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Fターム[3E118EA10]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 目的、効果 (1,306) | その他 (330)

Fターム[3E118EA10]に分類される特許

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【課題】計量誤差の補正を載台の回転速度を用いて行う重量充填装置において、制御装置の処理負荷の低減を図る。
【解決手段】重量充填装置1は、回転中心Oの周りを周回する複数の載台12と、各載台12に対応して1つずつ設けられた複数の計量制御ユニット3と、各計量制御ユニット3に対し動作コマンドを与える制御装置10と、制御装置10と複数の計量制御ユニット3とを通信可能に接続する伝送路4を備える。計量制御ユニット3は、載台12にかかる荷重に基づいて重量値を算出する重量値演算部31と、制御装置10から計量制御ユニット3へ与えられた動作コマンドの送信タイミングを利用して載台12の回転速度を算出する速度演算部32と、少なくとも載台12の回転速度を用いて重量値の計量誤差を補正する補正部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器内圧にバラツキが生じないようにヘッドスペースに液化ガスを添加する。
【解決手段】容器6のヘッドスペース2に対向するように配置されるシリンダ17と、シリンダ内にスライド可能に挿入されるプラグ18とを具備する。シリンダの内周面には、液化ガスGを通す複数本の溝19がシリンダ軸に平行に形成される。プラグには、プラグ先端がシリンダ出口側に移動すると全溝を閉じて液化ガスの流れを遮断し、プラグ先端がシリンダ入口側へと移動すると全溝を開いて液化ガスの流れを許容する開閉弁22が設けられる。シリンダの溝が、深さが略一定で、幅がシリンダの入口側から出口側に向かって徐々に狭まるように形成されることにより、プラグ先端がシリンダ入口側から出口側へと移動するに連れて、シリンダ出口側からの液化ガス吐出量が漸減可能とされ、プラグ先端の移動位置の如何を問わずシリンダ出口の各溝から流出する液化ガスがシリンダ軸に略平行な細流となってヘッドスペース内に吐出可能とされる。 (もっと読む)


【課題】同一患者に対する薬剤であって1包あたりの分量が異なる処方を有する場合であっても効率よく分包処理を行うことができる薬剤分包機を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤分包機1は、回転可能に構成され、全周に亘って散剤が均一に載置される回転テーブル2と、回転テーブル2に載置される散剤を、掻き落として分包する分包手段18と、1包あたりの分量と服用日数とを含む分包データに基づいて、回転テーブル2および分包手段18を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、分包データに、相異なる複数の分量が含まれる場合は、当該分包データに含まれる複数の分量から分量比を求め、分量比と服用日数とに基づいて、回転テーブル2上の1包毎の分割範囲を設定し、分割範囲に基づいて回転テーブル2を回転させるとともに、回転テーブル2に載置されている散剤を分割範囲ごとに分包手段18によって掻き落として一包ずつ分包する。 (もっと読む)


【課題】均し具を必要な場合に迅速に取り出すことができ、作業性の良い薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】収容された散剤を分配できる散剤分配部101aが設けられた薬剤供給装置100において、この薬剤供給装置100には、前記収容された散剤の表面を均すための均し具が付属しており、前記均し具を保持することのできる均し具保持部1が設けられている。これによると、薬剤供給装置100に均し具を保持できるため、均し具を紛失しにくく、均し作業を行う毎に均し具を探す必要がない。そのため、均し具を必要な場合に迅速に取り出すことができ、作業性が良い。 (もっと読む)


【課題】内容物の注出具の保護性、内容物の注出性及びタンパーエビデント性が改善された、折り畳み誘導線が形成されたプラスチック容器本体内に内容物を無菌的に充填すると共に、前記容器本体と一体成形された保護ケース内に注出具を収納した無菌充填包装体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】次の工程で無菌充填包装体を製造する。(1)パリソン27をプラスチック容器本体用金型32に配置し(2)パリソン27内に挿入したノズル24から無菌エアーを吹き出して容器本体2のブロー成形を行った後に、(3)該ノズル24から容器本体2内に内容物を充填後、該ノズル24を退避させ、ついで(4)内容物の注出具5を容器本体2の上部のパリソン27に挿入した後に、(5)保護ケース用金型31の型締めを行い、(6)前記容器本体2の上部のパリソン27から保護ケース6を形成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性留具を工夫して可動部材への反力を緩和抑制する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にしたうえで収納空間底部材15の上面に載せて縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持する整列収納部11と、PTP包装剤8のうち最下のものの後端に作用する可動部材19を送り機構16にて収納空間底部材15に沿って前送りする順次排出機構16〜19とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして整列収納部11の排出口13から前方へ排出するPTPカセット10において、排出口13の上側部分に設けられた髭状の可撓性留具14の垂下方向Bと可動部材19の送り方向Aとのなす角度を鈍角にする。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の液体圧力が変動によって圧力が下がっても、陰圧へ下降することを防止して、チューブへ外部雰囲気物質が侵入することを防止することができる包装充填を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料1aに次の包装材料1bを継ぎ目1cで継いで連続的に供給し、チューブ状に成形し、包装材料の両端部で重ね合わされたチューブの縦線方向に縦シールし、チューブ内に充填パイプから液体食品を充填し、液面下でチューブ横断方向に横シールし、チューブを同時に成形用フラップで挟んで予備成形し、横シール帯域で切断して包装容器を製造し、プレッシャーフランジがチューブ内の液体食品の圧力を陽圧にし、継ぎ目の部分が、チューブ状成形時にずれて継がれ、継ぎ目の端部であって、チューブ外側に対応する位置に、端部から突出するように、熱シール性フィルム23を貼着し、熱シール性フィルム23で継ぎ目の部分を覆ってシールする。 (もっと読む)


【課題】充填ユニット交換時における作業性や利便性の向上等を図ることのできるPTPシート製造装置を提供する。
【解決手段】PTP包装機10では、容器フィルムに形成されるポケット部に錠剤を充填する錠剤充填機構が充填ユニット40としてユニット化され、予め定められた装置本体11上の設置エリアに着脱可能に設置されている。さらに、装置本体11上には、使用済みの充填ユニット40Aと新規の充填ユニット40Bとの交換時において、新規の充填ユニット40Bを設置エリアへ設置するにあたり、使用済みの充填ユニット40Aを設置エリアから退避させるための退避エリアが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
根本的に粉立ちを防止できる微粉体充填装置及び微粉体充填具の製造方法を提供することである。
【解決手段】
空気を通過させるが微粉体を通過させないシートを少なくとも底部に有し、微粉体を受け入れるための開口部を上部に有する容器(10)に、微粉体を充填するための微粉体充填装置であって、
容器(10)の底部を挿入できる貫通孔を持ち、この貫通孔に容器(10)の底部を挿入することにより容器(10)を保持できる保持部材(20)と、
微粉体を容器(10)に供給するための吐出口(30)と、
容器(10)の底部から容器(10)内の空気を吸引するための吸引流路(40)と
を有することを特徴とする微粉体充填装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】外力が加えられたことで薬剤を付着しにくくできるホッパー及びこれを備えた薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】薬剤を下方へ通過させることのできる通路1aを有するホッパー1において、外力Xが加えられたことにより、内面1bに波打つような振動が発生するものとする。この構成によると、前記波打つような振動により、薬剤Mに対し、ホッパー1の内面1bから離れようとする力を与えることができ、ホッパー1に薬剤を付着しにくくできる。 (もっと読む)


【課題】高能力をコンパクトに実現した上下2段充填装置を提供する。
【解決手段】回転体26と、回転体26の外周部に所定間隔で設けられ、回転体26の回転の間に所定の充填区間で容器Pに液体を充填する複数の充填バルブ22a,22bと、回転体26に充填バルブ22a,22bのそれぞれに対応して設けられた容器Pを保持する複数の容器保持手段21a,21bと、容器保持手段21a,21bに空容器Pを供給する容器供給手段と、容器保持手段21a,21bから充填バルブ22a,22bにより充填された充填済容器Pを排出する容器排出手段とを上下2段に設けた回転式の上下2段充填装置において、前記上段の充填バルブ22a群と前記下段の充填バルブ22b群の配置を平面上で位置をずらした構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホームタンクからポリタンクに給油した量を把握することができ、作業の切りの良いタイミングで給油作業場所に行くことのできるようにした給油モニタリング装置を提供すること。
【解決手段】可搬式の灯油タンク40に設置される給油量検知・発信機20と、当該給油量検知・発信機とは別体として構成される給油量受信機30とからなる給油モニタリング装置であって、給油量検知・発信機は、灯油タンクに給油された油量を検知する給油量検知装置と、当該給油量検知装置における検知油量に基づいた信号を無線送信する信号送信部を備えており、給油量受信機は、給油量検知・発信機から無線送信された信号を受信する受信部と、受信部が受信した信号に基づいて給油量を表示する給油量表示部31および受信部が受信した信号に基づいて警報を発する警報部32の少なくとも何れかとを備えている給油モニタリング装置。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、内容物の酸化劣化を抑制することが可能な内容物充填方法、内容物充填システム、および内容物入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して内容物43を充填する内容物充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ60℃〜95℃の温度で内容物43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された内容物43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器のチューブ口元部にキャップ部材を嵌めた状態で内容物を充填する場合であってもチューブ口元部にエアー溜まりが生じることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】チューブ入り製品の製造方法は、キャップ部材が嵌められたチューブ容器に対してチューブ胴体部においてチューブ口元部と逆側に形成された開放端から少なくとも第二充填ノズルを挿入し、その第二吐出孔から内容物をチューブ口元部に吐出する第一充填工程と、第一充填工程の後にチューブ胴体部の開放端からチューブ容器に挿入された第一充填ノズルの第一吐出孔をチューブ胴体部に配置した状態で第一吐出孔から内容物をチューブ胴体部に吐出する第二充填工程とを含む。第一充填ノズルはチューブ口元部の内径よりも大きな外径を有し、第二充填ノズルはチューブ口元部の内径よりも小さな外径を有する。 (もっと読む)


【課題】ホッパー内の充填物を包装袋に充填するために使用するホッパー用押込み棒を提供する。
【解決手段】昇降機構により逆円錐台状のホッパーに挿脱して茶葉のように流動性の悪い充填物を押出す押込み棒20であって、垂直棒22の先端に少なくとも2段以上のピン23a、23bを互いに角度を90度変えて水平方向に突き出すように取り付ける。また垂直棒20およびピン23a、23bを中空管とし、圧縮空気を吹き出す構造とする。 (もっと読む)


【課題】螺旋部分を有する通路部50と供給部52とが衝突することを防止し、製作を容易化し、かつ、大型化を防止する。
【解決手段】投入装置34は、螺旋部分を有する通路部50と、供給部52と、通路回転部とを備える。通路部50は、固形物を滑り落とすための通路となる。供給部52は、通路部50に固形物を供給する。通路回転部は、通路部50を螺旋部分の中心軸の周りで回転させる。投入装置34は、通路支持部と、ロープと、ロープ巻取部とをさらに備える。通路支持部は、通路部50が螺旋部分の中心軸の周りで回転できるよう通路部50を支持する。ロープ巻取部がロープを巻き取る速度は、供給部52が通路部50に接触することなく通路部50が上昇するような、通路部50の回転速度に応じた速度である。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なわず、ビビリ現象をできるだけ抑制できるスクレーパーを提供すること。
【解決手段】分包装置の回転テーブルの環状溝と摺接し、この環状凹溝内の粉粒体(散薬等)をせき止めて、切り出し板により粉粒体を所定領域分ずつ切り出すための切り出しを補助するスクレーパー10であって、円板状の本体11と、その本体の周縁に取り付けられ、前記粉粒体をせき止める前面とこれの反対側の後面とを有するゴム状弾性体からなるリップ部材12とを備え、このリップ部材12の後面15に、環状の深溝17が本体11と同心円状に形成されており、前面14の外周部に面取り18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】特定気体が水に含有または溶解されることで所定の機能を有する機能水を、前記特定気体の含有量または溶解量を減少させることなく容器に充填可能とする技術を提供する。
【解決手段】機能水を容器110に注水する際に、特定気体または不活性ガスを容器110内に供給する。また、機能水を容器110に注水した後に、押え板1bで容器110を押圧して容器110内に残存している空気などの気体を容器110外へ排出させる。 (もっと読む)


【課題】輸液バッグ2の開口部2eから充填ノズル6を挿入した際に、充填ノズルと輸液バッグとの隙間をできるだけ小さくする。
【解決手段】輸液バッグは左右両側部2a、2bと底部2cを溶着され、上部は中央に開口部2eを残して溶着されている。この輸液バッグを一対のグリップ部材4A、4Bで両側から保持して充填ポジションFに送る。この位置Fの上方に昇降可能な充填ノズル6が配置されている。充填ノズルは二重管構造で、薬液供給手段12と、吸引手段20および窒素ガス供給手段22に接続されている。一対のクランプ部材24、26に、開口部から輸液バッグ内に挿入された充填ノズルの外側から挟持する第1挟持部24a、26aと、その外側の第2挟持部24b、26bが設けられている。第2挟持部の第1挟持部との境界に互いに噛み合う凹凸24c、26c、24d、26dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】同一患者に対する薬剤であって1包あたりの分量が異なる処方を有する場合であっても効率よく分包処理を行うことができる薬剤分包機を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤分包機1は、回転可能に構成され、散剤が載置される回転テーブル2と、前記回転テーブル2に載置された散剤を掻き出して分包紙に包装する分包手段18と、入力された患者毎の処方箋データの中に、同一患者に処方される散剤についての1包あたりの分量を複数有する分包データであって、少なくとも1つの分量が他の分量と異なる分包データが含まれるときに当該分包データを抽出する分包データ抽出手段と、を備え、前記分包データ抽出手段が分包データを抽出すると、該抽出した分包データに含まれる複数の分量から分量比を求め、該分量比に基づいて前記回転テーブル2及び前記分包手段18の動作を制御するように構成されている。 (もっと読む)


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