説明

Fターム[3E172AB06]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの種類 (2,695) | 炭化水素 (1,051) | 消化ガス (10)

Fターム[3E172AB06]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動調整方法を提供する。
【解決手段】ガス取出部の取り付け位置(X)は、吸着塔有効部全長(L)に対して、L/2<X<Lとなるように設定される。この位置に設定することにより、ガス出口からのガスと取出部Xからのガスとの間に組成変動の位相にずれが生じる。従って、吸着塔下流側で両ガスを混合することにより、変動がキャンセルされて、組成変動のさらなる抑制が可能となる。特に、X=0.75近傍で組成変動抑制効果が最大となることが実証された。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い消化ガス貯蔵供給装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】ピーク時(例えば日中の消費機器使用時)には、発酵槽2内で発生した消化ガスを吸着貯蔵ラインL1途中に設けられた直送ラインL7→供給ラインL6を介して直接、消費機器8に供給する。オフピーク時(例えば夕方〜朝まで)において、貯蔵容器7に消化ガスが十分充填されており、かつ、消費機器8のガス消費量が大きくない場合には、容器内の吸着ガスを脱着して供給ラインL6を介して消費機器8に供給する。
(もっと読む)


【課題】導管工事の際に導管内に残存するガスや比較的小規模で点在するバイオガス、その他の各種ガスを吸着材を用いて回収し、再利用する場合における吸着材によるガス吸着に際して発生する吸脱着熱の影響を可及的に減少する。
【解決手段】吸着材を充填した耐圧構造の容器と温度調節ユニットを使用してガス導管工事等の際に導管内に残存するガスを前記吸着材充填容器の吸着材により吸着回収及び再利用するに際して、吸脱着熱を温度調節ユニットによって吸収して吸脱着熱による影響を低減することを特徴とするガスを吸着して回収し且つ再利用する方法及びそのためのシステム。吸着材を充填した耐圧構造の容器には吸着材とともに蓄熱材を充填してもよい。 (もっと読む)


【課題】消化ガスの高密度貯蔵・安定供給に好適な混合ガス貯蔵装置を提供する。
【解決手段】ガス貯蔵送出装置1は、2層に吸着材を充填した貯蔵容器2と、消化ガスを貯蔵容器2に送入するための配管L1と、貯蔵容器2内の消化ガスを消費機器3に供給するための配管L2と、により構成されている。貯蔵容器2の外側両端には、配管L1、L2とそれぞれ接続する導入口2a及び導出口2bが設けられている。貯蔵容器2内部の導入口2a側にはヤシ殻系活性炭が、導出口2b側には樹脂系活性炭が充填されている。両活性炭間には隔壁を設けることなく、両活性炭が直接、接するように充填されている。ヤシ殻系活性炭と樹脂系活性炭の容積比率は、50:50に設定されている。
(もっと読む)


【課題】貯蔵、払い出しの繰り返しの際に、早期の組成安定化を可能とする吸着貯蔵技術を提供する。
【解決手段】最初に真空ポンプ4により貯蔵容器2の減圧脱気を行う。所定の負圧になるまで脱気した後に運転を停止する。次いで、前処理工程に入る。前処理用ガス供給装置7からCO2純ガスが貯蔵容器2に充填される。前処理工程におけるCO2充填量は、貯蔵する消化ガスCO2量の約40%に設定されている。次いで貯蔵工程に入る。供給源から消化ガスが貯蔵容器2に充填される。その後、消費機器5の需要に応じて、貯蔵容器内の吸着ガスの払い出しが行われる。容器内圧力が低下したときは、供給源から消化ガスが貯蔵容器2に充填される。なお、2回目以降の貯蔵、払い出しに際して前処理工程は不要である。
(もっと読む)


【課題】ガス回収対象閉空間の圧力が高い場合でも、当該ガス回収対象閉空間内の圧力が大気圧になるまでガスを回収できるガス吸着回収容器を得る。
【解決手段】ガス回収対象閉空間内からガスを回収するための吸着材を充填してなるガス回収容器であって、ガス回収容器の総容量を変えずにガス回収容器を複数としてなることを特徴とするガス吸着回収容器、及び、ガス回収対象閉空間内からガスを回収するための吸着材を充填してなるガス回収容器であって、ガス回収容器の総容量を変えずに、当該ガス回収容器を複数のガス回収容器に区画してなることを特徴とするガス吸着回収容器。 (もっと読む)


【課題】 メタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 メタン吸着剤を充填した吸着塔にメタンを加圧して導入して吸着剤と接触させてメタンを吸着させて貯蔵する方法に於いて、吸着塔後方から入口加圧ラインへの循環ラインを設け、圧縮機アフタークーラーによってメタン吸着に伴う吸着熱を循環ガスによって系外に放出して、塔内温度を一定に保って効率的にメタンを吸着するメタンの貯蔵方法。更に上記工程に於いて、圧縮機アフタークーラの後方にチラーユニットを設けて室温以下の低温のメタンを吸着塔に供給して、低温で吸着するメタンの貯蔵方法。 (もっと読む)


【課題】消化ガスの高密度貯蔵に好適なガス貯蔵送出方法及び装置を提供する。
【解決手段】ステージ1では、各貯蔵ホルダーへの流入量をそれぞれV1i=Va、V2i=Vbとする。また、送出量をV1o=Vb’、V2o=Va’として一定時間継続運転する。この間、ホルダーH1では流入量>送出量となるためホルダー内圧力P1が上昇する。これに伴い、送出ガスのCO2濃度は減少し、CH4の組成比は増加する。これに対して、ホルダーH2では流入量<送出量となるため、送出ガスのCH4組成比は減少する。この結果、混合ガスの組成は両ホルダーから送出されるガス組成変化が相殺されて、均一化される。ステージ2では、両ホルダーに対する流入量、送出量を逆転させ、一定時間継続運転する。これにより、ホルダーH2ではCH4組成比が増加する。一方、ホルダーH1ではCH4組成比が減少する。ステージ1、ステージ2を1サイクルとして、運転制御を繰り返し行う。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオガスを適切に送出し、所望の状態でバイオガスを貯蔵タンクに貯蔵することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】生物学的処理に際して発生するバイオガスを吸着可能な吸着材を充填してなる搬送用の吸着容器2が接続され、当該吸着容器2から受け入れたバイオガスを貯蔵タンク3に送り出すバイオガス送出システム100であって、吸着容器2におけるバイオガスの圧力を容器圧力として検出する容器圧力検出手段5と、吸着容器2から貯蔵タンク3へのバイオガスの送出状態を切替可能な送出状態切替手段6と、容器圧力検出手段5の検出結果に基づいて送出状態切替手段6を制御する制御手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、装置の大型化及びコスト高を抑制し得る比較的簡単な構成で、ガス用吸着材が設けられた吸着貯蔵部に導入される前のガス中の水分若しくは吸着貯蔵部から払い出される際のガス中の水分を適切に調整(低減若しくは増加)することができる吸着式ガス貯蔵装置を提供する点にある。
【解決手段】バイオガスGを吸着可能なガス用吸着材4aが設けられた吸着貯蔵部3aを備えた吸着式ガス貯蔵装置において、前記吸着貯蔵部3aに導入され、前記ガス用吸着材4aに吸着される前記バイオガスおよび前記ガス用吸着材4aから脱着させて前記吸着貯蔵部3aから払い出される前記バイオガスの両方が通過する部位に、前記バイオガス中の水分を吸着可能な水分用吸着材4bが設けられた水分調整部3bを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 10