説明

Fターム[3E094HA11]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 目的又は効果 (982) | 複数異種に対応(サイズチェンジ) (73)

Fターム[3E094HA11]に分類される特許

1 - 20 / 73


【課題】 紙加工の糊付け工程では、糊塗布部を押さえるため圧着ローラーを用い、同ローラーは糊パターンに合わせて製作されるが、糊パターンに応じてそれぞれに作成することなく、多様な糊パターンに適用可能とする圧着ローラーを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の圧着ローラーは、胴部が分離可能なセグメント構造を持つことにより、エレメントA37とエレメントB(38a、38b、38c)の組み合わせにより、巾方向の長短が調節可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストで安定した溶断動作を可能とする包装用フィルムの溶断装置及び溶断方法を提供する。
【解決手段】溶断装置は、溶断刃と、溶断刃の上流側に配設され且つ溶断刃よりもフィルム帯状体に向けて突出する上流側フィルム押圧体と、溶断刃の下流側に配設され且つ溶断刃よりもフィルム帯状体に向けて突出する下流側フィルム押圧体と、溶断刃が設置された第1取付部材と、第1取付部材に対して上流側フィルム押圧体をスライド移動可能に支持する第2取付部材と、第1取付部材に対して下流側フィルム押圧体をスライド移動可能に支持する第3取付部材と、第1取付部材と上流側及び下流側のフィルム押圧体との間にそれぞれ介在するとともに、上流側及び下流側のフィルム押圧体をそれぞれフィルム帯状体に向けて付勢する弾性体と、溶断刃をフィルム帯状体に対して接離自在に駆動する駆動源と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール工程におけるシールバーの上下位置合わせを簡易に短時間で行うことを可能とする製袋機を提供する。
【解決手段】熱溶融層を持つ多層フィルムを上下のシールバーで挟み込み、熱と圧力を付加してヒートシールを行う製袋機であって、上側シールバー保持ユニットと、下側シールバー保持ユニットと、第一の長手方向位置調整機構と第一の短手方向位置調整機構と第一の回転方向位置調整機構と、第二の長手方向位置調整機構と第二の短手方向位置調整機構と第二の回転方向位置調整機構と、第一の長手方向変位量測定手段と第一の短手方向変位量測定手段と、第二の長手方向変位量測定手段と第二の短手方向変位量測定手段と、を備え、上下のシールバーの位置合わせを行うことを特徴とする製袋機。 (もっと読む)


【課題】被包装物である紙葉束を薄い樹脂シートで両面から挟み前後縁および両側縁を溶着ナイフで熱溶着する包装装置において被包装物の挿入時に抵抗がなく、包装仕上りにおいてシートにたるみを生じない包装装置の提供。
【解決手段】被包装物の進入路32に設けられ非稼動時には閉じているシャッター10を、被包装物2が挿入されシャッター10に接近すると開くようにするため、被包装物2の先端を検知するセンサSとその検知信号を受けてシャッター10を開にする制御手段29を設ける。更に、シャッター10の開き幅を被包装物2の厚みに合わせるために入力された被包装物2の厚みデータに応じて、シャッター10の開き幅を制御する制御手段を設ける。更には、挿入された被包装物2の厚みを検知する厚み検知手段14を設け、その厚みデータに基づき開き幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】作製される封書の厚みに応じた適切なニップ圧で圧着箇所をニップすること。
【解決手段】作製される封緘前の封書の厚さを示す情報を厚さ情報として取得する厚さ情報取得部2と、厚さ情報取得部2で取得された厚さ情報と、作製される封緘前の封書の厚さとその厚さに適したニップ圧制御量に関する情報とがテーブル化された厚さ別制御情報とを照合し、フラップニップローラ対3Aを厚さ情報に応じた制御をするための圧着制御情報を取得する圧着制御情報取得部5と、圧着制御情報に基づき、フラップニップローラ対3Aのニップ圧を可変制御する制御部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】両シール体の噛合い位置を維持した状態で両シール体の作動範囲を調節する。
【解決手段】製袋充填機のシール装置は、両シール体8,9を移動可能に支持する支持枠10に移動調節可能に支持された支持体33と、支持体33に回転可能に支持された作動体36と、作動体36に移動可能に支持されて作動体36と共に回転するガイド体38と、作動体36に対する偏心位置でガイド体38に回転可能に支持された可動手段22,39と、作動体36の回転による可動手段22の回転に連係して両シール体8,9を移動させる連動機構と、ガイド体38に連結されると共に支持体33に作動体36と同心で回転可能に支持された回転体と、支持体33の支持位置の変化により作動体36に対する回転体の位相を変化させて作動体36の回転中心を通る直線上で可動手段22の偏心位置を移動させる変更手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において分包紙を識別することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わる薬剤包装装置は、分包紙10に薬剤を投入する薬剤投入手段1 と、薬剤の投入された該分包紙10を熱溶着して密封する熱溶着手段2とを具備する薬剤包装装置であって、分包紙10が分包紙情報を示す識別子11を有しており、前記薬剤包装装置に前記識別子11を読み取る読取手段4 が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部の構造を簡略化し、横シール部と縦シール部の温度差を低減し、包装シートの製造コストを削減しつつ、分包袋の大きさを調整可能とする。
【解決手段】包装シートを搬送する搬送部材27と、包装シートに薬剤を供給する薬剤供給部材2、3と、包装シートを自転しながらシールする一対のシール部材36とを備える。シール部材36は、包装シートの折り目とは反対側の縁部を搬送方向にシールする縦シール部41と、搬送方向に所定間隔でシールする横シール部42とを一体化した構成とする。一対のシール部材36を、少なくとも包装シートに接触するシール位置と、離間する作業位置とに移動可能な状態として支持する支持部材51を備える。各シール部材36は、シール位置及び作業位置のいずれの位置であっても噛合するギア38を有する軸部36aをそれぞれ備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】従来のエアレスパウチやエアレスチューブでは、パウチやチューブにスパウトを装着しなければエアレスポンプを装着できなかった。また、スパウト部の製作や装着には多くの製造工程と設備が必要であり、更に、スパウト成形用金型も高価であるためコストダウンが困難であった。
【解決手段】様々な形状のパウチに直接差込み口を成形し、エアレスポンプだけではなく、一般のポンプやスプレーなどを差込むことでエアレスパウチとしての機能をもたせることができるよう改善した。また、パウチの製造工程内で差込口を成形することで大幅に製造工程を削減することができた。さらに、ポンプやスプレーの形状が変わる場合でも、スパウト成形用金型に比べポンプ差込口成型用ヒートシール板は遥かに安価で製作できようになった。これらの改善により、小ロット、低価格での提供を可能にした。 (もっと読む)


【課題】縦シール位置の変更を容易に実施でき、当初の性能を長期間維持できる縦シールロール機構を提供する。
【解決手段】縦シールロール機構の縦ヒートシール部61、610は包装フィルムに対して縦ヒートシールを施す縦ヒートシール刃62、620と、縦ヒートシール刃と一体成型され、この縦ヒートシール部を縦ヒートシールロール軸本体に取り付ける固定ボス部63、630とから成り、上記縦ヒートシール刃と固定ボス部の間には、縦ヒートシールロール軸本体と直行する方向に第三のスリットS3が付設けられ、固定ボス部には、第三のスリットが設けられた位置の反対側に縦ヒートシールロール軸方向に沿った第一のスリットS1と、第三のスリットが設けられた位置に縦ヒートシールロール軸方向に沿った第二のスリットが付設されると共に、当該第二のスリットを挟んで締付ボルトを挿入するボルト挿入孔と締付ボルトを螺入するボルト螺入孔が付設されている。 (もっと読む)


【課題】シール体の温度を目標シール温度付近で安定させるための設定を、極めて簡単に自動設定する。
【解決手段】製袋充填機は、シール体24,30による目標シール温度を包装品種ごとに設定する設定手段40と、シール体24,30の温度を検出する温度検出手段28,36と、シール体24,30の温度が、温度検出手段28,36により検出された温度に基づき、適正シール温度内になるように、ヒータ26,34で該シール体24,30を加熱する温度調節手段38を備えている。制御手段42は、フィルム14の搬送状況に応じて、温度調節手段38によって、温度検出手段28,36で検出しサンプリングした温度が包装品種ごとに設定された目標シール温度に対応した適正シール温度の範囲内になるように温度制御信号を生成して、シール体24,30を加熱する温度補正運転モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な封緘装置を提供する。
【解決手段】封筒6を載置して一方向にスライドさせ得るガイド体2と、当該封筒6のフラップ部6aをガイド体2の一端から突出させた状態で当該封筒6の袋部6bをガイド体上に位置決めする位置決め体11と、当該位置決めされた封筒6のスライドによって当該封筒6の袋部6bとフラップ部6aの折り曲げ箇所で当該フラップ部6aを折り返すフラップガイド体12と、上記ガイド体2をその両側から挟みつつ上記ガイド体2の上記一方向における末端を超えて伸び、始端側では上記ガイド体2に跨るように配置された封筒6の袋部6b及びフラップ部6aを導入可能に拡開し、終端側に向かうに連れて徐々に間隔が狭まって封筒6の重なり合った袋部6bとフラップ部6aとを押圧するように形成された一対の押圧板3、4と、上記封筒6を上記ガイド体2上で一方向にスライドさせる間に、上記封筒6の袋部6b又はフラップ部6aに予め塗工された再湿糊部7に水を塗布する水塗布手段5と、を包含してなる。 (もっと読む)


【課題】一対のシール体がフィルムを挟持する所要の時間を確保しつつ、両シール体が筒状フィルムを挟持する噛合い位置と筒状フィルムから離間する開放位置との間の作動範囲を、簡単に調整する。
【解決手段】両シール体を支持する支持枠に配設した固定ギヤ34及び回転体35と、回転体35に配設して回転体35の軸周りを固定ギヤ34と係合しながら所定方向に一周周回する際に該周回方向とは逆向きに二周回転する移動ギヤ40と、回転体35の偏心位置で一方のシール体を支持する作動体49と、作動体49を移動ギヤ40の偏心位置で回動可能に支持する偏心支持部材48とを備え、作動体49の回動中心と回転体35の回転中心とを結ぶ直線方向に作動体49を案内しながら、両シール体を噛合い位置と開放位置との間で移動させる際、作動体49の回動中心からシール体の回動支持位置までの離間距離を変更して一対のシール体の作動範囲を調節可能にした。 (もっと読む)


【課題】低温時、あるいは厚い封筒を使用する時でも、フラップを確実に封筒本体に貼着できる封緘装置を提供すること。
【解決手段】未封緘状態の封筒を一枚ずつ供給する封筒供給部2と、供給された前記封筒の所定箇所に糊を塗布する糊塗布部14と、糊が塗布された前記封筒のフラップに折り目を形成する折り目形成部15と、前記フラップを折り畳んで封筒本体側に貼着する封止部13と、封筒を搬送する搬送ローラ機構12と、を備えた封緘装置である。前記封止部13は、駆動ローラ51と、該駆動ローラ51との間で前記フラップを折り畳むと共に封筒本体に貼着する押さえローラ52と、を有している。さらに、前記駆動ローラ51の回転を制御可能な制御部を備え、前記駆動ローラ51の回転を制御することにより、前記封止部13における封止作業を、貼着時間が異なる複数の封止作業モードに切り換え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】フラップの寸法が異なる各種の封筒を自在に封緘することができ、また、粘着シートの粘着剤のロスを回避することができる封緘装置を提供する。
【解決手段】封緘装置10は、封筒載置部20と、封筒を折り返す刃部24を有するフラップ折り返し機構14と、転写ローラ40と、非粘着性表面を有する補助ローラ62を備え、刃部24が、40転写ローラおよび補助ローラ62に先行して走行し、封筒のフラップを長手方向端部から順次折り返し、折り返されたフラップを転写ローラ40および補助ローラ62の間に挟持し、フラップに粘着剤を転写する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成でありながらも縦シールの位置を効率的に変更可能な自動包装装置の縦シール装置を提供する。
【解決手段】縦シールユニット300は、第1位置および第2位置でヒートシールする第1縦シール機構400と、前記第3位置でヒートシールする第2縦シール機構500と、を備える。第1縦シール機構400は、両端が回転可能に支承された第1回転軸部410と、第1回転軸部410に固定的に設けられ前記第1位置をヒートシールする第1シールロールと、第1回転軸部410にスライド可能に設けられ第2位置をヒートシールする第2シールロール430と、を備える。第2縦シール機構500は、第1回転軸部410とは異なる高さに設けられており、両端が回転可能に支承された第2回転軸部510と、第2回転軸部510にスライド移動可能に設けられ第3位置をヒートシールする第3シールロールと、を備える。 (もっと読む)


【課題】センタシーラ開閉機構の駆動源に高い制御性を備えるサーボモータを使用することで、センタシーラの閉じ動作の際の衝撃で包装材を傷めることを防止し、包装不良品の発生を防止することができる自動包装機を提供する。
【解決手段】センタシーラ開閉機構11において駆動源に高い制御性を備えるサーボモータ13を使用することで包装材に対する開閉距離、開閉動作時間を包装条件に応じて最適に設定することができ、かつ開閉動作の際の衝撃を最小に留める速度パターンで実行させることができる。また、センタシーラ5a,5bの離間距離を温度設定に対応した最適な離間距離に保つことができるので、包装機の停止状態又は運転待機状態のとき輻射熱による包装材の収縮や、運転開始したときの一時的な温度低下に起因するシール強度不足を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を抑制しつつ、シール時の作業性を向上することが可能で、装置全体の大型化抑制及びシール時の作業性向上の効果を比較的高い次元で両立することができる据置き型チューブシール装置を提供する。
【解決手段】装置本体10と、装置本体10に設けられ、直線状に配列された4個のチューブシール部20A〜20Dと、4個のチューブシール部におけるチューブシール動作を制御する制御部80とを備える据置き型チューブシール装置1。第3群に属するチューブシール部20Bは、チューブをシール可能な進行位置とチューブをシールできない退避位置との間を進退可能に構成されており、第1及び第2群に属するチューブシール部20A,20C,20Dは、進行位置から退避位置への退避動作ができないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】成形する袋のシール幅やシール形状が変更となる場合においても、シールバーを交換することなくその変更に対応して能率よく所望のシール幅やシール形状の袋を成形することができる製袋機における可変式ヒートシール装置を提供する。
【解決手段】ヒートシール性フィルム層を有する包装用フィルム1a,1bを2枚以上重ね合わせ、その重ね合わせたフィルムの所要部分に、熱源により加熱されたシールバー55を押し当ててヒートシールを施すヒートシール装置において、シールバー55は、上下に移動可能な複数枚の板材55aが互いに摺動可能に重ね合わされて並ぶ板材群からなる。板材群の各板材55aを個々に上下に駆動することが可能な駆動部56を備え、その駆動部56により所要の板材55aを駆動して他の板材55aに対して突出させ、その突出した板材55aの突出端面をフィルム1a,1bの所要部分に押し当ててヒートシールを施す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ、作業者による確認調整等の作業を必要とせず、複数サイズ及び複数種類の封筒の封緘が可能な封筒封緘装置等を提供する。
【解決手段】フラップ部を先頭に載置して封筒20を搬送する搬送手段と、フラップ部と胴部の境界に位置する段差部を非接触で検知する段差部検知手段と、フラップ部を載置する一の反転プレート10aと胴部を載置する他の反転プレート10cとが反転軸10bを枢軸として連結された反転手段10とを備え、前記段差部検知手段が前記搬送手段により搬送される封筒の段差部を検知すると、前記搬送手段は、当該段差部が前記反転軸上に重なる位置となるように封筒の搬送を停止し、前記反転手段は、前記一の反転プレートを、前記反転軸を枢軸として回動して前記他の反転プレートに重ね合わせることにより、前記一の反転プレート上に載置したフラップ部を、前記他の反転プレート上に載置した胴部へ折り返して貼着する。 (もっと読む)


1 - 20 / 73