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Fターム[3E093CC01]の内容

脆弱な部分が引裂かれて開口される容器 (1,012) | 弱め部の構造 (94) | スコアの形状、構造 (80)

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【課題】充填装置の簡素化、及び充填作業の効率化を図ることができる詰め替え容器を提供する。
【解決手段】流通筒14は、胴部11の上端側に連設されるとともに、破断可能な第1弱化部25を介して連設された第1蓋体24により閉塞され、外気導入孔15は、底部12に形成されるとともに、底部12に破断可能な第2弱化部42を介して連設された第2蓋体41により閉塞され、第2蓋体41は、接地部13よりも胴部11の内方に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料缶に取り付けられるタブの剛性を増す。
【解決手段】本発明の缶蓋300は、容器本体200の開口に取り付けられるパネル400を備えている。また、缶蓋300は、タブ500を備えている。このタブ500は、パネル400の表面に沿うように且つ一方向に沿うように配置され、一方向における他端部56に第1の側辺51を有し一端部55に第2の側辺52を有している。また、このタブ500は、第1の側辺51と第2の側辺52との間であって一方向に沿う領域がパネル400から離れる方向あるいはパネル400に接近する方向に向かって突出して形成されている。さらに、このタブ500は、第1の側辺51側がユーザにより持ち上げられることで、第2の側辺52がパネル400に向かって進出しパネル400を押圧する。 (もっと読む)


【課題】タブの曲がりを生じさせずに缶蓋のうちの開口となる部分を飲料缶の内部に深く押し込むことが可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネル400の表面には、半球状に形成され飲料缶100の外側方向に向かって突出した突出部420が形成されている。また、パネル400には、ユーザにより操作されるタブ500が取り付けられている。タブ500には、基部510から突出した突出部520が設けられた状態となっている。ここで、この突出部520は、パネル400から離れる方向に向かって突出するように設けられているとともに、タブの長手方向に沿って配置されている。また、この突出部520は、タブ500の第2の側辺52から第1の側辺51にかけて設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造を有していながら、確実に折り切り開栓することができ、その折り切り開栓時の薬液の飛散を防止することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】注出口8が形成されたアンプル本体3と、注出口8に沿って形成されたネック部4を介してアンプル本体3に連通可能に接続された栓部5と、栓部5から外側へ突出した薄板状のエッジ部6を介して栓部5に接続されたヘッド部7とを備えるプラスチックアンプル1において、エッジ部6に対して交差する方向に扁平な形状のアーム板15をヘッド部7に形成する。そして、アーム板15を指で摘み、アーム板15を引き上げることでネック部4を支点にアンプル本体3とヘッド部7との間を折り曲げて、ネック部4を折り切ることにより開栓する。 (もっと読む)


【課題】スコア線に分岐部が設けられている場合に起こり得るタブの操作荷重の増加を抑制する。
【解決手段】第1スコア線430と第2スコア線450との接続部は、タブの中心線CLと第1スコア線430とが交差する交差箇所KP以外の箇所に設けられている。また第2スコア線450は、第1スコア線430との接続部から、第1スコア線430により囲まれている領域内に向かうように設けられている。また、タブの中心線CLと直交する関係で配置された第1仮想線KL1よりも上記交差箇所KPが位置する側に、第1スコア線430と第2スコア線450との接続部が設けられている。また、第1スコア線430と第2スコア線450との接続部と第1スコア線430の一端部431との距離の方が、接続部と第1スコア線430の他端部432との距離よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】飲料缶の小型化や開口の大型化がなされる場合に生じうるタブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネルに開口が形成されるには、(A)に示す第4片部540が上方に引き上げられるとともに図中右方向に押圧される。これにより、第3片部530が図中右方向に移動するとともに、第2片部520が図中下端部を中心として回転する。これによりタブ500は(A)〜(F)のように変形する。その後、タブ500の上面がユーザにより押圧され、(G)に示すように、第3片部530および第4片部540は、仮想線L1よりも第1片部510および第2片部520側に位置するようになる。その後、(G)に示す第2片部520がユーザによって下方から押圧される。これにより、第1片部510の図中左端部がパネルを押圧しパネルに開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】液体紙容器10はオレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、バリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体1Aからなる。液体紙容器10は胴部12と、底部15と、上部17とを備え、胴部12の下方部に帯状分離体21が設けられ、胴部12の上方部に胴部切目線22が設けられ、帯状分離体21と胴部切目線22は連結切目線23によって連結されている。帯状分離体21が胴部12から分離され、連結切目線23および胴部切目線22が切断されて、胴部12の領域30において少なくとも最外層1および紙基材層2が、バリア層5から剥離される。 (もっと読む)


【課題】スコア線により囲まれている領域が大きい場合やタブが小さい場合に生じうるタブの操作荷重の増大を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネル400の表面には、第1スコア線430が形成されている。第1スコア線430は、パネル400のうちのタブにより押圧される領域RAを囲むように形成されている。また第1スコア線430は、パネル400の外周縁410側に向かって膨らむように形成され略U字状に形成されている。また、パネル400の表面であって第1スコア線430により囲まれた領域内には、第2スコア線450が形成されている。第2スコア線450は、一端部451および他端部452を有している。第2スコア線450の一端部451は、第1スコア線430により囲まれた領域内に位置し、他端部452は第1スコア線430に接続されている。 (もっと読む)


【課題】塞ぎ部材をより簡易に剥がすことができるようにするとともに塞ぎ部材の強度を増す。
【解決手段】(B1)に示す第1部位610は、パネル400に対してではなく第2部位620に対して貼り付けられている。飲料缶100からシール部材500が除去される際には、把持部520がユーザにより引っ張られる。これにより、(B1)、(B2)に示すように、第1部位610が第2部位620から剥離するとともに第1部位610に貫通孔623が形成される。その後、この貫通孔623に対してユーザの指が挿入され、図中左方向に向かって第1部位610が引っ張られる。これにより、シール部材500が蓋部材300から除去される。 (もっと読む)


【課題】スコア線に分岐部が設けられている場合に起こり得るタブの操作荷重の増加を抑制する。
【解決手段】タブの後端部がユーザにより持ちあげられた際、タブの先端部が、第2スコア線450の湾曲部454と第1スコア線430の頂部433Aとの間に位置する領域を押圧する。そしてこの領域がタブにより押圧されると、まず、第2スコア線450の湾曲部454にてパネル400が破断する((B)参照)。その後、第2スコア線450に沿ってパネル400の破断が進行し、第1スコア線430と第2スコア線450との接続部まで、パネル400が破断した状態となる。その後、(C)に示すように、接続部から第1スコア線430の一端部431に向かう破断が発生し、次いで、(D)に示すように、接続部から第1スコア線430の他端部432に向かう破断が発生する。 (もっと読む)


【課題】スコア線におけるパネルの破断をより円滑に進行させ、タブを操作する際の操作荷重の低減を図る。
【解決手段】パネル400の表面には、パネル400の中心部CP側に一端部431および他端部432を有しパネル400の外周縁410側に頂部433Aを有した第1スコア線430が形成されている。またパネル400の表面には、第1スコア線430のうちの一端部431と他端部432との間に位置する部位に接続された第2スコア線450が形成されている。この第2スコア線450は、他端部452から突出部420に向かう直線部453を有している。さらに第2スコア線450は、パネル400のうちのタブにより押圧される領域RAと突出部420との間を通過するように設けられた湾曲部454を有している。 (もっと読む)


【課題】煩雑な加工工程を経ることなく比較的低コストで製造可能であるにもかかわらず、内部に収納している流動物を簡単かつ確実に外部に吐出できる流動物包装体を提供すること。
【解決手段】本発明の流動物包装体11は、発泡樹脂シート14からなる包装体本体12と、その主面12a側を覆って密閉するシール材13とを備える。包装体本体12は、主面12aにて開口する流動物収納凹部21を有する。包装体本体12には、主面12a側に谷折りする際の折曲予定線L1が設定される。流動物収納凹部21に連通する開裂溝22が、折曲予定線L1を横断するように配置される。包装体本体12を折曲予定線L1に沿って谷折りすることで、開裂溝22の折曲予定線横断部位23が開裂する。 (もっと読む)


【課題】従来のステイオンタブが力の弱い人や爪の短い人にとって開け難く、更に開栓時に反動で内容物が飛び出る事が有った。
【解決手段】開栓レバー16の回転軸となるリベット15に角度が付けられている為、未開栓時は開栓レバー16が缶上端よりはみ出す事も無く、開栓時に缶上端よりはみ出る為に力を掛け易く、更に缶蓋中心点2から回転軸をずらす事でリベット15から長辺側端部20までの距離もより長く取れ、開栓レバー16を回転軸で回転させ開口部7に押し当てる事により、梃子の原理にて容易に開栓することが出来。開栓時の缶の動きも水平方向の回転となる為、内容物が飛び出し難い。 (もっと読む)


【解決手段】缶蓋に切り込みを形成するための本発明による一方法において、缶蓋はプレス工具10においてレーザ刻設を受けて所望の切り込みが形成される。レーザアブレーション工程は、好ましくは、プレス工具10が閉鎖された状態で、30ms未満の時間で行なわれる。この時間の間、レーザビーム26の焦点27は切り込み22の所望輪郭全体を移動し、途切れのない溝状の空洞が形成される。
【効果】プレス工具10においてレーザ刻設を利用することで、プレス工具10およびプレスモールドの機械摩耗を最小化することが可能となり、工具の動作寿命を増大させることができる。特に、安定した高品質の缶蓋の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成とすることで、使用者に対して注意を促して誤用が防止できる薬液容器の提供。
【解決手段】薬液容器1は、薬液2が収容される中空状の収容部3と、収容部3に首部4を介して連接される蓋部5とを備え、それらが板状のベース6に形成されている。首部4は、ベース6の左右方向中央部から右側へずれた位置に配置されている。首部4と蓋部5との間は、破断可能に連接されており、この連接部とベース6の左右両端辺との間が、ベース6の右端部を残して、線状の薄肉部14で接続されている。従って、摘み部15が、薄肉部14が形成されていないベース6の右端部を支点として、左側から上方へ引き上げられることで、摘み部15が薄肉部14に沿って切り離されると共に、蓋部5が首部4から破断されて開封される。 (もっと読む)


【課題】部分開口の大きさ、位置、形、数等のデザイン設計の自由度が大きいパーシャルオープンシート付きフルオープン蓋部材、及び前記蓋部材によって容器本体の開口部が覆われてなる容器を提供する。
【解決手段】容器の開口部を覆い部分開口を有するパーシャルオープンシート部と、前記パーシャルオープンシート部の周縁部と接合して当該パーシャルオープンシート部を支持するアウターフレーム部と、前記パーシャルオープンシート部を被覆して容器の開口部を密封するカバーシート部とからなり、前記アウターフレーム部に前記パーシャルオープンシート部が完全接着され、前記パーシャルオープンシート部に前記カバーシート部が疑似接着により被覆され、前記カバーシート部は前記パーシャルオープンシート部を被覆するシート部と当該カバーシート部の上面に設けられるプルタブ部とを備えることを特徴とするパーシャルオープンシート付きフルオープン蓋部材。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】リベット3の中心を通り、タブ2の長手方向と平行な線を基準線Bとすると、開口片5は、基準線Bに直交する方向の最大幅W1が、基準線B上の長さL1よりも大きく形成され、最大幅W1の中心が、基準線Bよりも開口片5のヒンジ部45側にずれて配置され、タブ2は、一端部21が円弧状に形成されており、このタブ2のリベット3が挿入されるリベット孔25の中心25cを、一端部21を形成する円弧の中心20cよりも一端部21側で、かつ、ヒンジ部45とは反対側にずらして形成する。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を効率良く行うこと。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2を備え、容器本体2には、容器本体2の内部と外部とを連通する注出口および空気導入孔が、互いに独立して形成され、容器本体2における注出口の開口周縁部5aには、注出口を閉塞する第1蓋体14が、破断可能な第1弱化部15を介して連設され、容器本体2における空気導入孔の開口周縁部8aには、空気導入孔を閉塞する第2蓋体16が、破断可能な第2弱化部17を介して連設され、第1蓋体14と第2蓋体16とは、連結体18を介して連結されている詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】リング状のタブを備えたシール蓋について、材料となるシート材の歩留まりが良く、且つ、別体でリング状のタブを取り付けた状態でも搬送性が良いようにする。
【解決手段】薄膜状のシート材からなるシール蓋本体2が、容器の開口部を覆って密封するパネル部21と、パネル部21の周辺部から突出する突出片22とを有し、シール蓋本体2とは別体に形成されたリング状のタブ3が、シール蓋本体2の突出片22に固着される基部31と、指を掛けるための指掛け部32とを有するようなリング状のタブ3を備えたシール蓋1において、シール蓋本体2のパネル部21(の溝部23)に対して、タブ3の指掛け部32を、剥離可能な状態で部分的に接着する。 (もっと読む)


【課題】リング状のタブを備えたシール蓋について、材料となるシート材の歩留まりが良く、且つ、別体でリング状のタブを取り付けた状態でも搬送性が良いようにする。
【解決手段】薄膜状のシート材からなるシール蓋本体2が、容器の開口部を覆って密封するパネル部21と、パネル部21の周辺部から突出する突出片22とを有し、シール蓋本体2とは別体に形成されたリング状のタブ3が、シール蓋本体2の突出片22に固着される基部31と、指を掛けるための指掛け部32とを有するようなリング状のタブ3を備えたシール蓋1において、シール蓋本体2のパネル部21に対して、タブ3の指掛け部32を、(嵌合用の溝部23により)着脱可能な状態で部分的に嵌合する。 (もっと読む)


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