上面がユーザにより押圧され、(G)に示すように、第3片部530および第4片部540は、仮想線L1よりも第1片部510および第2片部520側に位置するようになる。その後、(G)に示す第2片部520がユーザによって下方から押圧される。これにより、第1片部510の図中左端部がパネルを押圧しパネルに開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】塞ぎ部材をより簡易に剥がすことができるようにするとともに塞ぎ部材の強度を増す。
【解決手段】(B1)に示す第1部位610は、パネル400に対してではなく第2部位620に対して貼り付けられている。飲料缶100からシール部材500が除去される際には、把持部520がユーザにより引っ張られる。これにより、(B1)、(B2)に示すように、第1部位610が第2部位620から剥離するとともに第1部位610に貫通孔623が形成される。その後、この貫通孔623に対してユーザの指が挿入され、図中左方向に向かって第1部位610が引っ張られる。これにより、シール部材500が蓋部材300から除去される。 (もっと読む)


【課題】スコア線に分岐部が設けられている場合に起こり得るタブの操作荷重の増加を抑制する。
【解決手段】タブの後端部がユーザにより持ちあげられた際、タブの先端部が、第2スコア線450の湾曲部454と第1スコア線430の頂部433Aとの間に位置する領域を押圧する。そしてこの領域がタブにより押圧されると、まず、第2スコア線450の湾曲部454にてパネル400が破断する((B)参照)。その後、第2スコア線450に沿ってパネル400の破断が進行し、第1スコア線430と第2スコア線450との接続部まで、パネル400が破断した状態となる。その後、(C)に示すように、接続部から第1スコア線430の一端部431に向かう破断が発生し、次いで、(D)に示すように、接続部から第1スコア線430の他端部432に向かう破断が発生する。 (もっと読む)


【課題】タブの傾斜角度が大きくなっても十分に大きな力で蓋を押すことができ、連続した一連の動作でプルタブを操作できる二重テコ式プルタブ構造を有する缶を提供する。
【解決手段】缶容器1の蓋5を押し裂いて開けるプルタブ7であって、タブ外枠11の一端に指掛部17が設けられ、タブ外枠11の他端に接触部21が設けられ、指掛部17が起こされたときに接触部21が前記上面3に接触してスライドする。タブ外枠11の内側では、タブ本体13が、接触部21とは反対側へ分岐して設けられる。このタブ本体13の略中央を固定部27が固定し、タブ本体13の一端には押圧端29が形成されて、蓋5を押圧する。そして、接触部21から分岐が行なわれる分岐部31までの水平方向の長さBが、この分岐部31から前記固定部27までの水平方向の長さDと、実質的に同じとする。 (もっと読む)


【解決手段】缶蓋に切り込みを形成するための本発明による一方法において、缶蓋はプレス工具10においてレーザ刻設を受けて所望の切り込みが形成される。レーザアブレーション工程は、好ましくは、プレス工具10が閉鎖された状態で、30ms未満の時間で行なわれる。この時間の間、レーザビーム26の焦点27は切り込み22の所望輪郭全体を移動し、途切れのない溝状の空洞が形成される。
【効果】プレス工具10においてレーザ刻設を利用することで、プレス工具10およびプレスモールドの機械摩耗を最小化することが可能となり、工具の動作寿命を増大させることができる。特に、安定した高品質の缶蓋の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のステイオンタブが力の弱い人や爪の短い人にとって開け難く、更に開栓時に反動で内容物が飛び出る事が有った。
【解決手段】開栓レバー16の回転軸となるリベット15に角度が付けられている為、未開栓時は開栓レバー16が缶上端よりはみ出す事も無く、開栓時に缶上端よりはみ出る為に力を掛け易く、更に缶蓋中心点2から回転軸をずらす事でリベット15から長辺側端部20までの距離もより長く取れ、開栓レバー16を回転軸で回転させ開口部7に押し当てる事により、梃子の原理にて容易に開栓することが出来。開栓時の缶の動きも水平方向の回転となる為、内容物が飛び出し難い。 (もっと読む)


【課題】部分開口の大きさ、位置、形、数等のデザイン設計の自由度が大きいパーシャルオープンシート付きフルオープン蓋部材、及び前記蓋部材によって容器本体の開口部が覆われてなる容器を提供する。
【解決手段】容器の開口部を覆い部分開口を有するパーシャルオープンシート部と、前記パーシャルオープンシート部の周縁部と接合して当該パーシャルオープンシート部を支持するアウターフレーム部と、前記パーシャルオープンシート部を被覆して容器の開口部を密封するカバーシート部とからなり、前記アウターフレーム部に前記パーシャルオープンシート部が完全接着され、前記パーシャルオープンシート部に前記カバーシート部が疑似接着により被覆され、前記カバーシート部は前記パーシャルオープンシート部を被覆するシート部と当該カバーシート部の上面に設けられるプルタブ部とを備えることを特徴とするパーシャルオープンシート付きフルオープン蓋部材。 (もっと読む)


【課題】別体のオープナーを用いることなく、プルタブを缶本体から突出させることもなく、飲料を快適に飲めるように、爪先や指先を傷めることなくステイオンタイプの飲料缶を容易に開缶できるようにすることである。
【解決手段】プルタブ4の指掛け孔4bの内側とプルタブ4の基端側の外側に周回させて環状部材8を取り付け、環状部材8の半周長を、プルタブ4の基端から支点5の中心までの距離よりも短くすることにより、環状部材8を指で引き上げてプルタブ4の基端側を引き起こすようにし、別体のオープナーを用いることなく、プルタブ4を缶本体1から突出させることもなく、かつ、飲料を飲むときに環状部材8が飲み口となる開口部1bを遮らないようにして、飲料を快適に飲めるように、ステイオンタイプの飲料缶を容易に開缶できるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器入り飲料の抽出、搾汁後の飲料の香りの低下を解決し、飲料本来の芳醇な香りとともに飲料を飲むことができる、新たな容器入り飲料を提供する。
【解決手段】飲料の内容物とは別に、飲料容器の開封とともに密封が破れ、香りが放出される。飲料容器開封後も飲料容器に接合している状態を保つように缶入り飲料、ボトル缶入り飲料、ペットボトル入り飲料、および紙パック入り飲料に取り付けられ、容器、またはシール、およびこれが取り付けられた容器入り飲料。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな力で開缶することができ、好適な開缶性を確保することができる缶蓋及びそのタブの製造方法を提供する。
【解決手段】タブ2の一端部21は、その先端に形成された切欠201を介して両側縁部202が分離されるとともに、これら両側縁部202が裏面側に折り返されることにより、一端部21の外周面から裏面にかけてカール部26が形成され、一端部21の先端の裏面側には、切欠201により分離された両側縁部202の切欠端縁203がカール部26の表面から缶蓋本体1に向けて突出している。 (もっと読む)


【課題】 易開口缶蓋において、バックリング発生位置を確実に制御することで、スコア破断を防止し、内容物の噴出を防止することができる易開口缶蓋を提供する。
【解決手段】 易開口缶蓋10において、開口片17の先端とパネル中心oとを結ぶ軸線yに対して開口片17の先端の当該軸線yの両側のパネル11の外周部に、この軸線yを基準としたパネル中心からの角度θが40〜70度の1箇所にそれぞれバックリングを誘発する耐圧弱化部22,22を形成するとともに、これら耐圧弱化部22,22から間隔をあけて円弧状に連続する2つの耐圧補強部23,24をパネル11の外周部に形成し、強度差を付与することで内圧上昇時に、耐圧弱化部22,22のいずれか1箇所で上方に突出すバックリングを発生させて開口片17の開口を防止する構成とする。
これにより、内圧の異常上昇が起ってもバックリングの発生位置を、スコア16の破断が生じることのない位置として、内容物の噴き出しを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】リング状のタブを備えたシール蓋について、材料となるシート材の歩留まりが良く、且つ、別体でリング状のタブを取り付けた状態でも搬送性が良いようにする。
【解決手段】薄膜状のシート材からなるシール蓋本体2が、容器の開口部を覆って密封するパネル部21と、パネル部21の周辺部から突出する突出片22とを有し、シール蓋本体2とは別体に形成されたリング状のタブ3が、シール蓋本体2の突出片22に固着される基部31と、指を掛けるための指掛け部32とを有するようなリング状のタブ3を備えたシール蓋1において、シール蓋本体2のパネル部21(の溝部23)に対して、タブ3の指掛け部32を、剥離可能な状態で部分的に接着する。 (もっと読む)


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