説明

Fターム[3E118CA07]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 補助機能 (1,053) | 殺菌手段を有するもの (59)

Fターム[3E118CA07]に分類される特許

1 - 20 / 59


【課題】包装容器の外観表面を傷つけることがなく、高速でかつ強く両側から圧迫する成形/横シールであっても、液面レベルが変動若しくは振動することが少なく、液面制御が容易である包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、包装材料1をチューブ状に成形し、包装材料の両端部でチューブの縦線方向に縦シールし、チューブ状包装材料内に充填パイプ7a,7bから液体食品を液面レベルまで充填し、チューブ横断方向に液面下で横シールし、切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、チューブ状包装材料内の液面下であって横シール位置上方に設けられた、中空筒状本体と上端圧力緩衝部とからなるプレシャーフランジ20を有する。 (もっと読む)


【課題】容器の底部および内側面に付着している異物を少ないクリーンエア量で効率よく除去し、省エネ化、低ランニングコスト化を図ることができる異物除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】倒立された容器内にノズル22を挿入し、ノズル22から噴出されるクリーンエアにより容器内の異物を除去する異物除去装置において、ノズル22は、その先端部位から容器の底部に向けてクリーンエアを噴出する上部噴出口31と、容器の内側面に向けてクリーンエアを噴出する横噴出口32とを備えるとともに、上部噴出口31および横噴出口32から噴出されるクリーンエアの噴出順序を、上部噴出口31、横噴出口32の順に切替える切替え手段33を備えている。 (もっと読む)


【課題】容器充填システムからの媒体のサンプリング中に媒体を受け入れるための容器であって、過圧又は減圧が加えられた場合に破損も破裂もせず、サンプリングプ中にサンプリング装置が危険にならず、採取される媒体サンプルが汚染されず、いつでも分析されることが可能な容器を提供する。
【解決手段】容器は、閉鎖された底部領域と、底部領域に隣接するとともに底部領域に対してほぼ直交方向に延在する周囲壁と、底部領域に対向するとともに周囲壁に隣接する充填領域とを備える。充填領域は容器ネックを含み、容器ネックは、底部領域に対しほぼ直交方向に延在し、充填開口部を含む。容器ネックの外周上の少なくとも一部には、雄ねじが配置されている。雄ねじは、外径が44mm以上かつ46mm以下であり、谷径が41mm以上かつ43mm以下である。雄ねじの縁の少なくとも一部が半径が0.95mm以上かつ1.05mm以下の丸みを有する。 (もっと読む)


【課題】 デバイスに薬剤が充填された高活性医薬品を安全且つ安定的に生産することのできる医薬品の製造装置を提供する。
【解決手段】 アイソレータ114内に充填装置18等が備えられると共に、スリーブスーツ120で先端部を除いて気密に覆われたロボット78等でデバイス76が移送される。そのため、薬剤充填などに人が関与しないので、高活性医薬品が取り扱われる場合にも安全に医薬品を製造することができる。また、ロボット78等によるデバイス76の移送はピックアンドプレイスで行われるため、デバイス76の転倒や破損が生じない。しかも、ロボット78等は、関節を含む基台40側はスリーブスーツ120によって気密に覆われているので、その関節等からの発塵によるアイソレータ114内の汚染が抑制されると共に、薬剤やこれを洗い流すための洗浄液がロボット78等に付着してこれを腐食させることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ナイフやフォルダーへの付着を検知することができる包装充填を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料をチューブ状に成形し、チューブ状包装材料内に液体食品を充填し、横シールし、横シール帯域で切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、刃部42aと本体42bとからなり、前進後退の繰返し運動によって切断する切断具を有し、切断具を収納するカッティングホルダ43を有し、カッティングホルダの奥面に切断具の本体背面に対向して設置され、背面の平行度を検知する平行度検知手段44を備え、検知信号に基づいて包装容器の製造を制御する。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、調味料の酸化劣化を抑制することが可能な調味料充填方法、調味料充填システム、および調味料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して調味料43を充填する調味料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ調味料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された調味料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、内容物の酸化劣化を抑制することが可能な内容物充填方法、内容物充填システム、および内容物入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して内容物43を充填する内容物充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ60℃〜95℃の温度で内容物43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された内容物43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】容器を物質で無菌充填するための無菌充填マシン及び関連する方法を提供する。
【解決手段】容器は熱再封止可能型ストッパ及び物質受容用チャンバを有しており、これらストッパ及びチャンバを貫通可能な放射に晒すことによって、封止済み空容器を滅菌する。滅菌済み容器は電子ビームチャンバ内に移送され、ストッパの可穿孔面に電子ビームを向けることによって可穿孔面が滅菌される。電子ビームチャンバ内に装備されたニードルをストッパに対して接触/解離させることによりストッパの滅菌済み可穿孔面に孔をあけ、ニードルを介して容器のチャンバ内へと物質を注入する。その上でストッパからニードルを引き抜き、充填済み容器を電子ビームチャンバ外へと移送する。そして、ストッパの穿孔部位にレーザエネルギを送ってストッパ素材を溶着させ、ストッパを再気密封止する。 (もっと読む)


【課題】非炭酸飲料の充填と炭酸飲料の充填ラインとを同じ無菌充填ラインで行い、小設置スペースで無菌充填を行い得る無菌充填方法。
【解決手段】無菌充填ラインは、ボトルの供給ゾーン11、ボトルの殺菌ゾーン13、飲料の充填ゾーン15及び密封ゾーン17、18が配備されており、この順に各ゾーンをボトルが通過するように設けられているボトル搬送路を有していると共に、充填ゾーン13を、非炭酸飲料用充填域15aと炭酸飲料用充填域15bとに区画し、これらの充填域が密封ゾーン17、18に連通しており、非炭酸飲料の充填を行う場合には、供給ゾーン11、殺菌ゾーン13、非炭酸用充填域15a及び密封ゾーン17、18の順にボトルが搬送され、炭酸飲料の充填を行う場合には、供給ゾーン11、殺菌ゾーン13、炭酸用充填域15a及び密封ゾーン17、18の順にボトルが搬送されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希釈液と薬剤を一緒に貯蔵及び混合する可撓容器(10)を提供する。
【解決手段】本容器は優先剥離式シール(24、26)によって分離された多数のコンパートメント(18、20、22)を組み込んでおり、希釈液と薬剤がそこに保存される。本容器は高酸素及び水分障壁特性を有する熱可塑性材料から構成されており、内容を劣化させることなく容器を長期間保存することができる。剥離式シールは容器の操作によって断裂し、標準IV装置を通じて患者に供給するため内容を混合することができる。本容器は液体の動きまたは乱流の影響を受けやすい単一成分液体薬剤を充填できる。乱流は、まずヘリウムのような低分子量ガスで頭隙を形成し内部ガス頭隙を除去することによって最小化される。 (もっと読む)


【課題】液体用紙製容器に内容物の液体を充填した後、容器を密閉した場合に容器ヘッドスペース内の気体が、温度低下や酸素消費などの原因でその容積を減じることで容器の一部が凹むことを防止出来る液体用紙製容器を提供することを課題とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料からなる胴部及び飲み口部を有する天板と樹脂層からなる底板を備えた容器本体と、前記飲み口部を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材とを具備し、内容物を充填密封するための液体用紙製容器であって、容器底部の樹脂層からなる底板を内容物充填後に加熱されたプッシャーで押し込み、容器内側へ変形させた直後に飲み口部を密封したことを特徴とする液体用紙製容器。 (もっと読む)


【課題】殺菌能力を高めるとともに、殺菌を短時間で行って生産効率を高めることのできる無菌充填機のチャンバー殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】殺菌剤の散布に先立ち、殺菌剤の温度よりも高い温度の熱水をチャンバー内に散布し、チャンバー内を予熱するようにした。これにより、予熱後に殺菌剤を散布したときに、殺菌剤の温度が低下しにくくなり、十分な殺菌効果を有する殺菌剤の温度域を、より長い時間維持して、殺菌剤の散布開始直後から殺菌効果を最大限に発揮させる。
また、チャンバーの殺菌に、容器の殺菌に用いる殺菌剤よりも高濃度の殺菌剤、容器の殺菌に用いる殺菌剤よりも高温の殺菌剤、を用いることで、過酢酸耐性菌に対する殺菌効果を高めることもできる。 (もっと読む)


【課題】ボトルを殺菌する殺菌剤により検査部の機器が損傷を受けないようにする。
【解決手段】プリフォームからブロー成形によりボトル1を成形する成形部7と、ボトルを過酸化水素のミストで殺菌する殺菌部9と、ボトルを無菌エアでエアリンスするエアリンス部96と、ボトルに飲料を充填し密封する充填部とが連結され、成形部から殺菌部及びエアリンス部を経て充填部へとボトルを走行路上で連続走行させる走行手段が設けられ、殺菌部から充填部に至る箇所がチャンバー等で覆われ、成形部で成形されたボトルに検査を行う検査部8が、成形部と殺菌部との間に設けられ、検査部のチャンバー8aと殺菌部のチャンバー9aとの間に雰囲気遮断チャンバー79が設けられ、検査部のチャンバー内には清浄なエアが供給されるようにし、雰囲気遮断チャンバーは排気手段により排気される。これにより、検査部内の機器の過酸化水素による腐食を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】殺菌を確実に行いながらも、使用水量を削減し、コストを低減することのできる異物除去装置、電子線殺菌システムを提供する。
【解決手段】ノズル31から気体を噴出しながら、容器100の口部100aから底部100b近傍までの区間を往復動させてスキャンすることにより、容器100内の、特に容器100の内周面に付着している異物を吹き飛ばし、容器100の口部100aから外部に排出する。異物の除去を確実に行うために、ノズル31から噴出する気体は、たとえば0.2MPa以上の圧縮空気とするのが好ましい。電子線照射による殺菌工程と、気体吹き付けによる異物除去工程により容器殺菌処理を行うことで、水を用いない完全にドライなシステムを実現する。 (もっと読む)


【課題】余分な装置コストがなく、経済的であり、衛生面リスクを回避して食品安全である包装充填方法を提供する。
【解決手段】紙容器33に、充填ステーション34aで容器33の上部開口36dから液体食品を容器33内に充填手段によって充填し、上部開口36dを閉じてヒートシールし、液体食品充填容器の製品を製造する包装充填方法であって、充填手段が、タンクと、充填ノズル34cと、定量ポンプとからなり、製品製造の開始時、又は、充填すべき液体食品を異種に変更する時であって、充填ノズル34c及び充填ポンプ内に液体食品が全て満たされず空洞が存在するステップにおいて、先頭の空の紙容器33xを充填ノズル34cの直下に静止し、液体食品の滴を容器33x内に捕集する。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の充填液体食品の圧力を陽圧に維持し、成形用フラップによる予備成形を容易にし、液体食品圧力の変動にって液体食品圧力が下がっても、陰圧へ下降することを防止して、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、チューブ状包装材料1内に充填パイプ7から液体食品を液面レベル37まで充填し、横シールし、フラップで挟んで予備成形し、横シール帯域で切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、プレシャーフランジ36を有し、シールジョー及びカウンタージョーの上方での液体食品圧力の周期的変動を検出し、液体食品の供給量を調整する供給調整手段50を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦によるフロートのピンホールなどにおける不衛生を防止し、流量調整装置の定期的な分解、洗浄、組立の作業を簡素化することができる液面レベル調整装置を提供する。
【解決手段】液面レベル調整装置は、ウェブ状包装材料をチューブ状に成形し、包装材料の両端部でチューブの縦線方向に縦シールし、チューブ状包装材料内に充填パイプから液体食品を充填する包装充填機において、チューブの内部に液体食品が所定レベルに充填されるように液面レベルを調整する装置であって、液面下の固定位置の液体食品中の液圧と、液面上方のチューブの内部のチューブ内圧との差圧を検出して出力信号を発信する差圧発信器と、差圧発信器の出力信号に基づいて充填パイプの流量を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブの横断部分の熱シール作業で食品が上方へ押上げられる際に、ダクトからフランジのロック状態が外れてしまい、充填される食品量が制御不能となること、または、ロック手段を破壊して、そのロック手段の幾つかの部分がチューブ内に落下して密閉パッケージ内に残されることの少なくとも1つに対して率直に且つ低コストに設計された、包装材料チューブに注入可能な食品の密閉パッケージを製造するための包装ユニットの提供。
【解決手段】包装ユニットは、ダクト、フランジ25、およびダクトとフランジ25を連結する連結手段35を含む。連結手段35は、2つの連結部材40a,40bと、ロック部材50と、ロック部材50を連結部材40a,40bに対して拘束する拘束手段49とを含む。ロック部材50は連結部材40a,40bに対して移動可能であって、ロック部材50の移動を第1拘束手段49が阻止する位置を有する。 (もっと読む)


【課題】高速で動作する成形装置や横シール装置によって、包装容器の外観表面及び縦シール部分を傷つけることがなく、高速でかつ強く両側から圧迫する成形/横シールであっても、液面レベルが変動若しくは振動することが少なく、液面制御が容易であり、これらの機能が稼働中に効果的に動作する包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料1をチューブ状に成形し、液体食品を所定の液面レベルまで充填し、液面下でシールジョーと対向ジョーとによる高速の挟持によって横シールして包装容器を製造する包装充填装置であって、液面下であって横シール位置上方に設けられた、液体食品の動きを緩衝する無菌ガス空洞域28を備える圧力緩衝性プレシャーフランジ20を有し、シールジョーと対向ジョーとによる挟持による伝播した振動を検出し、この振動から無菌ガスの残存量を診断する診断手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】容器のヘッドスペース内の酸素を高置換率で窒素ガスと置換する。
【解決手段】容器2を連続走行させつつ、内容物aを容器の口部2aから容器内に充填し、容器のヘッドスペースb内に窒素ガスNを吹き込み、口部をキャップ3で閉じる内容物の充填方法である。容器内に内容物を充填した後に、内容物の泡を消失させたうえで、ヘッドスペース内の酸素を窒素ガスで置換する。 (もっと読む)


1 - 20 / 59