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Fターム[3E093DD06]の内容

脆弱な部分が引裂かれて開口される容器 (1,012) | タブの形状、構造 (198) | 金属製タブ (137) | 取っ手部の形状、構造 (54)

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【課題】缶蓋に開口を形成する際に起こりうるタブの曲がりを生じにくくする。
【解決手段】タブ500は、一端部55および他端部56を有し、ユーザにより他端部56側が操作されることで、パネル400に設けられたパネル側突出部420を押圧する。より具体的には、ユーザによって他端部56側が持ち上げられることで一端部55側に位置する第2の側辺52がパネル400に接近し、この第2の側辺52がパネル400に設けられたパネル側突出部420を押圧する。これにより、スコア線410が形成されている箇所にてパネル400の破断が生じ、パネル400に開口が形成される。ここで、タブ500のうちのパネル400を押圧する第2の側辺52は、パネル400に開口が形成される前、パネル400から浮いた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】塞ぎ部材における皺の発生、および、塞ぎ部材と被接着面との間に空気が残ることを抑制可能な飲料用缶を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300の接着が行われる第2面232は、容器本体200の径方向における外側方向に向かうに従い、容器本体200の底部215が設けられている側に次第に近づくように形成されている。パッド400の押圧面410が塞ぎ部材300を介して第2面232を押圧する際、押圧面410は、第2面232の内側縁部236をまず押圧する。その後、押圧面410は、第2面232の中央部を押圧し、最後に、第2面232の外側縁部237を押圧する。これにより、塞ぎ部材300と第2面232との間に位置していた空気が、外側縁部237側へ移動するようになり、この外側縁部237側から空気が排出される。 (もっと読む)


【課題】飲料缶の小型化や開口の大型化がなされる場合に生じうるタブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】パネルに開口が形成されるには、(A)に示す第4片部540が上方に引き上げられるとともに図中右方向に押圧される。これにより、第3片部530が図中右方向に移動するとともに、第2片部520が図中下端部を中心として回転する。これによりタブ500は(A)〜(F)のように変形する。その後、タブ500の上面がユーザにより押圧され、(G)に示すように、第3片部530および第4片部540は、仮想線L1よりも第1片部510および第2片部520側に位置するようになる。その後、(G)に示す第2片部520がユーザによって下方から押圧される。これにより、第1片部510の図中左端部がパネルを押圧しパネルに開口が形成される。 (もっと読む)


【課題】タブの傾斜角度が大きくなっても十分に大きな力で蓋を押すことができ、連続した一連の動作でプルタブを操作できる二重テコ式プルタブ構造を有する缶を提供する。
【解決手段】缶容器1の蓋5を押し裂いて開けるプルタブ7であって、タブ外枠11の一端に指掛部17が設けられ、タブ外枠11の他端に接触部21が設けられ、指掛部17が起こされたときに接触部21が前記上面3に接触してスライドする。タブ外枠11の内側では、タブ本体13が、接触部21とは反対側へ分岐して設けられる。このタブ本体13の略中央を固定部27が固定し、タブ本体13の一端には押圧端29が形成されて、蓋5を押圧する。そして、接触部21から分岐が行なわれる分岐部31までの水平方向の長さBが、この分岐部31から前記固定部27までの水平方向の長さDと、実質的に同じとする。 (もっと読む)


【課題】リベットとタブとを接続する接続部を設けたとしても、タブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】ユーザによりタブ500が操作される際には、タブ500の後端部とパネル400との間にユーザの指が挿入され、(B)に示すように、タブ500が引き起こされる。ここでこの際、まず、第1片部561と第2片部562とにより形成された伸長部560が延びるようになる。より具体的には、第1片部561と第2片部562とによって折れ曲がった状態にあった伸長部560が直線状となり、伸長部560が伸びるようになる。そして、伸長部560が伸びきると、伸長部560からリベット900に荷重が伝わるようになり、リベット900を上方に引っ張り上げようとする力がリベット900に作用する。 (もっと読む)


【課題】従来のステイオンタブが力の弱い人や爪の短い人にとって開け難く、更に開栓時に反動で内容物が飛び出る事が有った。
【解決手段】開栓レバー16の回転軸となるリベット15に角度が付けられている為、未開栓時は開栓レバー16が缶上端よりはみ出す事も無く、開栓時に缶上端よりはみ出る為に力を掛け易く、更に缶蓋中心点2から回転軸をずらす事でリベット15から長辺側端部20までの距離もより長く取れ、開栓レバー16を回転軸で回転させ開口部7に押し当てる事により、梃子の原理にて容易に開栓することが出来。開栓時の缶の動きも水平方向の回転となる為、内容物が飛び出し難い。 (もっと読む)


【課題】 従来の開栓構造はプルタブを指で引っ掛け、開口部を外すものであり、外しにくく、外したショックで内容物が飛散し手を汚すこともある。
【解決手段】 突起と切り欠きを持つタブと、肉厚を薄くした輪郭で形成した開口部を容器天板に設けたものである。プルタブを引き起こし、切り欠き部でプルタブが折れ、回転させ、プルタブに設けた突起を開口部に当てて押し付けることにより開口部を形成する薄い溝を破る。この際、内容物の飛散はプルタブ自体がくいとめる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】リベット3の中心を通り、タブ2の長手方向と平行な線を基準線Bとすると、開口片5は、基準線Bに直交する方向の最大幅W1が、基準線B上の長さL1よりも大きく形成され、最大幅W1の中心が、基準線Bよりも開口片5のヒンジ部45側にずれて配置され、タブ2は、一端部21が円弧状に形成されており、このタブ2のリベット3が挿入されるリベット孔25の中心25cを、一端部21を形成する円弧の中心20cよりも一端部21側で、かつ、ヒンジ部45とは反対側にずらして形成する。 (もっと読む)


この発明は、パネル(4)とパネルに接続されたタブ(5)とが設けられた本体(2)を含み、タブは、前方タブ部(7)と、把持し傾斜させることにより、前方タブ部を用いてパネルにパネル切目線(13)に沿う開口部を形成するための後方タブ部(6)とを有し、タブは、タブ−パネル接続部の変形により傾斜位置にある、缶(1)、パネル、ならびにそのパネルおよび/または缶を作る方法に関する。
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本発明は、容易に掴むことができかつ平坦に位置するレトルト可能な蓋を前加工しかつ形成する方法に関し、蓋は、容器本体の本体フランジに継ぎ合わされるように構成されたカール状に径方向外側に延在しかつほぼ平坦なフランジに径方向内側に延在する蓋リング(2)であって、平坦フランジが中央ホイル(3)の縁部リング(3b)に固着され、中央ホイルが当該蓋リングの内側開口部(8)であって平坦フランジ(2b)の内側縁部の径方向内側にある内側開口部を覆う、蓋リングを有している。
中央ホイルは、径方向外縁部から延在し、かつ当該中央ホイル(3)の上面とほぼ平行で当該中央ホイルに近接して位置するタブ(10)を有する。
タブは、外側部分(10a)と内側部分(10b)との2つの径方向延在部分を有している。
内側部分(10b)は、当該内側部分と外側部分との間にある中間部分(10c)における押付または圧迫動作(Fax;30、40)中において軸方向上方に起立し、当該内側部分(10b)をホイル面から離間するように強制させ、そして外側部分をホイルとほぼ平行に維持する。
同様に、蓋に関する。
蓋は、蓋リングと蓋ホイルとを備えており、蓋リング及び蓋ホイルは、共に機能しかつリング状様式で薄膜を蓋リングのパネルに固着する固着部分によって互いに結合されている。
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【解決手段】タブが設けられて、缶エンドを開けることが容易にされる。タブは、タブの第1終端にあるノーズ部と、ノーズ部に対向して、タブの第2終端にあるリフト部とを有している。リベット受け部は、ノーズ部に近接して配置されており、リベット孔を含んでいる。フランジは、タブのリフト部から後方に延びており、ギャップを規定する。ギャップは、フランジの下面と容器エンドの外面との間の空間を増加し、それによって、容器エンドを開けることが容易になる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、容器内の飲料の衛生状態を良好に保つように、ストッパーを開口部に沿って取り除くことを可能にする飲料用容器を達成することである。
【課題を解決するための手段】物質、特に飲料用の容器(10)であって、蓋として機能する上面(11)と、通常は物質が通過するための開口部(15)を閉じるストッパー(14)を舌状の形で区画する閉じられた脆弱線が形成されている中心ゾーン(36)と、舌状体(17)と関連し、脆弱線に沿ってストッパー(14)を上面(11)から少なくとも一部分取り除くことにより開口部(15)を開放するレバー(16)と、ストッパー(14)と上面(11)と接続している接続要素(17)と、を有する容器。レバー8169は、周縁部(12)に対応して回動する第一端部(34)と、中心ゾーン(36)に実質的に対応して配置されるグリッパー要素として機能する第二端部(32)と、二つの端部(32、34)の間に、レバー(16)がストッパー(14)に接続される手段と同じ手段により接続する中間ゾーン(39)と、を有する。
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【課題】液体と固形物とが同時に収容されている缶で、まず、小さく開けて液体を飲み、飲んだあとに残った固形物を大きく開けて完食できるようにした新規なプルトップ缶を提供する。
【解決手段】缶本体2の上蓋3に、全開用の切開線4とその線に沿って切蓋するための全開プルタブ5と、部分開用の切開線6とその線に沿って切蓋するための部分開プルタブ7とを設けた。また、全開プルタブが、部分開プルタブの下に隠れており、部分開プルタブを開操作して液体口を開けなければ、全開プルタブを開操作して固形物口を開けることができないようにした。 (もっと読む)


【課題】衛生面を確保した、プルトップを備えたプルタブ付容器を提供する。
【解決手段】本体1は筒状で、飲料物を入れることが可能となっている。この本体1の上面には、プルタブ2と溝4が形成されている。プルトップ2とプルタブ3は、一部において結合されている。プルトップ2には、溝4に対して移動可能に結合された移動用部材6が設けられている。移動用部材6は、溝4に沿って移動させることによりプルタブを移動させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】飲料缶の中に保存されている内容物を従来の飲料缶より短時間で要求された温度にすることができるプルタブ押上機能を備える内容物の熱伝導の優れた飲料缶を提供する。
【解決手段】本発明は、飲料缶の缶蓋部1と缶胴体部3と缶底部2の中央側を経由する熱を経由することが出来る円筒状の熱通路部4を備えて内容物を閉塞状態にした一体型にして、内容物に熱を加える距離と間隔を短くして熱伝導の効率を向上させ熱によって前記内容物は外側からと内側から流動させ短時間で設定された設定温度にすることを前記缶胴体部3と熱通路部4の円状のサンドイッチ状にしていること且つ4面方向から熱を加えることができるようにした。また、前記熱通路部4の熱の出入口の缶蓋熱通路口部5に挿入する蓋となっているキャップ部12を備え、前記キャップ部12を上側の押込み面より缶底方向に押すことによって缶蓋部1の上方向にシートジャッキ部17によりプルタブ7の取手側が押し上がるようした。 (もっと読む)


【課題】指掛かり部の指滑りを防止し得る開口容易缶蓋のタブを提供する。
【解決手段】蓋体10のスコア11によって囲まれる開口予定部12外にリベット部13によって固定される固定部2と、固定部2に対してスコア11を越えて開口予定部12に被さるように延びるタブ先端部3と、固定部2に対してタブ先端部3と反対方向に蓋体上面に沿って延びる把持部4とを備え、把持部4の後端部が開口操作時の指掛かり部5となる構成の開口容易缶蓋のタブにおいて、指掛かり部5裏面に滑り止め用スコア6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、一般的にビール/飲料缶端及び食品缶端を開けるために用いられる可撓性タブに関するものである。タブは、複数のスロットを有しており、スロットは、タブの両側にある先端部とリフト部間の、タブのほぼ中央部に設けられている。スロットは、支点を形成するように結合し、支点は、タブの長さに沿って通る軸に対してほぼ直交する方向に延びている。支点は、リフト部が先端部に関して上方及び下方に回転することを許容する。タブは、タブのほぼ中央部分でスロットに隣接するパネル加工又はビード加工された領域も有している。可撓性タブの製造用ツーリングも提供される。さらに、可撓性タブを製造する方法も同様に提供される。 (もっと読む)


【課題】利用者が右利きか左利きかを問わず、すべての利用者に開口しやすいステイオンタブ式缶蓋を提供する。
【解決手段】缶蓋1’にリベット5を介して固定されるタブ6’は、固定部15の周囲を略コ字状に囲む切り込み16を有し、左側の端部16aは右側の端部16bに比べて下方に長く伸びている。タブ6’の押圧部14’の裏面には突起19が設けられる。タブ6’の把持部13が引き上げられたときは、切り込みの端部16aと端部16bとを結ぶ傾動軸17を軸としてタブ6が傾動する。このタブ6’の動きに応じて、スコア4が破断される。このとき、突起19が図中右側にオフセットされており、傾動軸17も傾斜しているので、スコア4の破断位置には幅方向右側に力が加わるため、利用者が右利きか左利きかに係わらずスコア4の破断が円滑に行われる。一方、切り込み16の端部の突出量の差は微差であるため、利用者に違和感を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】 タブをより小さな力で老若男女誰にでも簡単に引き起こすことができ、且づ、所定の大きさに容易に開口することができる缶蓋を提供することにある。
【解決手段】 タブ(2)の取付片(20)の蓋板側基端部(20b)とタブ側基端部(22e)との間にタブ先端移動調節部を形成し、これにより、タブ操作部(21)を指の爪先で容易に引き起こすことができ、指先がタブ(2)に十分に掛かるところで静止することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】指掛かり部を持ち上げた指掛かり性を維持しつつ、重ねた場合に指掛かり部が干渉しない構造の易開封性缶蓋を提供し、もって重ねた状態での搬送性,梱包性の向上を図る。
【解決手段】外面に開口予定部2を縁取るスコア3が刻設された缶蓋本体4と、この缶蓋本体4の外面に固定されたスコア破断用のタブ5とを備え、缶蓋本体4の外面に対してタブ5の指掛かり部51をタブ本体52より高くした易開封性缶蓋において、缶蓋本体4の中心軸Oを回転中心としてタブ5を回転させた場合の指掛かり部51が描く回転軌道を想定し、この回転軌道を缶蓋本体4に投影した指掛かり部の回転軌道投影領域R上に、少なくとも指掛かり部51が収まる広さを有する外面側に凸で内面側に凹形状となるエンボス加工部7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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