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Fターム[3E094CA12]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | ヒートシール (985) | 熱板によるもの (836) | 熱板の形状又は動作 (570) | シールヘッド部 (120)

Fターム[3E094CA12]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で横シール部を水平方向に寝かせることができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機10は、横シール機構34と、矯正機構36と、底形成機構7とを備える。横シール機構34は、一対のシールジョー34a、34bを備え、各シールジョー34a、34bの対向面は、一方が矢尻形に、他方がそれと噛み合うV字状に形成されている。矯正機構36は、袋の下部に形成された横シール部位T2を袋の底面部に押し付ける。底形成機構7は、袋の下部を受け止めて、袋の底面部を整形する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で小型化、軽量化に資するとともに、たとえフィルムの重畳部が重畳数の相違等により厚さが均一でなくてもシールすることができるシール装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るシール装置1は、熱融着可能なフィルムの重畳部を挟持し加熱してシールする一対の挟持体17,18を備え、前記重畳部を加熱する発熱体が挟持体17に設けられ、弾性を有するとともに前記重畳部に当接する弾性当接部27が挟持体18に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒータの熱膨張による断線を抑制できる熱シール装置を得る。
【解決手段】リボンヒータ30の端子32が固定された端子台36の貫通孔42、44に、ヒータ側シール部材14のベースプレート15に取り付けられた軸50、52が挿通されており、端子台36が軸50、52に沿って移動可能となっている。このため、リボンヒータ30が熱膨張により伸縮した場合には、端子台36が軸50、52に沿って、リボンヒータ30の伸縮方向へ移動する。この結果、「ばね」の付勢力に抗してヒータが収縮する構成に比べ、収縮時にリボンヒータ30が受ける負荷を低減できるので、リボンヒータ30の熱膨張による断線を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ポケットティシュー包装体を容易に製造する。
【解決手段】
【請求項1】
連続筒状包装フィルムに対して取手部を形成する工程と、連続筒状包装フィルムを裁断して開口部を形成する工程と、前記開口部からポケットティシューを挿入する工程と、前記開口部をポケットティシューが収納された状態で封止する工程と、を一連で行い、かつ、
前記取手部を形成する工程において、所定の溶着パターンの溶着ヘッドを、前記連続筒状包装フィルムに押し当てて当該溶着パターンで連続筒状包装フィルムを溶着するとともに、前記溶着ヘッドが連続筒状包装フィルムに押し当てられている状態で、陳列用穴を溶断により形成する、ポケットティシュー包装体の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】直動式ソレノイドを用いて2段階の挟持動作を可能とするシール装置を提供する。
【解決手段】直動式ソレノイドを駆動させる場合において、ノズルを待機位置から停止位置に移動させた後に、当該直動式ソレノイドを構成する可動部の移動を始点から終点までの間の所定の途中位置で停止させ、かつノズル部を停止位置から待機位置に復帰させた後に、可動部の移動停止を解除し可動部を終点に移動再開させるための停止機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】シーリングバー及びクーリングバーのテフロンテープホルダーを提供すること。
【解決手段】本発明のシーリングバーのテフロンテープホルダーは、
側面にはヒーターを挿入するためのヒーター挿入ホールが設けられ、上側には固定ピンが設けられたシーリングバーと;前記シーリングバーの固定ピンに着脱可能な形で結合している安着部材を含む水平部材と、前記水平部材から折り曲げられて設けられ、かつ、内側にシーリングバーの長手方向の長さよりさらに長い接触溝が含まれている垂直部材とを有する第1テフロン固定プレート、及び前記第1テフロン固定プレートに設けられた水平部材の下側に安着部材及び結合部材によって結合してテフロンテープを固定するための第2テフロン固定プレートからなるテフロン固定部材と;を備え、前記第1テフロン固定プレートの垂直部材には、テフロンテープのはためきを防止するために水平部材の方向に突出しているテフロン固定突起を設ける。 (もっと読む)


【課題】シール性の低下を防止しつつ、被シール物のシール領域に点字などの凸部を形成することができるヒートシール装置、着脱部材及び被シール物を提供する。
【解決手段】第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に着脱可能な粘着シート54に、複数の小穴54aを形成する。第1圧着部4と第2圧着部5の間に被シール物を圧着挟持して加熱溶融したときに、粘着シート54に形成された複数の小穴54a内に加熱溶融された被シール物が入り込み、シールと同時に複数の小穴54aに対応する形状の複数の凸部がシール領域に形成される。そのため、凸部と凹部との間に被シール物を挟み込んで溶着操作するような構成とは異なり、圧着部4,5に凸部がないことにより、位置精度に起因して凹部の縁に凸部が干渉するといったことがない。したがって、被シール物に穴があく等によりシール性の低下が生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シール強度が安定的に確保される充填包装体を提供する。
【解決手段】基層(2ek)とシーラント層(2es)とを含む多層フィルム(F)から形成され、シーラント層(2es)を内側とした筒状でその軸線方向に長手を有するよう形成された充填部(2a)と、充填部(2a)の一端及び他端をそれぞれ封止した第1及び第2のシール部(2b)(2c)と、充填部(2a)に充填された液状又はゲル状の充填物(3)と、を備える。第1及び第2のシール部(2b)(2c)は、筒状の内面として対向するシーラント層(2es)(2fs)同士を溶着状態として軸線方向と交叉する方向に延在すると共に、軸線方向に所定間隔(d1)で離隔形成された複数の線状シール部(SE)と、隣接する二つの線状シール部(SE)の間において、シーラント層(2es)(2fs)同士を非溶着状態としてなる充填物溜まり部(SH)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 ガラスクロステープ等を用いることなく、ヒーター線をしっかりとシーラー台に固定できるようにすること、
【解決手段】 ヒーター線12の両端がシーラー台11に固定されたインパルスシール装置10である。シーラー台のヒーター線の取付面の所定位置に凹部16aを形成し、ヒーター線は、その凹部に沿うように配置するとともに、そのヒーター線の上から当該凹部内に抑え部材17を挿入固定する。抑え部材は、絶縁性の固定ネジ18を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性やシール性に優れたインパルスシール装置を提供する。
【解決手段】シールバー2とシール台3とを有するインパルスシール装置であり、シールバー2においてヒーター線4の非シール面に当接する支持面8cを電気的絶縁層8bの凹凸面とし、その凹凸形状を変えることでヒーター線4とシールバー3との伝熱効率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】開封摘み部を設けて四方シールした包装体を効率的に大量生産することができるようにした四方シール包装体の製造装置を提供する。
【解決手段】この装置は、長さ方向に搬送されながら重ね合わされる包材原反201と包材原反202との間に次々と挟まれた被包装物(製剤1)を囲むように四方シールするシール手段10と、一端側に開封起点となる開封摘み部211,221を設けるように両包材原反201,202を打ち抜くことによって包装体Aを連続して製造するフルカット手段30とを備えている。シール手段10は、製剤1が幅方向に複数列に並べられる幅の2本の包材原反201,202を、製剤1ごとに四方シールする。フルカット手段30は、製剤1ごとに開封摘み部211,221を設け、かつ、開封摘み部211,221を設けない三方でシールされた2枚の包材原反201,202を完全に打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】シールされた被シール物から内容物を容易に取り出すことができるようなシールを行うヒートシール装置を提供する。
【解決手段】被シール物のシール領域を圧着挟持するための第1圧着部4と第2圧着部5と、圧着挟持されたシール領域を加熱溶融してシールするため、第1圧着部4と第2圧着部5の少なくとも一方に設けられるヒーター41と、を備えたヒートシール装置であって、シール領域に引き裂き強度が強い第1シール領域部分と引き裂き強度が弱い第2シール領域部分を形成するための易裂性処理手段(凹凸形成テープ53)を設けた。 (もっと読む)


【課題】一対のシールジョーによって包材を搬送方向と交差する方向に沿って挟んで横シールする包装機において、袋底部側の横シール部分だけが一方向に倒される包装機を提供する。
【解決手段】包装機1は、第1シールジョー51aと第2シールジョー51bとによって筒状フィルムFmを搬送方向と交差する方向に沿って挟んで横シールする。第1シールジョー51aの筒状フィルムFmを挟む面には、上端から下端にかけて第1セレーション511が設けられている。同様に、第2シールジョー51bの筒状フィルムFmを挟む面には、上端から下端にかけて第2セレーション512が設けられている。第1セレーション511の上端の歯511aの先端角度は、その下方に隣接する歯の先端角度よりも小さく、且つ鋭角である。 (もっと読む)


【課題】ガスの放出機能と外気の流入阻止機能という逆止弁効果を奏する構造簡単な収容袋を、安価に提供すること。
【解決手段】少なくとも一面に熱溶着性を有するシート又はフィルムを積層した袋形成基材3の側端縁部6a,6b同士を重合状態とし、その重合部を非シール部5としての一部を除いてヒートシールすることで筒状の筒状体6となすとともに、筒状体6の終端縁部同士をヒートシールして有底筒状の収容袋1となし、非シール部5としての側端縁部同士の一部は、筒状体6の内部と外部を連通する通気路8となして、通気路8が位置する個所に、少なくとも通気性を有するシート状フィルタ片9を筒状体6の内部から接着して、内部に発生したガスがシート状フィルタ片9を介して通気路8から外部へ排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】フラットボトム型の袋の底部を安定的に形成する。
【解決手段】製袋包装機1は、横シール機構56と第1折り曲げ機構57と第2折り曲げ機構58とを備える。横シール機構56の一対のシール面30a,30bは、筒状の包材Fcを横方向に挟み込みつつ熱シールし、袋B2の下シール部SL2を形成する。第1折り曲げ機構56は、下シール部SL2をその交差方向に折り曲げる。第2折り曲げ機構58は、下シール部SL2の横方向の端部SLEをその近傍部SLCに対し折り曲げつつ熱シールする。両シール面30a,30bは、第1部位WA,WBと第2部位FA1,FA2,FB1,FB2とを有する。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2の断面は、第1部位WA,WBの断面よりも緩やかな湾曲形状である。第2部位FA1,FA2,FB1,FB2は、端部SLEおよび近傍部SLCの少なくとも一方の少なくとも一部分を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】高速動作する包装機や速度可変の包装機にも対応可能な熱融着装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る熱融着装置1は、発熱体12,22が設置された上側シール部材10と下側シール部材20とを備え、製品が入れられた包装袋の口を上側シール部材10と下側シール部材20との間に挟んで熱融着によりシールする熱融着装置1において、発熱体12,22の温度を測定する温度センサー15,25と、シールが良好に行われるように発熱体12,22の温度毎の発熱体への印加電圧を予め設定した電圧設定テーブルを記憶しておくメモリを有する制御器30であって、発熱体12,22への電圧印加時に、電圧設定テーブルを参照して電圧印加開始時の温度センサー15,25の測定温度に対応した電圧を発熱体12,22に印加するように制御する制御器30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縦シール位置の変更を容易に実施でき、当初の性能を長期間維持できる縦シールロール機構を提供する。
【解決手段】縦シールロール機構の縦ヒートシール部61、610は包装フィルムに対して縦ヒートシールを施す縦ヒートシール刃62、620と、縦ヒートシール刃と一体成型され、この縦ヒートシール部を縦ヒートシールロール軸本体に取り付ける固定ボス部63、630とから成り、上記縦ヒートシール刃と固定ボス部の間には、縦ヒートシールロール軸本体と直行する方向に第三のスリットS3が付設けられ、固定ボス部には、第三のスリットが設けられた位置の反対側に縦ヒートシールロール軸方向に沿った第一のスリットS1と、第三のスリットが設けられた位置に縦ヒートシールロール軸方向に沿った第二のスリットが付設されると共に、当該第二のスリットを挟んで締付ボルトを挿入するボルト挿入孔と締付ボルトを螺入するボルト螺入孔が付設されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール工程における異物噛み込み検知では、品種変更時にフィルム厚みの変化の影響を考慮し、閾値の設定変更が必要となるが、その様な製造ミスに繋がる可能性のある、煩わし操作の必要のない、段取り工程での負荷とならない、検知方法を提供することを課題とする。
【解決手段】1対の熱溶融層を持つフィルムを対峙させ、加熱されたシールバーで挟みこみ、一定時間、熱と圧力を付加することにより、前記フィルムを溶融接着させるヒートシールにおいて、フィルム加圧時に発生するシール面への異物の噛み込みに依る、シール面圧力分布の変化を、シールバーのひずみ量として検出する計測手段と、通常時のシールバーのひずみ量から一定値を加算、減算して設定した上下の閾値と、計測されたひずみを比較する演算手段と計測されたひずみが上下の閾値の範囲を外れた時に、警報を鳴らす警報発生手段を備えた異物噛み込み検知器。 (もっと読む)


【課題】どのような形状や大きさの底シール形状においても、当たりを改善して、シール強度が良好なスタンディングパウチ用底シールバーを提供する。
【解決手段】底シールを行うスタンディングパウチ用製袋機のスタンディングパウチ用底シールバーであって、上側底シールバーと下側底シールバーからなり、前記上側底シールバーの中央には底シール形状に合わせた上側突起部が設けられ、該上側突起部の外側にそれぞれ反り防止用突起が設けられ、また、前記下側底シールバーの中央にも底シール形状に合わせた下側突起部が設けられ、該下側突起部の外側にそれぞれ反り防止用突起が、上側底シールバーの反り防止用突起と当接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】封筒貼り(ラップシール)の包装体を製造する場合に、良好な縦シールが実現でき、且つ、製袋充填筒へのフィルムの貼り付きを確実に防げる機能を備えた縦型製袋充填包装機の縦シール装置を提供する。
【解決手段】封筒貼り(ラップシール)の包装体を製造する場合に、縦シールの実施後のタイミングで製品充填筒側よりエアを吹きつけて、製品充填筒より包装筒を剥離させるので、製袋充填筒へのフィルムの貼り付きを確実に防げる。これにより、縦シーラ3は、貼り付きを考慮することなく、確実に溶着する温度設定が行えるので、良好な縦シールが実現できる。 (もっと読む)


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