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Fターム[3E094GA13]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 制御又は検査 (601) | 電気的制御 (139) | マイコン利用 (74)

Fターム[3E094GA13]に分類される特許

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【課題】包装材料内の空気を効果的に抜く。
【解決手段】包装機10は、食パンXA1を内包した袋状の包装材料YA1を、開口部を上流に向けて搬送するベルト23の下流走行面23aと、開口部を幅方向に横シールするエンドシール装置13と、エンドシール装置13の搬送方向下流にあって、包装材料YA1を挟んで、内包されている食パンXA1の上面及び左右両面に対向し、且つ当該食パンXA1との間に隙間を残しながら近接状態となることで包装材料YA1の膨張を規制する膨張規制装置15と、エンドシール装置13より下流にあって、包装材料YA1に対し下流側から押し付けて、包装材料YA1内の空気をエンドシール装置13の上流側へ押し出す下流脱気装置75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで安定した溶断動作を可能とする包装用フィルムの溶断装置及び溶断方法を提供する。
【解決手段】溶断装置は、溶断刃と、溶断刃の上流側に配設され且つ溶断刃よりもフィルム帯状体に向けて突出する上流側フィルム押圧体と、溶断刃の下流側に配設され且つ溶断刃よりもフィルム帯状体に向けて突出する下流側フィルム押圧体と、溶断刃が設置された第1取付部材と、第1取付部材に対して上流側フィルム押圧体をスライド移動可能に支持する第2取付部材と、第1取付部材に対して下流側フィルム押圧体をスライド移動可能に支持する第3取付部材と、第1取付部材と上流側及び下流側のフィルム押圧体との間にそれぞれ介在するとともに、上流側及び下流側のフィルム押圧体をそれぞれフィルム帯状体に向けて付勢する弾性体と、溶断刃をフィルム帯状体に対して接離自在に駆動する駆動源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】追封入可能なように封筒用紙を折り曲げても排紙不良が生じる懸念がない封入封緘システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る封入封緘システムは、内容物を内包しつつ封筒用紙を折り曲げて封書を形成する封筒形成部85を有する。また、互いに重ねられて押圧されると接着する一対の圧着糊を、封筒用紙外折り部分と、封筒用紙外折り部分が重ね合わせられる封筒用紙被重ね部分とにそれぞれ塗布する圧着糊塗布部88を有する。更に、封筒形成部85の突当て部材駆動部86eに対し、圧着糊を重ね合わせるように外折り用紙部分を折り曲げる封緘用折り曲げ位置と、圧着糊を重ね合わせないように外折り用紙部分を折り曲げる非封緘用折り曲げ位置とを切り替える封入封緘コントローラ119を有する。そして、排出された封緘済みの封書および非封緘の封書の何れも収容する収容部を有する。 (もっと読む)


【課題】作製される封書の厚みに応じた適切なニップ圧で圧着箇所をニップすること。
【解決手段】作製される封緘前の封書の厚さを示す情報を厚さ情報として取得する厚さ情報取得部2と、厚さ情報取得部2で取得された厚さ情報と、作製される封緘前の封書の厚さとその厚さに適したニップ圧制御量に関する情報とがテーブル化された厚さ別制御情報とを照合し、フラップニップローラ対3Aを厚さ情報に応じた制御をするための圧着制御情報を取得する圧着制御情報取得部5と、圧着制御情報に基づき、フラップニップローラ対3Aのニップ圧を可変制御する制御部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】筒状の包材の縦方向の重なり部分が横に開いてしまうのを防ぐことができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、チューブ31と、セーラ部32と、縦シール機構15とを備える。セーラ部32は、シート状のフィルムFをその両端部が重なるようにチューブ31に巻き付ける。縦シール機構15は、シート状のフィルムFの両端部の重なり部分を縦方向に超音波シールする。縦シール機構15は、振動体50と、ローラ54とを有する。振動体50は、超音波を発生させる。ローラ54は、フィルムFの進行方向に沿って振動体50の下流側に配置される。ローラ54は、フィルムFの進行方向に回転しながら、振動体50を通過した後のフィルムFを押さえる。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙10に薬剤を投入する薬剤投入手段1 と、薬剤の投入された該分包紙10を熱溶着して密封する熱溶着手段2とを具備する薬剤包装装置であって、分包紙10が分包紙情報を示す識別子11を有しており、前記薬剤包装装置に前記識別子11を読み取る読取手段4 が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貼付アームから垂れ下がった粘着テープの始端部を吸着状態に自動復帰させる。
【解決手段】貼付アーム32の先端部に、粘着テープ16の始端部16aを吸着保持する第1吸着部48が設けられる。貼付アーム32における第1吸着部48よりテープ引出し経路の上流側に、テープ引出し経路より上方に位置するようにエア吹出し手段60が配設される。吸着不良が発生して粘着テープ16の始端部16aが貼付アーム32から垂れ下がった状態で、エア吹出し手段60からアーム先端に向けてエアが噴出される。このエア噴出によって第1吸着部48の周辺の気圧が低下して負圧が発生し、垂れ下がっていた粘着テープ16の始端部16aは第1吸着部48に引き寄せられて該第1吸着部48による吸着状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙が巻回された紙管を、分包紙を排出すべく回転可能な紙管ドラムに装着し、紙管ドラムが回転して排出される分包紙に薬剤を投入して、薬剤の投入された分包紙を熱溶着して分包する薬剤包装装置において、紙管に識別子を設け、識別子を読取手段で読み取って、分包紙の種類を識別するマイクロコンピュータを備え、マイクロコンピュータは、分包紙の種類毎に、識別子を対応させたそれぞれの情報を記憶しておき、読取手段で読み取られた識別子に関する情報によって、分包紙の種類を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温時、あるいは厚い封筒を使用する時でも、フラップを確実に封筒本体に貼着できる封緘装置を提供すること。
【解決手段】未封緘状態の封筒を一枚ずつ供給する封筒供給部2と、供給された前記封筒の所定箇所に糊を塗布する糊塗布部14と、糊が塗布された前記封筒のフラップに折り目を形成する折り目形成部15と、前記フラップを折り畳んで封筒本体側に貼着する封止部13と、封筒を搬送する搬送ローラ機構12と、を備えた封緘装置である。前記封止部13は、駆動ローラ51と、該駆動ローラ51との間で前記フラップを折り畳むと共に封筒本体に貼着する押さえローラ52と、を有している。さらに、前記駆動ローラ51の回転を制御可能な制御部を備え、前記駆動ローラ51の回転を制御することにより、前記封止部13における封止作業を、貼着時間が異なる複数の封止作業モードに切り換え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】封筒が粘着剤に密着したまま離れず封筒の位置ずれが生じるのを抑制可能な封緘装置の提供を目的とする。
【解決手段】封緘装置1は、封緘剤塗布部3と、折目形成部4と、封止部5とを備えた封緘装置において、塗布手段36は、封緘剤塗布当接位置Q2と、封緘剤塗布待機位置Q1との間で少なくとも封筒10または封緘剤供給具31を移動させる封緘剤塗布移動手段32を備え、折目形成部3は、折曲げ凸部48を挿通する挿通部37が設けられ、折曲げ凸部待機位置P1と、折曲げ凸部48をフラップ部12の折目形成位置に近接させる折曲げ凸部近接位置P2と、塗布手段36による封筒10への封緘剤の塗布の後、フラップ部12に折目を形成する折目形成位置P3との間で、折曲げ凸部48を移動する折曲げ凸部移動手段46を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シーラ開閉の駆動源にエアシリンダを使用した自動包装機においてもヒートシーラの動作状態を監視し、シール不良が疑われる動作が発生したときには、該包装体を直ちに系外排除するとともに、点検・調整を促す警告を発する機能を持つ自動包装機を提供する。
【解決手段】エアシリンダのピストンロッド前進端位置を検出するリードスイッチを設け、該リードスイッチの動作信号62とシーラ開閉出力信号61から、シーラ閉じ動作時間41、シーラ開き動作時間42をそれぞれ算出し、表示して監視可能にするとともに、閉じ動作時間41と開き動作時間42にそれぞれ閉じ動作許容時間63と開き動作許容時間65を設けて監視し、超過した場合には警報機械停止する機能を設けたことによって前記課題を解決しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】横型製袋充填機のエンドシール装置において、夫々のシール体を夫々任意の位置に自動停止し、夫々のシール体のシール面の清掃や夫々のシール体の交換等のメンテナンスを容易にする。
【解決手段】筒状フィルム24に対しエンドシールを施すエンドシール装置1において、一つのサーボモータによって各回転軸3,5を駆動するように構成し互いに反対向きX3,X5へ回転する上下両回転軸3,5には、夫々、噛合い位置Pで相対向するシール面間に筒状フィルム24を挟んでエンドシールを施すシール体2,4を配設している。所定の信号入力に基づき、少なくとも一方の回転軸にクラッチブレーキを配設することやあるいは差動機構等の採用によって、個々の回転軸3,5を予め設定した任意の位置で停止する駆動制御する制御手段39を備えている。 (もっと読む)


【課題】一対のシーラの動きを高速化するに際して両シーラの動きに追従するように切断刃を駆動制御し得る製袋充填機の横シール装置を提供する。
【解決手段】製袋充填機は、シーラ駆動手段13bと、シーラ駆動手段13bへの駆動指令に関する演算を行う演算処理部10aを有するコントローラ10と、筒状フィルムを切断する切断刃21を進退移動させる切断刃駆動手段13aと、一対のシーラ18,16が所定の距離に到達したときの検知信号を出力する検知手段26を備えている。コントローラ10は、切断刃駆動手段13aに駆動指令を行う第1駆動制御手段10bと、演算処理部10aから情報を得てシーラ駆動手段13bに所定の駆動指令を行う第2駆動制御手段10cを備えている。第1駆動制御手段10bは、検知手段26からの信号のみをトリガ信号として演算処理部10aを介することなく切断刃駆動手段13aに駆動指令を行うための開始信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を抑制しつつ、シール時の作業性を向上することが可能で、装置全体の大型化抑制及びシール時の作業性向上の効果を比較的高い次元で両立することができる据置き型チューブシール装置を提供する。
【解決手段】装置本体10と、装置本体10に設けられ、直線状に配列された4個のチューブシール部20A〜20Dと、4個のチューブシール部におけるチューブシール動作を制御する制御部80とを備える据置き型チューブシール装置1。第3群に属するチューブシール部20Bは、チューブをシール可能な進行位置とチューブをシールできない退避位置との間を進退可能に構成されており、第1及び第2群に属するチューブシール部20A,20C,20Dは、進行位置から退避位置への退避動作ができないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルム体の底部の擬似溶着状態を容易に判別でき、且つ包装ライン全体として省スペース化及び低コスト化を実現できる包装装置を提供する。
【解決手段】包装装置1は、ロールペーパーPを押込む押込み部10と、相互に接離可能な溶着ヒーター21,22と、底部100b近傍のフィルム体100を積層させた状態で、溶着ヒーター21,22を底部100bの周囲より相互に接近させて溶着する溶着部20と、溶着ヒーター21,22が相互に接近して溶着する際の、溶着ヒーター21,22間の距離が予め設定された設定範囲内にあるか否かを検知する検知部50とを備え、溶着ヒーター21,22間の距離が設定範囲内にない場合、当該包装装置1を停止、又は、当該フィルム体100を後工程とは異なるラインに排出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】封筒を一対のローラにより挟み込んで排出する時に、排出ローラにより封筒内部の空気が圧縮されて封筒が膨張することを抑えて封筒の破損を防止できるようにする。
【解決手段】排出ローラを駆動する排出モータ147の駆動および停止制御を繰り返すことにより、排出ローラは、封筒4を搬送する動作と該封筒4を停止する動作を繰り返して封筒4を排出する。これにより、封筒4の搬送停止時に封筒内部に溜まった空気を逃がすことができるので、封筒4の膨張を抑えることができ、封筒の破損を防止できるようになる。 (もっと読む)


熱シート状パッケージ材(3)によって作られ且つ食品を入れたシールされたパッケージ(8)を製造するように作動可能な包装装置(1)であり、電力信号(VUS)を発生するように作動可能である電力信号源(19)と、該電力信号源(19)に電気的に接続されて該電力信号源(19)から電力信号(VUS)を受け取り且つ該電力信号(VUS)に応答してシート状パッケージ材(3)を熱シールする超音波トランスジューサ(20)と、超音波シール機(12)の超音波シールサイクルをカウントするように作動できる電子カウンタ(10)と、を備えている包装装置(1)。
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【課題】シールの不良を防止し、高品質かつ生産効率の優れた製品をもたらすことができるヒートシール装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の実施の形態1に係るヒートシール装置は、シール良否判定手段300及び報知手段400を具備している。シール良否判定手段300は、圧力測定器5と接続され、圧力測定器5からの圧力測定値と予め記憶している圧力正常基準値と比較してシールの良否を自動的に判定する。報知手段400は、シール良否判別手段300によりシールが不良であると判定されたときにシールが不良であることを報知する。報知手段400は、シールが不良であると判定されたときに警報音を発生する警報装置で構成される。なお、報知手段400は、シールが不良であると判定されたときにシールが不良であることを示す表示装置で構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】良好なヒートシールを行うことができる充填包装装置を提供することである。
【解決手段】合成樹脂製の包装袋の開口部を一対のヒートシールバーの間で挟持してシール部を形成するヒートシール方法であって、ヒートシール直後のシール部の温度と、シール部のシール強度との関係を予め測定して該関係を表す曲線である温度−強度曲線を作成する工程と、温度−強度曲線の第2の折れ曲がり点と第3の折れ曲がり点との間の区間の温度帯である最適ヒートシール温度帯を求める工程と、ヒートシール時のヒートシールバーの設定温度と、ヒートシール直後のシール部の温度との関係を予め測定して該関係を表す曲線である設定温度曲線を作成する工程と、設定温度曲線に基づいて、最適ヒートシール温度帯に対応するヒートシールバーの設定温度帯である最適設定温度帯を求める工程と、ヒートシールバーの設定温度を最適設定温度帯内に設定し、ヒートシールバーによって包装袋の開口部を挟持してシール部を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着剤の転写機構とフラップの折り返し機構とを必要としない安価な封緘装置を提供することを課題とする。
【解決手段】熱活性粘着剤が塗布された封筒2をフラップが折り返された状態で保持する封筒保持部3と、封筒保持部3からフラップ側を先頭にして送り出された封筒2を挟持搬送しながら熱活性粘着剤を活性化させる熱活性部7と、熱活性部7の下流側に配置され、封筒2の逆方向への搬送時に、フラップを起こして熱活性粘着剤を表出させるフラップ起こし手段と、折り返されたフラップを封筒本体に圧着させる圧着部8とを設け、送り出された封筒2をフラップが完全にフラップ起こし手段を通過するまで搬送させた後、逆方向に搬送させることでフラップ21を起こし、表出された熱活性粘着剤を活性化させ、活性化された熱活性粘着剤を用いて封筒本体にフラップを圧着させる。 (もっと読む)


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